カテゴリー別アーカイブ: 卓球馬鹿な生き方

ロボポン1040大活用〜!

去年事務所に卓球の練習ができる環境を作り、はや1年半。自宅や職場に卓球台を購入しても、半年も経つと誰も使わなくなり、部屋の隅に卓球台が置かれているというケースは決して少なくないと思います。

卓球台は個人宅や小さな事務所などでは、やはり予想以上に大きいのと、移動するにもかなりの重さがあります。

この王国ブログで紹介した「自宅で卓球!」ブログ記事の卓球台はどうなっているかというと・・・・・。

なんと、現役バリバリで役立っておりますw。
(過去記事はこちらです)

やはり1/4サイズの組み合わせによる国際規格サイズの卓球台ということもあり、簡単に準備、移動ができるということがかなり大きなポイントでしょうか。

そしてその卓球台を活用すべく、今はなんと本格的な卓球マシン・三英さんのロボポン1040を使用しています〜。

いろいろなメーカーから出ている卓球マシンですが、今回僕がこのマシンの購入を決めたのかと、その活用法を綴りたいと思います〜。

■価格
まずは本格的な卓球マシンとしての必要な機能を備えつつの低価格。お財布に優しいというのは最優先事項ですw

■機能
ボールの発射口を回転させることで、上、下、斜め横など様々な角度の回転ボールを出すことが出来るというのは嬉しいですね。相手の斜め下回転の入ったサービスを想定したボールなどを出して、フリックやレシーブなどの練習には非常に役立ちます。

回転の強さや、バウンドさせる位置なども細かく調整が可能なので、自分が想定した状況での練習環境が作れます。但し、片側ローラーから押し出されての球出しになるため、ナックルボールなどは多分出せないと思います。

球の回転量、配球テンポ、首振りのスピードなどはコントローラーを使って行います。

まあ、機能に関していうならば、かなり本格的な練習ができると思います。詳しくは三英さんの公式サイトや、YOUTUBEなどにもテスト動画などが結構上がっていますので、そちらの方をぜひぜひチェックしてみてください。

■軽量・コンパクト
スペースがあれば話は別なのですが、事務所や自宅では卓球マシンの収納や置き場を考えなければなりません。そういった意味で、このロボポンは本格的な上、コンパクトなため、どこにでも収納できてしまいますw。また、本体は2.5kgと軽量なためどこにでも持って行けるというのも便利ですね〜。

ロボポン1040は付属のバスケットを装備してだいたい100〜150球くらいのボールでの連続練習できます。まあ、確かにそれでもよいのですが、マシン練習で100球はあっという間に終わります。

使用しているうちに、毎回バスケットに入っている球が切れたらボールの回収を行うという作業が面倒に・・・・・。

なんとか、ロボポン2040のようにネットでボールを回収してエンドレスで練習を継続したいところです。

そこで思いついたのは、ロボポン1040の金属のバスケット部分を外し、使用している卓球ネットのボールを回収する穴からロボポン1040の首とヘッドの部分だけを出し、ロボポン2040と同じような環境を作るということ。

打ったボールは自動的にボール回収穴に落ち、そのままロボポン1040に取り込まれていき一応エンドレスでの練習ができるように〜!!!

実はロボポン1040は、卓球台の上に置いてといった使用方法でのイメージが公式サイトにもあるのですが、この使い方をするとボールの配球口が卓球台より40cmくらいの高い位置になるため、かなりバウンドの高い球出しになってしまいます。

自分が上げてしまったボールを相手の選手が強打するという状況はありえますが、やはり一番やりたい練習は、相手の打ったボール位置が台上15〜20cmくらいの高さからくるサービスやレシーブ、そしてラリーのボールといった感じです。

なので、このネットから首だけ出ているロボポン1040は相手がサービスやドライブ打つようなほどよい高さからの球出しも可能にしてくれます〜。まさに一石二鳥です!

ロボポン1040を設置する台は、高さを自由に調整できる専用スタンドやロボキャディなどを使用するのがベストですが、予算がない人は高さを自由にコントロールできるプロジェクタースタンドなどを代用すると良いかもしれませんね〜。

さらには、回収ネットの左側や右側などに中央にある回収穴と同等の穴をあけることにより、台の中央からだけでなく、ストレートやクロスからのエンドレスでの球出し練習を可能にしてくれるようになります〜。

ちょっとした工夫やアイデアで効果的ないろいろな練習が可能になるというのが、このロボポン1040購入の決め手でした〜。

エンドレスで球が配球されると、いつまでもやってしまうので時間配分と腰痛には要注意です〜・苦笑

ロボポン1040かなりオススメです!

