年別アーカイブ: 2025

WTTチャンピオンズ&メディカルタイムアウト

横浜で開催された今年唯一の日本での国際大会「WTTチャンピオンズ横浜」。会場となったBUNTAIはかつてフォルクスワーゲンオープン・萩原杯、アジアカップなどの国際大会が開催されていた横浜文化体育館が生まれ変わって建てられたところです。あの頃は自宅や事務所で車で1時間弱の場所なので、スケジュールが合えば、当日会場入りし、当日指定席が簡単に入手できました。しかしながらここ数年は、卓球人気の高まりと、中国からの応援団により、当日券どころか事前予約のチケットすら購入できません・汗。今回はバタバタしており、まあ当日券が買えるようなら行こうかな〜的に考えていたのですが、事前予約サイトですでにチケットは完売、そしてWEB上に「完売の場合、当日券の発売はありません」との記載がホームページにありましたー!涙。

結局、U-NEXTにて試合を観戦することになったのですが、

まずは
ハリーおめでとう!

もう、この一言につきます。WEBではユニフォームを脱いだパフォーマンスを非難する人もいるけれど、以前元中国代表の張継科選手が優勝してユニフォームを破ったパフォーマンスにて非難されていましたが、今回の張本選手の見て、張継科選手の気持ちがなんとなく理解できました。苦難を乗り越え、それだけ嬉しいということですね。でもパンツや下着まで脱がなくてよかったです。

それにしても長年卓球観戦している人は感じていると思うのですが、全体的に日本のトップ選手達のレベルがここ数年でとても成長しているのが目に取るようにわかります。リオオリンピックの時など、水谷選手が中国の馬龍選手から1ゲームとっただけでもう奇跡で、目に涙ためて観戦してました。最終的には2ゲームとりましたが、他国の選手は中国選手からは1ゲームもとれないのが当たり前の時代でした。女子に関していうと、中国選手同士の決勝戦などはもう異次元のラリーでしたね。女子に関していうと結果的には中国選手が上位を占めていますが、やはり内容が全然違います。あの異次元の選手達と互角に戦っている日本選手達が大勢います。(孫選手は例外とします・笑)

張本選手が勝利インタビューで話していた通り、選手の努力あってですが、運営陣やコーチなどの研究・努力なしでは、日本卓球がここまで来れたとは思えません。そういった意味ではやはり張本選手が言っていた「みなさん、おめでとうございます!」が非常に正しいコメントかもしれません(僕は思わず笑ってしまいましたが・笑)

そして今回の大会にて大きな話題となっている「メディカルタイムアウト」。女子準決勝2-2で迎えた最終ゲームにて張本美和選手4-2でリードしている時に早田選手のとったメディカルタイムアウトにコーチングもおこなっている岡コーチがトレーナーとして早田のところに駆け寄ってマッサージをおこなったというものだ。

長年、王国にてルールのコミックを描かせていただいていた僕も、ゲーム終了後の美和選手の涙のインタビューを見るまでは、大きな違和感を感じることなくゲームを観戦していました。

美和選手がコメントを発しなかったら、多少の違和感を感じる人がいても、ITTF、JTTAなど誰一人何も気にしなかったと思います。

これは17歳の女の子により、大人達が気がつかされたというところではないでしょうか。

ルール上厳格にしていない慣例やルールというものはいろいろとあると思う。審判への挨拶、相手選手への握手、ネットやエッジの時への相手選手への簡単な謝意などなど、、、。別にしなくてもルール上は問題ない。そして今回の問題は美和選手の指摘している慣例からおこった「平等性」です。

今回日本人選手同士の対決ということで、ちょっとその背景が見えずらいかもしれませんが、例えば、この試合はお互いにコーチはなしで日本人と中国人が試合をおこないましょうという取り決めで試合をし、試合の最中メディカルタイムアウトの時に中国人コーチがメディカルスタッフとして出てきて、対応をおこない、その後ゲームが逆転して日本人選手が負けたら、あなたはどう感じますか?ということですね。

17歳の涙を2度と見ることのないように慣例の見直し、ルールの見直しなど早急に対応した方がよいですね。美和ちゃん、あっぱれです。

そしてこれに付随して思うことは、早田選手への誹謗などがWEBで目立つこと。彼女としたら、本当に腕や指の痺れを少しでもよくして改善したくという思いのもとメディカルタイムアウトをとったと思うし、大会のメディカルスタッフより自分のコーチ兼トレーナーの方が腕の状態をわかってくれているからリクエストし、それが審判長から許可されたというこで非はないと思います。ここまで騒がれて非があるとしたら、それは許可した審判長の采配かと思います。

