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WTTチャンピオンズ&メディカルタイムアウト

横浜で開催された今年唯一の日本での国際大会「WTTチャンピオンズ横浜」。会場となったBUNTAIはかつてフォルクスワーゲンオープン・萩原杯、アジアカップなどの国際大会が開催されていた横浜文化体育館が生まれ変わって建てられたところです。あの頃は自宅や事務所で車で1時間弱の場所なので、スケジュールが合えば、当日会場入りし、当日指定席が簡単に入手できました。しかしながらここ数年は、卓球人気の高まりと、中国からの応援団により、当日券どころか事前予約のチケットすら購入できません・汗。今回はバタバタしており、まあ当日券が買えるようなら行こうかな〜的に考えていたのですが、事前予約サイトですでにチケットは完売、そしてWEB上に「完売の場合、当日券の発売はありません」との記載がホームページにありましたー!涙。

結局、U-NEXTにて試合を観戦することになったのですが、

まずは
ハリーおめでとう!

もう、この一言につきます。WEBではユニフォームを脱いだパフォーマンスを非難する人もいるけれど、以前元中国代表の張継科選手が優勝してユニフォームを破ったパフォーマンスにて非難されていましたが、今回の張本選手の見て、張継科選手の気持ちがなんとなく理解できました。苦難を乗り越え、それだけ嬉しいということですね。でもパンツや下着まで脱がなくてよかったです。

それにしても長年卓球観戦している人は感じていると思うのですが、全体的に日本のトップ選手達のレベルがここ数年でとても成長しているのが目に取るようにわかります。リオオリンピックの時など、水谷選手が中国の馬龍選手から1ゲームとっただけでもう奇跡で、目に涙ためて観戦してました。最終的には2ゲームとりましたが、他国の選手は中国選手からは1ゲームもとれないのが当たり前の時代でした。女子に関していうと、中国選手同士の決勝戦などはもう異次元のラリーでしたね。女子に関していうと結果的には中国選手が上位を占めていますが、やはり内容が全然違います。あの異次元の選手達と互角に戦っている日本選手達が大勢います。(孫選手は例外とします・笑)

張本選手が勝利インタビューで話していた通り、選手の努力あってですが、運営陣やコーチなどの研究・努力なしでは、日本卓球がここまで来れたとは思えません。そういった意味ではやはり張本選手が言っていた「みなさん、おめでとうございます!」が非常に正しいコメントかもしれません(僕は思わず笑ってしまいましたが・笑)

そして今回の大会にて大きな話題となっている「メディカルタイムアウト」。女子準決勝2-2で迎えた最終ゲームにて張本美和選手4-2でリードしている時に早田選手のとったメディカルタイムアウトにコーチングもおこなっている岡コーチがトレーナーとして早田のところに駆け寄ってマッサージをおこなったというものだ。

長年、王国にてルールのコミックを描かせていただいていた僕も、ゲーム終了後の美和選手の涙のインタビューを見るまでは、大きな違和感を感じることなくゲームを観戦していました。

美和選手がコメントを発しなかったら、多少の違和感を感じる人がいても、ITTF、JTTAなど誰一人何も気にしなかったと思います。

これは17歳の女の子により、大人達が気がつかされたというところではないでしょうか。

ルール上厳格にしていない慣例やルールというものはいろいろとあると思う。審判への挨拶、相手選手への握手、ネットやエッジの時への相手選手への簡単な謝意などなど、、、。別にしなくてもルール上は問題ない。そして今回の問題は美和選手の指摘している慣例からおこった「平等性」です。

今回日本人選手同士の対決ということで、ちょっとその背景が見えずらいかもしれませんが、例えば、この試合はお互いにコーチはなしで日本人と中国人が試合をおこないましょうという取り決めで試合をし、試合の最中メディカルタイムアウトの時に中国人コーチがメディカルスタッフとして出てきて、対応をおこない、その後ゲームが逆転して日本人選手が負けたら、あなたはどう感じますか?ということですね。

