連日テレビではパリで開催されているオリンピック競技のニュースが流れます。オリンピック開催前はこれでもかーっというくらいドジャーズの大谷の情報ばかりが目につきましたが・・・苦笑。
そして今回のオリンピックでは「なんだこれは〜!」と感じる競技がひとつあります。
そう皆も感じていると思われる
柔道です。
実力や運以上に審判の采配によって、勝負が決まるという前代未聞の展開が多すぎます。金メダルをかけた決勝戦で、判定による失格があまりに多すぎ、その判定基準も審判によってまちまち・・・。金メダルを目指して死に物狂いで練習して、代表をつかんだ各国の選手達が浮かばれません。
基本的に柔道の国際ルールにかなり問題があり、それに加え審判達の判断基準の統制がまったくとれていないな〜と感じてしまいました。
その点、卓球はルールは明確だし、こういった不明瞭な采配に左右されることが少ないのは嬉しいですね〜(道具やチャックなどの種類に関しては微妙なところは残っているのかもしれませんが・・・・)
そして今回の卓球シングルスでは、男子はメダルに届かなかったとはいえ、張本選手、戸上選手の検討を讃えたいですね。特に張本選手と樊振東選手の試合は、テレビの前で「神様、頼むからハリーに勝たせてくれ〜!」と久しぶりに神頼みしてしまいました!
女子シングルスは、早田ひな選手の手首の負傷を乗り越えての銅メダル。本人曰く、神様のいじわるっと言っていましたが、今回のオリンピック卓球は神様は当てにしてはいけない感じですね・・・・。一応、浅草の浅草寺近くに行く機会があったので、日本卓球メンバーに何色でも構わないのでメダルをお願いします〜っとお祈りはしてきたんですけどね・・・汗。
平野選手に関しては、勝敗以上にとても素晴らしい内容のゲーム展開を見せてもらいました。あそこで勝たせてもらえなかったのも実力と運以外に神様のいじわるとすら思えてしまいます。
前回の東京オリンピックもそうでしたが、たくさんのドラマがありますね〜。パリの選手村はいろいろと大変そうな情報が伝えられていますが、これからの団体戦、無理しすぎず頑張ってくださいー!