カテゴリー別アーカイブ: 卓球馬鹿な生き方

函館で卓球 その1

先日、仕事とプライベートの両方で北海道は函館に足を運ぶことに。函館といえば、函館山からの夜景、赤煉瓦倉庫街をはじめ、港町ならではの観光地が沢山あります。

日中は仕事をし、そして夜は函館山からの夜景、そして赤煉瓦倉庫などを散策、、、っと思ったのですが、やはり北海道での卓球事情なるものも気になります・笑。ということで、今回は函館の観光地を横目に、マイラケット片手に卓球スクール・タクティブ函館店にお邪魔させていただきました。

だいたい、ノートPC、カメラ、筆記用具などの他に荷物の中に卓球ラケットとシューズなどが入っているのが同行仲間からみたら摩訶不思議。

函館駅からバスでもすぐなのですが、今回は時間がなかったのでタクシーに乗り込みいざタクティブ函館店へ。

タクシーの運転手「あー、最近できた通りに面した卓球場ね。知ってるよ。実はうちの社長も最近卓球はまっているらしくて、多分そこの卓球場に通ってるんじゃないかな〜。最近、卓球盛り上がっているもんね〜」

おー、タクシーの運転手さんからそんなセリフが出るとは思ってもみませんでしたが、嬉しいですね。

佐藤瞳選手の函館出身をはじめ、丹羽選手、吉田雅己選手と北海道出身の選手活躍していますし、トップレベルの選手達が育つ土壌が北海道にはきっとあるんですよね。

そんな話をタクシーの運転手さんとしている途中で、あっという間にタクティブに到着しました。

さっそくスクールの扉をあけてみると、目に飛び込んできたのは卓球ショップを彷彿させる充実した卓球道具の数々。いろいろなメーカーのラケット、ラバー、ユニフォーム、そしてチャック、サイドテープなどの備品に至るまでをしっかり扱っています!ディスプレイの仕方がもう卓球ショップですよね・・・汗。

ここタクティブ函館店では、卓球教室はあるものの、会員制というしばりを設けていないらしく、商品を買った人が、台が空いていればその場で貸し台として練習も可能だったりするみたいです。他の卓球スクールでも卓球用品扱ったりしているところはそれなりにあると思いますが、基本的にはスクールにくる人を目当てとしたディスプレイの仕方です。しかしここ函館店の品揃えとディスプレイだと、スクールを利用しない人でも卓球ショップとして気軽に入りやすいですね。

さっそく中を見学させていただくと、1階と2階の両フロアーにて、卓球の練習ができるスペースが用意されています。

1階では、ジュニア教室がおこなわれていました。卓球をはじめたばかり、卓球未経験といった子ども達がコーチと一緒に卓球をしています。まあ、ラケットに球を当てて楽しんでいるのかな〜と思いきや、コーチの球出しによる多球練習や、マシンを使った練習としっかりした内容です・汗。

卓球楽しいですか?と聞いてみると「楽しい!」「面白い!」との元気な返答が。この練習続けていたら、楽しさに加え、あっという間にうまくなってしまいますね・汗。

いやいや本当に楽しそう・・・。

そして2階の練習スペースの方に移動してみることに・・・

Be continued・・・

Who is who ? その3

周りの卓球仲間から、「あの似顔絵イラストすごいね〜」「似てる、似てる」など、声をかけられて喜んでおります・笑。そして調子にのって第三弾を描いてしまいました・笑。

やはり、卓球といえば中国!本当は王楠の時代までさかのぼりたかったのですが、近年だけでもいっぱいいるため、また別の機会ですね。右下の選手が誰かわかれば、すごいですね・・・・。

Who is who ? その2

男子選手達に続き、女子選手。女子選手は以前に描いた時にクレーム的なコメントが入ったりして怖いのですが(苦笑)、まあ美人画を描きたいのではなく、あくまでも似顔絵ですからね〜汗。


だいぶ前に編集者から、選手の似顔絵を誌面で描いてみるのもありかもですね〜っ言われたのですが、選手達からのクレームも怖くて描けませんでしたw

今はというと、もうじじいになっていろいろと怖くなくなってきましたw。で、今回イラストを描いて思ったのが、小塩遥菜さん。ちょっと前までボーイッシュな感じだったのが、すっかり素敵なレディーに!そして張本美和さん。Tリーグがスタートした時は、まだまだ小さく石川選手の横にちょこんと座っていたのに、すっかり大きくなっていて驚きました!将来めちゃくちゃ美人さんになりそうな予感です。お兄ちゃん、大変だ!笑。

Who is who ?