17歳の涙を2度と見ることのないように慣例の見直し、ルールの見直しなど早急に対応した方がよいですね。美和ちゃん、あっぱれです。

そしてこれに付随して思うことは、早田選手への誹謗などがWEBで目立つこと。彼女としたら、本当に腕や指の痺れを少しでもよくして改善したくという思いのもとメディカルタイムアウトをとったと思うし、大会のメディカルスタッフより自分のコーチ兼トレーナーの方が腕の状態をわかってくれているからリクエストし、それが審判長から許可されたというこで非はないと思います。ここまで騒がれて非があるとしたら、それは許可した審判長の采配かと思います。

次戦となった準々決勝の陳幸同戦にて残念ながら早田選手が負けてしまいましたが、「美和ちゃんなら勝っていた」「全力で中国選手応援しました」などのコメントがあるのを知ると、なんか心の狭い日本人多いな〜と悲しくなってしまいます。

女子決勝戦で多くの中国ファンが孫穎莎選手の応援をし、同じ中国人なのにアウェーの中で戦っているような陳幸同選手。表彰の時もその延長に感じましたが、なんかコメントしている方達は同等レベルに感じてしまいます。日本の卓球ファンならあのような中国の卓球ファンのようになってもらいたくはないですね〜。もっと心広くもちましょうよ。

マスターズ予選

連日暑い日が続いていますが、正直日中の都内を歩くのはかなりしんどいです。
そんな暑さ続く中、この11月に石川県にて開催される卓球マスターズの予選が全国で始まりつつあります。

現状の住まいのある神奈川県でも先日卓球のマスターズ予選が行われました。年に1度の全国への登竜門のこの大会は、僕にとってとてもとても楽しみな予選会です。

去年は3回戦で敗れてしまいましたが、50代最後となる今年はなんとか4回戦まで進むことを目標に、毎回試合前日のぶっつけ練習という大会への姿勢を改め、仕事時間を調整し、大会の1週間前からチームメイトにお願いし、過去ないくらい練習時間をとりましたー。(実力ないくせに、どれだけ普段練習していないんだー!大汗)

そして裏面は粒高から、アタック8にもどすと同時に、変化より安定性の高いL粒を使い、少しでもミスを減らすという対策をとることに。

これで負けたら仕方ないという状態で当日試合に挑みましたー!

そして試合はというと

なんと1回戦負けでしたー!・大涙

過去1度もこの予選会では1回戦での敗退はなかったのですが、これがスポーツの世界ですね〜汗。

実は今年は1回戦から実業団の選手とあたるという組み合わせ。トップ選手などもそうですが、どこで誰と対戦するのかというのが僕のような軟弱選手には大きく響きます。今までが運が良かったんですね〜。

ちなみに今回は、仮に相手選手が試合中に熱中症で倒れ試合を放棄し、2回戦へと進んだとしても、次はシードの選手とあたるというところに入っていました。組み合わせ表を見た瞬間に、目標の4回戦など夢のまた夢でした・大汗。

とはいえ、やはりスポーツですから、何が起こるかわかりません。僕自身も試合の結果は負けてしまいましたが、最後の最後まであきらめずに戦いましたし、負けても爽やかな気分でしたー。

試合の方は1回戦でさっさと終わってしまいましたが、予選会の方は最後まで試合観戦をして楽しみました。一緒にダブルスを組んでいただいている仲間や知り合いなどが次々と代表を決め、いつの日か、自分も代表になれたらな〜などの思いもちょっと出てきました・笑。

それにしてもこの神奈川は参加者も多いけど、強い人も多すぎ!こうなったら来年は2週間前から練習はじめますー!

