カテゴリー別アーカイブ: 卓球馬鹿な生き方

アタック8放浪記

相変わらずアタック8にはまっているヒラヤマですが、アームストロングさんの協力を得ての検証から、早3年弱経ちます。硬さやスポンジ厚さなど異なったアタック8を、カーボンや7枚合板などいろいろなラケットに貼り、あーでもない、こーでもないっと検証してきました。(ラケットも検証用に同じものを用意しています・・・汗)もう、アタック8の検証が趣味になっているようです・苦笑。

そしてそれ以外にも、モリストspをはじめ、様々な表ソフトを検証を兼ね試しつつ、アタック8を使いこなすためのコツ的なものがちょっと見えてきたので、ちょっとご紹介。(クリエイター視点ですが・・・汗)

やはり異質ラバーを使った卓球をする人は、まずはしっかりと自分の卓球スタイルを見つけることが大切です。簡単に言うと、表ソフトでもガンガン攻めるか、それとも攻撃のチャンス作りのために相手を混乱させるかでしょうか・・・(アタック8は当然後者です)

アタック8のような変化系の表ソフトは、扱いにくい分、ストップがとまり、ナックルが出やすく、テンション系の表ソフトのスピードまではいかないものの弾いた時のスマッシュなどの攻撃も可能です。さらに僕に言わせていただければ、「あっオーバーしてしまった!」と思った打球が相手コートギリギリにポットっと入ったり、1ゲームの中でのネット数が多かったりします。(あくまでも僕の感想です・笑)

ラバーの生み出す単独の変化で得点を取ることと、変化を読み切れず、あまくもどってきた返球を攻撃してフィニッシュするというパターンがアタック8を使う選手が卓球スタイルかもしれませんね。

まさに福原愛さんこと愛ちゃんや安藤みなみ選手です。

逆に、あまい球を作る前に積極的に攻撃したり、しかけたりする選手は、スピード系、回転系の表ソフトがいいのかもしれないですね。

そして、アタック8を使用した卓球スタイルを求めている僕なのですが、ミスはあってもそれなりに練習を重ね上達してはいたのですが、いろいろな表ソフトを使用している時、特に表ソフト(モリストSP)を使用していた時に、とても使用しやすい!という感動と共に、アタック8では感じることのできなかった、ボールを弾くコツ、タイミング、バックハンド、バックドライブなどの精度が上がりました。なによりスピードが違います!

そしてその感覚を脳みそとカラダが覚えているうちに、再びアタック8で打ち込みはじめると、、、

あらま不思議

自分で言うのも何ですが
上達しています・・・大汗。

ロールプレイングゲームでいうと、
レベルが2つくらい上がった感じですw

もともと裏ソフトを長年バックサイドに貼っていたというのもありますが、それなりに弾くコツというものはアタック8で掴んだ気持ちになっていましたが、やはり表ソフトをしっかりと活用できていなかったのかもしれません。。。。

結論から言うと、難しい変化系表ソフトをただ一生懸命練習しているより、スピード系、テンション系の表ソフトで、弾く、止めるなどの感覚をしっかりカラダに覚えさせてからの方が、変化系のラバーを短期間でうまく自分のものにしやすいかもしれませんね〜。

アタック8がなかなか上達できない〜っと心が折れかけているユーザーの方は、一度、スピード系、回転系などの表ソフトで短期間練習して、再びアタック8という練習方法もありかもしれませんよ。お試し下さい。

結婚も、アタック8も忍耐力が大切ですよ〜。継続は力なり!

