カテゴリー別アーカイブ: 卓球馬鹿な生き方

ラケットの修理

卓球にて練習や試合などでラケットを卓球台にぶつけ、ラケットのエッジが欠けてしまったり、またラバー交換で古いラバーを剥がす際に、ラケット面がささくれのように剥がれてしまったなどの経験は誰もがあるのではないでしょうか。

そのまま使っても、そんなに練習や試合などにて影響はないものの、やはりエッジがかけまくっているラケットを見るのは悲しいものです。

WEBサイトでは、「ラケットの修理は禁止」といった解釈のもと、修理したラケットは公式戦では使用できないといった情報を目にします。

僕はクリエイターということもあるのかもしれませんが、自分で直せるレベルの修理は自分でしたいという気持ちがあります。修理したから、卓球がうまくなる訳ではありませんが、気持ちが違いますよね〜。

ということで、ラケット修理に関して確認をとったところ、ブレードの加工は原則ダメで、打球面が平らでないといけないけど、ふちの補強は認められているとのことです。

基本的には、その大会の審判長の判断に委ねられるといった感じでしょうか。

まあ、日本国内ではそんな輩はいないと思いますが、国が変われば考え方も変わり、修理というレベルではなくラケットの反発をよくする素材に変えてしまったり、金属入れたり(笑)など、いろいろな改造する輩が出てくる可能性もあるかもしれません。

そんなことも踏まえ、おおっぴらにラケットの修理ができないこともうなずけます。

まあ、バンバンラケットを買い換える余力のある人は良いかもしれませんが、僕の場合は正直ラバー交換だけでもいっぱいいっぱいw。(次なる離婚騒ぎにつながります・・・・)

ましてや、すでに廃盤になっているラケットなどは、買い換えたくても入手困難です。

先日も事務所にてラバー交換のため、ラケットに残ったグルーを指先でこすりながら取り除いていたところ、グサリ!とばかりにささくれのトゲが指に突き刺さりの出血状態に・・・涙。

実は僕自身もラケットの修理・補強といったことは「個人で行ってはいけない」と思っていたので、今まで修理とかしたことがなかったのですが、エッジ部分の補強くらいならOKそうということで、、人生初となるDIYによるラケット修理試してみました〜。

というほど、大げさではありませんが、木工パテを購入し、修理したい部分に塗り、乾いたら紙やすりなどで成形を行い、完成です!

木工パテが乾くまでに短くても10時間以上の乾燥時間を待ってからの成形作業となるますが、DIYでのフローリングの欠けやウッドの壁を直すような感覚でハードルは高くありません。


今回使用した木工パテが一番適しているかは除いておいて、簡単に修理が完了しました〜!木工パテということで、パテ自体もとても軽量で、ラケットの重さもほとんど変わりませんでした〜!

今までラバー交換の度に、欠けた部分を見ては心が凹んでいましたが、この修理でテンションもかなりアップ!

国際大会や全国大会のレベルは除いておいて、ローカルレベルの大会でのエッジ修理をしたラケットの使用が公にOKをが出るようになれば、きっとメーカーからもラケット修復キットなるものが販売されたり、全国の卓球ショップなどでの公認にて修理ができるようになったりと、いろいろとプラスの展開あるかもしれませんね〜。

やはり、ものは大切に使わないとね・・・・。

はじめての中国ラバー

このブログをはじめるまでは、卓球道具はほぼ固定の不動といった状態。ただでさえ練習する時間はそんなにとれないということもあり、ひとつの道具に徹底的に慣れる!というスタイルでした〜。

しかしながら、卓球王国さんとの絡みをはじめ、いろいろな道具を試す機会に恵まれてからは、「もっと自分に合ったラバーやラケットがあるかもしれない!!」とばかりに従来の不動スタイルからはほど遠い状態になってしまいました〜。

そんな日々がもう数年以上続いております。

でも、ようやくある程度自分のスタイルに合った道具というのがようやく見えてきたような気がしてまいりました〜!

特にラバーです。

やはり四六時中、道具を変えていては、ただでさえ下手くそな卓球の実力が全然上がりません・大汗。そろそろひとつの道具に的をしぼり、限られた時間の中で一生懸命練習したいという気持ちが高まります(つまり、試合で全然勝てない日が続いていると言うことです・・・・涙)

よーし、しばらくはこのラバーで頑張るぞ〜!と、2020年のオリンピックの年に合わせて気持ちを高めることに決めた矢先に耳元で聞こえる悪魔の囁き・・・・。

悪友A「ヒラヤマさんの卓球スタイルなら一度くらい中国ラバーも試してみたら?」

中国ラバーですか???

