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台湾での卓球大会!まとめ

今回は仕事を金曜のお昼にぬけ、飛行機で台湾へ、大会は土曜・日曜と開催され、日曜の夜中の飛行機で台湾を立ち、日本に早朝に到着し、そのまま出社というかなりタイトなスケジュールでしたが、やはり台湾は近いなーという印象でした。

若者を中心に英語が通じる人もいますが、やはり中国語がメインなので、中国語をサポートしてくれる人がいないと試合会場では試合の呼び出しなどはなかなか聞き取るのは難しいかもしれませんね。

ちなみに、僕の名前のヒラヤマはピンサンになります・笑。

中国・上海などのメインランドでも中国人全般という視点とは別ですが、中国本土の卓球人はとても親切でしたが、やはり親日国である台湾の人は卓球人だけでなく多くの方がとても親切でした。

屋台やお店などの方でもスマフォを片手に、翻訳アプリを使い日本語で話しかけてきてくれました。

卓球を堪能したら、試合後にはぷらっと夜市などに足を運び、台湾観光を楽しむのも悪いと思います。(僕はホテルのベッドで爆睡しておりました・・・汗)

昭和の雰囲気を感じることができるかもしれませんよ〜。とにかく台湾は夜市の屋台でも街中のお店でも料理が安くて美味しいです〜!ただ、地元の人は「夜市は観光客向けで高いんだよね〜」と言われます。

台湾に慣れてきたら、ローカルなお店にも挑戦してみてくださいー。朝市などは、観光客はほとんどおらず、地元の人で混雑していますから〜。

最近は台湾もロシア・ウクライナの戦争などの影響で物価が高騰し、さらには円安ということもあり、全体的に価格が高くなってるな〜とは感じますが、それでもアメリカとかの比でありません。ニューヨークでのラーメン約5000円近なんて信じられません・・・・。(なので、アメリカから友人などが遊びにくると、日本は安いね〜などと喜んでます・苦笑)

日本のテレビなどでもよく紹介されていますが、台湾は本当にご飯が美味しいです。

そして今回、大会への申し込みから滞在中のサポートまでいろいろとお世話になった渡辺さんと奥田さん。本当にありがとうございました。

渡辺さんは台湾のテレビ番組に準レギュラーで出演している有名人!無論、台湾だけでなく日本でも占い師として活躍しており、日本でも頻繁に占いのセミナーを開催されていて、日本と台湾を行ったり来たりの忙しい日を送っているとのことです。

しかも日本は横浜出身とのことで、僕と一緒です!(あっ僕は20年ほど住んでいて、しかも今は相模原市民でしたw)

渡辺さん「私は高校まで卓球をしていて、オリンピックで卓球で頑張っている日本選手の姿を見て、卓球を再開しました。今後、日本と台湾のさらなる友好活動などを卓球などを通じてやりたいと思っているんですよね〜」

それ、いいですねー。僕も台湾の方達は大好きですし、ぜひ協力させていただきたいと思います。今回のような大会は年に2回ほど台北にて開催されているとのことですので、ぜひ今回の0-3での負けの屈辱を果たすべく、僕も再び参加したいと思います〜。

その時はこのブログなどにより、台北でのマスターズ大会に参加したいという方々を10名ほど集いたいと思います〜。皆で楽しい思い出を海外で作りたいですね〜。そして、美味しい料理堪能しましょう!(これ大事です・笑)

ちなみに渡辺さんはすでにローマで開催される世界マスターズ選手権大会にもエントリーされているとのことです。僕はローマ大会はちょっと参加できそうにありませんが、ぜひ大会そしてローマの街並み、イタリア料理を堪能していただきたいですね(ジプシーとひったくりには注意くださいね〜)

渡辺さんは占いだけでなく卓球ブログも書かれています。
そちらの方もぜひ、チェックしてくださいね〜。

渡辺さんの卓球ブログ
https://pingpong-taiwan.hatenablog.com

コロナの影響で、すっかりご無沙汰していた台湾でしたが、今回久しぶりに台北にきて、そして大会に参加できて有意義な時間を過ごすことができました。台湾に行く機会のある方はぜひラケット持参で行くとよいと思いますよー!