魅惑のラケットケース

前回のブログでご紹介した昔懐かしいバタフライのラケットケース。使用していたのは40年近く前のことでしたね〜。

卓球のラケットケースといえば、ラケットを入るのは当たり前ですが、ボール、チャック、ゼッケンなどの小物も収納できる実用性も必要不可欠かもしれません。

その点は、皆さんと同じなのですが、やはりお洒落に楽しく卓球以外でも使えるラケットケースについつい目がいってしまいます。

そんな中でも自分が使っているケースでお気に入りのものをちょっとご紹介。

まず最初は、XIOMのラケットケース。サイケなグラフィックスとても気に入っています。卓球をやっている人はラケットケースと気がつくかもしれませんが、僕周りのクリエイター仲間には、卓球のラケットケースと想像する人間はひとりもいませんでしたw。小型のハードディスクやバッテリー、USBケーブルなどがまとめてしまえるのでとても重宝していますw。無論、ラケットも一緒に余裕で入りますw。

出先の打ち合わせで、万一卓球をする機会が発生した場合に役立ちますw

次に紹介するのは、特注で作ってもらっている革製のラケットケース。もっとこうして欲しい〜など次々にお願いしていたら、3個になっていました・汗。

このラケットケースは、僕の中ではラケットケースとしても使える革製ポシェットといった感じです。いつも持ち歩いている画材などを入れたら、もう卓球とは無関係の商品ですね〜。

ラケットをベースにしたシェイプは、多くの仲間には動物の胃や膀胱を連想させ、水筒にも見えるみたいですw。かなり気に入ってますw

そして最後は、先日三英さんのところで出会った一目惚れのラケットケース。これも僕的にはラケットケースとしても使えるポシェット的な位置づけですねw。

自転車やスクーターで街中に飛び出してみましたが、「お洒落なバックですね」「かわいい〜」と知り合いのお店の人からも評判でしたw。やはり誰一人ラケットケースとは気がついていません・・・。

多分、三英さんのラケットケースは、ポシェットとしてプレゼントしたらきっと喜ぶクリエイター仲間大勢いそうです。誰がどう見ても大きながま口型のポシェットにしか見えませんw。

一般の人が知らないうちに卓球に巻き込まれる展開、僕も考えてみたいですね〜

卓球ラジオ番組

ちょっと前のブログで卓球ラジオ番組らしきものがありますよ〜ということで、ご紹介させていただいた祐コーチことエーアールアイ卓球スタジオの新井祐将さんがパーソナリティーを務める卓球番組「まさコーチの卓球DEプロファイリング」を実際に聞いてみました〜。

僕のエリアだと、FMラジオで聞けるのですが、スマフォ用の無料アプリ「FMプラプラ」を使用すれば全国どこからでも聞くことが可能です。

まだ今年の2月頃に始まったばかりの番組のようですが、結果から言うと、とても面白かったです。こんな感じでFMさがみのスタジオからライブ放送しているようです。(写真に写っているのはパーソナリティーの祐コーチとアシスタントの矢島わかなさん)

正直、Youtubeや動画が中心の時代に、ラジオで卓球番組が成り立つのか?という疑問をお持ちの方も多いと思いますが、ラジオメディアにはラジオメディアの良さがあります。テレビやYoutubeとは異なったパーソナリティーやナビゲーターとリスナーの微妙な距離感がいいですね〜。そして、視覚を必要としないメディアのため、仕事をしながら聞けるというのと、自分で想像する(考える)のが面白いです。

個人的にはYouTubeの動画番組より楽しかったです〜。

ちょっと前の番組のアーカイブはこちらで聞くことができます〜。

リスナーからの質問に関しても技術的な部分もそうですが、精神的な部分など様々な視点での卓球に関連する質問ができることがいいですね〜(無関係な質問もですが〜笑)

番組の中で「元々卓球クラブに所属していて、現在は学校の卓球部に所属したものの技術的な部分でのレベルがクラブの時より低く、今後どのように身をふったらいいでしょうか?」とクラブと部活のレベルのギャップに関する相談がありました。

こういう質問に対しては、知恵袋みたいなサイトもありますが、ラジオで親身に何かしらの方向性のアドバイスもらえると嬉しいですよね〜。

卓球にあまり詳しくない卓球部の顧問の先生などには、練習法法、抱えている問題など、気楽に問いかけられるステキな番組かもしれません。

きっとまだ祐コーチもいろいろ番組内容は模索している最中かもしれませんが、スケジュール合う方はぜひ番組チェックしてみてください。他の人の質問が自分のためにもなったりするかもしれませんよ〜。