蒸し風呂状態の練習場

一昨年より去年、そして去年より今年っと、毎年夏の暑さが酷くなっているような気がします。

そして、この季節になると練習に使用している体育館に空調がないということもあり、卓球練習の参加者が極端に減りますw。

それはもう蒸し風呂状態での卓球練習。

先日も練習後にいきなり目の前の視野が暗くなり、あれれっと思った次の瞬間には立っていられない状態に〜。

軽度の熱中症の症状らしいです・汗。

水分は十分に補給していたのですが、塩分不足だったのでしょうか。やはりこの季節は岩塩や塩分タブレットのようなものは不可欠ですね。

またこういう時に限って、予備の練習着も持っておらず、汗でベチャベチャになった練習着にて練習を続けていたのもよくなかったみたいです。汗でベチャベチャになったユニフォームや練習着は、単に卓球がしずらくなるだけでなく、熱がこもり体温を上昇させてしまうとのことでした。(知りませんでした・・・汗)

とにかく体温を上げない状態を作ることが大切みたいです。あとは適度に休憩を入れることも大切ですね。

卓球仲間「その長い髪の毛切ったら、きっと熱中症にならないよ〜」

ぎく〜っ

全くもってその通りなのですが、それだけは勘弁してください・苦笑。

個人的に気になるのは、学生の皆さんの練習。連日の暑さの中、過酷な状態で練習しているのでしょうか・・・。とても非常に気になるところです。

空調設備の整っていない学校もきっと少なくないでしょうからね〜。自分が学生だった頃は、夏の練習は地獄でしたが、それでも今の夏の暑さほどひどくなかったと思います。

あまたつも言っておりましたが、例年より低めの気温から急に猛暑への気候の変化に体が対応できないらしく、この猛暑になれるためには一週間くらいの時間が必要らしいです。社会人の方も学生も、暑さ対策をしっかりして、今年の夏も卓球を楽しみましょう〜。

日本と韓国

ここのところの対韓国に対しての輸出規制強化とホワイト国からの除外などなど、日本と韓国の関係がギクシャクしている状況ですが、なかなか一筋縄ではいきそうにありません。

まあ、日本と韓国に限らず、世界中隣接している国同士は大なり小なりいろいろと問題を抱えているものです。

資本主義の考えの中では、簡単には「人類皆兄弟!」とはいきませんね・汗。

それでも、やはり政治、経済などの問題とは別次元の文化、スポーツといったレベルにおいてはうまく交流を続けてもらいたいものです。

そんな中、韓国卓球協会がTリーグへの韓国選手達の今シーズンの参加を見送る方針から、正式に今シーズンのTリーグへの参加を決定したとのこと。

実に嬉しい限りです!

特に韓国男子に関しては、一昨年前のアジアカップからグングンと成長を見せています。個人的には中国選手との戦いの時には韓国選手を応援していることが少なくありません。

卓球に関しては、ぜひぜひ日本と韓国で切磋琢磨して、打倒中国を目指してもらいたいものです〜。
(他の国もそうですが・・・)

個人的には韓国政府によっての反日教育がなくならない限りは、残念ながらうわべだけの交流が継続されるだけなのかな〜っと思っております・・・。

教育は大切ですが、時としてやはり怖いです。
僕の知っている韓国出身の人達は「幼少時代に学校で学んだ日本や日本人と実際に接する日本や日本人が全然違い驚く・・・」とよく言われます・苦笑。一体どういう反日教育しているのか興味津々です。

まあ、日本のメディアによる誘導的な韓国に対しての情報の流し方もですけどね・・・・。

スポンジが割れた!

