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浅葉杯八丈島全島大会 その1

今年は年間を通しバタバタと仕事の方が忙しく、卓球の大会どころか、なかなか練習もできない日を過ごしています。そんな中、以前にもお誘いいただいていた東京は八丈島にて開催されている浅葉杯八丈島全島大会に今年は顔を出してまいりましたー!

ん?浅葉杯とはなんぞや?と思われる読者も少なくないかもしれませんが、王国でもお馴染みの日本を代表するグラフィックデザイナーの浅葉克己先生が36年前より八丈島にて開催している卓球大会なんです。なぜに八丈島で?という質問を浅葉先生にぶっつけようと思っていたのですが、浅葉先生は都合がつかず欠席となってしまいましたー!

ということで、仕事の都合で前乗りができなかったため、朝4時に起きて、大会当日朝一番の飛行機で八丈島に入りましたー!人生初八丈島入りです!

八丈島空港から迎えにきていただいた車に乗り込み、そのまま本日の大会会場の三根小学校に向かいます。外はあいにくの雨だったのですが、大会会場となる体育館の中は、すでに八丈島の卓球愛好家たちの練習で熱気むんむんといった感じです。今日、明日と2日間に渡り、ジュニア、一般シングル、シニアシングル、リレー卓球、ミックスダブルスと様々な種目のもと大会は行われます。

前に並んでいる方は今回島外から参加された選手の皆さんです。毎年この大会に長野から参加されている方もいらっしゃいました。

そして今回、僕はリレー卓球とミックスダブルスに参加させていただくことになりました。

リレー卓球とはなんぞや?と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、僕もはじめてでした。

わかりやすく説明すると、年代性別混合チーム対抗の団体戦といった感じでしょうか。ミスをした時と、連続で3点連続で得点した時に次の選手に交代し、リレー形式で試合を行います。島外からの参加者ということで、チーム・ヒラヤマのキャプテンとして参加させていただきました。

写真は同じチームの皆さんです。優勝目指して頑張ります〜!

そしてこのリレー卓球は何度も順番がまわってくるのと、チームが一丸となって戦うため、初参加の島外の参加者でも、あっという間に八丈島の地元の皆さんに溶け込む混むことができますね〜。笑いありの、歓声ありの和気藹々とした中で試合は進んでいきました。

こういう雰囲気は大好きです・笑。試合をする選手はたすきをつけて、チーム・ヒラヤマは予選ななんとか突破したものの、残念ながら決勝トーナメントであえなく負けてしまいましたー。(足を引っ張ったお前がいうなーっとツッコまれそうすが・・・)でも、このリレー卓球で、参加者の皆さんといろいろとお話もでき、楽しいひと時をすごさせていただきました。

昼食後は午後の種目、混合ダブルスになります。あまりにも足を引っ張っている自分が恥ずかしいので、混合ダブルスが始まる前に今回、軽く練習をさせていただきましたが、今更練習してどうなるー感がプンプンただよっていました・苦笑。

でもやはり卓球は楽しいー!です。

そして、午後からはミックスダブルス。今回は八丈島在住のまちこさんにパートナーになっていただき、優勝を目指します!

和気藹々とした中で、勝利することの難しさを感じつつ、とにかくミスをしないように一生懸命動くのですが、大事なところで致命的なミスをしてしまいます・苦笑。

僕らのペアーはというと、まちこさんのフォローもあり、なんとかリーグ内での予選は1位通過いたしました〜。学生から高齢者までが事務局にて実力のバランスを見ながらミックスダブルスのパートナーを決めているようで、そのさじ加減が非常によく、あちらこちらで激戦ありといった状態で盛り上がっておりました。

しかし残念ながら、まちこさんとのミックスダブルスは僕の重なるミスによって決勝トーナメント2回戦にて撃沈されてしまいました!すみません・・・。やはり、ゼッケンなしに、なんとも言えないユニフォーム姿がいけなかったのかもしれませんね・・・。

ミックスダブルスの決勝は実に見応えのあるシーソーゲームの大激戦の末、今回いろいろとお世話になった東京キングコングの田代さん・成田さんペアーが優勝となりました。

そして1日目の競技は終了し、このまま夜の部に進みます・・・。

アジア選手権女子団体優勝だー!

いやー、本当に嬉しいです!