あっ、今日は水曜日だから放送日ですねw
(すでに2週連続で楽しませてもらっています〜w)

FMさがみ 83.9MHz
まさコーチの卓球DEプロファイリング
毎週水曜20時〜20時30分

スマフォ用の無料アプリ「FMプラプラ」はこちら
>>iPhone用「FMプラプラ」
>>Android用「FMプラプラ」

三英=卓球台ではなかった!

いよいよ、梅雨入り。このシーズンのジメジメした感覚は好きではないけれど、梅雨があるお陰で、日本は緑に恵まれていることに感謝です。そして、ドライブマンには回転がかかりづらいシーズンであり、前陣速攻で面打ちの僕にはありがたいシーズンでもあります・笑。

ラバーや卓球台表面につく湿気は卓球の流れ大きく変えますよね。思えば、このブログをスタートしてから卓球台に関してあまり触れたことがありませんでした。

ということで、今回は卓球台のメーカーとしてお馴染みの三英さんの本社にちょっとお邪魔してまいりました〜。

卓球人にとっては、卓球台といえば三英、三英といえば卓球台という認識を持っている方が多いと思います。あのリオオリンピックで使用されたインフィニティーは正直スゴかったですよね〜。

卓球台+デザインとか、卓球台+アートといった感じでした。100万円越えもうなずけます。

そして今回の東京オリンピックにて卓球台として使用予定の「Motif(モティーフ)」も様々なコンセプトをベースに作られています。その詳細は卓球王国8月号(6月21日発売)にてご紹介!王国誌面をぜひチェックしてくださいね〜!(あっ、勝手に先行予告してしまいました・汗。まあ、いいか〜)

その他にもグラフィックスやアート感が強い、P-TABLEなどにも卓球台+αや遊び心を感じます。

ものを作るときの+αはとても大切なのです〜っと長年に渡ってクリエイティブに携わり、モノマガジンなどの雑誌の編集に携わっていたものとして、痛感します。

そんな三英さんの作る拘りの卓球台を制作過程を見たいと思いつつも、それは北海道の工場にお邪魔しなければ見られません〜。

そんな訳で今回は、強引に本社の三英さんの社長室にお邪魔させていただくことに〜!

実はこの社長室、まだ王国の誌面上にも出たことがないとのことで、卓球関係の皆さんスクープものです!!!

足を一歩踏み入れると、ガッチリとしたお堅い企業の社長室というより、遊び心漂うクリエイティブな空間。

そういえば、1階の出入り口、会議室などにもアンディー・ウォーホルやキースヘリングなどのポップアートのシルクスクリーンが飾られていました!(うちの事務所は本物購入できないので印刷物のが2枚あります・涙)

卓球台を作っている会社というとお堅いイメージが漂うのですが、予想していた以上にアートやクリエイティブ的な感じがします。

三浦代表「ものづくりは楽しく、そして卓球に関して言えば、いかに一般の人を巻き込む商品開発ができるかが大事ですね」

ごもっともです。卓球業界の多くの人は、卓球をやる人しか見ていませんが、業界を育てていくには、やはり多くの一般人をいかにうまく巻き込むかということを考えることが大切です。

三浦代表「三英では卓球台だけじゃなくて、こんな商品も出しているんですよ」

三浦代表が見せてくれたのは、がま口型をはじめとしたラケットケース!

三英さんからキティーのグラフィックスをもちいたラケットケースが出ていたのは知っていましたが、ちょっとコロナの影響で卓球から離れていたせいか、完全に見落としていました!