PS

ちなみに卓球王国編集部の高部さんと台湾入りした時、高部さんの荷物はコンビニの小さなビニール袋2つというものでした。その中にシューズ、ラケット、着替えなどが入っていました・汗。とても衝撃的だったのですが、それに挑戦しようと徹底的に荷物を削ったのですが、、、、やはりリュックサックいっぱいになってしまいました。(そのため一眼のカメラも持っていかなかったのですが、やはり次回はちゃんとカメラ持っていこうと痛感しました・汗)。コンビニ袋ふたつ持って、入国検査通りぬけた高部さんにはやはり勝てないみたいです・汗。

台湾での卓球大会!その5

そして混合ダブルス開始です。

混合ダブルスは3組での予選リーグで上位2組が決勝トーナメント進出です。つまり2/3の確率で決勝リーグに進めます。なんとか予選を突破したいところです。

そして初戦に対戦するのはなんと
渡辺さんの卓球のコーチペアー・・・。

ちょっと分が悪いですかね・汗。

日本人のダブルスチームということもあり、コートサイドにいる他の選手達も「加油!加油!」(頑張れ!頑張れ!)と応援してくれます。実に嬉しいですね〜。応援にうまく後押ししてもらいなんとか予選は突破したいところです。

ところが世の中そんなに甘くはありませんでしたー! 試合は1勝もあげれず残念ながら予選敗退。(それにしても、ちょっとミスが多すぎて海より深く反省です・・・汗。やはり練習は大切です・・・)

しかし、とても楽しむことができました。
(ここ大切です!)

いやいやこのリーグは強いチームが集まったんじゃないのかなーなどと思っていましたが、決勝に進出した対戦した2組もベスト4にも進出できておりませんでしたー!

いや、いやレベル高いです。

でも勝っても負けても、楽しく試合をさせていただきました。ありがとうございます。また機会があればラケットを交えたいですね〜。ラケット1本あれば、親交が深まる卓球は本当に素晴らしいですよね〜。

それにしても、「加油!加油!」(頑張れ!頑張れ!)と中国語で応援されるというのは実に心地よいものです。英語圏だと「Come on, YUJI !!!」などと言われますが、その10倍嬉しいですね〜。

やはり異国での大会は勝っても負けても楽しいです。今回、試合には参加されませんでしたが、台北の新聞社「台北時報」の許明禮 さんも応援にかけつけてくれました。もし優勝したら新聞の隅にのせてね〜などと約束をしていたのですが、その夢は全くもって遠いものとなりました・・・。以前にきたときは許明禮 さんの息子さん達と一緒に卓球を楽しんだのですが、当時小学生だったお兄ちゃんもすでに大学生になっており、時間の流れの速さ感じてしまいます・・・涙。

また、今回の試合には台湾に住み専修大学・卓球部に在籍していたこともある鹿間さんという方も出場しておりました。体を壊し、数年前よりリハビリを兼ねて卓球を再開しているとのことでしたが戦っている姿がとてもステキでした。歳を重ねて異国の地で試合に出場ってかっこいいですね〜。

台湾での卓球大会!その4

午前中の試合が終わり、お昼の時間です。

会場受付にてお弁当の配布が始まり、お弁当を受け取りに出向きます。

そして支給されたお弁当はというと、なんととてもかわいいパッケージの駅弁のようなお弁当。(機関車のイラストということは間違いなく駅弁ですね・笑)

そして気になるお弁当の中身は!

これでもかー!とばかりに詰め込まれたお弁当は、豚の角煮をはじめ、台湾の味がいっぱい詰め込まれたボリューム満点なものでした!

お味もめちゃくちゃ美味しくもう幸せです〜♪  卓球大会は二の次になってしまいそうですw。

参加費にこのお弁当代も含まれているシステムというのは面白いですね。地産地消も兼ねて日本の協会でもチャレンジしてみたら面白いかもしれませんねー。外部の業者に委託すれば、変に協会の業務も増えないし、各地域の食を楽しみに参加者の行動範囲が広がるのではないでしょうかー!

そしてお昼を食べた午後からは決勝リーグです。観客席にてそばに座っていた台湾の選手たちとお話ししているうちに名前が呼ばれ、いざ試合です。

知り合ったばかりの方々から「加油!加油!」(頑張れ!頑張れ!)と中国のお馴染みの応援セリフをいただきテンションアップ!

