月別アーカイブ: 7月 2022

夏の新たなる必須アイテム!

ジワリ、ジワリと夏の暑さを感じるこの頃。空調のきかない屋内にて卓球の練習をしている卓球愛好家の皆さんには今年も地獄のシーズンが到来ですね。

空調が効いている場所でもやはり体内に蓄積する熱のせいか、練習や試合をしているうちに、もうろうとしてくる人も少なくないと思います。僕の場合は、もう飛びついたり、回り込んだりするといった動きが面倒くさくなります・苦笑。

こればかりは、新しいラバーに変えても、ラケットをサイバーシェイプに変えても、全く効果はありません。

そんな時にテレビ番組で紹介されていた夏の冷却アイテム。
「あれ、これは使えるのでは?」と、すぐにWEBからゲットしたアイスリングなるアイテム。(ネッククーラーなど呼び名はいろいろあるみたいですが、ここではアイスリングにさせていただきますー!)

いろいろなメディアでも取り上げられている、首のまわりを冷やすこの商品。今までいろいろと首周りを冷やすものはありましたが、卓球で活用できるものはなかなかありませんでした。

アイスリングなる商品のことは知っていても、実際に卓球の練習や試合で使っている人はあまりみかけません。ということで、今回早速検証かねて使用してみました〜!

今回も検証結果からお話しすると、

これはメチャクチャ使えます!

この商品の特徴は、アイスノンは氷冷剤のようにガンガンに冷えるというのではなく、僕の購入した商品は28度というほどよい冷たさを1時間以上保つというもの。保冷効果が弱くなったら、保冷バッグなどに入れ20分程度で再び、元の状態に戻ります。(19度のものもありますが、使用時間が短くなるみたいです・・・)

つまり、このアイスリングを2つ用意し、ひとつの効果が弱くなったら、あらかじめ保冷バックの中のものと交換し、弱くなったものを冷やしておけば効果が復活〜!といった感じです。

首周りが冷された状態が継続すると、本当にプレーが変わってきますw

ちなみにプラスチック製のクーラーボックスと、100均で購入した保冷バッグと両方で検証してみましたが、クーラーボックスの方ががっちり冷えます。しかし、100均で購入した保冷バッグの方でも予想に反して十分な効果保てました!!!共に、中に入れる保冷剤がしっかりしていれば問題なしといった感じです。

無論、夏場は水分の補給、塩分の補給などしっかりと熱中症対策をしてもらいたいですが、さらにこのアイスリングなる商品をつけての練習や試合は熱中症対策には効果的かと思います。熱中症になりやすい自分を含む40代以上の高齢者の皆さんはぜひぜひお試しください。

ちなみに僕は「SUO」なるメーカーのものを購入しました。(約3000円)僕は首が細いのでMサイズでちょっときつめといった感じですが、良い感じでフィットしています。

この夏の人気アイテムということで、有名どころのメーカーものは売り切れていたり、様々なメーカーから同類の商品がいっぱい出ています。僕自身もどれを買ったらいいのか迷いましたが、「SUO」のものは快適に使用できています〜。

ちなみに卓球の時だけでなく、仕事場や日常生活においてもメチャクチャ役立っています。特に事務所などで空調が効いている空間にて、このアイスリングを使用していると、部屋の温度が28度以下のせいか、まったく溶けることがなく、首元での適度な冷えた状態が長時間続き快適です〜。まあ、この夏は電気の節約というのもありますし、卓球愛好家にとっては一石三鳥になるのではないでしょうかw。

購入する時は、しっかりとレビューなどを見て、自己責任にてお願いしますね。

PS
協会などでの市民大会でのアイスリングなどの使用は、その協会の審判長の判断によって異なると思いますので、必要に応じて事前確認してください。

素人卓球大会 その2

そして素人部門の方はというと、先ほどのオープニングに素敵なライブ演奏を行ってくれたバンド「もるつオーケストラ」のメンバーも加わり、めちゃくちゃ盛り上がっています!あちらこちらの卓球台から笑い声が響きます。もるつオーケストラの存在良い意味でデカすぎです!!w

中には「本当に素人?」と思わせる卓球レベルの強者も・・・・笑。
いやいや、こういう空気いいですね〜。

こういった参加者が増えると、卓球をもっと身近で感じてくれたり、Tリーグを楽しんでくれたり、そしてちょっと卓球初めてみようかな〜という流れができてきますよね。

トレイルスポーツアカデミーのお偉い人も素人部門で、参加者と一緒になって汗をかき、楽しんでおりました。こういう大会は僕もいろいろ応援したいですね。

ちなみに大会の進行で、素人卓球の優勝者と卓球経験者の最下位との対戦があり、なんと素人卓球の優勝者が見事勝利していました〜。

そして、卓球経験者部門では、全ての試合が終了後に森屋コーチとの試合や簡単なコーチングもおこなっていました。今回は参加者が少なかったということで、ひとり当たりのゲーム数が多かったり、コーチングしてもらえたりと単に大会に出場するより意味があったかもしれませんね。