今年の夏、涼しいな〜と喜んでいたのもつかの間、気がつけばジメジメとした日本らしい夏が今年もやってきてしまいました。

ここのところ仕事、プライベートとバタバタしており、なかなかこちらのブログを書くことができませんでした。とはいいつつも、週1回くらいのペースにて卓球の練習は欠かさずおこなっておりましたw。

技術的なレベルアップは無に等しいのですが、やはり健康と体力維持のために継続することは大切です。

以前にこのブログでも書かせていただきましたYASAKAから販売されている中国ラバーの翔龍。

お試しで使い始めたのですが、まだ使用しています。

自分の卓球に合っているのかは別にして、スマッシュを打ったときの金属のような打球音と低い弾道のドライブにはまっております。

現在はカーボンのラケットに貼ってあるのですが、「もしかしたら合板ラケットに貼った方が僕の卓球には合っているかもしれない!」とばかりに変な閃きが頭をよぎり、合板ラケットに翔龍を貼り変えてみることに。

さっそく翔龍をラケットから剥がそうとしたところ、

全然剥がれません・・・汗。

いつもと同じグルーを使用して貼り付けてあるのですが、かなり強力にラケットに貼りついています・・・・。

えー、こんなにしっかりとラバーって貼りつく?とばかりに
ちょっと力を入れてラバーを剥がしてみたところ

バキバキっと音が・・・。

ラケット面の木材が剥がれたかと思いきや

なんと翔龍のスポンジ部分が割れてしまいました〜!
(ス、スポンジって割れるんですね・・・。)

スポンジがちぎれるというのはありますが、割れるというのは初体験!涙。

これはマズいとばかりに、剥がす場所を変えて、恐る恐るラバーを剥がそうとするものの

再びバキバキっと音を立て、スポンジが割れてしまうではないですか〜!

ラケットから剥がすことができません・・・涙。
ラバーとラケットの接着が弱くといった問題は昔は結構あったようにも思えますが、接着が強すぎて・・・というのは卓球人生の中で初めての体験です・・・。

まだ使いはじめて1ヶ月ちょい。
使用回数で言うと10回くらい。
一気にテンションダウンです〜涙。

合板で試すどころか、このまま割れたスポンジのラバーを使用して良いのかも悩みます・・・。

結局、新に翔龍を購入することに・・・・・・。

皆さんもラバーを剥がすときはお気をつけください〜大涙。

ワールドツアー3連戦〜!

中国、香港、そして日本とITTFのワールドツアーの3連戦が終わりました〜。
選手の皆さんもそうですが、応援する側もクタクタになったのではないでしょうか〜w。

正直、ジャパンカップの時は、日本選手のプレーに疲れがチラホラと見え隠れしておりました・・・。

国内の移動でも結構疲れると思うのですが、やはり国をまたいでの移動は決して楽ではありません。中国などは3連戦の香港オープンにトップ選手達を出場させずにといった対策をとっておりましたが、やはり東京オリンピックの選考がかかっている日本人選手達は、ひとつでも多くの国際大会へ出場して良い結果を出したいというのがあるため、疲れていようが、プレーの精度が落ちようが、この3連戦に出場。かなり大変だったと思います〜。

そして母国の日本の大会となれば、他国でのツアー戦より上位に食い込みたい〜といった強い思いもあったのかもしれませんね〜。

様々な一般メディアでは、張本選手が世界ランキング599位の孫聞に1回戦ストレート負け、伊藤選手が顧玉ティンにやはり1回戦負けと報じていたが、そういう時もありますよね〜。まあ、皆さんゆっくり休んで来年のオリンピック目指して、よい状態にもっていってください〜。

そんな中、ここのところ目にとるように成長がわかるカットマンの佐藤選手。シングルス、ダブルス共にいつも上位に食い込んでいますが、丁寧戦で見せた守備での粘りに感動です。

香港オープンでの中国の木子選手との戦いにも感動しましたが、あの拾いまくりはスゴいです。
現在においての日本、いや世界最強のカットマンといった間違いないですよね〜。

そして、この3連戦でもうひとつの注目と言えば、張本選手と早田選手のダブルス。
コラ〜!なんでハグしないw

違ったそこじゃなかったw。
(ちなみにヒラヤマ家はハグ文化ファミリーなので、いつでもハグハグですw)

まだ公式戦ではそんなに出場経験ありませんが、非常に息の合ったペアーだったのではないでしょうか。ジャパンカップの決勝戦はちょっとシュシン選手が調子良すぎましたw。さすがシュシン選手といった感じです。

何はともあれ、選手の皆さんお疲れ様でした〜。
来年のジャパンオープンは東京にもどってこないかな〜

ラケットの修理

卓球にて練習や試合などでラケットを卓球台にぶつけ、ラケットのエッジが欠けてしまったり、またラバー交換で古いラバーを剥がす際に、ラケット面がささくれのように剥がれてしまったなどの経験は誰もがあるのではないでしょうか。