なんか丹羽選手などが海外で「丹波、加油!!」と中国ファンから受けていた応援が脳裏を横切りますw。

予選は1位通過だし、決勝トーナメント初戦の相手は2位上がりだし、もしかしたらこのまま優勝してしまうかもしれないなーなどと考え、そして気合いを入れて挑んだ決勝トーナメント1回戦!

0-3で瞬殺されました…涙

日本でも0-3で負けるということは過去にほとんどないのですが、0-3です。
相手選手の陳國城さんはほとんどミスなく、ドライブだけでなく、台上のスマッシュも実にキレイに決めてきました〜涙。そしてなんとバック面は粒高・・・・という日本ではあまりいないタイプのドライブマンでした〜!
参りました・・・完敗です。

ミスも少ないし、攻撃力もあり、さらには裏面に貼った粒で翻弄する独特のプレイスタイル。きっとこの陳國城さんがこの大会優勝するだろうな〜と思っていたら、2回戦で負けていました・・・・。(マジか〜大汗)

レベル高いですね・・・。そして50代は一体誰が優勝したのかと思ったら、台湾を代表する卓球選手・葉旗山選手でした〜。(出てたんかいー!大汗)

日本でも唐橋卓球の卓球大会に台湾の方々と参加されて優勝されている方です。僕に関していうと、ラスベガスの大会で偶然同じ台にて練習させていただいた異次元の卓球をする方です。まあ、50歳になった水谷選手が試合に出ているようなものでしょうか・・・・。

そして残すところは渡辺さんとの混合ダブルス。

「あれ、テレビ出ている人だよね?」と会場内のあちらこちらで声をかけられる渡辺さん。シングルス予選敗退の悔しさをこの混合ダブルスで晴らしましょう〜!と挑むことに。

台湾での卓球大会!その3

いよいよ、予選の試合開始です!

ここでさらに驚いたことがー!!!なんと今回の大会はブレザー着用の審判がつきます。ラケット検査があり、審判がつき、これはもうガチの大会です。

ネットの高さや緩み具合を入念にチェックしています〜!

これは今更遅いですがギアをひとつ上げて挑まないといけないですね・・・・と思った次の瞬間、ユニフォームは別にITTFなどのマークのないTシャツでもOKだそうです!

普通のTシャツOKですか・汗。

まさに国が変われば試合規定も異なります。そもそも台湾ではあの金属音のような打球音のするブースターの使用もOKだったと思います。

まあ、世界マスターズなどでも、野球帽やカーボーイハットをかぶって試合している人結構いましたからね〜。僕もいつもバンダナ巻いて試合していますが・・・汗。

そしていよいよ予選第一試合です。やはり第一試合は硬くなってしまいがちですが、朝の美味しいお粥のせいもあってか、普段と変わらない感じで試合に挑むことに。

上位2名に残らないと決勝トーナメントに残れないということが頭の中に強くあり、なんとしてでも残りたい一心です。
(ちなみに下位トーナメントはありません)

そして予選初戦はなんとか3-0で勝利ですー!

数字で書くと一方的に見えますが、試合は点の取り合いといった展開で、気を緩めることのできないゲーム内容でした。
とりあえずはゲーム後には審判を交えて皆で記念撮影。なんとかあと1勝して、決勝トーナメントに進みたいところです。

試合はどんどん進みます。

会場内でのアナウンスは全て中国語。英語ならある程度わかりますが、中国語で呼ばれても全くわかりません。

そんな時、サポートしてくれたのがミックスダブルスのパートナーでもある渡辺さん。日本人ですが、中国語ペラペラで、ミックスダブルス以外のところでも通訳として助けてもらいましたー!ありがとうございます。

そして運営によってアナウンスされた内容によると、なんとなんとうちのリーグは4人中2人が棄権のため、1試合しただけで決勝トーナメント進出が決定してしまいました〜!

しかもその1試合も勝利しているので、1位抜けの予選リーグ突破です。

ヒラヤマユウジ強運の持ち主ですね。若い頃だったら「えー、もう少し試合したい!」と思うのでしょうが、この歳になるといかに体力を消耗せず次に進めるかも大切な要素です!w

これで僕と1試合目に対戦した施建武さんは仲良く決勝トーナメントが決まり、ふたりで喜びの握手ですw

一緒に出場した当山さん、渡辺さんは激戦の末、予選リーグ敗退となってしまいましたが、すごく試合を楽しんでいました〜。そして試合後は相手選手の笑顔で写真撮影。日本人ということで台湾の方がとても親切でいろいろなところで声をかけてきてくれます。

台湾での卓球大会!その2

そして台湾の夜が明けて大会当日です!!