そういえば、今まで一度も中国ラバーは使ったことがありません。

そしてススメられた初めての中国ラバーはヤサカから発売されている「翔龍」。

中国ラバーと言えば、粘着ラバーが多く、ラバー自体が重く、しっかりと打てない人は使用しない方がよいといったイメージがあります。

WEBなどでも、中国ラバーが合う人、合わない人が二分化されている傾向があるようにも思えます。しかしこの翔龍は、初心者から中級者でも扱いやすいというラバー!(とあちらこちらのWEBにも書かれていましたw)

せっかく2020年の東京オリンピックに合わせて、このラバーで頑張るぞ〜!的なモードに入っていたのに、心がゆれてしまいます。

そして気がつけば、「翔龍」が手元に・・・苦笑。

弱粘着系でややテンション系ラバーという位置づけのような情報がWEBサイトに転がっておりました。

ということで、早速中国ラバーを試してみることに〜!

まず最初に打って感じたことは、最近の誰でもが簡単に回転がかけられるテンション系のラバーと比較すると、同じフォームでは簡単には回転がかけられません。

最近のテンション系は、しっかり打たずの手打ちだけでも、勝手に回転がかかり飛んでいってくれます。なので、練習をしていても、ついつい手打ちで、ラバーまかせての打ち方になっているような気がします。

そんな手打ち傾向の打ち方でなく、体全体を使って打つと、低く気持ちよい弾道のボールが出ます。まあ、そもそも僕はパワーがない非力タイプのプレイヤーなので、体全体で打たないと良いボールが打てません・苦笑。(最近はラバーのおかげで、手打ちでもそれなりに良い球が出るので、さぼっていました・・・・汗)

これを使いこなすには最近使用していたテンション系のラバーで打つ時のフォームをフォア打ちレベルから変えなければならない〜ということを直感しました〜。

そして、次に感じたのは、相手のドライブの重さを感じず、とても返球しやすいということ。

やはり若い男子のドライブなどは非常に重く、返球するために抑えて打っているつもりでも球の重さや回転におされ、オーバーミスをしてしまいます。

それがですね、、、、この「翔龍」、球におされるという感覚がほとんどないんです・・・不思議です〜!。その結果、返球というだけでなく、カウンタードライブやミート打ちのスマッシュが打ちやすいです〜!!!ガチテンション系のラバーと異なり、飛びすぎずというのがいいですね〜。(これが世の中の人にとっていいのかはわかりませんが、僕の卓球にはマッチいたします〜)

特にミート打ち、スマッシュ打ちの時はカキーンという、なんとも言えない金属音がたまりませんw。「あれ、ボール割れてるんじゃない?」と思ってしまう練習相手も出てくるほどですw。

これは本当にヤバいです!!!!

さらには、コントロールしやすく、球にスピードがあるように思えます。練習に付き合っていただいたパートナーには、「球は速いけど、いつもより球自体も重いです」とのコメントも・・・・。打っている本人的には球軽そうだな〜と思うのですが、受け手がいうので間違いありません・・・汗。

今回は翔龍の厚をカーボンに貼っての試打ですが、前陣速攻のミート系中心の僕にとっては、かなりそそられるラバーです。

弾道も低めです。

ガッツリのドライブのかけあいの展開は、後方からかけあうより、中前陣から早めのテンポでカウンターぽっくにリターンする攻め方が効果がありそうな気がします。なんというかドライブが気持ち良く沈みますw

カーボンではなく、合板などの木材ラケットの方がこのラバーは合うようなことがWEBに書かれていたので、ちょっと合板でも試してみることに。

ラケット自体は若干重くなりましたが、他の中国ラバーと比べるとこの翔龍は軽くラケットが重くなるということはなさそうです。合板での試打も、それなりに良い感じですが、僕の卓球にはカーボンでの使用があってそうです。

ここら辺は実際に打ち比べてみての好みかもしれませんね〜。

今回は中国ラバーもちょっと試してみたい〜という軽い感じでの試打だったのですが、、、、、、ちょっと本格的にこのラバーに慣れてみたいと思いました〜。表面が翔龍で裏面がアタック8のイエロー45度となると、なんかかなりイヤラシい卓球スタイル目指せそうな気がします〜。

価格も安いので、ミート打ちが多い前陣速攻系の方にはちょっとオススメです。

Lili卓球スタジオ体験レポート

前回のYGサービスのブログの流れから、今回は神楽坂にあるLili卓球スタジオを見学させていただくことに〜。

Lili Hanareから歩いて行けるということで、櫻井コーチ案内のもとLili卓球スタジオに移動することに。

櫻井コーチはHanareとスタジオをいつもチャリンコ(自転車)で移動するらしいです。正直、イケメンの櫻井コーチがママチャリとか似合わない!(笑)と思っていたら、なんといかにも高そうなスポーツタイプを自転車が登場〜!(やはりママチャリではありませんでした・汗)