そのまま使っても、そんなに練習や試合などにて影響はないものの、やはりエッジがかけまくっているラケットを見るのは悲しいものです。

WEBサイトでは、「ラケットの修理は禁止」といった解釈のもと、修理したラケットは公式戦では使用できないといった情報を目にします。

僕はクリエイターということもあるのかもしれませんが、自分で直せるレベルの修理は自分でしたいという気持ちがあります。修理したから、卓球がうまくなる訳ではありませんが、気持ちが違いますよね〜。

ということで、ラケット修理に関して確認をとったところ、ブレードの加工は原則ダメで、打球面が平らでないといけないけど、ふちの補強は認められているとのことです。

基本的には、その大会の審判長の判断に委ねられるといった感じでしょうか。

まあ、日本国内ではそんな輩はいないと思いますが、国が変われば考え方も変わり、修理というレベルではなくラケットの反発をよくする素材に変えてしまったり、金属入れたり(笑)など、いろいろな改造する輩が出てくる可能性もあるかもしれません。

そんなことも踏まえ、おおっぴらにラケットの修理ができないこともうなずけます。

まあ、バンバンラケットを買い換える余力のある人は良いかもしれませんが、僕の場合は正直ラバー交換だけでもいっぱいいっぱいw。(次なる離婚騒ぎにつながります・・・・)

ましてや、すでに廃盤になっているラケットなどは、買い換えたくても入手困難です。

先日も事務所にてラバー交換のため、ラケットに残ったグルーを指先でこすりながら取り除いていたところ、グサリ!とばかりにささくれのトゲが指に突き刺さりの出血状態に・・・涙。

実は僕自身もラケットの修理・補強といったことは「個人で行ってはいけない」と思っていたので、今まで修理とかしたことがなかったのですが、エッジ部分の補強くらいならOKそうということで、、人生初となるDIYによるラケット修理試してみました〜。

というほど、大げさではありませんが、木工パテを購入し、修理したい部分に塗り、乾いたら紙やすりなどで成形を行い、完成です!

木工パテが乾くまでに短くても10時間以上の乾燥時間を待ってからの成形作業となるますが、DIYでのフローリングの欠けやウッドの壁を直すような感覚でハードルは高くありません。


今回使用した木工パテが一番適しているかは除いておいて、簡単に修理が完了しました〜!木工パテということで、パテ自体もとても軽量で、ラケットの重さもほとんど変わりませんでした〜!

今までラバー交換の度に、欠けた部分を見ては心が凹んでいましたが、この修理でテンションもかなりアップ!

国際大会や全国大会のレベルは除いておいて、ローカルレベルの大会でのエッジ修理をしたラケットの使用が公にOKをが出るようになれば、きっとメーカーからもラケット修復キットなるものが販売されたり、全国の卓球ショップなどでの公認にて修理ができるようになったりと、いろいろとプラスの展開あるかもしれませんね〜。

やはり、ものは大切に使わないとね・・・・。

はじめての中国ラバー

このブログをはじめるまでは、卓球道具はほぼ固定の不動といった状態。ただでさえ練習する時間はそんなにとれないということもあり、ひとつの道具に徹底的に慣れる!というスタイルでした〜。

しかしながら、卓球王国さんとの絡みをはじめ、いろいろな道具を試す機会に恵まれてからは、「もっと自分に合ったラバーやラケットがあるかもしれない!!」とばかりに従来の不動スタイルからはほど遠い状態になってしまいました〜。

そんな日々がもう数年以上続いております。

でも、ようやくある程度自分のスタイルに合った道具というのがようやく見えてきたような気がしてまいりました〜!

特にラバーです。

やはり四六時中、道具を変えていては、ただでさえ下手くそな卓球の実力が全然上がりません・大汗。そろそろひとつの道具に的をしぼり、限られた時間の中で一生懸命練習したいという気持ちが高まります(つまり、試合で全然勝てない日が続いていると言うことです・・・・涙)

よーし、しばらくはこのラバーで頑張るぞ〜!と、2020年のオリンピックの年に合わせて気持ちを高めることに決めた矢先に耳元で聞こえる悪魔の囁き・・・・。

悪友A「ヒラヤマさんの卓球スタイルなら一度くらい中国ラバーも試してみたら?」

中国ラバーですか???