ホテルは大会会場までプラプラと歩いていけるところにしていたので、卓球道具一式をもって、ホテルの近くのお店にて朝ごはんのお粥いただきましたー!

香港や上海ではある程度英語が通じるのですが、ほとんどの中国本土そして台湾ではあまり英語が通じません。それでも漢字がずらりと並んでいるので、大体の意味は想像はつくものの、たまに想像を絶する異なった意味になるものもあるので注意も必要です・苦笑。

今回もどのメニューを頼んだらよいかよくわからなく悩んでいたら、お店のお客さん達がいろいろと助けの手を貸してくれました。本当、台湾の人は親切です。ありがとうございます。

そしてお味の方はというと・・・・

激うまです!

こんな大量に食べられるかな〜と思っていたのですが、あっという間に完食です!台湾の料理はやはり美味しいですね〜。

そして歩くこと約10分。試合会場に到着しました。実は台湾人の知人などにこの試合出ないの〜?と事前に連絡をしていたのですが、「いやいや出ないよ、その大会レベル高いから・・・」と情報をいただいていました。そのタイミングでは、すでに申し込みは終わっていたため、まあ出たとこ勝負ー!という感じでの大会参加です。とにかく「なんだ日本人たいしたことないな〜」といった変な負け方だけはしたくないというのが本音でしょうか。

まあ、日本のクラブ選手権予選やマスターズ予選のレベルで考えればよいかなーといった感じと、日本と台湾は似ているところが多いから試合の進行は雰囲気も似たようなものだろう〜と高を括っておりました。

しかし対戦表をみた瞬間に日本とは違うー!というのを目の当たりにすることに!!

こんな対戦表は日本では見たことありません!!!マジかー!

これ中国式風水ですか?
四角形や三角形のグラフィックを用いた対戦表。非常に斬新です。無論、こちらではこれが当たり前。「えっ日本は違うの?」と逆に驚かれてしまいました。やはり国が違うと卓球事情も異なりますね。

今回の大会は台湾協会主催の大会で、会場は台北アリーナに隣接する台北市の中心的な存在のスポーツセンター。とても立派です。そして受付の感じも日本のものとそんなに違いがありません。中国語が話せなくても、英語と素振りで問題なく受付もできました。そしてそこでゼッケンを受け取ることに。そう、世界マスターズ卓球選手権大会(旧ベテラン)と同じく参加選手全員にゼッケンが支給されます。

そして、ゼッケンと同時に一枚の紙切れをいただきました。

その紙切れはなんとお昼のお弁当の引換券!!
そうこの大会はお弁当付きなのですー!

これは実にありがたいです。わざわざ昼の買い出しに会場の外に出なくてよいわけですー!

受付を終え、試合会場に足を運ぶと皆さん元気に練習しています。この辺はローカルな卓球大会では世界共通の光景かと思われますねー!

今回の試合は4人による予選リーグがあり上位2名のみが決勝トーナメントに進出できるというもので、なんとか上位2名に残らなければなりません。

第一試合がはじまる前にストレッチをして、集中、集中と気合いを入れていたところ、なんとラケット検査があるとのこと。

急遽マイラケットを取り出し検査場に向かうことに〜。

ローカル大会でラケット検査とは、、、いやこれはやはり台湾の知人達が言っていたようにやはりレベルの高いしっかりした試合なんだーということを改めて認識いたしましたー。

そしてこのラケット検査は、粒・表ラバーなど異質ラバーを使用しているラケットを対象にした検査でした。専用の機械を使用してラバーの検査。こんな検査機は日本でも見たことありません!

なんかすごいなー!と感心しながら他の選手の検査の様子を観察していましたが、いざ自分の番になると、自分のラケットは検査をパスできるのか心臓バクバク状態です!!

これで検査通らなかったら、アタック8のメーカー・アームストロングさんを恨みますw。

そして無事にラケット検査をクリアしましたー!