USスマッシュ2025と区民大会

アメリカはラスベガスにてUSスマッシュが開催しており、張本選手、田中選手、伊藤選手、そして橋本選手など日本選手達が熱い戦いを見せてくれています。

いやー、Youtubeにてハラハラドキドキの試合展開に、ラスベガスに飛んでいきたい気分です。それにしても今大会から導入された様々なサービスの変更にて、試合の流れが変わってしまったりと、なんとも言えないところもありますね・汗。

そして、そんな熱い戦いの中、地元横浜では個人戦の区民大会が開催され、1年ぶりに大会に参加させていただきました。

Youtubeで日本選手達の熱い戦いを見てしまうと、ついつい同じようなプレーをと、ついつい力が入ってしまいますが、どんなに頑張っても足元にも及びませんね。

実は現在、いつも練習をさせてもらっている地元の小学校の体育館が7月・8月の2ヶ月間改修工事を行なっているため、2週間近くラケットに触れていない状態での参加です。

まあ、練習していようがしていまいが、悲しいことにいつも卓球の感覚はあまり変わらないという悲しい現実があるため、それなりに頑張れるだろうー!と気合だけは十二分に試合に参加させていただきました。

今回は日本ではなかなか着る機会のないインドネシアのジャカルタのクラブチームのユニフォームにて大会に挑みました!

今までは練習をしなくても、まあケアレスミスはそれなりにあっても、さほど実力的には変化はないと思っていたのですが、60近くになると、しっかり練習しないとカラダが動かない!ということを身をもって感じましたー!

前後の動きは問題外で、左右のフットワークが「あれ?」っと自分で感じるくらい鈍いです。それでもいざ試合が始まると、無理をしてでも動いてしまう自分がいます。しかしそれを継続すると確実に怪我へとつながってしまいます。

やはり試合に出場するなら、コンスタントに練習をして、下半身を動かす癖と筋力を保たないとダメですね。

試合の方は、もうダメダメです。まあ、いつものように自分がどうのこうのというより、相手が皆僕以上の実力でバコバコと決めるといった試合展開でしたね〜。

50歳後半以上の方は、しっかりと定期的に練習してから試合に参加した方がいいですねー、きっと・苦笑。

世界卓球ドーハ2025

今回の世界卓球は要所要所で日本人選手の活躍が目立った大会でしたねー。

そして大会最終日の篠塚・戸上選手の男子ダブルスでの金メダル!!!
本当におめでとうございます!男子がメダルというだけで嬉しいのに、金メダルですよ!金メダル!!!しかも64年ぶりの快挙!

えっ?相手台湾ペアーが中国ペアーをやぶったおかげ?何をいっているんですか、そういう全てを含んで大会で勝ち残ることが大切なんです。

男子では、水谷選手がリオでメダルを掴んだ時以来に目がうるみました。

そしてミックスダブルスの吉村・大藤ペアーが準優勝!決勝は残念でしたが、いやー、吉村選手にはいつまでも現役頑張ってもらいたいです!

えっ?大藤選手のレベルの高い安定した卓球のおかげ?吉村選手はミスが多かった?いやいや、何をいっているんですか、それなりに繋げればミスなくラリーが続いたりしていたけど、ガンガン勝負をかけにいっていたあの姿勢が大切なんですよね〜。それとふたりのコンビネーション!最高でした。メダル入賞時の吉村選手の男泣き。こちらまで泣いてしまいましたよ〜。

そしてそして、我らが伊藤美誠選手の中国選手をやぶっての堂々の3位。ここ数大会は大会を重ねるごとに動きにキレがあり、そして若干フォームが変わったのか、美誠パンチのミスが大幅に減少!おいおい、誰だ伊藤美誠は中国人に勝てないといっていたのは???そもそも、そもそも世界の舞台で戦っている日本選手を否定的にいうのは、卓球に関してはやめてもらいたいと感じます。

王芸迪選手に勝利した時に見せたガッツポーズそして涙。何も語らずとも、それだけでいろいろ大変な境地を乗り越えてきたんだなっと伝わってきます。本当におめでとうございます〜。こちらも号泣です・・・。

そして、実は今回の大会で一番涙してしまったのが、松平賢二選手の2回戦敗戦直後のインタビューでみせた涙。まず若手がどんどん出てきている中、今回の世界卓球の選手に選ばれたことが、本当にすごいです。それだけで応援したくなるところ、あの男泣きを見せられたら、たまりません。松平選手は本当に格好いですが、人間的に本当にできている人間だなーといつも感服させられます。これからも卓球界のために、頑張ってください!