アジア選手権では50年ぶりの優勝とのことで、逆にそんなに長く優勝していなかったのかー!と驚きました。

昨夜は中国との決勝戦にそなえ、しっかりと23時にリマインドのアラームをかけ、モニターの前で応援させていただきましたー!

まあ、僕と同じようにYOUTUBEにてATTCのライブ中継を見ていた方は、途中から映像が映らなくなり、音声だけの配信になり、かなり苛立ったのではないでしょうかー。そこから僕も観戦していた多くの卓球ファン同様に、”cba 直播 卓球“と検索をかけ、cbaにて中国語解説の中、ライブ配信を見させていただきました。

しかし、実は伊藤選手の試合終盤くらいから、目が半分くらい閉じつつの観戦になり、平野選手の試合1-1の時に不覚にも寝落ちしてしまいましたー

そして朝目覚めと同時に、他からニュースが入る前に、再びYOUTUBEにて試合の続きを動画でチェック。ハラハラ、ドキドキしながら応援してました。

いろいろと情報ソースを当たると、中国でも今回は孫穎莎選手が疲労から調子がいまいち、王曼昱選手もいないということで、何か嫌な予感がすると決勝を前に囁かれていたようですが、僕の中でも今回はチャンスなのではと思っておりましたー!

でも寝落ちしてしまいましたが・・・。

正直なところ、平野選手が勝利した時点で、張本選手が孫選手に負けたとしても、伊藤選手が決めてくれるという予感がしていました。

結果、伊藤選手までまわらずの張本選手の逆転大金星での優勝!

選手の皆さん、関係者の皆さん、本当におめでとうございますー!今日は本当に朝から感動で涙です!

しかし、この快挙が世間にあまりまだ浸透していないみたいで、テレビメディアなどでも大々的にとりあげていないということが、僕的にはかなり不満です。大谷も大事だけど、頼むよマスメディア〜。50年ぶりなんですよー。

今回は決勝トーナメント1回戦で敗退してしまった男子だけど、今回の悔しさをバネに頑張ってくださいよ〜。応援してるからねー!

気をつけましょう〜

ついこの前までは暑い日が続いていましたが、すっかり涼しくなりましたね。
今年は仕事のうまくスケジュールが読めない状態が続き、大会などにも申し込みもなかなかできず、練習にもなかなか参加できずといった感じでしたが、たまに練習に参加させてもらうと、やはり気持ちよく、楽しいですね。

とはいえ、急に練習を再開したり、気温が下がったりすると、足腰を痛めたりしがちです。30代、40代のみなさん、決して他人事ではないですからね〜。

僕も30〜40代の頃は足腰を痛めたりしたことは全くありませんでしたが、最近は本当に気をつけないとすぐに足腰やってしまいます。特に腰ですかね・・・。

そうすると、腰をおもいっきり回せず、手打ち卓球になってしまい、自然にミスも増えてしまいます。しっかり準備運動はしたいものですね。

またたまにやるのがいけないのかもしれませんね。少なくても定期的に週1回とかはコンスタントに練習ができるとよいのかもしれません。

ようやく涼しくなってきたのですが、きっとすぐに寒くなってくると思います。くれぐれも体を壊さず、末長く卓球楽しみたいですねー!

区制30周年記念大会

パリオリンピックが終わり、今度はパラリンピックがスタートです!
なかなかメディアで試合を放映してくれませんが

ぜひ日本代表の選手の皆さんには頑張ってもらいたいですね!

国際パラリンピック委員会(IPC)のYouTubeチャンネルがLIVE配信を実施予定です
https://www.youtube.com/@paralympics

岩渕 幸洋選手(クラス9)
齊藤 元希選手(クラス4)
七野 一輝選手(クラス4)
竹守 彪選手(クラス11)
友野 有理選手(クラス8)
舟山 真弘選手(クラス10)
古川 佳奈美選手(クラス11)
八木 克勝選手(クラス7)
和田 なつき選手(クラス11)

最後まで悔いない戦いを!