やはりイメージは大切です。

そして歩くこと約5分。本格的な卓球指導が行われているLili卓球スタジオに到着〜。

卓球スタジオの中には卓球台が3台常設してあり、個人練習、グループレッスンに加え、プチ卓球教室、特別技術教室、ジュニア教室なども行っている。

卓球スタジオでは30代の男性社会人の方が個人レッスンを受けている真っ最中。しかも左右のフットワークを交え、強打のボールがビシバシ飛び交うかなりのスパルタな練習内容・・・。

30代男性「強くなりたくて、いろいろと卓球教室に通っていたんですけど、どこも結構ぬるいんですよね・・・。ここの練習は周りにはいないレベルの球をガンガン打ってきてくれるので、すごく良い練習になるんです。お陰で、かなり実力もついて地元の大会などでも、最近は良い成績出せているんです」

普段打ったことのないレベルの球質の球をいきなり試合で対戦することになっても、打てるはずがありません。

櫻井コーチ(この卓球スタジオでは店長)に加え、Lili卓球スタジオのコーチ達は皆若く、そのためすごく早く重そうなボールをガンガン打っている感じです。動画でお見せできないのが残念ですが、ビシバシ本格的なワンランク上のボールを打ち返したり、ラリーをしたりという練習はあまり他の卓球教室では見たことがありません。

櫻井コーチ「この後、ジュニア教室があるのですが、ちょっと時間があるので、ヒラヤマさんも体験で打ってみますか?」

ということで、こちらのスタジオでも打たせていただくことに。今回は佐藤裕樹コーチに指導してもらいました〜。

フォア打ち、ショート、ツッツキと一通りの基本練習をして、「バックハンドはもっとこういう感じで肘を使った方がいいですよ」といった具体的な感じで、一通りの基本練習を見てもらった後に、欠点や悪い癖などを的確に指導してくれます。

なるほどなるほど、と佐藤コーチのアドバイスを聞きつつ、特に下手くそなバックサイドの処理を細かく指導していただくことに。

先ほどの個人レッスンの男性の練習ではないですが、徐々に佐藤コーチの打つ球がかなりハードなドライブ連発状態に〜!

やはりローカルではなかなかうけることができないレベルの球での練習は確実にレベルアップにつながりますね〜。(返球できていませんが・・・汗)

佐藤コーチ「じゃあ、せっかくなので練習試合しましょうか〜」

いやいや、あのドライブ相手に練習試合ですか〜!(汗)といった感じでしたが、実はなんと佐藤コーチあんなにドライブ打ち込んできたのになんとなんとカットマンということが判明〜!(あれだけドライブ打てば、どう見てもドライブマンでしょ・・・汗)

マジか〜!といった状態です。

しかしながら、実は私ヒラヤマユウジは自称カットマンキラーと思っているほど、カットマンが大好きなんですw。(自称ですが・苦笑)

その自称カットマンキラーとの思い込みが功を奏し、なんと佐藤コーチとの練習試合は2-2の最終ゲームにもつれることに〜!

もし僕が勝利したら、佐藤コーチの代わりにLili卓球スタジオでコーチとして働かせてもらおうかとの考えが頭の中をよぎりますw。

しかしながら最終ゲームは、なんとあっけなく佐藤コーチに軍配が上がってしまいました〜涙。

まあ、正直全然相手になっていなかったのですが、体験にきた僕をここまで楽しませてくれるといった心遣いに感謝ですm(_ _)m。思わず、入会したくなってしまいますw。

お陰様で1時間弱の練習試合を加えた体験練習でもうグタグタ状態です。ここに通ってガチ練習したら実力アップするだろうな〜と身をもって感じさせていただきました。

汗だくになり疲れていると、小学生のジュニア教室が始まりました。

まずはストレッチと素振り。素振りに関しては、単にフォームを意識するだけでなく、早く振るということも意識しての素振り練習。

腕力をつけるには筋トレと思いますが、早く振ることを意識した素振り練習も取り入れることで、より効果的に早いスイングを身につけられそうです。

そしてフォア打ち、ドライブ、サービスと基本練習からオールラウンドを取り込んだカリキュラムで練習は進みます。

要所、要所で常にコーチ達が生徒によりそい、技術的な部分などを親身になってアドバイス。グループでの教室ですが、限りなく個人レッスンのような感じです。悩んだ時に、その答えや方向性をすぐに指導してもらえると本当に助かりますよね〜。

さらには生徒達の練習の側ではコーチ達がガチのドライブの打ち合いを開始。生きたすごいボールを間近で見ながらの練習は、小学生達にとって真似をするための良いお手本になりとても意味がありますね〜。