いやー歳のせいなのか、お涙なしでは見られない試合が多かったです。

その中で、今回いただけなかった!と思うことがひとつあります。

それは放送または配信!

今までは、会社で仕事をしていても、WTTやテレ東のYouTubeチャンネルで見たい試合がライブ・録画で見れたのに、全くもってみられません・・・・。

3〜4日間の世界卓球の試合のために、UNEXTに1000円払って視聴しようかとも思ったものの、WTTのチャンネルのように、日本の選手以外の試合はなかなかライブでは見られないようなことを聞き、いろいろな国の選手の試合が見たい僕とするとさらに悩むところに・・・。そして1000円払うのやめた!と決断したのは、YouTubeにて、試合直前まではライブで配信し、さあこれから試合だー!試合が見られる!と思わせつつ、画面が切り替わり「この続きはUNEXTで…。」という画面の表示。

正直、1000円なんて大した金額ではありません。ただこのやり方に・・・・。

しかたなく、WTTのサイトにいって、テキストスコアーのライブ中継ながめてました・・・涙。まあ、いろいろと権利関係があるのでしょうが、せめて日本人選手以外の試合は見せてくれてたら嬉しいのにです・・・。

まだまだいろいろと話したいことてんこ盛りの世界卓球ですが、次回は来年の団体戦。どんなメンバーで挑むのかを含め楽しみにしたいと思います〜

市民大会

初夏を感じさせる気候は、朝夜は涼しくても、日中は暑い・・・・。それでも真夏ほどではありません。このシーズンは全国各所で、大なり小なり様々な卓球大会が開催されています。

そして僕も練習もろくにしていない分際で、今週も地元の市民大会に出場させていただくことになりましたー!

先週に続き、同じ体育館での試合なのですが、用意された台の数は先週の神奈川クラブ選手権大会の時とほぼ同じです。どれだけ多くの在住・在勤者が卓球をしているのかよくわかります。

この大会のいいなーと感じる部分のひとつは本部席の一番目立つところでジュニアを中心としたこども達が試合するところです。ぜひ多くの人に試合観戦してもらい、自身の実力をいっぱいアピールしてください!そして世界に羽ばたいてくれることを願います〜

今回は市民大会ということもあり、年代別に分かれており、僕は50代の部に出場することになりました。まあ、年代別にわかれているから、同じ年代同士の試合なのですが、それでも今年でなんと59歳。還暦まであと1年。

となると、同じ50代でもかなり不利な感じです・大汗。

とはいえ、皆同年代が老体に鞭を打ち、ハアハア、ゼエゼエ頑張っている姿は意外とかっこよく見えますね〜。

そして僕はというと、試合内容はハラハラ、ドキドキの連続でしたが、予選リーグを勝ち残り、決勝トーナメントへと進みました。

ここまでくると技術的な部分も大事ですが、やはりどう体力を温存してここまで勝ち残っているかも、中高年卓球で勝ち進むための大事なポイントですね。

そして、なんとなんと、総試合数6回を勝ち進み、決勝戦まで進みましたー!!