ちなみに、この王国ブロガーの卓将さんもパーソナルコーチとしてパリ入りしています。

そんなオリンピックとパラリンピックの狭間に、またまた卓球大会に理事として、また選手として出場してまいりました。

全国様々な地域で記念大会なる大会があると思いますが、今回は地元横浜市青葉区にて青葉区制30周年記念大会なるもので、せっかく30周年なのでどーーーんと盛り上げようと青葉区卓球連盟ではいろいろと模索していたのですが、今年の夏はオリンピックがあったり、また夏のシーズンは全国区レベルの大会があったりと、残念ながらなかなかも催し的な要素を組み込むことができませんでしたー!

しかしながら、この記念大会は参加チームも多く、大いに盛り上がる内容となりましたー!

その大きな理由のひとつは今回、理事会で取り入れた1シングル・2ダブルスの団体戦。3〜5人のチーム編成での参加が可能ということもあり、通常の4人という団体戦と異なり、3人から参加可能ということで人数が集めやすかったということ。そして人数が少ない分、各対戦ごとの参加試合数が増えること。これは参加した選手達が後半はヘトヘトになるくらい満足できたのではないでしょうか。

そして1シングル、2ダブルスということで、ダブルスに重きをおいたことが、通常の団体戦より卓球の実力差を縮め、あちらこちらで混戦の展開が繰り広げられていたので、見ていても、参加していてもとても楽しかったです。

うちもそういうのやってますよーというところもあると思いますが、もしうちはそういうのまだやったことがないなーという協会の方々はぜひぜひお試しください。

まあ、個人的には理事としてあまり理事会にも顔を出せていないので、大会当日だけでも理事として一生懸命働こうとは思っているのですが、僕が参加したチームも下位リーグでの決勝トーナメントの最後の方まで残ってしまい、気がつけば理事の仕事は三の次になり、試合ばかりしていましたーー!大汗。この場をかりて、お詫び申し上げます・・・・。

ガチの卓球でありつつも、幅広い世代の参加者が楽しめ、盛り上がる試みは本当に素晴らしいな〜と感じさせていただく1日になりました。
(翌日は下半身がチョー筋肉痛になり、座り立ちがとても辛かったですが・・・大汗)

インド VS 日本

先日のクラブ選手権大会の神奈川県予選にてのお話ですが、対戦したチームの中に日本人の中にひとりインドの選手が参加していました。

彼の名前はHIRAさん。以前にインドの卓球事情の取材でニューデリーに足を運んだ時に、インドの卓球レベルが伸びているなーなどと感じておりましたが、HIRAさんの試合を見ていると50代以上の部なのですが、ミスは少なく、力強いバックハンドで、とても強いです!

もしかして、インドで知り合った当時ナショナルチーム女子およびジュニアチームなどのコーチをしていたサンディープさんをしっているのではないかと思い、声をかけてみました。

HIRAさん「サンディープ!知ってるよ!」

やはり、知っておりました。過去ブログよりチームが練習していたスクールの写真などを見せると

HIRAさん「おー、HANSRAJ MODEL SCHOOLじゃないですか!僕もここでよく練習してました」

やはり、そうでしたか。インドではプロリーグなどもあり、卓球の底上げを頑張っていますが、やはりそれなりの卓球レベルとなるとそれなりに少なくなるし、きっとお互いに顔を知っているし、練習する場所も限られてくるのではないでしょうか。

そして後日、HIRAさんと一緒に卓球練習をすることに。

HIRAさんに誘われて向かった場所は、川崎市の総合施設かルッツかわさき。HIRAさんはこの施設近くのインターナショナルスクールにて先生をしており、この施設にて毎日卓球の練習をしているとのこと。ミスが少なく、安定したプレーができるのも、毎日の練習の成果ですね。強さに安定性が加われば無敵です!

HIRAさん「ヒラヤマさん、どのくらい練習しているの?」
ヒラヤマ「えーー、月に2〜4回くらいですかね・・・」
HIRAさん「えーーーそんなに少ないの!ダメですね!」

いやいや、確かに少ないですが、仕事とかのことを考えると、大抵の50代卓球人はこんなものじゃないでしょうか・汗。
毎日練習しているHIRAさんが異常なんです〜・大汗。

ヒラヤマ「実は今日も、最後にHIRAさんに大会会場にて会って以来の卓球なんです〜」
HIRAさん「えーーー、そんなに練習していないの?それじゃ話にならないね〜」

といった流れの中で、練習および練習試合をおこないましたー!