森屋コーチ「前回はかなりの人数が参加されたので、いろいろと大変だったんですが、今回は逆に少なかったので参加者の目的に合わせたイベントになったのではないですかね〜」

確かに、僕的には最初のバンドの準備運動で、新しい学びがありました!w

ひとつだけ残念に思ったのは、今回の大会のちらしにどーーーーん!と吉村真晴選手の写真が使われて、胸元には「国内トッププロもゲスト来場!」とのキャッチコピーが・・・・。僕は吉村選手はこの大会に顔を出さないのを事前に知っていたので、これはかなり誤解を招くプロモーションかなっと・・・。それこそ、バンドのもるつオーケストラにラケットを握ってもらった写真や森屋コーチの写真、もしくは以前にバタフライが横浜でスポンサーをしていた横浜BAYの卓球場で使用した僕のイラスト(w)でもいいと思いますよ〜!大会自体はとてもすばらしいですからね〜。

参加者のみなさん、運営のみなさん本当にお疲れ様でした〜!

また今回卓球大会を大いに盛り上げてくれたバンド「もるつオーケストラ」を呼びたい!という卓球協会、メーカーのみなさん。公式サイトからぜひお問い合わせ下さい〜!ヒラヤマのお墨付きですw

もるつオーケストラ公式サイト
問い合わせ:https://www.maltsorchestra.com/

PS
ちなみにトレイルスポーツアカデミーでは今後、卓球教室的なものも本格的に開始するとのことです。神奈川、厚木エリアの方はぜひぜひ〜!
7月のスケジュールはこちらからチェックできます!!

素人卓球大会 その1

暑かったり、涼しかったりと、猛暑日が続くという訳でもなく、真夏に向かってのプチインターバルといった感じです。
今回は先日お邪魔させていただいた神奈川県は厚木市で開催された「素人卓球大会」なるイベントのご報告。

まさにイベント名称のごとく、卓球経験がほとんどない卓球素人をメインとした卓球大会。卓球経験1年未満の人ならこどもから大人まで参加できる素人卓球部門と卓球経験者部門の2つの部門が開催されました。今回で2回目の開催ということでしたが、あいにく開催当日は様々な場所で開催されているイベントとバッティングしてしまったらしく、正直ちょっと参加人数はさびしいものがありました・・・。

主催はトレイルスポーツアカデミーというスポーツ関連事業の運営をサポートしている会社です。この親会社である株式会社トレイルは、吉村真晴選手をはじめ、このブログにも度々参加いただいているパラナショナルコーチの森屋コーチ、そして三田村プロでお馴染みの龍門卓球場などのスポンサー企業でもあるんです。

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、いざ案内された会場に足を運んでみると、そこはなんと倉庫!

本当にここが大会会場なのかな〜っと恐る恐る倉庫内に足を踏み入れてみると、広い倉庫内にガッツリと卓球台が用意されています!(天井もめちゃくちゃ高いのでロビングも問題なしですね!w)

主催されているトレイルスポーツアカデミーは、この倉庫にてバレーボールなどのサポートを行っており、今後卓球なども行っていきたいとのことで、今回のような一般の方を交えた素人卓球大会をおこなっているということ。

本来なら卓球メーカーさんなども積極的にこのような一般の人を取り込むイベントを行うべきなのかもしれませんが、なかなかうまくまわっていないというところもありますよね。今回はそういった意味でも僕的には興味津々といったところです。

そして大会オープニングの挨拶と共にはじまった、僕のファッションと被るようなイデタチのバンド「もるつオーケストラ」がいきなり登場!ロックなサウンドで大会を盛り上げよう!という趣旨かと思ったら、それだけではなく、ラケット片手に参加者の皆さんと一緒に、ラケットの素振り、ストレッチなどサウンドに合わせてそのまま準備運動!!!!子供達もノリノリです!

バンドメンバーの動きに合わせて、参加者もストレッチ!

これ感動です!
めちゃくちゃ楽しい!

今まで大会によっては、ラジオ体操などを行うところもありましたが、今回のこのライブ感覚での準備運動は大会前にテンションが思わずあがってしまいます!

そして準備運動が終わったところで、素人卓球部門と卓球経験者部門にわかれて試合開始です!

まあ、卓球経験者部門はみなさんどのような展開になるのか想像が着くとは思いますが、なんと遠方3時間近くかけて茨城県から参加された中学生の姿が〜!(話を聞くと、前日も別の試合に参加されていたとのことでした・・・)

これは単にガチ試合プラスで、楽しい思い出も作ってもらいたいものですよね〜。