そういえば、今まで一度も中国ラバーは使ったことがありません。

そしてススメられた初めての中国ラバーはヤサカから発売されている「翔龍」。

中国ラバーと言えば、粘着ラバーが多く、ラバー自体が重く、しっかりと打てない人は使用しない方がよいといったイメージがあります。

WEBなどでも、中国ラバーが合う人、合わない人が二分化されている傾向があるようにも思えます。しかしこの翔龍は、初心者から中級者でも扱いやすいというラバー!(とあちらこちらのWEBにも書かれていましたw)

せっかく2020年の東京オリンピックに合わせて、このラバーで頑張るぞ〜!的なモードに入っていたのに、心がゆれてしまいます。

そして気がつけば、「翔龍」が手元に・・・苦笑。

弱粘着系でややテンション系ラバーという位置づけのような情報がWEBサイトに転がっておりました。

ということで、早速中国ラバーを試してみることに〜!

まず最初に打って感じたことは、最近の誰でもが簡単に回転がかけられるテンション系のラバーと比較すると、同じフォームでは簡単には回転がかけられません。

最近のテンション系は、しっかり打たずの手打ちだけでも、勝手に回転がかかり飛んでいってくれます。なので、練習をしていても、ついつい手打ちで、ラバーまかせての打ち方になっているような気がします。

そんな手打ち傾向の打ち方でなく、体全体を使って打つと、低く気持ちよい弾道のボールが出ます。まあ、そもそも僕はパワーがない非力タイプのプレイヤーなので、体全体で打たないと良いボールが打てません・苦笑。(最近はラバーのおかげで、手打ちでもそれなりに良い球が出るので、さぼっていました・・・・汗)

これを使いこなすには最近使用していたテンション系のラバーで打つ時のフォームをフォア打ちレベルから変えなければならない〜ということを直感しました〜。

そして、次に感じたのは、相手のドライブの重さを感じず、とても返球しやすいということ。

やはり若い男子のドライブなどは非常に重く、返球するために抑えて打っているつもりでも球の重さや回転におされ、オーバーミスをしてしまいます。

それがですね、、、、この「翔龍」、球におされるという感覚がほとんどないんです・・・不思議です〜!。その結果、返球というだけでなく、カウンタードライブやミート打ちのスマッシュが打ちやすいです〜!!!ガチテンション系のラバーと異なり、飛びすぎずというのがいいですね〜。(これが世の中の人にとっていいのかはわかりませんが、僕の卓球にはマッチいたします〜)

特にミート打ち、スマッシュ打ちの時はカキーンという、なんとも言えない金属音がたまりませんw。「あれ、ボール割れてるんじゃない?」と思ってしまう練習相手も出てくるほどですw。

これは本当にヤバいです!!!!

さらには、コントロールしやすく、球にスピードがあるように思えます。練習に付き合っていただいたパートナーには、「球は速いけど、いつもより球自体も重いです」とのコメントも・・・・。打っている本人的には球軽そうだな〜と思うのですが、受け手がいうので間違いありません・・・汗。

今回は翔龍の厚をカーボンに貼っての試打ですが、前陣速攻のミート系中心の僕にとっては、かなりそそられるラバーです。

弾道も低めです。

ガッツリのドライブのかけあいの展開は、後方からかけあうより、中前陣から早めのテンポでカウンターぽっくにリターンする攻め方が効果がありそうな気がします。なんというかドライブが気持ち良く沈みますw

カーボンではなく、合板などの木材ラケットの方がこのラバーは合うようなことがWEBに書かれていたので、ちょっと合板でも試してみることに。

ラケット自体は若干重くなりましたが、他の中国ラバーと比べるとこの翔龍は軽くラケットが重くなるということはなさそうです。合板での試打も、それなりに良い感じですが、僕の卓球にはカーボンでの使用があってそうです。

ここら辺は実際に打ち比べてみての好みかもしれませんね〜。

今回は中国ラバーもちょっと試してみたい〜という軽い感じでの試打だったのですが、、、、、、ちょっと本格的にこのラバーに慣れてみたいと思いました〜。表面が翔龍で裏面がアタック8のイエロー45度となると、なんかかなりイヤラシい卓球スタイル目指せそうな気がします〜。