これはヤバいです!僕の心に突き刺さるラケットケースです。まさにこれなら、ラケットケースとしてだけではなく、普段の生活でもポシェットとして使用できそうなケースです。また、口の開け心地と、ケースの質感が気持ちいいです〜。

また布製のケースも、ヤバいです。僕の好きなインドやバリ島などのサリーなどのファッションにフィットしそうなケースです。ファスナー部分のポップな感じがまたお洒落です。

三英さんが、こういった商品を作っていること知りませんでした・・・汗。

三浦代表「うちの会社は卓球関連は35%くらいで、他65%は公園の遊具やスポーツ関連商品の製造・販売になるんですよ」

えー、三英さんといえば、卓球台一筋で制作している会社というイメージ(きっと多くの読者も納得していると思います)

三浦代表「そもそも、僕は卓球やらないんですよw

ガーン!

三英の社長ともなると、寝ても起きても卓球三昧、卓球台をベッドに寝ている方だと想像していました!

そして卓球以外の65%の部分が上の写真のような公共施設、教育機関などへの遊具やスポーツ機器の開発。公園の遊具などを見ても、実にお洒落です。こども達は無論、大人だってこんな遊具見たらワクワクしてしまいます。「遊具があればそれでいい!」というお役人の考えにしっかり+αされてますよね〜。

実は三英さんの開催する卓球イベントは、単に有名選手を招いてイベントを開催するといったものではなく、湘南の海で開催したり、クラブのようなバーで開催したりと、いつも一般の人にも楽しんでもらうということを考慮されています。

三英さんはもっとスタイリッシュなデザインをベースにものづくりを追求している会社かと思いましたが、今回卓球やものづくりに対するポップで楽しいクリエティブな考えもしっかり備えているメーカーだと改めて感じさせていただきました〜。

今回は三浦代表が卓球をしないということが一番の驚きでしたが・汗。

また、いきなりお邪魔させていただきたいと思います〜。今回はありがとうございました〜。

底辺卓球とディグニクス 3

底辺卓球とディグニクス。このブログを読んでくれている読者の方よりも、クリエイター仲間や一般の人達の方の反応というか、食いつきがかなりあります・・・。

一般の人から見ると、15cm角のゴム板に1万円弱の価格というのが、卓球をしている人以上に驚きのようで・・・

・1万円のラバーだと、何が違うの?
・ラバーによってそんなに違うの?
・1万円ラバーどうよ?

と、高額ラバーへの食いつきが半端ない。しかもちゃんとラバーの名前「ディグニクス」も覚えてくれているではないか・・・。

野球に例えるなら、木製バットから、金属バットに変えたような感じ。もしくは圧縮バットだね〜と説明すると、結構納得してくれますw。

でも、一般の人に食いつかせるというのは、こういうことか・・・と改めて学んだような気がしますw。

「で、そのラバー使用するとどうなるの?」との質問には

底辺卓球の僕が水谷選手や張本選手のような卓球ができるんだよね〜と言うと、
「やはり1万円だけのことはあるね〜」

と、納得してくれますw(一般人への説明には嘘も方便ですねw)

しかしながら、底辺レベルでありながら、よい感じで使っています。
(要所、要所で自分が使い切れていないというのを感じつつもあります・苦笑)

アタック8とのギャップは実に気持ちいいです。頑張っていやらしい卓球の頂点目指したいですね〜。

底辺卓球とディグニクス 2

底辺卓球とディグニクス

いざ出陣!

バタフライのディグニクスを使用して、ガチ練習と練習試合を3日間に渡って行いました。

あちらこちらに卓球上級者達による検証結果はディグニクスの検証記事やブログはありますが、底辺レベルの検証はあまりありません。

底辺卓球でのディグニクスの使用はありなのか???

結果からいうと、

ありです。

異次元の素晴らしいラバーでした!自分の技術力と肉体がアップしたかのような錯覚に陥りました〜!

やはりラバー1枚に1万円弱を払うのは、自分を含む底辺卓球の人達にとってハードルは決して低くありません。使えこなせなかったら、1万円を捨てたようなものです・・・。競輪、競馬などのギャンブルはやらないのですが、卓球ラバーでのギャンブルでした!