検査を通ったラケットには、検査済みのシールが貼られます。試合前に毎回審判に見せて検査を受けたラケットということの証明になるんですね。

それにしても異質ラバーを使用している選手の多いこと多いこと。裏裏のラケットを使用している人の方が全然少ない感じがします。日本では考えられません・・・汗。

ラケット検査も終了し、予選トーナメントに挑みます!

台湾での卓球大会!その1

今年2023年も残すところ1ヶ月きってしまいました。今年は足の骨折にはじまり、ぎっくり腰を数回繰り返しと本当に厄年でした〜。
例年に比べるとあまり卓球ができない状態でしたが、やはり所詮クリエイター。卓球の練習をしてもしなくても、さほど実力は変わりません・汗。

そんな中、11月に台湾は台北で開催されたベテラン卓球大会に参加してまいりました〜。
きっと海外の卓球大会にも出場してみたいーと思っている卓球人も少なくないと思います。そんな方々にとっても参考になるレポートをお届けしたいと思います〜。

大会の前日に成田から飛行機にのること、約3時間半。(帰りは2時間半くらいでした)感覚的には国内移動といった感じです。

久々に台湾にやってまいりました〜。東京から北海道や沖縄に行くのと同じ感覚ですよね〜。いつも試合の前はあまり練習をしないのですがとりあえずホテルにチェックインをする前に、久方ぶりに台北の卓球ショップ・長城卓球にプラリと立ち寄り、久方ぶりにオーナー・ジェームスさんの娘さん・Seijoさんと再会。

前回はまだ独身でしたが、今はもう一児のお母さん。時が経つのは早いですね〜。お店の内装もリニューアルされていました。

そして新しい店長さんがいらっしゃいました。(相変わらず、オーナーのジェームスさんはおりませんね・苦笑。きっと趣味のバイクでどこかに遊びに行っているんですかね〜)日本では扱いのないような中国商品などの扱いもあるので面白いです。ちなみにSeijoさんは日本語ペラペラなので、卓球商品の話や台北で卓球できる場所など伺うこともできますよ。

そして、今回一緒に大会に出場される方々と、以前にも練習をさせていただいた卓球場・媽媽卓球倶楽部で合流です。

久しぶりにオーナーとの媽媽さんとも再会!なんと、媽媽さんも明日の大会に出場するとのことでしたー!お互い頑張りましょうね〜!

そして明日の大会にそなえて軽く練習を・・・・。

今回はシングルスとミックスダブルスにて参加することに。今回のミックスダブルスのパートナーは、台北に住まれている渡辺さん。日本・台北にて占い師をしつつ、台北ではテレビ番組に準レギュラーで出演されている方なんです。クリエイターと占い師のダブルスなんて、すごくインパクトありますねw。

それにしてもダブルスに関しては、男女共に大会ごとにパートナーがいつも違っている状況がここ5年くらい続いています・苦笑。なので、全然上達しませんが、楽しければいいですかね〜。

ミックスを組む渡辺さんをはじめ、馬馬卓球のメンバーの方とラケットを交え、皆で楽しく練習です。

渡辺さんは馬馬卓球のタイガーマスクでいうところの虎の穴的なオリの中に入ってコーチとワンツーマンにてハードな練習をしています。このオリのような練習スペースは他の卓球練習場などにもあり、個人的には気に入っていますw。

そして今回もうひとり僕と同じく日本からの参戦で、日本では本業のかたわら、卓球コーチもしているという当山さん。当山さんもかなりガチな練習をしておりました。まあ、僕は普段でも前日はガチな練習はしないのですが、ちょっと前まで腰を痛めており、ここで腰痛を再発させたら、それこそ本末転倒です。まあ、ここはイメージトレーニングということで媽媽卓球の外に出て一服しながら、台湾の卓球事情のお話などを聞いておりました・苦笑。

練習場を去る前に一緒に練習をしてくれた台湾の学生さん達と記念写真。みんなからパワーいただきました!
さあ、みんなで明日の試合頑張りましょうー!