そして決勝戦ではあえなく負けてしまいましたが、それでも自分を称えてあげたいと思います〜。

50代の部もそれなりに参加者はおりましたが、それにも増して60代、70代はもっと参加者が多かったような気がします。いくつになっても楽しめる卓球。本当、いいですね〜。

いつものように試合後は下半身は超筋肉痛。そして家に戻って、すぐに爆睡してしまいましたー苦笑。体力がどんどん衰えてきている証拠ですね。もう少ししっかり走り込まないとダメですね・苦笑。

クラブ選手権大会神奈川予選

短い春もほぼ終わり、初夏を感じる気候になってきましたねー。そしてここ神奈川県ではクラブ選手権大会の予選なるものが相模原市のギオンアリーナにて開催され、自分の実力もかえりみず参加してまいりましたー大汗。

毎年この大会には湘南は茅ヶ崎の中学時代の仲間をはじめ、茅ヶ崎にゆかりのある仲間たちと参加しているのです。決して強いチームではないのですが、みんな真面目で、一緒にプレーしていて楽しめるチームなんです。

そして目先の目標は神奈川代表になること!!ではなく、予選会の予選リーグを突破して決勝トーナメントに残ること〜!(僕の知っている限り、このチームは過去決勝トーナメントに進んだことはないかと思います)

つまり、予選大会のさらに予選を突破するということですね。
(まぎらわしくてすみません・・・・)

僕のチームが出場する50代の部でも、実業団をはじめ、マスターズなどでも全国大会に出場している選手達がたくさんいます。

今回は、現在裏面に試しに使っている粒高ラケットで初めての大会参加。この粒高がどのような効果を見せてくれるか楽しみです〜。

しかしながら、いざ試合がはじまるとそんな余裕が全くありません・・・。裏面を使いたくても、ミスが怖くて、オールフォアの組み立てになってしまいます。それでもたまには裏面の異質で相手を翻弄させようと試みるも、相手が翻弄する前にこちらがケアレスミスにて失点してしまいます。するとさらなるミスが怖くなり、どんどん裏面を使わなくなってしまいます。

おいおい、そんなレベルでクラブ選手権予選でるなよー!とツッコまれそうですが、本当にそうですね・汗。返す言葉もありません。

それでもチームは運良く実業団チームに勝利し、あと1勝すれば決勝トーナメント進出というところで、0-3にて負けてしまいましたー!そしてなんと相手のチームが決勝トーナメントが勝ち進み、見事50歳以上の部の神奈川県代表になりました!おめでとうございます!!!本当に嬉しいです〜

ということは、うちのチームも来年予選リーグを勝ち抜ければ、何か起こるかもしれませんねー。なんて、大きな夢は見ないで、来年こそは頑張って予選リーグを突破したいと思います〜。

アタック8か粒高か!?

ここ数日は3月というのに、初夏のような暖かさです。

この夏が一体どうなってしまうのか、ちょっと不安がよぎりますが、卓球をするにはとてもよい気候です。前回、こちらのブログで紹介させていただいたワークマンのシューズを履き、外で気持ちよく軽くジョギングをしつつ、卓球する時も快適な卓球シューズとして活躍してくれています。

そして、今回人生初となる粒高なるものを使用してみることにいたしました。

アタック8(M粒、スポンジ中48)から、アタック8のOX、そしてアタック8(M粒スポンジ極薄スーパーイエロー45)とアタック8三昧の卓球を楽しんでいるのですが、最近の海外女子選手の粒を使用した卓球を見ているうちに、なんとなく試してみたくなりました。

といっても粒初心者。ちょっと調べてみただけでも沢山種類があります。どれを使ったらよいのかわからなかったので、今回は昔からあるバタフライのフェイント(SOFT)を使用することにしました。

このラバーは、オールマイティーで粒にしては安定しており、前陣での攻撃にも向いているという意見が多かったのですが、実際に使ってみると非常に使いやすいです。しかも、アタック8より止まるし、攻撃もしやすい!!!

これはもしかしたら前陣速攻の僕の卓球スタイルに合っているのでは!

対ドライブマンにはなかなか面白い組み立てで卓球を楽しむことがきます!