底辺卓球の僕が3日間で感じたのは

・ボールが良く飛ぶ!
非力の僕でも、ボールが気持ち良く飛んでくれる。

・ブロックがしやすい
相手の強打に対してのブロックが非常にしやすい。さらに高速返球でのブロックで相手がびびってました〜

・スマッシュが超高速
以前使用していたラバーより、120〜150%増しの高速でのスマッシュ。思わず練習相手に今のスマッシュめちゃくちゃ速かったですよね〜っと自身が驚くレベル。前陣の僕には、これが一番嬉しいですね〜

・サービスが切れる
もともと切れるサービスを出すのは得意としているのですが、そのサービスがさらに輪をかけて切れているみたいです

・ドライブが楽
ボールがよく飛ぶっと同じく、非力な人間にとっては非常にありがたい。同じ力でよりパワフルなドライブが。下回転、カットマンと対戦するとその違いがよくわかります

といった感想です。

そして信じられないかもしれませんが、3日間で20試合くらいいろいろな方とゲームをしたのですが、そのうちなんと11-0のゲームが2ゲームありました!(これが検証に関係しているかは謎ですが・汗)

練習試合といえど、11-0のゲームなんて、学生ぶりくらいな気がします!

卓球の上級者や、腕力がある人は、飛びすぎて合わないとかいう検証結果見たりしますが、まあそういう方でも、フォームやラケットの角度を新しく調整すれば今まで以上のスゴい卓球ができるのでしょうが、非力で普段からパワー卓球の前にはひたすら耐えてつないでいる人や、か弱い女性などには新たなる卓球を目指すことができるかもしれませんね〜。

野球で例えるなら、木製バットから金属バットに変えた感じでしょうか。するどく、よく飛びます・・・。

よく使いこなせない的なことが書かれていたりします。僕自身も、このラバーの凄さや能力が100だとして、正直半分も使いこなせていないと思います。それでも以前のラバーより、よい結果を出せているのではと感じます〜(3日間の検証ですが・・・汗)

そう、結果が全てです!

あっ、底辺=初心者ではありませんので・笑。初心者はやはりある程度、自分に合う一般的なラバーでしっかりと基本を作り、自分の卓球スタイルを見つけてから試しに使用するのがよいと思います。

初心者がいきなり手を出すのは好ましくないですね、きっと。

あとは価格がもう少しお手頃になると嬉しいですね、タマスさんw。

やはりラバー1枚に1万円弱は辛いです。と卓球をしない知人に愚痴をこぼしたところ、「趣味に1万円でしょ。ゴルフ、ヨット、クルーザーとかと比べたら、全然ありでしょ。安いくらいだ!」と笑われてしまいました〜。確かに、視点を変えると全然ありですね・・・・大汗。

「だって、ヒラヤマさん、卓球しにベガスとか行ってたでしょ。」

うーん、返す言葉が見つかりません・・・・。

何はともあれ、底辺レベルで卓球している皆さん。ディグニクスありありです。あとは懐事情と相談して、ご検討ください〜。

基本このブログはステマなしの本音ブログ、よくないものに対しては、ブログ記事にしないことで回避してます・笑。

底辺卓球とディグニクス

卓球王国のブログを見てくれている卓球仲間より連絡をもらいました。

卓球仲間「王国ブログすごいね」
ヒラヤマ「ん?何がすごいの?」
卓球仲間「最近のブログは伊藤美誠ちゃんとヒラヤマさんの2人だけが書いてるよね」

確かに言われてみれば、そうですね・・・・汗。

卓球仲間「いやあ、本当すごい。日本の、いや世界のトップレベルの卓球選手と日本の底辺に近い卓球選手の2人が書いてるんだもんね。完全二極化。本当、すごい・・・」

言いたかったことは、そこですか・汗。

コロナ禍ということもあり、確かに最近は南米ネタも、ベトナムネタも、なかなか更新されていません。その分、クリエイターとして唯一卓球に貢献できるこのブログ。頑張らなくてはと思っていたのですが、僕自身も昨年からはコロナの影響もあって、仕事に、営業にバタバタしておりなかなかブログが更新できていませんでした・・・・すみません。

まあ、4月からは頑張って更新頻度を高めたいと思っています!
(まだ伊藤選手の半分にも達していませんが・・・・大汗)

さて、さて実は、いろいろと悩んだあげくに、バタフライの最高峰ラバー「ディグニクス」を卓球仲間のアドバイスにて使用することになりました〜!