まあ、僕ぐらいの年齢は練習してる量の頻度で変わるのは、ちょっとしたケアレスミス(まあ、これは大きいのですが)、そしてフットワークと体力。もっている卓球能力は練習したからといって、いきなりレベルアップはしません・・・苦笑。

まして僕の場合は左利きで、バック面にアタック8の半粒なので、練習していないとはいえ相手はかなりやりずらいと思います。

そしてしばしの練習を終え、練習試合スタート!
練習試合とはいえ、これは日本とインドの対戦です。最近は日本のトップレベルもインド選手を相手に結構苦労していることも多いので、ここは僕がバシッと手本を見せなければいけないです。さらに本日のウェアは僕の大好きなインドの神様ガネーシャ!ガネーシャが味方につけば負けるはずありません!

という姿勢でいどんだものの、4ゲームしてほぼ全敗!です・・・汗。

HIRAさん「僕の周りは左利きの人が多くて、左利きのプレイヤー大好きなんです!」

そうかー!そういうことか!っとショックを隠せませんでした・涙。

HIRAさん「僕は利き腕の肩と肘を痛めているので、フォア側がダメなんだよね。なので腕を痛めてからは、バックハンドを中心に卓球するようになりました」

なるほど、そうなのかー!そういえばバックはすごいパワフルで安定しているけど、フォア側はあまり思いっきり打ってきません。それなら、フォア側を中心に組み立てれば勝機があるかもしれませんっと、ここからもう1ゲームすることに。

ヒラヤマ「じゃあ、ウオームアップも終了したので今から本気でやりましょう!」
HIRAさん「OK ! No Problem !!」

そしてここから本気の試合が始まります!
腕を痛めてパワフルなフォアを打たないHIRAさんのフォアサイドを適当に狙いつつの試合を目指していたのですが、フォアに振っても回り込んでのバックハンドを打ち込んでくるではありませんかー大涙。そしてさらには僕の方は連発してのサービスミス(本気モードなのですが・・・・・)

日本対インドの直接対決は、インド快勝という結果に終わりました。
HIRAさん「ヒラヤマさん、サービス全然入りませんねー。練習してください!」

本当にごもっともです。返す言葉はありません。

HIRAさんはあちらこちらの大会に出場し、年代別で輝かしい成績をおさめているそうで、前回出会った時のクラブ選手権予選も決勝トーナメントで優勝し、全国大会へのキップを手に入れておりましたー!HIRAさん、そして梅屋敷卓球クラブのチームのみなさん、全国大会頑張ってくださいねーー!

そして僕は、まずはサービス練習ですね・・・苦笑。

久しぶりの市民大会参加!

かれこれ1ヶ月以上前になりますが、久方ぶりに卓球の年代別の市民大会に出場してまいりました〜。

卓球の練習はあまりできていないのですが、一昨年は3位。そして去年は仕事で出場できず・・・ということでしたので、今年は優勝を目指してがんばりました!

その前に出場した年代別オープンダブルスの年代別では優勝していたので、その時のよいイメージを思い出しながらの戦いです。

まあ、技術に自信がない場合は、せめてイメージだけでも良いものをもっていたいですよね〜苦笑。

相変わらずのバタバタ卓球であるものの予選リーグをなんとかのりこえの決勝トーナメントに出場が決まります。

決勝トーナメントは4回勝ち続ければ優勝です。

この大会に合わせて、ガチで練習を積み重ねてきている人はいると思いますが、僕のように、僕のように練習をやりたくてもやれない人は多いはずです。

そういう者同士の試合は大抵、攻めた方がミスをするという流れで試合が進みます。

つまり自分の得点はすべて相手のミス!

ちょっと恥ずかしく、悲しいですね・・・苦笑。

それでも気がつけば、なんと今年も一昨年同等のベスト4まで残りました。
あとは、準決勝、決勝と勝利すれば、初の市民大会年代別の優勝です!!!

が世の中そんなにあまくはありませんでした〜涙。

今回も準決勝にて敗れ、2年前と変わらずの3位となりました〜。

つまり全く成長していないということですかね・・・・。
まあ、衰退もしていないということで、よしとしたいと思います。

来年こそは優勝を目指したいと思います〜!