アジア競技大会まとめ

今回、中国は杭州で開催されたアジア競技大会の卓球はいろいろと見応えがありました。
とにかく最初に感じたのは試合がライブで見られない?ネットでどこを検索しても見られません。そして独占配信のU-NEXT。地上波だとTBSということでしたが、録画での放送ということで問題外。有料の動画配信サイトもいろいろあるため、このためにU-NEXTと契約するのはいかがなものかっと思ったものの、すでに会員でした・大汗。

もう皆さんご存知のように、早田選手が激戦の末、中国の王選手をやぶっての銀メダル、女子ダブルス張本・木原選手の孫選手・王選手をやぶっての銀メダル、おめでとうございます。

おいおい、日本男子はどうしたー!と思っている卓球ファンも多いかもしれませんが、日本男子どうしたー!

正直、男子団体イラン戦の0-3には、まじかー!と思いましたが、イランの選手は着実に強くなってますよね。しかもとてもやりにくそうに見えました。

このままイランがもしかして中国を破って優勝してしまうのではないかー!とちょっと期待していたのですが、次の韓国戦で0-3で負けてしまったではないですかー!

おいおい、イラン強くなったから日本が負けたと思ったら、韓国に0-3で負けですか・・・と思ったものの、内容的には最終ゲームまでもつれる展開が多く、やはりイラン、特にアラミヤン兄弟あなどれませんね。

今、このブログを書いている時点で、アジア競技大会自体は続いているものの、卓球に関して舞台はすでにWTTスターコンテンダー 蘭州に移動しています。選手の皆さん、本当倒れないでくださいねー。

そして、ここのところ本当にトップレベルの安定を見せる韓国のダブルス。あまり一般卓球メディアでも紹介されていなかったほのぼのするシーンをレコードチャイナから抜粋してご紹介。

ミックスダブルスでの授賞式の様子ですが、銅メダルに輝いた日本でもお馴染みの韓国の張禹珍選手・田志希選手。張選手が田志希選手のメダルのヒモを直してあげているシーンが映像で流れ、観客から歓声があがったそうです。

それを隣で見ていた同じく銅メダルの韓国の林鐘勲選手が張選手がわざとマネをしてダブルスパートナーの申裕斌選手の襟元を直すというお茶目な演出をし、登壇者と会場は笑いに包まれたそうです。

いいですね〜。こういうの好きです。韓国選手の皆さん、銅メダルおめでとうございます!!

元記事はもっと詳細がのってますので、ぜひチェックしてくださいね〜。

記事・写真引用元:Record China
(元記事はこちらです)

卓球とぎっくり腰

大人になっても卓球を続けていると、何度となく見かけるのが、卓球練習場にてぎっくり腰になる人。卓球をしているのが関係しているのかしていないのかはわかりませんが、腰痛になる人も少なくありません。まあ、加齢というのがほとんどで、腰回りの筋力が衰えてというのが圧倒的なのかと思います。

どちらかというとドライブマンで腰痛やぎっくり腰になる人の方が多いような気がします。僕の卓球は台にへばりついての前陣でのスマッシュスタイル。なので、腰痛やぎっくり腰に関してはちょっと安心しております。

と、思った矢先にやってしまったぎっくり腰!!!

卓球の練習中とかではなく、自宅でシャワーを浴びてる最中に髪の毛を洗おうとちょっと前屈みになった瞬間に腰から崩れ落ちました〜!大汗。

最後にぎっくり腰をやったのは20年ほど前。かなりヘビーなぎっくり腰で、数日間は全く動くことができず、トイレに行くのも脂汗をかきながらの匍匐前進という状態でした。

今回もそれに限りなく近いものでしたが、自力では全く動けずの状態だったため、親戚が車椅子で病院に搬送してくれました。超強力な電気をあてて、さらにはマッサージ、そして鍼灸にて治療してもらいました。

そして翌日から3日間連続で同じ治療をしてもらい、5日後には軽くですが卓球の練習ができる状態まで復帰しましたー!

昔はぎっくり腰に対しては、とにかく動かず安静を保つといった感じでしたが、今はできる限り頑張って動くという治療方針になっているそうです。

床に落ちたボールを拾うのが一苦労。ひとつひとつの動きがスローモーションといった感じでしたが、ここ相模原市でアート関係でお世話になっているアートラボはしもとの加藤さん、そして高校以来久々の卓球という知人達と楽しい時間過ごしました!ガチ卓球も楽しいですが、やはり笑いありの和気藹々とした卓球、楽しいです〜。

皆さんも腰痛、ぎっくり腰にはお気をつけ下さいー!