お世辞ぬきに、なかなかどうして、小学生達の打つサービス、ドライブのボールがとても鋭くピッチも速いです。佐藤コーチにはもう少しで勝てそうでしたが、小学生達にはちょっと勝てる気はしませんね・・・・汗。

Lili卓球スタジオは大人も子供も、ちょっと気合いを入れてレベルアップしたい!と思う人にはかなりお勧めの卓球教室だと思います。横シマの考えをもったママさんも、気がついたら上手くなっているといった感じになるのではないでしょうか〜w。

Lili卓球スタジオ(今回はこちらに伺いました)
東京都新宿区天神町36−1ユウビル1階
03-5579-8779

Lili HanaRe
東京都文京区水道2-13-4ビクセル文京103
03-6912-1875

一難去ってまた一難

気がつけばもう4月。

新年号「令和」の発表もあれば、坂本竜介氏がタマスよりミズノとの新しい契約を締結した発表があったりと、世の中いろいろ動いているようです。(僕にとって坂本氏はミスターロゼナだったのですが・・・・残念です!)

僕に関して言うと、調子をこいて2週間連続で大会に参加した翌朝、ベッドから起きようにも起きれない。

起きれない?

なんと2週連続での試合出場のせいか、寝ている間に腰を痛めてしまったようで、軽度のぎっくり腰状態・涙。

そもそも、寝ている間にぎっくり腰になったりするの?といった感じですが、WEBで調べてみたら最近増えているようです・・・汗。

そんな訳で、世の中いろいろ動いているのに、動けない状態です・・・。

動けないとなると卓球どころか仕事にも支障がでるため、慌てて整形外科に出向き、いろいろと診察してもらい、痛み止めと湿布を処方され、先生からは運動禁止令が出てしまいました〜汗。

卓球ができない、そんな最中にはじまったカタールオープン。卓球ができないなら、全力で日本選手達の応援だ〜!と思ったものの

決勝トーナメント1回戦から日本人同士が対戦するカードが多かったり、中国だけでなく、それ以外の国の選手との試合での苦戦が見受けられたりと、日本人選手達にとっては実に悔しい結果になってしまいました〜。

このカタールオープンから東京オリンピックに向けての戦いがはじまる!などといろいろなメディアで騒がれていたから、変に力が入ってしまったのかもしれませんね。まあ、思い通りの試合展開にならない時もあります。(僕に関して言うといつもですが・・・汗)

正直、できることなら男女共に4〜5名くらいずつオリンピックに参加させてあげたい〜!と思っている卓球ファンは多いですよね。シングル2人に団体3人・・・・もう少しなんとかならないものですかね。

まあ、他の競技もそうかもしれませんが、今年のオリンピック出場権をかけての試合はきっと見ていて心が痛くなってしまいそうな気がします・・・。

そして、なんやかんやでそんなカタールオープンでの日本選手達の熱い戦いを見ていたら、やはり自分もラケットを握りたくなってしまい、ドクターストップを無視して軽く練習をスタートしてしまいました〜!

と思ったものの、中腰の姿勢はできないし、床に転がったボールすら拾えません・・・大涙。

あっなんか腰がヤバそうだな・・・と思ったらすぐにコルセットをしたりなどの対応をいつもとっていたのですが、まさか寝ている間でも起こるとは全く予期しておりませんでした。最近本当に増えているようですので、皆さんもお気をつけください〜。

PS
明日からは横浜でアジアカップがはじまりますね〜。去年は会場に足を運んだのですが、今年はちょっと無理そうですね・涙。

 

2週連続での大会参加

都心でも桜の花が咲き始め、心地よい日が続いています。

東京では東京選手権大会が行われ、オマーンでは早田選手が優勝し、スペインでは加藤選手が優勝し、そして僕も2週連続で卓球の大会に参加してしまいました〜。
(多分、大人になってから2週間連続で大会参加は初めてです!これは我が家においては奇跡に近いできごとです〜!涙)

先週の大会の2位リーグでの優勝の良いイメージを残し、今週は地元横浜での団体戦。そして、その卓球の団体戦勝利へのポイントのひとつとしてはダブルスでの勝利。ダブルスを制したチームが有利なのは言うまでもありません〜。

ということで、今回の地元での大会に備え、同じチームメイトとして事前に告知されていたSさんとダブルスの練習をすることに。

お互いのサービス、レシーブの癖やタイミング、そして動きの確認をしての練習に加え、大学生との練習試合。

オヤジプレイヤー達にとって、大学生相手のサービスやドライブなどのスピードボールは、ありがたいばかりの良い練習になります〜。

そして練習試合とはいえ、現役大学生を相手になんとなんと辛勝利〜です!

