僕の感じた日本選手権大会

今年の日本選手権大会はいろいろなドラマがあり、卓球人だけでなく、多くの一般メディアや一般人にも注目されていましたねー。

僕もなんとか会場入りも考えたのですが、やはり無理でした・・・苦笑。

世の中にすでに知れ渡っているものは割愛させていただき、クリエイター視点にての「僕の感じた日本選手権」的な切り口で綴らせていただきたいと思います。

■男子ベテラン勢の活躍
やはり今回の大会の中で注目したいのは、吉村選手、大島選手、森園選手などのベテラン勢の活躍。観ていて熱くなりました!特に吉村VS戸上の準決勝。最後の最後までもつれる展開に、今回の大会のベストゲーム!
と思っていたら、決勝の方がもっとすごかった・・・汗。
試合に負けた直後の吉村選手の戸上選手に向け、はにかんだ表情が吉村選手の人間性を感じますよね〜。まあ、ちょっと前にメディアにいろいろ取り上げられたニュースもありましたが、それはそれでしっかり男気みせてくださいね。個人的には吉村選手優勝しちゃうんじゃないのっと期待していました。

■張本智和選手の優勝インタビュー
なんかとても久しぶりにちゃんとした優勝インタビューというものを聞いたような気がしました。よくありがちな薄っぺらい優勝インタビューではなく、ひとつひとつの発する言葉にとても重みを感じました。張本選手の本音が伝わってくると同時に、中国から来日して日本社会にて苦労や気遣いをしながらしっかりと子供を育てあげた両親の像が浮かんできました。

■早田ひな選手の優勝インタビュー
そして張本選手に負けずおとらずの早田選手の優勝インタビューもまた素敵でした。打倒中国を掲げて戦うということは、全日本の中でトップになるのは当たり前的な発言は、本当にその通りと思いました。オリンピックに出ることがゴールでは、打倒中国には届きませんよね・・・。

■コートサイドの張本美和選手の存在
これは張本美和選手のプレーとは直接は関係ないのですが、お兄ちゃんの智和選手の試合を応援している姿がいつもなんか可愛いんですよね〜。昨年末の中国で開催された混合団体のワールドカップでも、同じベンチの中でぴょんぴょん飛び跳ねながらお兄ちゃんを応援していましたが、今回の男子決勝戦でも、体育館の端っこの方で応援していましたね〜。その姿に癒されました。

その他にも、松平兄弟対決、こらー!森園1回戦負け、木原・長崎W優勝、今大会での引退選手などなど綴りたいことは沢山あるのですが、きりがないのでこのくらいにしたいと思います。

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