ここのところ、イラスト、デザイン、マンガなどバタバタ状態なのですが、ちと気晴らしで卓球選手たちの似顔絵を描いてみました。

似顔絵とかは、線が細くなるとディテールを細かく描き込めるので、よりリアルになるのですが、このくらいの線で描くと、ちょっとした線の位置などで似たり似なかったりしてくるんですよね〜汗。

誰が誰だかわかりますか〜?笑

昔からぴあ、ベネッセなどの雑誌で似顔絵とかを描いていたのでどちらかというと得意なのかもしれませんが、このくらいな感じが僕のスタイルなんですよね〜。

40代以上の方なら、ぴあとかのイラストみたことあるかもしれませんね〜。

次回は女子選手で・・・

2022 全農CUP TOP32 福岡大会

ここのところというよりいつもなのかもしれませんが、バタバタとしたスケジュールでこの週末は自宅に仕事を持ち帰りの状態でしたが、2022 全農CUP TOP32 福岡大会はWEBにて堪能させていただきました!

最近はこういったLION CUP、全農CUPといった大会がトップの大会が、東京だけでなく全国様々な箇所で開催するようになり、会場で見る機会が減りましたが、やはり会場で見ると違いますよね〜。福岡の会場にて見られた方が羨ましいです。

それにしても、パリ五輪代表の選考も兼ねている大会ということもあり、本気度が全然違うように感じたのは僕だけでしょうか。

そんな中、今回は男子は戸上選手、女子は伊藤選手が見事優勝!という結果でしたが、何が起こるかわからない、誰が勝ってもおかしくないといった男女共に大混戦のトップ32の中で優勝は本当にすごいことです。

僕もよくわかっていないのですが、昨年まではコロナで大会そのものも少なかったのが、今年はなんかトップ選手たちの試合スケジュールがかなりタイトで動いているように思います。まだ全農CUPが終わったばかりというのに、すでに次なる大会地、オマーンに旅立っている選手もいます。23日からは中国杭州での第19回アジア競技大会、、、。

僕も20代の頃は、いかに飛行機の中で爆睡できるかが、疲れを残さないコツとばかりにいつも寝ていましたが、選手の皆さん本当体調気をつけてください〜。

第2回 アタック8試打会レポート 【おまけ】

そして、試打会終了後に、今後のT Port卓球スタジオの店長の座をかけて、1ゲームマッチで尾留川コーチVSヒラヤマユウジのガチ対決が行われました!

小川コーチ「ヒラヤマさん、尾留川コーチは国内イケメン男子コーチベスト10に入っているから気をつけた方がいいですよ!」という意味不明なアドバイスのもと試合を開始!(小川コーチもベスト10に入ってなくてもベスト15には十分入れますから〜)

泣いても笑っても1ゲーム。しかも初見の試合ともなれば、たとえ尾留川コーチが元全国ベスト8のコーチであっても、左利き、アタック8、前陣速攻という飛び道具を使えば、奇跡は起こります。そしてこちらは所詮クリエイター、失うものはなにもありません。

元全日本ベスト8でT-Portの店長尾留川さんとクリエイター・ヒラヤマユウジの月とすっぽん対決でしたが、試合は日本中の卓球愛好家の予想に反してジュースにもつれる大混戦!

そしてジュースでリードしたのは、またしても会場内の参加者の予想を反して、私ヒラヤマユウジでした〜!(本人が一番驚いています・笑)

そして、そしてさらにサービスは私ヒラヤマユウジ!

過去この展開の1ゲームマッチで負けたことは1度もありません!

僕がここでやることは、ただひとつ。この1ゲームで出していない必勝サービスを出す。それだけです。相手がそれをミスれば試合終了、つないできたら3球目を相手コートに沈めるだけです〜。

そして、卓球王国ブログのプロフィールに元全日本ベスト8に勝利という経歴が追加されます!