せっかくなのでもう1試合やりますか?

とばかりに試合を続けること4試合。
なんと4勝0敗の圧勝となりました〜!

実は自分はメチャクチャ強いのでは〜!と錯覚に陥るも
パートナーのSさんがメチャクチャ上手いだけでした・苦笑。

何はともあれ、これならもしかして2週連続で団体戦の優勝を狙えるかもしれない〜!との夢を描き、試合会場へ。(現在2部リーグにいるチームのため、1位抜けすると1部リーグへ昇格、ビリになると3部リーグへ降格になるそうです)

会場に足を運んでみると、なんと僕が参加するクラブ内でのチーム変更の発表が〜。

まあ、社会人になると仕事の都合で急に出られなくなったり、急遽参加したいとのリクエストで、メンバーの変更はよくあるものです。そして複数のチームが出場している今回参加のクラブ内でのメンバーの入れ替えが・・・。

その結果、あれだけ一緒に練習してきたSさんとは別のチームとなってしまい、ダブルスを組むことができない状態に〜!!!
(おいおい、忙しい中時間見つけて練習してきたあの努力はなんだったんだ〜!大涙)

まあ、社会人のローカル大会では、そんなこともあります・涙。

ここは気持ちをひとつ切り替えて、新しく編成されたメンバーで1部昇格を狙おうではありませんか〜!

モチベーションアップに集中です!w

当初、予定していたSさんに変わり、ダブルスは何度かダブルスをしたことのあるMさんと組むことに。

ヒラヤマ「前にダブルス組んだことあるし、頑張りましょうね〜」
Mさん「・・・・・」
ヒラヤマ「どうしたの?」
Mさん「実は今日、自分のラケット持ってくるの忘れちゃったんですよね・・・大汗」

ひぇ〜!
マジか〜!

話を聞くと、前の日の夜にラバーを新しく張り替え、そのまま自宅に忘れてきてしまったとのこと。

確かにゼッケン、シューズ、パンツなど試合当日に入れ忘れなどという話は良く聞きますが、ラケットを忘れるということはあまり聞きません・苦笑。

そして中陣異質ドライブマンのMさんが借りてきたラケットは、なんとカットマン用のラケット〜!

まあ、世の中逆境が多いほど強くなれます・汗。

が、ダブルスの試合内容はサービスミスにはじまり、つなぎの凡ミス、スマッシュミスと、Mさんではなく、なんと自分が足を引っ張るばかりの展開に〜!大汗。

自分が足を引っ張ってどうする〜!!!

先週の優勝時の調子はどこえやら、ダブルスは全敗してしまいました〜。

そしてチーム自体も全敗で、リーグ降格が確定〜!
(他のチームが強すぎた・・・というのが正しいですね〜)

まあ、いろいろなドラマのあるローカル大会。トップレベルの試合とは大きく異なりますが、緊張感の中に笑いがあり、悔しさがあり、勝っても負けても全力で戦ったのなら悔いは残りませんよね。

でも、次回はチームの足を引っ張らない程度に頑張りたいと思います〜苦笑。

久々の試合出場

手首を痛めてから、卓球を自粛して早3ヵ月。すっかり陽気は春ですね〜。
そんな中、実家のある茅ヶ崎の卓球仲間より連絡が。

卓球仲間Sさん「今度、団体戦の試合あるんだけど、人数がひとり足りないんだよね、出られない??」

そろそろ試合とかにも出てみたいという気持ちがありつつも、我が家の場合はまずはかーちん(うちの家内のこと)にお伺いをたてないと試合には参加できないという肩身の狭い立場です。

まずはかーちんの機嫌の良い時を見計らいさりげなく「なんか、人数足りないらしいんだよね〜」と、あくまでも頼まれている感を強調し、許可が出た時のみ試合に出場できます・・・・。(なので、試合会場で見かけた場合は、あー許可が出たんだな〜と思ってやってください・苦笑)

今回はこの難関を突破して、久々に試合に参加してまいりました〜。

僕が学生時代に使われていた体育館は、現在は旧体育館として使用されているようで、現在はこんな立派な体育館が使われています。

まあ、今回も人数合わせのお豆での参加ということで、楽しみながら真剣に試合をしておりましたが、予選リーグが終わり、2位通過で、2位リーグの決勝トーナメントではあれよあれよという間に決勝戦の舞台に進出することに。

しかし、自分たちの決勝トーナメントは試合進行が遅かったため、決勝戦がはじまる時にはすでに他のトーナメントの試合は男女共に全て終了しており、体育館にいるすべての人達の視線がこの対戦に注がれるという状態で試合をすることに。

そして始まった決勝戦。
お互いに譲らずの2−2で向かえた最後の試合に登場しなければならなかったのが
お豆のヒラヤマユウジです〜!大汗。
(うーーー、最後まで回さないでくれ〜!)