次戦となった準々決勝の陳幸同戦にて残念ながら早田選手が負けてしまいましたが、「美和ちゃんなら勝っていた」「全力で中国選手応援しました」などのコメントがあるのを知ると、なんか心の狭い日本人多いな〜と悲しくなってしまいます。

女子決勝戦で多くの中国ファンが孫穎莎選手の応援をし、同じ中国人なのにアウェーの中で戦っているような陳幸同選手。表彰の時もその延長に感じましたが、なんかコメントしている方達は同等レベルに感じてしまいます。日本の卓球ファンならあのような中国の卓球ファンのようになってもらいたくはないですね〜。もっと心広くもちましょうよ。

マスターズ予選

連日暑い日が続いていますが、正直日中の都内を歩くのはかなりしんどいです。
そんな暑さ続く中、この11月に石川県にて開催される卓球マスターズの予選が全国で始まりつつあります。

現状の住まいのある神奈川県でも先日卓球のマスターズ予選が行われました。年に1度の全国への登竜門のこの大会は、僕にとってとてもとても楽しみな予選会です。

去年は3回戦で敗れてしまいましたが、50代最後となる今年はなんとか4回戦まで進むことを目標に、毎回試合前日のぶっつけ練習という大会への姿勢を改め、仕事時間を調整し、大会の1週間前からチームメイトにお願いし、過去ないくらい練習時間をとりましたー。(実力ないくせに、どれだけ普段練習していないんだー!大汗)

そして裏面は粒高から、アタック8にもどすと同時に、変化より安定性の高いL粒を使い、少しでもミスを減らすという対策をとることに。

これで負けたら仕方ないという状態で当日試合に挑みましたー!

そして試合はというと

なんと1回戦負けでしたー!・大涙

過去1度もこの予選会では1回戦での敗退はなかったのですが、これがスポーツの世界ですね〜汗。

実は今年は1回戦から実業団の選手とあたるという組み合わせ。トップ選手などもそうですが、どこで誰と対戦するのかというのが僕のような軟弱選手には大きく響きます。今までが運が良かったんですね〜。

ちなみに今回は、仮に相手選手が試合中に熱中症で倒れ試合を放棄し、2回戦へと進んだとしても、次はシードの選手とあたるというところに入っていました。組み合わせ表を見た瞬間に、目標の4回戦など夢のまた夢でした・大汗。

とはいえ、やはりスポーツですから、何が起こるかわかりません。僕自身も試合の結果は負けてしまいましたが、最後の最後まであきらめずに戦いましたし、負けても爽やかな気分でしたー。

試合の方は1回戦でさっさと終わってしまいましたが、予選会の方は最後まで試合観戦をして楽しみました。一緒にダブルスを組んでいただいている仲間や知り合いなどが次々と代表を決め、いつの日か、自分も代表になれたらな〜などの思いもちょっと出てきました・笑。

それにしてもこの神奈川は参加者も多いけど、強い人も多すぎ!こうなったら来年は2週間前から練習はじめますー!

USスマッシュ2025と区民大会

アメリカはラスベガスにてUSスマッシュが開催しており、張本選手、田中選手、伊藤選手、そして橋本選手など日本選手達が熱い戦いを見せてくれています。

いやー、Youtubeにてハラハラドキドキの試合展開に、ラスベガスに飛んでいきたい気分です。それにしても今大会から導入された様々なサービスの変更にて、試合の流れが変わってしまったりと、なんとも言えないところもありますね・汗。

そして、そんな熱い戦いの中、地元横浜では個人戦の区民大会が開催され、1年ぶりに大会に参加させていただきました。

Youtubeで日本選手達の熱い戦いを見てしまうと、ついつい同じようなプレーをと、ついつい力が入ってしまいますが、どんなに頑張っても足元にも及びませんね。

実は現在、いつも練習をさせてもらっている地元の小学校の体育館が7月・8月の2ヶ月間改修工事を行なっているため、2週間近くラケットに触れていない状態での参加です。

まあ、練習していようがしていまいが、悲しいことにいつも卓球の感覚はあまり変わらないという悲しい現実があるため、それなりに頑張れるだろうー!と気合だけは十二分に試合に参加させていただきました。

今回は日本ではなかなか着る機会のないインドネシアのジャカルタのクラブチームのユニフォームにて大会に挑みました!