緊張感ただよう会場内の空気の中、ヒラヤマユウジの出した必勝サービスは
なんとなんと

痛恨のサービスミス!(マジか〜号泣)

そしてその後は尾留川コーチがジュースでリードをうばい、最後は華麗なバックハンドでのレシーブエースを決められ、あっさりとゲーム終了となりました・・・。(早すぎて体が全く反応できませんでした・大汗)

今回もマンガのようなオチですね・・・・・苦笑。

まあ、読者の方はお気づきかと思いますが、尾留川コーチは終始、僕がとれそうもないようなサービスは出さず、僕のレベルに合わせたオブラートに包んだような試合展開してくれていました〜。(多謝)

今回のアタック8試打会の撮影に持参した一眼レフのカメラ。会場にてボディーにレンズを取り付けようとしたところ、レンズのボディーにつける側の保護キャップが外れません・・・汗。

かれこれ35年以上カメラをいじっているのですが、現場でカメラのレンズのキャップが取れなくなったといったアクシデントは一度たりともありません。小川コーチをはじめ、男性陣皆で輪ゴムやラバーなどを巻いたり、ドライヤーで熱してみたりと、いろいろと葛藤したのですが、キャップが外れる気配が全くありません・・・。

ということで、今回の試打会はスマフォでの撮影だけになってしまいました・・・。大変失礼いたしました!!

何はともあれ、試打用・プレゼント用のアタック8をご提供いただきましたアームストロング、そして会場を提供いただきましたT-Port卓球スタジオ、そして参加者へのコーチングをしていただきました卓球アカデミーストリームの小川コーチ、T-Port卓球スタジオの尾留川コーチ、そして卓球道具の貸し出しをおこなってくれた卓球王国にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

卓球アカデミーストリーム、T-Port卓球スタジオに関しては、後日あらためてご紹介させていただきたいと思います〜。

第2回 アタック8試打会レポート その2

そしてここからが試打会の本番です。この台はスポンジ硬度40のラケットといった感じで、台ごとに異なった硬さのスポンジのM粒・L粒のアタック8を貼ったラケットを用意し、参加者同士でクロス打ちにて、試打を開始です。一定の時間で台を移動し、次の台に用意されたスポンジ硬度の異なるラケットで再び試打ということを繰り返し、用意された異なった全てのスポンジ高度のアタック8を体感。

実は王国ブログでの告知を通じての試打会は2回目ですが、小規模では何度か開催しています。やはり変化の大きいアタック8ということもあり、実はなかなかラリーが続きません。ふわふわとしたナックルボールは本当に打ちづらいです!

しかし、今回の参加者の皆さんは卓球経験が豊富のせいか、異質ラバーになれているせいか、ラリーがしっかり続いています! おーーーー!これはすごいです。僕自身も表ソフトの異質ラバーの人との練習はまだよしとして、アタック8の選手を相手にラリーを継続できる自信はあまりありません・大汗。

試打打ちの際に、アタック8の使用感というのも大切ですが、実際にどんな球が出ているのかを今回の試打会では自身で体感してもらうことも大切です。異質ラバーにおいては、いくら自分が打ちやすくても、相手にとっても返球しやすい球が出ているのでは効果も半減。やはり自分が打ちやすく、相手が打ちにくい球が出ているアタック8に巡り会えるのが理想ですよね。

今回特に皆さんに試打していただきたかったのは、以前は特注として受注生産だった硬度45度のスーパーハイテンションのアタック8。アタック8の変化を残しつつ、もっと攻撃したいという人向けのラバーです。これはすでにアタック8を使用しているユーザーには、飛びすぎる!という感覚があるかもしれません。

しかし、他社のよく弾む異質ラバーを使用していて、アタック8の変化を取り入れたい!と思っている方にはおすすめです。僕自身、現在はOXを使用していますが、それまではこの45のハイテンションを小川コーチからすすめられて使用していました。

スポンジ硬度が40と53では同じアタック8でも全くの別物。「私は48が打ちやすい気がします」「45をちょっと本格的に使ってみたい」「今、41を使っているけど、特に変えなくても大丈夫と小川コーチからアドバイスをいただきました」などいろいろな参加者の声が聞こえてきます。

同じアタック8でもこうも違うのか!というのを参加者の皆さんには体感していただけたのではないでしょうか?