しかしながら欠点もやはりあります。

まず、前陣速攻タイプの相手にはそれなりの対策をしないと、サンドバック状態にてスマッシュを打ち込まれてしまいます・涙。

また長いナックル系や下回転などのサービスには、しっかりと低い弾道などにて
レシーブができないと、3球目を狙った組み立てで、やはりサンドバック状態になってしまいます。

それでもアタック8と比較してミスをしにくいということを感じます。

そして練習相手の方々に聞いてみると、多くの人がアタック8の方がやりにくい、回転がわかりにくいと言います・・・・。

自分的には粒高の方がやりやすいのですが、相手も粒高の方が、回転もわかりやりやすいと言われてしまいます・大汗。

これはアタック8でさらに技術を磨いて、ミスを減らせ!ということなんですかね・・・。

ペルーの学生達との練習会

地元の市民大会を数日後にひかえ、なんとか大会に備えての練習がしたいーっと思っていた矢先、なんと昨年に続き、今年も王国ブロガーでもある西田いずみさんがペルーより学生の皆さんと共に日本に帰省中ということで、今回もその練習会に参加させていただきました。

昨年もそうだったのですが、今回も昨年とは異なるペルーの学生3人を連れて、日本の学生との皆さんとの練習会を開催したり、学校や卓球スクールに出向いたりと、西田さんの活動そして行動力には頭があがりません。また今回もペルーの学生たちはご実家に滞在し、西田さんのお母さんがご飯の支度、お父さんが送迎といった形でペルーの学生をサポートしています。

ペルーと取り引きのある企業の皆さん、ぜひぜひ活動のご協力お願いいたします〜。(日本とペルーの交流をさらに深めたいですね〜)

そして今年も昨年同様、ペルーの学生の皆さんの卓球交流も楽しみなのですが、昨年惨敗した西田さんとの再戦ができるということも楽しみにしつつ、今回練習会を行っている神奈川県は海老名市の体育館に足を運ばせていただきました。

西田さん「今回は昨年以上にみんな強いですよ〜」

昨年も十分に皆強かったです・・・・汗。まあ、それ以上に多くの日本人の方と練習や練習試合をして、いろいろと卓球経験を積んでください〜。そして、僕はというと、皆さんが試合している合間に、西田さんに再戦のお願いをいたしましたー!

忘れもしない、西田さんの表ソフトから出される摩訶不思議なあのサービス。
詳細はこちらの過去ブログをお読みください。

>>ペルーと日本との交流

そしてあれから一年。西田さんと再びの対戦です!

そしてその再戦はズバッ、バシッ、ドスッという間もなく、今回も瞬殺されてしまいましたー!涙。

そもそも、市民大会に出るための練習に、この練習会に顔を出すという姿勢が間違いでした・大汗。
この練習会にくるために、しっかり事前に練習してこなければいけません。
(市民大会より全然レベル上ですから・・・・)

こちらは現在もってる力の200%を出してのガチ勝負でしたが、西田さんから見たら、適当にあしらった感じですかね・・・。

とはいえ、このままでは今持っている悪いイメージが市民大会の結果に影響を及ぼしてしまいます。

このままではいけないと、この練習会を去年からサポートしている西田さんの幼なじみであり、ダブルスのパートナーでもあった、今福麻奈美さん(旧姓・秦さん)にお手合わせしてもらいました。

少しでも良いイメージをもって市民大会に参戦したいとの思いのもと、再び集中して試合に挑むことに〜。

そして、その結果は・・・
再び瞬殺でした!号泣。

今まで、山田たかおさんのような芸能人の方から、現役大学生、実業団、元日本代表の方、現役Tリーガー、マスターズトップランカーなど、いろいろな方とラケットを交じえる機会がありました。そして、僕のプレイを見たことのある方も大勢いると思いますが、いつもそれなりの試合をしているはずなのに、今回は2試合続けて瞬殺ですー!大涙

西田さんも当然すごいのですが、幼馴染の今福さんもヤバいです!マスターズ、東京選手権などの覇者の実力もそうなのですが、感覚的にいうと、魔法にかけられたかのように、そして赤子の手をひねられるかの如く、負けてしまいましたー。漫画でいうと、死んでいるのに気づかずに、殺されていたといった感じですね。

ちなみに今福さんは、ご夫婦で海老名にて今福卓球場を経営しているようです。実力アップをはかりたいと思っている方は足を運んでみたらいかがでしょうかー!

