今年度の地元の卓球協会の理事としての最後の仕事として、地元の卓球チームのリーグ戦に参加してまいりました。
長年の卓球生活の中で、理事のひとりとして参加した初めての年となりましたが、いやいや裏方の仕事は予想以上に大変ですねー大汗。
僕の場合は、仕事の絡みがあり週末の理事会や大会の運営サポートといったこともなかなか顔を出すことはできなかったのですが、楽しく大会にて卓球ができることへの裏方の方々への感謝を身をもって感じました。そして運営側から見る景色は参加する側から見る景色とは全然異なります。
そして今回は運営のかたわら所属チームからの出場もしていたのですが、もう自分の試合の方は三の次になってしまいます・苦笑。
さらに今回は、どこのエリアの大会もそうだと思いますが、各参加チームには地元にて在住・在勤のメンバーが必要になります。今回はそちらの方の絡みもあり、1部リーグのAチームにてお豆の調整メンバーとして、異次元の卓球リーグに参加することに。(まあ、これは負けた時のよい言い訳になるので助かりますね〜笑)
事務局の方にいるといろいろな連絡が入ってきます。その中で今回は「トイレにいっている間にシューズが消えた!」というものでした。
実は今年度体育館の運営会社が変わり、体育館競技エリア以外のトイレ、更衣室といった全ての他エリアでは、シューズは脱がなくてはいけないという非常に馬鹿げたルールができました。
つまり通常ならどこの体育館でも外部から入ってきて、下駄箱で靴を履き替えたところからはシューズに履き替えて移動するのですが、この新しいルールの中では、下駄箱で外履きを脱いだところからのエリアでは裸足にて移動しなくてはならないというものでした。
世界中いろいろと見てきましたが、まさか地元の体育館にてこんな馬鹿げたルールができるとは・汗。卓球もそうですが、バスケ、バトミントン、バレーボールなど体育館を使用する他の競技団体からも多くのクレームが出ており、結局来年度からは従来の形にもどるということに・・。
まあ、散々クレームが出ていたのに1年間この無意味なルールを押し通した運営側には返す言葉もありませんが・・・。
話はそれてしまいましたが、まさにそのルールの弊害で、体育館競技エリアの出入り口にシューズを脱ぎ、裸足でトイレに向かい、もどってきたらシューズがなくなっていたというものでした。そして第二会場には、別は似たような同メーカーの別のシューズがポツンと置かれているとの連絡が。
これは誰かが間違えてシューズを履いてしまっているというのがわかります。会場内にアナウンスをかけ、シューズを紛失した参加者と一緒に会場内を歩き周り、同じメーカーのシューズを履いている選手はいないかをチェックして周りますが、それらしき選手が見つかりません。
結局、その若干のサイズ違いのそのシューズを使用してもらい、間違えて履いていってしまった選手が名乗り出てくれることを待つことに・・・。
そして再び事務局にもどると、「ヒラヤマさん試合です〜」とチームメイトが現れます。
そして1部リーグという異次元の卓球の中でボコボコにやられて、事務局にもどります・・・涙。
それでも審判などをしてチームメイトや一部リーグの面々の試合を間近で見ると、おーすごい!と感動して見惚れてしまうシーンが多々あり、いつもなら面倒くさいな〜と思う審判も楽しくなってしまいます。
結局、気がつくと試合も運営の仕事も結局中途半端な状態に・・・。
チームもチームメイトの活躍で、無事に1部リーグ残留キープできたようです。
そしてあの紛失したシューズはというと、最後まで履き間違えた人は現れず、シューズをなくした方は同じメーカーの同じようなそのシューズを持って帰ることになりました・・・。
こんなことあるんですね。。。
とはいいつつ、僕も卓球会場にラケットケース、メガネ、タオル、そして外履き(疲れすぎていて卓球シューズのまま帰宅してしまいましたー)などなど、今までいろいろなものを忘れたことがあります。しかし、すべて出てきました・・・。
まあ、卓球あるあるの話題になりましたが、皆さん、運営の方には感謝の気持ち忘れないようにしましょうね〜苦笑。