今までは練習をしなくても、まあケアレスミスはそれなりにあっても、さほど実力的には変化はないと思っていたのですが、60近くになると、しっかり練習しないとカラダが動かない!ということを身をもって感じましたー!

前後の動きは問題外で、左右のフットワークが「あれ?」っと自分で感じるくらい鈍いです。それでもいざ試合が始まると、無理をしてでも動いてしまう自分がいます。しかしそれを継続すると確実に怪我へとつながってしまいます。

やはり試合に出場するなら、コンスタントに練習をして、下半身を動かす癖と筋力を保たないとダメですね。

試合の方は、もうダメダメです。まあ、いつものように自分がどうのこうのというより、相手が皆僕以上の実力でバコバコと決めるといった試合展開でしたね〜。

50歳後半以上の方は、しっかりと定期的に練習してから試合に参加した方がいいですねー、きっと・苦笑。

今年は中国のスーパーリーグも楽しみです!

先日終了したWTTスターコンテンダー・リュブリャナ、中国選手を次々と破り、見事長崎美柚選手が優勝。決勝の相手は木原選手との日本人対決。ここのところ大藤選手をはじめとした若手女子達の飛躍がすごかったので、今回の長崎、木原選手達の活躍、そして試合内容は改めて日本女子の層の厚さを感じさせてくれましたね〜。

そんな中、ちょっと自分自身の見直しをはかっている平野美宇選手。ゆっくりやすんでいるのかな〜と思いきや、他の日本人選手達より一足先に、今シーズンの新しい活躍の場となる中国のスーパーリーグに出場していました!!!

最初のダブルスはちょっと緊張している感がかなり強くありましたが、ダブルス、シングルスともにチームメイトの蒯曼(クアイマン)選手、孫選手らと戦っておりました。

えっまだ見ていないという方は、Youtubeの卓球「PingSundayEmRatThich」にて配信していますので、ぜひご覧ください。

かなり前の動画になりますが、王国でも紹介されていた中国男子チーム(樊振東、許シン、馬龍)VS中国女子チーム(陳夢、孫穎莎、劉詩雯)の動画などもあります。女子選手に2ポイントのハンディーをあたえ、6-8からスタートするエキシビジョンマッチなのですが、かなり面白い動画です。ベンチに男女それぞれの大勢のスーパーリーグのトップ選手達や、私が個人的に好きな王楠元中国代表の姿もありました〜。

こちらの動画のリンク先もアップさせていただきますねー

https://youtu.be/nTA5WFjNQtQ?si=uK5IRpvQ1JQLd9DV

今シーズンは日本からスーパーリーグに出向く日本選手達の活躍がとても気になりますね。木下グループに感謝です!!1

世界卓球ドーハ2025

今回の世界卓球は要所要所で日本人選手の活躍が目立った大会でしたねー。

そして大会最終日の篠塚・戸上選手の男子ダブルスでの金メダル!!!
本当におめでとうございます!男子がメダルというだけで嬉しいのに、金メダルですよ!金メダル!!!しかも64年ぶりの快挙!

えっ?相手台湾ペアーが中国ペアーをやぶったおかげ?何をいっているんですか、そういう全てを含んで大会で勝ち残ることが大切なんです。

男子では、水谷選手がリオでメダルを掴んだ時以来に目がうるみました。

そしてミックスダブルスの吉村・大藤ペアーが準優勝!決勝は残念でしたが、いやー、吉村選手にはいつまでも現役頑張ってもらいたいです!

えっ?大藤選手のレベルの高い安定した卓球のおかげ?吉村選手はミスが多かった?いやいや、何をいっているんですか、それなりに繋げればミスなくラリーが続いたりしていたけど、ガンガン勝負をかけにいっていたあの姿勢が大切なんですよね〜。それとふたりのコンビネーション!最高でした。メダル入賞時の吉村選手の男泣き。こちらまで泣いてしまいましたよ〜。

そしてそして、我らが伊藤美誠選手の中国選手をやぶっての堂々の3位。ここ数大会は大会を重ねるごとに動きにキレがあり、そして若干フォームが変わったのか、美誠パンチのミスが大幅に減少!おいおい、誰だ伊藤美誠は中国人に勝てないといっていたのは???そもそも、そもそも世界の舞台で戦っている日本選手を否定的にいうのは、卓球に関してはやめてもらいたいと感じます。