ちなみに僕は40 → 48 → 45 → OX(現在ここ)と移行してきました・苦笑。

そして一通りの試打会が終わり、コーチ陣や、オーナーの鎌田さん、そして私ヒラヤマユウジを交えて、皆で自由にフリータイムをおこないました。通常のアタック8に加え、いろいろな素材のラケットに貼った一枚ラバーのアタック8も自由に使用していただきました。

「バタフライの福原愛モデルのラケットが打ちやすいです」「グリップテープが巻いてあると打ちやすい」「カーボンってこんな感じなのですね!」などこちらでもラケットに関して新しい発見があったみたいです。(そういえば、OXに関してのコメントが僕にはあまり聞こえてきませんでした・・・苦笑。)

まあ、とにかく一枚ラバーは飛びません・笑。無論、まだ半年ほどしか使用していないクリエイターレベルの実力ですが、慣れてくるとスポンジありのアタック8の時よりミスが少なく、特に強打に対しての返球(=なんとか相手の台上に入る)できる確率がOXにしてから格段にあがりました。(木で打つ感覚に慣れてきたのでしょうか・・・)

僕自身も参加者の皆さんとのフリータイムはオールラウンドをさせていただきました。まあ、試打会であれだけラリーが続くレベルでしたのでなんとなく想像はついていたのですが、オールラウンドにて一緒に練習をさせていただいた皆さんのサービスがなかなか鋭く、フリータイムのはじめは主催側というのもあり上から目線でオールラウンドをさせていただいていましたが、気がつけば下から目線になっておりました・・・大汗。

「すみません、もう一度今のサービスお願いします!」とレシーブミスの連発です・汗。キレていないようでキレているサービス、予想外のところに出されるサービスなど、よい勉強になりました!

まあ、僕との練習はエンターテイメントみたいなものですが、フリータイム時間の中でも小川コーチ、尾留川コーチによる個別アドバイスなどがおこなわれており、参加者の皆さんにとってはメリットのあるフリータイムだったのではないでしょうか。

最後は最後まで会場にいらした参加者の皆さんと記念撮影!今回は前回開催よりも時間をのばしての開催となりましたが、参加者のみなさんお疲れ様でした〜。個人的には多くの同年代の方々と楽しいひと時を過ごさせていただき、時間があっという間に過ぎてしまったように思えました〜。

またいつか次なる試打会を開催したいと思っています。今回参加できなかった方は、ぜひ次回をお楽しみに〜。

第2回 アタック8試打会レポート その1

先日、東京はT-Port卓球スタジオにて開催されたアタック8試打会の様子をご報告〜!

異質ラバーとの対戦を苦手としている人はそれなりにいますが、その中でも特にこのアタック8に対して極端に苦手意識を出す人は結構います・笑。しかもこのアタック8は、粒の大きさ、スポンジの硬さ、厚さと、全部で70種類以上あるので、アタック8を使用している人も自分が使っているアタック8が自分にあっているのか、ガッツリ打ち比べをしないとなかなかわからないところがあります。(うち比べていると余計混乱してくる・・・ということもありますが・苦笑。)

今回は、東京にある卓球スタジオT-Protさんのご協力のもと、様々な種類のアタックを用意して、2回目となるアタック8試打会を開催いたしました。

試打会にて用意させていただいたのはラケットの両面(裏表)にL粒、M粒と粒の粒の大きさの違うものを貼り、40(店頭で市販されているもの)、43、48、53の4種類に加え、45のスーパーハイテンションのアタック8、さらにはほOX(一枚ラバー)のアタック8を合版、特殊素材(ファイバー)、カーボンと材質の異なるラケットに貼ったものなど合計16本のラケットを用意しました。

スポンジの厚さは基本的に中で統一し、ラケットの重さも全て167gにそろえているため、基本的な部分にて、アタック8を比較しやすいように調整済みです。

店頭で販売されているアタック8はスポンジの硬さが40というのが一般的なので、アタック8ユーザーはこのラバーを使用している人が圧倒的に多いです。他の表ソフトラバーと大きく異なるのが、1.2ミリという表ソフトと粒高の中間くらいの粒の高さ。ここから生まれる微妙な変化やナックルがこのラバーの特徴です。