対戦相手「こんな最後の1台でみんなが見ている試合なんて公開死刑みたいなものですね〜汗」

本当、そんな感じです・苦笑。
そしてその公開死刑にされる確率はどう考えても、僕の方がです・大涙。

相手選手のラケットを見せてもらうと、なんと中国式ラケットに表面は表ソフトで、裏面はツブ高という超異質の卓球スタイル〜!!!!しかも本日10試合目。こちらは下半身がすでにボロボロ状態なのに、相手の選手は元気はつらつの20代〜!

ここで勝てば優勝。(2位リーグですが・・・・)
負ければ、チームメイトから村八分を喰らう状況・・・。
(僕が勝つと言うことは競馬でいうところの大穴という感じの状態です)

ただでさえ疲れているのに「えーと、表で打った時とツブ高で打った時はどんな感じで違ってくるんだっけ・・・・」などと考えているだけで頭の中がパニック状態。

しかし〜、
勝負の神様はなんとなんとヒラヤマユウジにほほえんでくれました〜!!!
(大穴です!)

正直、自分の実力では勝てなかったと思いますが、そこをサポートしてくれたのが同じチームメイトの皆さんのアドバイス。

1ゲームごとにベンチサイドに戻る度に「もっとこういう感じで攻めたら良い」「こういう組み立てをしたら良い」などやはりプレーしているとわからない客観的な視点でのアドバイスをもらい、それをプレーに活かしての勝利でした〜!

チームの皆さん、ありがとうございました〜!!

実はマッチポイントは、相手コートにポトッと落ちるネットインで申し訳ない終わり方。会場がシーンと静まりかえっておりました・・・すみませんでした!!

といった感じの復活戦でしたが、時同じ頃にTリーグでもファイナルが行われていました。早田選手と張本選手と、そして僕と同じ喜びを感じていた一日であったと勝手に思っております〜w。

レベルは違えど、やはり卓球は楽しいですね〜。なんとかかーちんの許可を得て、できるだけ今年は試合に参加したいと思っています〜。

ヴェガ ツアーどうよ?

相変わらず手首と肘には湿布とサポーターを巻きつつ、昨年末からの手首の痛みもだいぶよくなり、卓球の練習を少しずつ再開しているヒラヤマです。

卓球をやれるという喜びもあるのですが、卓球によって大人になっても体力を持続できるのは嬉しい限りです。

ちょっと練習していなかっただけで、下半身がすぐになまってしまいますよね。ここのところは階段の上り下りが辛いくらいの筋肉痛になっています。

さてさて、そんな状態でちょっと遅れてしまいましたが、昨年末王国の「ヴェガ ツアー」のモニター募集に運良く当選してのヒラヤマユウジ的な検証報告を今回させていただきます〜。

僕自身、王国編集部からのオススメで長年に渡り「Vega」シリーズいろいろと使ってまいりました。そして一番使用しているのが「ヴェガ ヨーロッパ」。台上のプレイをはじめ、全てのプレーが安定していて、初心者から中級者にはとても扱いやすい裏ラバーというイメージがあります。

そして今回の「ヴェガ ツアー」、サイクロイド技術によるヴェガシリーズの最上位ラバーとメーカーさんでうたっているので、検証がとても楽しみです。

で、いきなりですが結果から入らせていただくと

今まで長年お世話になってきたヴェガ ヨーロッパは、もう使わないっと断言できるほど、ヴェガ ツアーはスゴかった。

ヨーロッパと比較するなら、ヨーロッパ同等に安定したプレーを可能にしつつ、打った時のスピードとボールの伸びがパワーアップした感じです。そしてメーカーもうたっている「低い弾道」というのが、初中級レベルのクリエイターの僕でも一目瞭然でわかります。

とにかく低い。
低くてスピードあるボールは攻撃力として非常に嬉しい限りです。

僕の卓球スタイルは前陣速攻で、早い打球点でパンパンとボールをミート、スマッシュする卓球なのですが、そのスマッシュのスピードが速いというのがよくわかります。

また僕もそうですが、この手のスタイルの選手は試合中にあまりドライブを使わず、ドライブもそんなに上手くなかったりします・苦笑。

まあ、打球点のタイミングが違うというのがありますが、個人的の感想ではヨーロッパ以上にラバーの力でよい感じでドライブを入ってくれるという印象を持ちました。

ヴェガシリーズ、特にヨーロッパを使用している人にはぜひ試してもらいたいラバーです。
ラバーの力でワンランク上の卓球をすることができると思いますよ〜。
(あっ、自分でした!苦笑)

Tリーグ、いよいよファイナル!