卓球下手くそなのに、そんな高級ラバーを使って大丈夫?っとお思いの読者はきっと大勢いるかと思います。

確かにその通りです!

何度もこのブログにも登場している道具マスターの王国の祐さんの「下手くそだから、良い道具で補う!」という道具に対する考え方が僕のハートを射止めていますw

今まで多くのテナジーを使用している選手達とラケットを交える機会がありましたが、確かにテナジーだからどうのこうのということは特に感じなかったのですが、ディグニクスには正直驚かされました!

周りの多くの卓球仲間でこのラバーに変えた人達と対戦すると、見た目よりサービスが切れていたり、今まで以上の回転のかかった重いドライブをかけてきたりと、ディグニクスの凄さを目の辺りにしてきているんですよね・・・汗(底辺レベルの話ですが・・・)

そして、裏面はいろいろなコーチに指導を受け、現在も愛用しているアタック8!この裏表のギャップが最強ではないだろうか〜!っと、勝手に想像しています。(つまり、自分の実力はラバーによって、90%以上サポートされている訳ですね・・・涙)

普通に購入すれば、それこそ1万円近くする高級ラバー。家族で食事に行けてしまう値段です。まだ、恐れ多くて使用していませんが、ディグニクスが底辺レベルの卓球選手にも幸をもたらしてくれるのか、そうご期待!

テレワーク+卓球+ガレージ

仕事をテレワーク化してから、1年が過ぎました。
毎月20万円弱支払っている事務所も、ほぼ使用していない状態になりました。知人の会社などでは、すでに事務所を小さいところに移したりなど対策をとっているようですが、登記簿の変更などを考えると、もう少し様子をみたいところです。

卓球の練習も再開し、仕事の合間に楽しく練習に参加している今日この頃。

しかしながら、いつ何時卓球練習の開放されている施設が閉鎖されてしまうかわかりません。ゴールデンウィークはそんなことを考え、DIYしていた自宅ガレージでテレワークをしつつ、気分転換にすぐ卓球の練習ができるスペースに模様替え。(卓球練習の合間に仕事を少し・・・とならないように注意しなければなりませんね・汗)

本来はじゃーん!と思いっきり卓球台を置きたいのですが、車をおいて、テレワークのスペースを確保すると、こんな感じの卓球練習環境になりました。

このレイアウトでも、特に練習したい表ソフトのバックハンドとサービスの練習が可能になります。(左利き用)

なかなかできないサービス練習が仕事の合間にできるのは嬉しいですね〜。これで普通の人より多い試合中のサービスミスが減らせたら嬉しいです。

無論、仕事および卓球練習中に音楽も欠かせません。
このスペースのDIY当初から設置してあるネット環境でAmazon Musicで選曲に悩まず70年代・80年代USポップスを垂れ流しです・笑。

しかし最近、引っ越し時に出てきた昔の短波ラジオ(SONY ICF-5900)でFM横浜を聞く時間が多くなりました。やはりラジオのDJとの距離感がいいですね〜。

そういえば、最近卓将コーチの弟さんでもある祐コーチが相模原のFMさがみにて卓球番組を持っているとの話を聞きました。

FMさがみ 83.9MHz
まさコーチの卓球DEプロファイリング
毎週水曜20時

過去アーカイブが聞けるのかわかりませんが、アプリがあるようで全国どこでも番組が聞けるみたいです。どんな卓球番組か今度聞いてみたいと思います。楽しみです。

卓球とマッサージ

卓球の練習再開に伴い、ガチガチになっているカラダをなんとかしなくてはと思っていた矢先に、全身ほぐしのマッサージ屋さんに勤めていた知り合いのダンサーさんがマッサージをしてくれることに。