運営と試合のはざま

今年度の地元の卓球協会の理事としての最後の仕事として、地元の卓球チームのリーグ戦に参加してまいりました。

長年の卓球生活の中で、理事のひとりとして参加した初めての年となりましたが、いやいや裏方の仕事は予想以上に大変ですねー大汗。

僕の場合は、仕事の絡みがあり週末の理事会や大会の運営サポートといったこともなかなか顔を出すことはできなかったのですが、楽しく大会にて卓球ができることへの裏方の方々への感謝を身をもって感じました。そして運営側から見る景色は参加する側から見る景色とは全然異なります。

そして今回は運営のかたわら所属チームからの出場もしていたのですが、もう自分の試合の方は三の次になってしまいます・苦笑。

さらに今回は、どこのエリアの大会もそうだと思いますが、各参加チームには地元にて在住・在勤のメンバーが必要になります。今回はそちらの方の絡みもあり、1部リーグのAチームにてお豆の調整メンバーとして、異次元の卓球リーグに参加することに。(まあ、これは負けた時のよい言い訳になるので助かりますね〜笑)

事務局の方にいるといろいろな連絡が入ってきます。その中で今回は「トイレにいっている間にシューズが消えた!」というものでした。

実は今年度体育館の運営会社が変わり、体育館競技エリア以外のトイレ、更衣室といった全ての他エリアでは、シューズは脱がなくてはいけないという非常に馬鹿げたルールができました。

つまり通常ならどこの体育館でも外部から入ってきて、下駄箱で靴を履き替えたところからはシューズに履き替えて移動するのですが、この新しいルールの中では、下駄箱で外履きを脱いだところからのエリアでは裸足にて移動しなくてはならないというものでした。

世界中いろいろと見てきましたが、まさか地元の体育館にてこんな馬鹿げたルールができるとは・汗。卓球もそうですが、バスケ、バトミントン、バレーボールなど体育館を使用する他の競技団体からも多くのクレームが出ており、結局来年度からは従来の形にもどるということに・・。

まあ、散々クレームが出ていたのに1年間この無意味なルールを押し通した運営側には返す言葉もありませんが・・・。

話はそれてしまいましたが、まさにそのルールの弊害で、体育館競技エリアの出入り口にシューズを脱ぎ、裸足でトイレに向かい、もどってきたらシューズがなくなっていたというものでした。そして第二会場には、別は似たような同メーカーの別のシューズがポツンと置かれているとの連絡が。

これは誰かが間違えてシューズを履いてしまっているというのがわかります。会場内にアナウンスをかけ、シューズを紛失した参加者と一緒に会場内を歩き周り、同じメーカーのシューズを履いている選手はいないかをチェックして周りますが、それらしき選手が見つかりません。

結局、その若干のサイズ違いのそのシューズを使用してもらい、間違えて履いていってしまった選手が名乗り出てくれることを待つことに・・・。

そして再び事務局にもどると、「ヒラヤマさん試合です〜」とチームメイトが現れます。

そして1部リーグという異次元の卓球の中でボコボコにやられて、事務局にもどります・・・涙。

それでも審判などをしてチームメイトや一部リーグの面々の試合を間近で見ると、おーすごい!と感動して見惚れてしまうシーンが多々あり、いつもなら面倒くさいな〜と思う審判も楽しくなってしまいます。

結局、気がつくと試合も運営の仕事も結局中途半端な状態に・・・。

チームもチームメイトの活躍で、無事に1部リーグ残留キープできたようです。

そしてあの紛失したシューズはというと、最後まで履き間違えた人は現れず、シューズをなくした方は同じメーカーの同じようなそのシューズを持って帰ることになりました・・・。

こんなことあるんですね。。。

とはいいつつ、僕も卓球会場にラケットケース、メガネ、タオル、そして外履き(疲れすぎていて卓球シューズのまま帰宅してしまいましたー)などなど、今までいろいろなものを忘れたことがあります。しかし、すべて出てきました・・・。

まあ、卓球あるあるの話題になりましたが、皆さん、運営の方には感謝の気持ち忘れないようにしましょうね〜苦笑。

初大会での洗礼!