価格も安いので、ミート打ちが多い前陣速攻系の方にはちょっとオススメです。

Lili卓球スタジオ体験レポート

前回のYGサービスのブログの流れから、今回は神楽坂にあるLili卓球スタジオを見学させていただくことに〜。

Lili Hanareから歩いて行けるということで、櫻井コーチ案内のもとLili卓球スタジオに移動することに。

櫻井コーチはHanareとスタジオをいつもチャリンコ(自転車)で移動するらしいです。正直、イケメンの櫻井コーチがママチャリとか似合わない!(笑)と思っていたら、なんといかにも高そうなスポーツタイプを自転車が登場〜!(やはりママチャリではありませんでした・汗)

やはりイメージは大切です。

そして歩くこと約5分。本格的な卓球指導が行われているLili卓球スタジオに到着〜。

卓球スタジオの中には卓球台が3台常設してあり、個人練習、グループレッスンに加え、プチ卓球教室、特別技術教室、ジュニア教室なども行っている。

卓球スタジオでは30代の男性社会人の方が個人レッスンを受けている真っ最中。しかも左右のフットワークを交え、強打のボールがビシバシ飛び交うかなりのスパルタな練習内容・・・。

30代男性「強くなりたくて、いろいろと卓球教室に通っていたんですけど、どこも結構ぬるいんですよね・・・。ここの練習は周りにはいないレベルの球をガンガン打ってきてくれるので、すごく良い練習になるんです。お陰で、かなり実力もついて地元の大会などでも、最近は良い成績出せているんです」

普段打ったことのないレベルの球質の球をいきなり試合で対戦することになっても、打てるはずがありません。

櫻井コーチ(この卓球スタジオでは店長)に加え、Lili卓球スタジオのコーチ達は皆若く、そのためすごく早く重そうなボールをガンガン打っている感じです。動画でお見せできないのが残念ですが、ビシバシ本格的なワンランク上のボールを打ち返したり、ラリーをしたりという練習はあまり他の卓球教室では見たことがありません。

櫻井コーチ「この後、ジュニア教室があるのですが、ちょっと時間があるので、ヒラヤマさんも体験で打ってみますか?」

ということで、こちらのスタジオでも打たせていただくことに。今回は佐藤裕樹コーチに指導してもらいました〜。

フォア打ち、ショート、ツッツキと一通りの基本練習をして、「バックハンドはもっとこういう感じで肘を使った方がいいですよ」といった具体的な感じで、一通りの基本練習を見てもらった後に、欠点や悪い癖などを的確に指導してくれます。

なるほどなるほど、と佐藤コーチのアドバイスを聞きつつ、特に下手くそなバックサイドの処理を細かく指導していただくことに。

先ほどの個人レッスンの男性の練習ではないですが、徐々に佐藤コーチの打つ球がかなりハードなドライブ連発状態に〜!

やはりローカルではなかなかうけることができないレベルの球での練習は確実にレベルアップにつながりますね〜。(返球できていませんが・・・汗)

佐藤コーチ「じゃあ、せっかくなので練習試合しましょうか〜」

いやいや、あのドライブ相手に練習試合ですか〜!(汗)といった感じでしたが、実はなんと佐藤コーチあんなにドライブ打ち込んできたのになんとなんとカットマンということが判明〜!(あれだけドライブ打てば、どう見てもドライブマンでしょ・・・汗)

マジか〜!といった状態です。

しかしながら、実は私ヒラヤマユウジは自称カットマンキラーと思っているほど、カットマンが大好きなんですw。(自称ですが・苦笑)

その自称カットマンキラーとの思い込みが功を奏し、なんと佐藤コーチとの練習試合は2-2の最終ゲームにもつれることに〜!

もし僕が勝利したら、佐藤コーチの代わりにLili卓球スタジオでコーチとして働かせてもらおうかとの考えが頭の中をよぎりますw。

しかしながら最終ゲームは、なんとあっけなく佐藤コーチに軍配が上がってしまいました〜涙。

まあ、正直全然相手になっていなかったのですが、体験にきた僕をここまで楽しませてくれるといった心遣いに感謝ですm(_ _)m。思わず、入会したくなってしまいますw。