実は過去にも、仕事が忙しかったり、しめきりに追われたりといったスケジュールで、頭とカラダが疲れすぎて眠れない時には、知り合いの方などがアロママッサージをしに事務所へ定期的にきてくれていました。

そのため、仕事に追われたらマッサージという考えはあるのですが、卓球のためにマッサージをしてもらうというのは初めてです。

今回は足の裏から頭の先まで約90分にわたり徹底的にマッサージしてもらい、ガチガチのカラダをほぐしてもらうことに…。

彼女はダンサーでもあり、美人さんなのですが
痛い!痛い!と叫んでも、知人ということもあり、容赦なくマッサージ。

途中から長くお付き合いのあるダンス師範のビアンカ女史も加わり、これでもか〜!とばかりの更なる愛とマッサージが加わり、なすがままのマグロ状態w
(神経がかなりすり減りました・涙)

そしてマッサージが終わる頃には、ほどよいフワフワ感がカラダ全体をつつみ、今まで受けていたアロママッサージよりもかなりカラダが軽くなり、施術された本人が一番驚くことに!w

翌日、早速地元の卓球の練習に参加してみると、キビキビとしたフットワークのもと、動ける自分がそこにおりました〜!90分のマッサージでここまで変わるのか〜!と驚きです。

今回マッサージをしてくれたなっちゃん曰く
やはり知らず知らずのうちに、筋肉は硬直し、歪んだりするので、しっかりほぐすことで、筋肉をまっすぐ元の状態に整えたり、硬直した筋肉をほぐすことで、柔軟性ある運動が可能になるとのこと。

卓球にて、カラダをほぐすという部分では自分自身で練習前に軽くストレッチをする程度のことしかしてこなかったので、誰か別の人にマッサージをしてもらい、ほぐしてもらうという贅沢な発想にはたどり着いていませんでした。うーん、これからは卓球の試合前にはちょっとマッサージしてもらう癖がつきそうです・・・。

卓球再開だ〜!

ここ横浜では気持ちのよい日が続いています。そして、小学校の体育館の一般開放が再開され、約半年ぶりに卓球の練習に参加してきました。

久々に顔を合わせる卓球仲間、体育館の空気、そして卓球ができることの歓びと、テンションはマックスです!嬉しいですね〜。

ラケットには新しいラバーを貼り、久しぶりの卓球に心浮き浮きです。

しかし・・・・

フォア打ちもそうですが、バックハンドの感覚は無に等しい状態・・・・。
さらには、カラダが全く動きません・大汗。

そのため、細かいフットワークをする代わりに、手をのばしたり縮めたりと、完全な手打ち状態〜!!!

中腰体制をとるのも辛いです〜涙。

「ヒラヤマさん、久しぶりなんですよね?あれだね、ヒラヤマさんは練習とかしない方が卓球うまいよね〜!」

本人的には全く納得できないのですが、いつも言われるこの台詞。
練習するとバンバン攻撃するタイプの卓球なので、もしかしたら攻撃してのミスよりも、一生懸命つないでいる卓球の方が、試合的には勝率よいのかもしれないです・・・・。

この日は下半身が動かなくなるまで、久しぶりなのに3時間みっちりと、卓球を楽しみました。コロナ禍においては、外出はどうしても控えがちですが、やはり適度な運動は免疫力を高めるため、クラスターは怖いかもしれないけれど、できれば卓球の練習ができる場所は欲しいな〜っと今回切に思いました。

またいつ体育館の一般開放が中止になってしまうかわかりませんが、練習できる間は仕事の合間をぬって、練習に参加させてもらいたいと思います〜。

そしてこのブログにマンガを描くネタを仕込まないといけませんねw