2024年の卓球はじめ、相模原市の卓球大会に参加してまいりました〜。

まだ指の骨折は完治していませんが、それ以上に試合出場ということで数日前にラケットを握っての練習にて勃発した腰痛と下半身の筋肉痛・・・・。

試合当日は動くのちょっと辛かったですが、床に転がったボールを拾うのも一苦労といった感じです。(練習しなければよかった〜)

去年の足の骨折で約4ヶ月くらいカラダを動かせなかったツケがまだたまっているようですね・・・。今年はウォーキングなどの地道な筋トレが必要な感じです。

そして約3ヶ月ぶりの日本での試合ですが、大会開催前には1月1日の北陸地震の方々に向けて1分間の黙祷が行われました。

もう10年以上前になりますが、年末年始を金沢にて過ごしたことがありました。その時はあたり一面の雪景色。滞在期間中はどこに行っても銀世界だったので、地震発生時に雪がほとんどなかったのがせめての救いだったように感じました。

その時、元旦に大雪の中、レンタカーで能登半島最北端の禄剛崎へ足を運び、地元の方々のご好意で岩海苔のお雑煮をご馳走になった良い思い出があります。個人的には微力ではありますが、復興支援につながる行動を取らさせていただきました。一日も早い復興を願います。

そして卓球の大会の方はというと、2年前に5部リーグで参加させていただき、神様のいたずらかと疑うばかりの快進撃で、4部、3部と進み、今回は2部に昇格しての参加です。

今回チームが勝つと、なんとなんと1部昇格になります。

冷静に判断すれば自分たちの実力は大したことないとわかるのですが、やはりあらよあらよと1部昇格のチャンスをいただくとなると、「実は自分たち、メチャクチャ強いんじゃないかー!」と勘違いを起こします。

そして、僕の加わった我がチームは

1勝もできずの全敗にて降格が決定いたしました〜涙。

ここから3部、4部、5部へと下がっていくのでしょうか〜。

チームは全敗でしたが、勝敗よりも、いろいろな人と卓球ができて、とても楽しかったです〜。2024年は無理せず、怪我せずでノーマルレベルで卓球できるようにしなくてはいけませんね〜。

卓球とぎっくり腰

大人になっても卓球を続けていると、何度となく見かけるのが、卓球練習場にてぎっくり腰になる人。卓球をしているのが関係しているのかしていないのかはわかりませんが、腰痛になる人も少なくありません。まあ、加齢というのがほとんどで、腰回りの筋力が衰えてというのが圧倒的なのかと思います。

どちらかというとドライブマンで腰痛やぎっくり腰になる人の方が多いような気がします。僕の卓球は台にへばりついての前陣でのスマッシュスタイル。なので、腰痛やぎっくり腰に関してはちょっと安心しております。

と、思った矢先にやってしまったぎっくり腰!!!

卓球の練習中とかではなく、自宅でシャワーを浴びてる最中に髪の毛を洗おうとちょっと前屈みになった瞬間に腰から崩れ落ちました〜!大汗。

最後にぎっくり腰をやったのは20年ほど前。かなりヘビーなぎっくり腰で、数日間は全く動くことができず、トイレに行くのも脂汗をかきながらの匍匐前進という状態でした。

今回もそれに限りなく近いものでしたが、自力では全く動けずの状態だったため、親戚が車椅子で病院に搬送してくれました。超強力な電気をあてて、さらにはマッサージ、そして鍼灸にて治療してもらいました。

そして翌日から3日間連続で同じ治療をしてもらい、5日後には軽くですが卓球の練習ができる状態まで復帰しましたー!

昔はぎっくり腰に対しては、とにかく動かず安静を保つといった感じでしたが、今はできる限り頑張って動くという治療方針になっているそうです。

床に落ちたボールを拾うのが一苦労。ひとつひとつの動きがスローモーションといった感じでしたが、ここ相模原市でアート関係でお世話になっているアートラボはしもとの加藤さん、そして高校以来久々の卓球という知人達と楽しい時間過ごしました!ガチ卓球も楽しいですが、やはり笑いありの和気藹々とした卓球、楽しいです〜。

皆さんも腰痛、ぎっくり腰にはお気をつけ下さいー!

2日連続での大会出場

あの連日暑かったアジアから帰国した日本も、すっかり暑くなっておりました・汗。
トップレベルの選手達と異なり、ローカルな卓球愛好家たちのこの時期の試合は、いかに暑さを制するかが技術同等のポイントになりそうと思うのは僕だけでしょうか?