ちなみに僕は翌日は下半身は超筋肉痛になり、自分なりにいかに一生懸命やっていたかを痛感しましたー。
もう階段の登り降りが苦痛です。

市民大会大丈夫かな・・・汗。

浅葉杯八丈島全島大会 その3

翌日の会場は、酒の匂い漂う状況になっていたことは想像つくのですが、やはり強い選手は、いくらお酒を飲んでもそれなりに強かったようです。(一般上位の方々は昨夜かなり酔っていたように思うのですが〜)

そして今回、第36回浅葉杯八丈島全島大会の試合結果は

ジュニア
1、2年生の部 1位 森敬飛 2位 村井汀
3、4年生の部 1位 菊池凉 2位 伊勢崎悠広
5、6年生の部 1位 長田美星 2位 菊池澪

中学生の部
1位 山下莉瑞 2位 佐藤瑠海

地球リレーマッチ
1位 華原張チーム 豊浦慎治 伊勢崎絵美 浅沼陽子 東使正守 中田照子 軽部哲男 伊勢崎悠広
ミックスダブルス
1位 田代嘉宏 成田国江 2位 華原張 山下恵子
シニア男子シングルス
1位 坂井信夫 2位 渡辺秀夫
シニア女子シングルス
1位 池田富士子 2位 菊池朋子
一般男子シングルス
1位 華原張 2位 関村友貴
一般女子シングルス
1位 関村有希 2位 沼野あゆみ
敢闘賞 浅沼和彦
努力賞 菊池絢加

上位入賞されたみなさん、おめでとうございます。

そして上位入賞のみなさんには多くの賞品が用意されていましたが、我らが卓球王国からは参加者全員に卓球王国を、そして書籍を卓球連盟に用意していただきましたー!

さらに僕も使用しているアームストロングさんからも特別にアタック8を用意していただき、使用したい人たちのじゃんけん大会を開催し盛り上がりました〜!王国さん、アームストロングさん、ありがとうございましたー!ぜひ、アタック8の魅力堪能してくださいー。

いやいやこの浅葉杯は単なる卓球大会というより、卓球大会を含む2日間のお祭りといった方がよさそうですね〜。短い時間ですが、いろいろな方にお世話になりました。

なかでも僕が試合をしている間にカナダからきたホープさんの八丈島ガイドをしてくれたフランス人のセドリックさん。(卓球も上手です〜)本当にありがとうございました。

そして写真や動画の提供から会場でのお世話をしてくださった山田さん。

さらには今回お世話になった宿サンマリーナのオーナーのあきらさん。時間的に八丈島をまったく見ることができなかったのですが「今から温泉いきますけど、一緒に行きます?」と声をかけてくれ、温泉処「ふれあいの湯」にご一緒させていただきました〜。

朝4時からの疲れが、いっきにぶっ飛びましたー!

そして今回、羽田空港でメガネを落とすというハプニングで携帯を見るのもままならない状態でしたが、「うちに使ってない老眼鏡あるからあげるよ!」と女子ジュニア準優勝でリレー卓球では同じチームでチームを引っ張ってくれた佐藤ルカさんのお母さんの佐藤あすかさん。老眼鏡めちゃくちゃ助かりました〜!大涙。

いやいや、本当八丈島の人は楽しく優しい〜というのが僕の印象です。次回はもっとのんびりとしたスケジュールにてお邪魔したいと思います。(八丈島観光もしたいですし〜)参加者のみなさん、お疲れ様でしたー!