お陰様で1時間弱の練習試合を加えた体験練習でもうグタグタ状態です。ここに通ってガチ練習したら実力アップするだろうな〜と身をもって感じさせていただきました。

汗だくになり疲れていると、小学生のジュニア教室が始まりました。

まずはストレッチと素振り。素振りに関しては、単にフォームを意識するだけでなく、早く振るということも意識しての素振り練習。

腕力をつけるには筋トレと思いますが、早く振ることを意識した素振り練習も取り入れることで、より効果的に早いスイングを身につけられそうです。

そしてフォア打ち、ドライブ、サービスと基本練習からオールラウンドを取り込んだカリキュラムで練習は進みます。

要所、要所で常にコーチ達が生徒によりそい、技術的な部分などを親身になってアドバイス。グループでの教室ですが、限りなく個人レッスンのような感じです。悩んだ時に、その答えや方向性をすぐに指導してもらえると本当に助かりますよね〜。

さらには生徒達の練習の側ではコーチ達がガチのドライブの打ち合いを開始。生きたすごいボールを間近で見ながらの練習は、小学生達にとって真似をするための良いお手本になりとても意味がありますね〜。

お世辞ぬきに、なかなかどうして、小学生達の打つサービス、ドライブのボールがとても鋭くピッチも速いです。佐藤コーチにはもう少しで勝てそうでしたが、小学生達にはちょっと勝てる気はしませんね・・・・汗。

Lili卓球スタジオは大人も子供も、ちょっと気合いを入れてレベルアップしたい!と思う人にはかなりお勧めの卓球教室だと思います。横シマの考えをもったママさんも、気がついたら上手くなっているといった感じになるのではないでしょうか〜w。

Lili卓球スタジオ(今回はこちらに伺いました)
東京都新宿区天神町36−1ユウビル1階
03-5579-8779

Lili HanaRe
東京都文京区水道2-13-4ビクセル文京103
03-6912-1875

一難去ってまた一難

気がつけばもう4月。

新年号「令和」の発表もあれば、坂本竜介氏がタマスよりミズノとの新しい契約を締結した発表があったりと、世の中いろいろ動いているようです。(僕にとって坂本氏はミスターロゼナだったのですが・・・・残念です!)

僕に関して言うと、調子をこいて2週間連続で大会に参加した翌朝、ベッドから起きようにも起きれない。

起きれない?

なんと2週連続での試合出場のせいか、寝ている間に腰を痛めてしまったようで、軽度のぎっくり腰状態・涙。

そもそも、寝ている間にぎっくり腰になったりするの?といった感じですが、WEBで調べてみたら最近増えているようです・・・汗。

そんな訳で、世の中いろいろ動いているのに、動けない状態です・・・。

動けないとなると卓球どころか仕事にも支障がでるため、慌てて整形外科に出向き、いろいろと診察してもらい、痛み止めと湿布を処方され、先生からは運動禁止令が出てしまいました〜汗。

卓球ができない、そんな最中にはじまったカタールオープン。卓球ができないなら、全力で日本選手達の応援だ〜!と思ったものの

決勝トーナメント1回戦から日本人同士が対戦するカードが多かったり、中国だけでなく、それ以外の国の選手との試合での苦戦が見受けられたりと、日本人選手達にとっては実に悔しい結果になってしまいました〜。

このカタールオープンから東京オリンピックに向けての戦いがはじまる!などといろいろなメディアで騒がれていたから、変に力が入ってしまったのかもしれませんね。まあ、思い通りの試合展開にならない時もあります。(僕に関して言うといつもですが・・・汗)

正直、できることなら男女共に4〜5名くらいずつオリンピックに参加させてあげたい〜!と思っている卓球ファンは多いですよね。シングル2人に団体3人・・・・もう少しなんとかならないものですかね。

まあ、他の競技もそうかもしれませんが、今年のオリンピック出場権をかけての試合はきっと見ていて心が痛くなってしまいそうな気がします・・・。

そして、なんやかんやでそんなカタールオープンでの日本選手達の熱い戦いを見ていたら、やはり自分もラケットを握りたくなってしまい、ドクターストップを無視して軽く練習をスタートしてしまいました〜!