そして帰国後すぐに待ち受けていたのは相模原市の団体戦の卓球大会〜!去年はじめて5部にて参加させていただき、あららら・・・と勝ち続け、4部、3部と昇格し、2部を目指す場違いのところにての出場です・汗。

個人戦なら、正直国内でたまってしまった仕事をやらなくてはならないため、欠場となるところですが、団体戦ということでそうもいきません。ダメ元で出場するなら、ダメなりに頑張ろう〜!っと思ったところ、なんと1位通過で2部に昇格が決まってしまいましたー!

奇跡です。

まあ、実力だけがすべてではありません。
運、そして運、さらには運と、いろいろな要素があるんですよね、きっと・汗。
ということで半年後には、2部にて戦うことに・・・。まさに茨の道とはこのことですね・汗。

そして奇跡といえば、もうひとつ。
実は奇跡的に1位通過した翌日もなんと別の大会に出場することに〜!そう2日連続の試合です。(よくそんな時間あるねーっとクリエイター仲間にはツッコまれますが、いや全然時間ないんです・・・)仮にあったとしても、通常家族が許可してくれません。(本当、よくかあちゃんが許可してくれたな〜と感謝です)

2週連続で試合に出ることも1年にあるかないかのレベルですが、2日連続での大会出場となると多分大人になってから初めてではないかと・・・大汗。

ということで、前日の試合で筋肉痛の下半身に鞭をうって、神奈川県は大和市で開催された団体戦の大会に出場してまいりました〜。

オープン大会ということで、強い選手、若い選手も結構参加されていますね〜。そんな中、今回参加させていただいたチームは50代の僕が一番若手というOVER THE HILLのチームです。

この体育館(大和スポーツセンター)には初めてきたのですが、駅から徒歩圏内というのもあってか、多くの参加者が参加されていました。男子は2シングルス1ダブルス、女子は3ダブルスと、男女別々の内容の団体戦。試合にはそんなに出ていないというのもありますが、男女別々の内容での進行は初めてでした〜。

しかも男性より女性の参加者が圧倒的に多く、全体の半分以上の卓球台は女子の試合にて使用されていました!女性の参加者が多い、女性に人気があるというところは、一般的に運営もしっかりされているとこが多いですよね〜。

第二体育館にも卓球台が設置してあり、家族やこどもたちが楽しそうに卓球をしておりました。いやーなんか、アットホームで素敵な感じいいですね〜。簡単な卓球指導みたいなこともおこなわれていました。

隣接している競技場もとても綺麗で驚きです。この日は陸上協議が行われておりました〜。

新しいところに来るとついつい散策をしてしまうのですが、体育館にもどって試合です。

大人になって初めてというのもありますが、2日連続での大会出場は思っていた以上に打球感覚やサービス感覚があり、遠い昔の学生時代を思い出しますね〜。(この日も相変わらずサービスミスは連発していましたが、前日よりはマシでした・苦笑)。しかしやはり2日目、下半身が結構悲鳴をあげておりました・・・。(アスリートじゃなく、クリエイターというのを忘れておりました!)

とにかく若い人との試合は、ラリーのテンポ、スピード、パワーが違います。活字で表現するなら、目の前を通り抜けていくドライブやスマッシュにカラダが反応できないというより、今何か通った?といった感じです・笑。

とは言え、若い選手も現役バリバリではありません。練習不足からのミスはそれなりにあります。そしてポイントをとった時の雄叫びなら張本選手以上に、僕も頑張れます!笑。まあ、試合の方はおじさんとしてはそれなりに頑張ったと思いますが、うちのチームは予選2位あがりで、トーナメント1回戦敗退となりました〜。

今回、女性の参加者が多いということで体育館の外のあちらこちらから参加されている方々の声が聞こえてきます。

「〇〇さんのスマッシュは男性紛いのパワーあるよね。女性じゃないんじゃない!」「あのサービスすごいむかつく!あれがなければうちが勝ってったのに!」「あのババアなんなのー!」

以下省略・・・。

普段はあまり聞いたことのない女子卓球の一面を見てしまいました・汗。

まあ、そんなものですよね・苦笑。

初めての大和市での卓球でしたが、スムーズな進行のもと、とても楽しめました〜!また機会があったら参加させていただきたいと思います。

関係者の皆様、運営お疲れ様でした〜!

※大和卓球協会の許可を得て撮影させていただいています。

 

 

 

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