王芸迪選手に勝利した時に見せたガッツポーズそして涙。何も語らずとも、それだけでいろいろ大変な境地を乗り越えてきたんだなっと伝わってきます。本当におめでとうございます〜。こちらも号泣です・・・。

そして、実は今回の大会で一番涙してしまったのが、松平賢二選手の2回戦敗戦直後のインタビューでみせた涙。まず若手がどんどん出てきている中、今回の世界卓球の選手に選ばれたことが、本当にすごいです。それだけで応援したくなるところ、あの男泣きを見せられたら、たまりません。松平選手は本当に格好いですが、人間的に本当にできている人間だなーといつも感服させられます。これからも卓球界のために、頑張ってください!

いやー歳のせいなのか、お涙なしでは見られない試合が多かったです。

その中で、今回いただけなかった!と思うことがひとつあります。

それは放送または配信!

今までは、会社で仕事をしていても、WTTやテレ東のYouTubeチャンネルで見たい試合がライブ・録画で見れたのに、全くもってみられません・・・・。

3〜4日間の世界卓球の試合のために、UNEXTに1000円払って視聴しようかとも思ったものの、WTTのチャンネルのように、日本の選手以外の試合はなかなかライブでは見られないようなことを聞き、いろいろな国の選手の試合が見たい僕とするとさらに悩むところに・・・。そして1000円払うのやめた!と決断したのは、YouTubeにて、試合直前まではライブで配信し、さあこれから試合だー!試合が見られる!と思わせつつ、画面が切り替わり「この続きはUNEXTで…。」という画面の表示。

正直、1000円なんて大した金額ではありません。ただこのやり方に・・・・。

しかたなく、WTTのサイトにいって、テキストスコアーのライブ中継ながめてました・・・涙。まあ、いろいろと権利関係があるのでしょうが、せめて日本人選手以外の試合は見せてくれてたら嬉しいのにです・・・。

まだまだいろいろと話したいことてんこ盛りの世界卓球ですが、次回は来年の団体戦。どんなメンバーで挑むのかを含め楽しみにしたいと思います〜

市民大会

初夏を感じさせる気候は、朝夜は涼しくても、日中は暑い・・・・。それでも真夏ほどではありません。このシーズンは全国各所で、大なり小なり様々な卓球大会が開催されています。

そして僕も練習もろくにしていない分際で、今週も地元の市民大会に出場させていただくことになりましたー!

先週に続き、同じ体育館での試合なのですが、用意された台の数は先週の神奈川クラブ選手権大会の時とほぼ同じです。どれだけ多くの在住・在勤者が卓球をしているのかよくわかります。

この大会のいいなーと感じる部分のひとつは本部席の一番目立つところでジュニアを中心としたこども達が試合するところです。ぜひ多くの人に試合観戦してもらい、自身の実力をいっぱいアピールしてください!そして世界に羽ばたいてくれることを願います〜

今回は市民大会ということもあり、年代別に分かれており、僕は50代の部に出場することになりました。まあ、年代別にわかれているから、同じ年代同士の試合なのですが、それでも今年でなんと59歳。還暦まであと1年。

となると、同じ50代でもかなり不利な感じです・大汗。

とはいえ、皆同年代が老体に鞭を打ち、ハアハア、ゼエゼエ頑張っている姿は意外とかっこよく見えますね〜。

そして僕はというと、試合内容はハラハラ、ドキドキの連続でしたが、予選リーグを勝ち残り、決勝トーナメントへと進みました。

ここまでくると技術的な部分も大事ですが、やはりどう体力を温存してここまで勝ち残っているかも、中高年卓球で勝ち進むための大事なポイントですね。

そして、なんとなんと、総試合数6回を勝ち進み、決勝戦まで進みましたー!!