ジャカルタで卓球三昧!まとめ

今回のジャカルタへの卓球訪問ですが、現地に出向くまではいろいろ不安がありましたが、いざ蓋をあけてみたら、日本と同じように、いやそれ以上にローカルレベルでの卓球は熱かったです!

まず、自分たちの専有の卓球練習場をもっているというのがすごいですよね。メンバーの使用料なども発生しないところがほとんどでした!

今回、40〜50人くらいのインドネシアの方とラケットを交え、交流を深めさせていただきました。

「卓球はラケット1本あれば、世界共通でプレーてきますから、言葉が通じない国でコミニュケーションをとるのにも最適ですね。」というメッセージをバタフライ相談役の山田俊策さんからいただきました。本当にその通りです。

そして皆さんとても親切な方が多かったのも印象的でした。

今回卓球に限らず、急なスコールでずぶ濡れになりそうになった時も、こっちにきて雨宿りしろよと声をかけてきてくれたり、Wifiがなかったため出先のショッピングモールでタクシーを呼びたかった時に、モールの受付嬢が自身の携帯でタクシーを呼んで、他のスタッフに受付を任せ、タクシーがきそうな場所まで一緒に付き添ってくれたりなど、いろいろな場面で日本、いやそれ以上の親切さを感じさせていただきました。(まあ、日本では見た目が怪しいというところで、あまり親切にされないんだと思っていますが・・・汗)

やはり今回はいろいろとサポートしてくれたピウスさんのサポートがなければ、ここまで密なレポートを送れなかったと思います〜。ピウスさん、ありがとうございました。ちなみにピウスさん、副業で卓球協会のサポートやコーチをしているものの、本業はシステムエンジニア。卓球だけで生計を立てるのはインドネシアでも難しそうです。

さて、ジャカルタの卓球は熱かったのですが、実はインドネシアではジャカルタエリアよりもジャワ島セントラルエリアの方が卓球レベルは高く、盛んとのことでした。今回はセントラルエリアには足を運べませんでしたが、またの機会があれば、インドネシアにお邪魔したいと思います。

これだけ卓球が盛んなのに、なぜにワールドレベルの選手が少ないのか?、日本と異なり女性選手が極端に少ないのか?などいろいろな背景があるのですが、その辺は王国誌面でお伝えできればと思いますー!

ジャカルタで卓球三昧!その8

今回初めてインドネシアにきたのですが、実は大学時代からのインドネシア人の友人も多く、学生時代にご馳走になったインドネシアの家庭料理「ルンダン」を久しぶりに食べました〜。

牛肉などの塊肉をココナッツミルクと香辛料で長時間煮込んだ肉料理で、2017年にCNNによって世界一美味しい料理に選ばれたとWikiに書いてありましたw。日本でも食べられるお店があるようですので、まだ食べたことのない方は死ぬまでに1度は食べたらよいと思います〜。

しかし、インドネシアというとやはり二言目に出てくる食べ物というと、やはりこいつをおいてないのではないでしょうか!

そう、フルーツの王様ドリアンです!

インドネシアでは誰に聞いても「ドリアンは美味しい!」「インドネシアの誇る高級フルーツよ!」と誰一人「美味しくない!」と言いません。

過去ドリアンを美味しいと感じたことのない僕に友人が「それは、新鮮なちゃんとしたドリアンを食べてないからだよ。新鮮なやつは本当にクリーミーで最高だよ!鮮度が落ちると臭いとかもきつくなるからね〜」とのことでした。

今回はドリアンを購入して食べる時間がうまくつくれなかったのですが、長蛇の列のできているドリアンジュースを販売している屋台を発見!並んでいる人と店員さんに話を聞いてみるとここのドリアンは新鮮だから美味しいとのこと。

これは飲むしかない!と早速ドリアンジュースを購入!他のお客さんファミリーに飲み方を教わりつつ、ドリアンジュースを賞味することに!!

そしてそのお味の方はというと・・・僕の写真の表情から連想下さい・苦笑。やはり、僕とドリアンの相性はあまりよくないようです・・・汗。

実は今回は卓球関連でもあちらこちらに足を運びましたが、それ以外にも日本の専門学校の授業をジャカルタから試験的にオンラインでおこったり、またインドネシアの教育機関との連動の打ち合わせなどもチョコチョコとおこなっておりました・・・。

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