(Go for T.LEAGUEより)

Tリーグの2018-2019レギュラーシーズンのゲームは全て終了し、残りはファイナル決戦だけとなりましたね。

開幕した時点では、いろいろな意味でハラハラドキドキしておりました。
そしてリーグが進むにつれ、Tリーグに関しての良い話、悪い話などが入ってきます。

まあ、そんな外からの話は置いておき、客観的に見たいち卓球馬鹿なクリエイター視点でいわせていただくと、実に素晴らしい開幕シーズンであったのではないでしょうか〜。

イベントなどを運営していても、100点満点のものなどひとつもありません。
必ず反省点や改善点が出てきます。

なので、個人的には今後のより素晴らしくなるであろうTリーグの展開にとても期待しています〜。

結局僕自身は記念すべき今シーズン、結局1試合しか見に行くことができませんでした・大涙。

なので、偉そうなことは言えませんが
僕にとってTリーグの試合は、イベント的に卓球観戦そのものを楽しむ場所であり、自分の卓球にとって少しでも技術的に役立つ場所、そして卓球のトッププレイヤー達と一時でも距離を縮めることができる場所といったイメージを持ちました。

各チーム、チームやファンを盛り上げるために様々なチームイベントを行っていましたが、客観的にみて一番盛り上がっていたのは、「T.T.彩たま」だったような気がします。

監督をはじめ、スタッフ、選手が一丸となって、ファンと共に盛り上がっている様子がネットを通じて伝わってきました〜。(シーズン途中に埼玉にアパート借りようかな〜とSummoにて物件探しておりましたw)

そしてテレビ各局のスポーツ番組では、いつの間にか当たり前のようにTリーグの試合結果が放送されるようになり、これは卓球ファンというより、卓球とあまり縁のない一般の方々への情報拡散といった意味で、日本における卓球業界の押し上げに大きな役割果たしているのではないでしょうか。

僕のまわりでも「Tリーグの試合に行くときは、一緒に連れてってくれ〜」といった声があがっておりました。嬉しい限りですが、スポーツ観戦なんだからぜひ自力で行って下さいw。(僕自身でさえ行きたくても1試合しかいけなかったんですから〜涙)

やはりTリーグスタートシーズンということで、今シーズンは男女それぞれ4チームしかありませんでしたが、次シーズンはチーム数が増えることを期待したいですね〜。

北海道、東北、北陸、四国、九州と、そのエリアに住まれている卓球馬鹿な方々はきっと地元にチームができることを楽しみにしているのではないでしょうか。

来シーズンが楽しみです!という前に、まだ今シーズンのファイナルが残っておりました〜!

もう良い席のチケットは完売状態なので、2階の隅っこの席でファイナルの激戦を楽しもうと思っておりましたが、なんとファイナルの試合日17日は、自分自身の地元での試合が入っておりました・・・大汗。

一度、狂った歯車はなかなか元に戻りませんね・・・。

仕事と卓球が出来ない日々・・・

昨年11月末頃から手首を痛め、「まあ時期に良くなるだろう〜!」と気にせず卓球を続けていたものの手首の痛みは悪化するばかり。

最終的にはドアノブを回すことが全くできない状態になってしまいました〜!

クリエイターという仕事がら、腱鞘炎などにも過去何度かなっているのですが、ここまでの手首の痛みというのは人生で初めてでした〜。

ペンやマウスを握りしめる時間が長いというのに加え、いろいろなラバーの検証を慣れないバックハンドで一生懸命手首を使ってしまったのが原因なのかもしれませんね〜汗。

ということで、ここ3週間ほど全くラケットを握っておりませんでした!

そんな時に追い打ちをかけるように、やってきた家庭内インフルエンザ〜!

実は僕自身はインフルエンザどころか、最後に風邪をひいたのは7〜8年くらい前?というくらい、滅多なことで風邪をひかないDNAの持ち主なのですが、今回は家族を病院に連れて行ったり、看病しているうちに、風邪にやられてしまいました〜!

久々に熱が38.4度まで上がり、これはまずい!とばかりに対風邪対策に。

平熱が35.5度くらいと非常に低いため、37度を超えると世の中がユラユラ揺れたように見えてしまいます。
そんな人間にとって38度越えは、もう幻覚の世界〜!