そして決勝戦ではあえなく負けてしまいましたが、それでも自分を称えてあげたいと思います〜。

50代の部もそれなりに参加者はおりましたが、それにも増して60代、70代はもっと参加者が多かったような気がします。いくつになっても楽しめる卓球。本当、いいですね〜。

いつものように試合後は下半身は超筋肉痛。そして家に戻って、すぐに爆睡してしまいましたー苦笑。体力がどんどん衰えてきている証拠ですね。もう少ししっかり走り込まないとダメですね・苦笑。

クラブ選手権大会神奈川予選

短い春もほぼ終わり、初夏を感じる気候になってきましたねー。そしてここ神奈川県ではクラブ選手権大会の予選なるものが相模原市のギオンアリーナにて開催され、自分の実力もかえりみず参加してまいりましたー大汗。

毎年この大会には湘南は茅ヶ崎の中学時代の仲間をはじめ、茅ヶ崎にゆかりのある仲間たちと参加しているのです。決して強いチームではないのですが、みんな真面目で、一緒にプレーしていて楽しめるチームなんです。

そして目先の目標は神奈川代表になること!!ではなく、予選会の予選リーグを突破して決勝トーナメントに残ること〜!(僕の知っている限り、このチームは過去決勝トーナメントに進んだことはないかと思います)

つまり、予選大会のさらに予選を突破するということですね。
(まぎらわしくてすみません・・・・)

僕のチームが出場する50代の部でも、実業団をはじめ、マスターズなどでも全国大会に出場している選手達がたくさんいます。

今回は、現在裏面に試しに使っている粒高ラケットで初めての大会参加。この粒高がどのような効果を見せてくれるか楽しみです〜。

しかしながら、いざ試合がはじまるとそんな余裕が全くありません・・・。裏面を使いたくても、ミスが怖くて、オールフォアの組み立てになってしまいます。それでもたまには裏面の異質で相手を翻弄させようと試みるも、相手が翻弄する前にこちらがケアレスミスにて失点してしまいます。するとさらなるミスが怖くなり、どんどん裏面を使わなくなってしまいます。

おいおい、そんなレベルでクラブ選手権予選でるなよー!とツッコまれそうですが、本当にそうですね・汗。返す言葉もありません。

それでもチームは運良く実業団チームに勝利し、あと1勝すれば決勝トーナメント進出というところで、0-3にて負けてしまいましたー!そしてなんと相手のチームが決勝トーナメントが勝ち進み、見事50歳以上の部の神奈川県代表になりました!おめでとうございます!!!本当に嬉しいです〜

ということは、うちのチームも来年予選リーグを勝ち抜ければ、何か起こるかもしれませんねー。なんて、大きな夢は見ないで、来年こそは頑張って予選リーグを突破したいと思います〜。

アタック8か粒高か!?

ここ数日は3月というのに、初夏のような暖かさです。

この夏が一体どうなってしまうのか、ちょっと不安がよぎりますが、卓球をするにはとてもよい気候です。前回、こちらのブログで紹介させていただいたワークマンのシューズを履き、外で気持ちよく軽くジョギングをしつつ、卓球する時も快適な卓球シューズとして活躍してくれています。

そして、今回人生初となる粒高なるものを使用してみることにいたしました。

アタック8(M粒、スポンジ中48)から、アタック8のOX、そしてアタック8(M粒スポンジ極薄スーパーイエロー45)とアタック8三昧の卓球を楽しんでいるのですが、最近の海外女子選手の粒を使用した卓球を見ているうちに、なんとなく試してみたくなりました。

といっても粒初心者。ちょっと調べてみただけでも沢山種類があります。どれを使ったらよいのかわからなかったので、今回は昔からあるバタフライのフェイント(SOFT)を使用することにしました。

このラバーは、オールマイティーで粒にしては安定しており、前陣での攻撃にも向いているという意見が多かったのですが、実際に使ってみると非常に使いやすいです。しかも、アタック8より止まるし、攻撃もしやすい!!!

これはもしかしたら前陣速攻の僕の卓球スタイルに合っているのでは!

対ドライブマンにはなかなか面白い組み立てで卓球を楽しむことがきます!

しかしながら欠点もやはりあります。

まず、前陣速攻タイプの相手にはそれなりの対策をしないと、サンドバック状態にてスマッシュを打ち込まれてしまいます・涙。

また長いナックル系や下回転などのサービスには、しっかりと低い弾道などにて
レシーブができないと、3球目を狙った組み立てで、やはりサンドバック状態になってしまいます。

それでもアタック8と比較してミスをしにくいということを感じます。

そして練習相手の方々に聞いてみると、多くの人がアタック8の方がやりにくい、回転がわかりにくいと言います・・・・。

自分的には粒高の方がやりやすいのですが、相手も粒高の方が、回転もわかりやりやすいと言われてしまいます・大汗。

これはアタック8でさらに技術を磨いて、ミスを減らせ!ということなんですかね・・・。

卓球シューズに最適 !?

