足を骨折してはや45日。まだ卓球ができていない日が続きます・汗。
治療を開始してから、3種類のギプス、プロテクターと、整形外科の先生の指導のもと1日もはやい完治を目指しています。
しかし、久々に整形外科に通院して感じるのは病院での待ち時間。3時に予約をしても診察がはじまるのは1時間後だったり、病院までの通院時間を入れると4時間くらいの小旅行になってしまいます・大汗。
さらにリハビリで毎日または2〜3日おきの通院となると、しめきりであおられている仕事に支障が生じてしまいます〜!汗
そこで今回知人に紹介してもらった自宅でもリハビリできるオムロンのスポーツ用低周波治療機器を導入することに。一般的な低周波治療に加え、骨折、肉離れなどにも効果的というマイクロカレントいうかなり弱い電流を流すモードがついてます。
プロのスポーツ選手やトップアスリートがケガの治療にマイクロカレントを用いて、組織の回復がより早くなったという報告があり、スポーツ医療でも取り入れられているそうです。
導入し、2週間使用してみましたのでそのレポートをお送りしたいと思います。
僕の時代の接骨院や整体は、今もそうかもしれませんが、運動部の連中の溜まり場と化していました。怪我とかだけでなく、筋肉痛、肉離れなどの治療、そして疲れた筋肉を癒すということで、皆低周波による電気治療を受けておりました。この機材はまさにそんな低周波治療を自宅で行うことができる医療機器でした。
まじめに、かなり効果的でした。
まずプロのアスリート達が使用すると言われているマイクロカイントですが、弱い電流が流れているということで、開始しはじめての数日は骨折している足の甲にて試したのですが、全く何も感じません。しかしながら日を重ねるごとに微妙な電流が患部に流れているのがわかるようになりました。
通常の低周波治療もそうですが、患部は強い電流を流しても強く感じず、患部が改善するとともに電流を感じるようになります。なので弱い電流を体が感じるようになるのが大切なのです。
そういうことを考えると、このマイクロカレントが僕の骨折した部分に効果的に作用しているのがなんとなくわかります。(骨折の回復が早くなっているかは専門家ではないのでわかりませんが、痛みは少なくなっています)
そして、マイクロカレント以外にある基本的な低周波値超のリカバリーモード、ペインモードという治療モードがあり、現在ちょっと痛めている肩にも試してみました。
普段からマグネットのスポーツ用ネックレスを着用し、痛みを軽減させたり、ピップエレキバンを使用し、ボルタレンを塗りまくっているのですが、この低周波治療器のペインモードを使うこと、2日目、治療終了後に肩をまわしてみると全く痛みがありません!
全くです・大汗。
(しかし時間の経過とともに少しずつ痛みが復活してきました・・・)
マグネットやボルタレンなどでは軽くなった、楽になったという感覚があっても、数日の治療後に痛みが消えたというのは初めての経験です。これは継続することで確実によくなることが想像できます。しかもこの機器、充電式のポータブルなのでどこにでも持ち運びできるので試合会場へ持ち込んで、試合の前でも後でもすぐに使用が可能です。
そんな話をまわりに話していたところ、立ち仕事で立ちっぱなしで通年を通して膝が痛いという知人が試してみたいということで、試してもらったところ、なんと2回目の機器の使用で、痛みが全くなくなり驚いていました。(しかし彼も、時間の経過とともに痛みが少しずつ復活)。
慢性的な痛みは短期間で強力な電流を流す治療ではなく、長期間で弱い電流で治療していくのがよさそうですね〜。(僕の肩はガチガチなので、結構もみ返しがきているような感覚もあります〜汗)
試合後の筋肉痛や筋肉疲労にも効果があるそうなので、カラダを酷使している若いスポーツ選手だけでなく、慢性的な加齢や仕事による痛みを抱えている方にもかなりオススメいたします。久々に導入してよかったー!と感じる医療機器でした〜。