そして、この大会面白そうだなっと感じた方は八丈島観光を兼ねて、ぜひ来年参加してみてはいかがでしょうかー!おススメいたします〜!

浅葉杯八丈島全島大会 その2

2日目の試合を前に、1日目の夜には親睦会なるものが開催されました。

今回、実はカナダからの知人も観光をかねて参加しており、親睦会に一緒に参加させていただきました。まあ、どこでも大会のあとは、チームごとにお酒を交えての打ち上げをしたりするところもあると思いますが、この浅羽杯ではチームごとではなく、参加者で希望される人がすべて集っての親睦会ということで、お店の一部を貸し切って60名近くの方が集いました。

チーム内の集いではなく、チームの枠を越えての集いですから、これは楽しいです。島外から参加している人も、非常に溶け込みやすいです。

僕の連れのホープさんも、八丈島在住の方々といろいろ会話がはずんでおりました。やはり本土と島の生活というのは大きく異なり、僕自身もみなさんのお話を聞いていてとても楽しかったです。卓球に関して言うと、ネットが普及したおかげで、昔と比べて今は卓球道具の入手とかはそんなに大変ではなさそうな感じす。

そして、ここ八丈島での名物”島寿司”もご馳走になりました。

旬の魚を醤油だれベースのタレに漬けた独特のお寿司です。ワサビの代わりにカラシをつけて食べるそうですが、すみません学がないのでワサビをつけて、うまいうまいと食べてしまいました(しかも写真も撮り忘れました!大汗) これは病みつきになる、おいしさでした〜。

そしてお酒の席には八丈島ではつきものなかの、いきなり太鼓の演奏がはじまりました。郷土芸能のひとつでもある八丈太鼓です。太鼓を横向きに置き、太鼓の両面から2人で叩くそうです。打ち手が自由奔放に太鼓を打ち鳴らすというのが八丈太鼓の魅力だそうです。連れのホープさんも、ガッツリ太鼓を叩いておりました。島内の多くのお店に太鼓は必要備品として置いてあるそうですー!。

1日目の卓球も楽しかったのですが、夜の懇親会もとても楽しく、あっという間に時が経ってしまいました。2日目に備えて、ホテルに戻ろうと思ったのですが、「このあとは2次会だよー!みんなでカラオケだー!」の声に連れのホープさんもノリノリです。朝4時から今に至るまでノンストップで時間が過ぎており、ホテルで寝たい・・・と思いつつも、真っ先に移動用のマイクロバスに乗り込んでいた自分がおりました・苦笑。

海外はのぞき、国内において地方に足を運んだ際も、ここまで地元の方々と時間を過ごしたのは初めてではないでしょうか〜。そして、2次会会場は、絶対にひとりでは辿り着けないであろう、緑に囲まれた森のような場所にある昭和レトロでノスタルジックな雰囲気漂うカラオケバー「ブルーハワイ」。ここからは東京キングコング仕切りでの開催。ここも貸切状態です・・・・。

聞くところによると、ここからすでに翌日シングルス戦の駆け引きがはじまっているとのこと・・・・。とにかく卓球の強い相手を今晩のうちにガンガン飲ませ、酒で潰し、明日の試合はヘロヘロな状態に追い込むという作戦らしいです〜。これはさすがに僕のマンガでも思いつかなかった作戦ですね・笑。

みんなこんなに飲んで明日大丈夫かな〜っという心配もよそに時間と共に会場はヒートアップ。カナダからのホープさんらと共に、一足先に会場を離れさせていただこうと思ったところ

「最後にユウジも歌わないと〜!」と連れのホープさんに強要され、10年ぶり以上にマイクを握ることに。本当に久々のカラオケで、家族で行っても、もっぱら聞き役。会場を去る前の最後の盛り上げとして、下手ながらジュリーの「勝手にしやがれ」を熱唱させていただきました〜・苦笑

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