とりあえず、市販の風邪クスリを服用し、部屋を蒸し風呂状態にし、厚着のまま布団に入り込み、ひたすら汗をかく体勢を作ります。そして枕元には、2リットルのポカリスエット。

夜から朝にかけ、汗でびしょびしょになった下着を数回着替え、むかえた朝には熱は36.8度まで下がりました〜!
急激に熱を下げたということもあり、若干くらくらするものの、仕事問題なくできる状態!との自己判断で会社に向かうことに。

すると会社のスタッフ達からは「来るな!」コールと罵声が・・・。

えーーーーーーっ、熱下がったのに・・・。

とりあえず、その足でかかりつけのドクターのところに出向き、インフルエンザの検査をしてもらうと、予想通りの陰性。

もう熱も下がり一応は仕事ができる状態なのですが、会社のスタッフ達に風邪をうつしてはまずいとばかりに、自宅に戻って自粛モード。とりあえずインフルエンザで寝込んでいる家族の介護を再びすることに・・。

あーーー、仕事も卓球もできない〜!

と、こんな状態でバタバタしているタイミングで
こともあろうかTリーグのプレイオフ ファイナルのチケットがすでに発売されておりました〜!

発売日失念していました〜!

慌ててチケットを購入しようと試みるも、すでにアリーナ周りの前方席は売り切れ状態・・・。

がーーーん

なんということでしょう・・・大涙。

ひとつ歯車が狂うと、すべてがうまくいかないものですね・・・。

3週間ラケットを握らなかったということで、現在はだいぶ手首もよくなって痛みもなくなってきました〜。

まずは卓球練習再開で気分転換ですね〜

 

千葉の卓球スクール その3

卓球アカデミー ストリームの後半クラスの生徒達がやってまいりました。
いよいよ、たけるくんに似ているという生徒との対面です〜!

小川先生「ヒラヤマさん、この生徒がたけるくんに似ているんです!」
王国で長年に渡り連載していたマンガの主役たけるくんに本当に似ているのか〜!

おーーーー!感動のご対面!
と思いきや
たけるくんとはちょっと違うかな・・・・・

どちらかというと、たけるくんの後輩の山田くんにソックリではないですか〜!
山田くんが実在したらまさにこのイメージです!
(でも山田くんより、かなりカッコイイですね)

山田くんこと、藤澤くんは現在千葉県の公立中学卓球部に所属する中学生。ストリームでも頑張って練習しているとのこと。

マンガでの山田くんの設定はジュニアの時代から卓球をやっていて、そら豆中では一番強いということになっているので、藤澤くんにも頑張ってもらいたいですね。

このクラスの生徒達も、基本練習といった部分は行わず、応用的な実戦のための練習を取り組んでいました。

通常、僕との打ち合わせではやさしい小川先生も指導中は厳しいまなざしで、要所要所のポイントに対してアドバイス。

生徒の欠点を見抜き、そこを修正させる。長所を見抜き、そこをさらに伸ばすといった感じです。そんな指導のもと、全中やインターハイへ送り出す選手を輩出することができるのかもしれません。

実は今回、私ヒラヤマユウジも練習に参加させていただき、本日練習にきていた全生徒の皆さんと練習試合をすることに。

最近、大学生とはよく練習や試合をするものの、中学生や高校生とラケットを交えることはほとんどありません。(ちなみに対大学生との試合では勝率かなりいいんですw)

今回もやはり王国に携わっている人はスゴいや〜と思ってもらえるように
老体に鞭を打って、ガチ真剣モードで全員と練習試合です!

えーと、試合相手の人数は1、2、3、4、、、名です!
望むところです!(涙)

ストリームで鍛えられた生徒達の下半身を徹底的に揺さぶりまくろうと思います!

そしてその結果はというと、、、、

いろいろな意味で全敗してしまいました〜!涙。

やはりピッチの速さ、ミスの少なさ、そしてどこに振ってもベストポジジョンで打ち返してくるフットワークのよさ、練習を見学しているだけでなく、ラケットを交えることでよりよくわかります。気がつけば、僕があちらこちらに振られておりました・・大汗。

顔洗って出直してまいります・・・・。

小川先生「夏や年末などにはご父兄の協力もえて、ここで合宿などもするんです。週末は試合会場に足を運んだりしているので、去年は結局1日も休むことできなかったですね。今年はどこかのタイミングでちょっと休もうかと思っていますよ」

まあ、僕の知る限りこういう指導者に限って、結局休まないと思いますw
それだけ小川先生は卓球が好きで、卓球を指導することが好きなんだと思います。

それが生徒だけでなく、親御さんたちにも伝わっているんだと思います。全中、インターハイを目指して頑張って下さい!

千葉エリアにて、もっと卓球を本格的にやってみたい、指導してもらいたいと思われている方にはオススメです。ちなみに、今回は学生クラスを見学しましたが、ママさん向けのクラスもあるようです。

詳しくは卓球アカデミーストリームに問い合わせてみてください〜。

卓球アカデミー ストリーム
千葉県船橋市飯山満町1ー918
070-5011-2293

PS
この翌日は下半身は筋肉痛、痛めていた手首と肩を悪化させ死んでおりました・・・・涙。