足を骨折して依頼、正直下半身が弱ったような気がしています。スポーツもそうですが、中高年の健康維持のためには下半身も健康に保ちたいものです。

日々の生活の中で、車ばかりの生活で、走るどころか歩くこともあまりないため、脚力が加齢と共に自然に衰えてきているのがわかります。しゃがみ込みのスピードも以前に比べ、かなりスローになりました。

ということで、本格的な走り込みではないものの、軽度なジョギングを始めることにいたしましたー。というものの、卓球シューズ以外は、スポーツもののシューズをもっていなかったので、いろいろと調べてみると、あのワークマンから発売されている「アスレシューズ ハイバウンス」なるものがかなり良いとの評判。

しかもその価格は1900円!

さっそく注文して履いてみると、めちゃくちゃ軽いです。しかもソールに弾力があるため次の1歩がスムーズに出ます。

これ卓球用に使えるのでは?

ということで、外でジョギングを始める前に、体育館に出向き、早速卓球に使用してみることに〜。

結果から言うと、とても良いです!

自身のもっている卓球シューズと交互に使用してみたものの、グリップ力も違いがよくわからないレベルです(あくまでも個人の感想です)

確かに今の卓球シューズは、足首まわりからつま先までいろいろと技術が加わり、進化しているのだと思います。しかしその分、シューズに重さが加わり、と同時に価格も決して安くありません。

昔の卓球シューズといえば、僕も使っていましたが、学校の上履きのような感じのシューズでした。

無論、今の時代にさすがにこれはないかな・・・と思いますが、ワークマンの1900円のシューズは、ちょっとオススメです。本来の目的のジョギング用にもう1足追加で購入しました・笑。

現代卓球シューズのように足首周りの補強はないですが、僕の卓球スタイルには問題なさそうです。1万円前後の卓球シューズの購入を考えている方は、試してみる価値大ありです。でも、使用してみて「ダメだー!」と思う方は、ジョギングしてください・笑。

カーボンラケット

ようやく寒い冬も終わりに近づいているようで、おひさまが出ると日中はポカポカ陽気を感じることができるようになってきました。

そして、地元の卓球大会に久々にオマケのメンバーとして参加させていただきました。大会前に少し練習してみたのですが、加齢のせいか最近は打った球にパワーを感じることができなくなってまいりました。少し前なら1発のスマッシュやドライブで抜けた試合展開も、簡単に決めることができずにラリーが多くなる場面が残念ながら増えつつあります。

もしかして!と思い、長くお蔵入りしていたサイバーシェイプカーボンにラバーを貼り、試してみることに。

前陣速攻という卓球スタイルの自分がこのカーボンラケットを使うと、めちゃくちゃ早い返球ができるのですが、同時に下手に振り回してしまうと、ボールがすぐにオーバーしていたのですが、60歳近くなった今あらためて打ってみると、なんか良い感じで打つことができるではないですか!

ということで、急遽大会にはカーボンラケットにて出場することにいたしましたー!(まあ、今回はサブメンバー的な参加なのでいいでしょう)

普通にプレーしている分にはさほど感じないのですが、試合が進む中で我を忘れてしまうとブンブン振り回してしまい、次から次へとオーバーミス。マシン相手の練習ではさほど感じなかったのですが、やはりそれなりのレベルの相手となると、相手の威力あるボールの前についついオーバーミス。

チームメイト「どうしたんですか、ミスが多いですね!」
ヒラヤマ「実は今日はカーボンなんだよね〜」
チームメイト「えーマジですか!だからオーバーミスが多いんですよ。ウッドもってきてないんですか?」
ヒラヤマ「持ってはきているんだけど、車の中においてきちゃったんだよね・・・汗」

無論、ラケットだけが問題なのではないのですが、やはり前陣速攻のプレイヤーがカーボンラケットを使うとなると、しっかりと練習して、それなりの実力つけないと安定しないですね・・・・。

でも、スマッシュとか決まると、ウッドよりバシッと速いスピードで決まるので気持ちがいいんですよね〜。

今年はいろいろとラケット・ラバーなど卓球道具を変更して、ちょっといろいろと試したいと思いますー。

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