と思ったものの、中腰の姿勢はできないし、床に転がったボールすら拾えません・・・大涙。

あっなんか腰がヤバそうだな・・・と思ったらすぐにコルセットをしたりなどの対応をいつもとっていたのですが、まさか寝ている間でも起こるとは全く予期しておりませんでした。最近本当に増えているようですので、皆さんもお気をつけください〜。

PS
明日からは横浜でアジアカップがはじまりますね〜。去年は会場に足を運んだのですが、今年はちょっと無理そうですね・涙。

 

2週連続での大会参加

都心でも桜の花が咲き始め、心地よい日が続いています。

東京では東京選手権大会が行われ、オマーンでは早田選手が優勝し、スペインでは加藤選手が優勝し、そして僕も2週連続で卓球の大会に参加してしまいました〜。
(多分、大人になってから2週間連続で大会参加は初めてです!これは我が家においては奇跡に近いできごとです〜!涙)

先週の大会の2位リーグでの優勝の良いイメージを残し、今週は地元横浜での団体戦。そして、その卓球の団体戦勝利へのポイントのひとつとしてはダブルスでの勝利。ダブルスを制したチームが有利なのは言うまでもありません〜。

ということで、今回の地元での大会に備え、同じチームメイトとして事前に告知されていたSさんとダブルスの練習をすることに。

お互いのサービス、レシーブの癖やタイミング、そして動きの確認をしての練習に加え、大学生との練習試合。

オヤジプレイヤー達にとって、大学生相手のサービスやドライブなどのスピードボールは、ありがたいばかりの良い練習になります〜。

そして練習試合とはいえ、現役大学生を相手になんとなんと辛勝利〜です!

せっかくなのでもう1試合やりますか?

とばかりに試合を続けること4試合。
なんと4勝0敗の圧勝となりました〜!

実は自分はメチャクチャ強いのでは〜!と錯覚に陥るも
パートナーのSさんがメチャクチャ上手いだけでした・苦笑。

何はともあれ、これならもしかして2週連続で団体戦の優勝を狙えるかもしれない〜!との夢を描き、試合会場へ。(現在2部リーグにいるチームのため、1位抜けすると1部リーグへ昇格、ビリになると3部リーグへ降格になるそうです)

会場に足を運んでみると、なんと僕が参加するクラブ内でのチーム変更の発表が〜。

まあ、社会人になると仕事の都合で急に出られなくなったり、急遽参加したいとのリクエストで、メンバーの変更はよくあるものです。そして複数のチームが出場している今回参加のクラブ内でのメンバーの入れ替えが・・・。

その結果、あれだけ一緒に練習してきたSさんとは別のチームとなってしまい、ダブルスを組むことができない状態に〜!!!
(おいおい、忙しい中時間見つけて練習してきたあの努力はなんだったんだ〜!大涙)

まあ、社会人のローカル大会では、そんなこともあります・涙。

ここは気持ちをひとつ切り替えて、新しく編成されたメンバーで1部昇格を狙おうではありませんか〜!

モチベーションアップに集中です!w

当初、予定していたSさんに変わり、ダブルスは何度かダブルスをしたことのあるMさんと組むことに。

ヒラヤマ「前にダブルス組んだことあるし、頑張りましょうね〜」
Mさん「・・・・・」
ヒラヤマ「どうしたの?」
Mさん「実は今日、自分のラケット持ってくるの忘れちゃったんですよね・・・大汗」

ひぇ〜!
マジか〜!

話を聞くと、前の日の夜にラバーを新しく張り替え、そのまま自宅に忘れてきてしまったとのこと。

確かにゼッケン、シューズ、パンツなど試合当日に入れ忘れなどという話は良く聞きますが、ラケットを忘れるということはあまり聞きません・苦笑。

そして中陣異質ドライブマンのMさんが借りてきたラケットは、なんとカットマン用のラケット〜!

まあ、世の中逆境が多いほど強くなれます・汗。

が、ダブルスの試合内容はサービスミスにはじまり、つなぎの凡ミス、スマッシュミスと、Mさんではなく、なんと自分が足を引っ張るばかりの展開に〜!大汗。

自分が足を引っ張ってどうする〜!!!

先週の優勝時の調子はどこえやら、ダブルスは全敗してしまいました〜。

そしてチーム自体も全敗で、リーグ降格が確定〜!
(他のチームが強すぎた・・・というのが正しいですね〜)

まあ、いろいろなドラマのあるローカル大会。トップレベルの試合とは大きく異なりますが、緊張感の中に笑いがあり、悔しさがあり、勝っても負けても全力で戦ったのなら悔いは残りませんよね。

でも、次回はチームの足を引っ張らない程度に頑張りたいと思います〜苦笑。