L粒とM粒の粒の大きさの違いはやはりL粒の方が粒が大きいため安定はするものの変化が乏しく、逆にM粒は変化は大きいけど、扱いが難しいというのがアタック8です。

しかしスポンジの硬さを換えたりすることで、今まで扱いづらかったM粒がそれなりに使えこなせる感じがする!ということもあります(ヒラヤマユウジ実体験語録)

せっかくアタック8を使用するなら、やはりM粒でしょ!という、元卓球王国編集者ゆうさんの台詞が今も耳元から離れません・笑。

今回の試打会はアームストロング社公認でアタック8を熟知されている卓球アカデミー・ストリームの小川コーチ、そしてT Port卓球スタジオの尾留川コーチのWコーチの指導もあります。

今回会場を提供してくれたT Port卓球スタジオのオーナーの鎌田さん。自身もアタック8のヘビーユーザーであり、実は第一回目のアタック8試打会の参加者でありました。(その頃はまだ卓球場の運営はされていなかったそうです・・・)

ヘビーユーザーの証拠として、T Port卓球スタジオの一番目立つところにはトップおとめピンポンズ名古屋で活躍しているアタック8ユーザーの安藤みなみ選手のサインがありました!(安藤さん、僕にもください!)

今回は30〜60代の女性が中心に多くの方に多くの方にご参加いただきました。第1回目の開催時は、遠方青森から参加されたヘビーユーザーの方がいらしたので、今回も遠方から来られても満足いただける体制をとったのですが、、、今回は関東どまりでした・笑。

また昨年のパラ卓球選手権でクラス8にて活躍している今泉大地さんも参加してくれました。

今泉さん「以前にアタック8を使用していたのですが、こんなに種類があるのは知りませんでした。もしかして自分にあうのがあるかもしれないと思い参加しました。」

そうなんですよね、アタック8は硬度やスポンジ厚、そして粒の大きさにによって全然違ってきます。何かヒントになるものに出会えるといいですね。今泉さんはパラリンピック・パリ大会の代表候補。自分にあう卓球道具に出会い、ぜひパリ大会への代表の座をつかんでもらいたいですね!

試打会のスタートは、卓球アカデミーストリームの小川コーチから、一般面ソフトとアタック8の違い、打ち方のポイントなどをT Port卓球スタジオの尾留川コーチと共にレクチャリング。単にあたえられたラケットを試打するより、どういうことに気をつけ、考えて試打するとでは身に付くものが違ってきます。

レクチャーを終え、各コートに分かれ、アタック8試打会の開始です。

水谷隼の大サービス

定年退職前の多くの卓球愛好家の方々は、仕事に追われつつ、家族との時間もしっかりとり、そして限られた時間の中で卓球の練習を楽しんでいると思います。

僕も同じで、頑張って週1回、月に3〜4回練習することを目標でしょうか(仕事が立て込むと3ヶ月に1回といったこともあります・・・)。

それでも、大きなレベルダウンなしで卓球を続けているということは、まあ所詮そのレベルの卓球をしているということなのですが・・・汗。

そんな僕の卓球ですが、褒められたり、ちょっと自信があるものがあります。それはなんとサービスです。信じられないことに、最近ではどうやってそのサービスを出しているんですか?とまで聞かれることも。(実業団の選手やコーチにまで褒められました!)

やはり一般レベルの卓球において、相手がミスをする、つなげるレベルのレシーブしかできないサービスをもてると、後のプレーがそれなりのレベルでも優位に組み立てを行うことができます。

かなり前に発売されているので今更感があるかもしれませんが、大きな学びがあったのが表題の「水谷隼の大サービス」。最初はムック版の方を読んでいたのですが、やはり一見は百聞にしかず、DVD版の動画をにて、一連の動作がクリアに。

非常にわかりやすく、丁寧に自身の出しているサービスに対して説明してくれるので、サービスをきるためのコツや、ナックルの多様化など、自分のサービスを飛躍させてくれる基となりました。(多分、もっている人はうなずいていると思うし、僕とラケットを交わしたことのある方も感じていると思います・笑)

卓球王国から発売されてる商品だから、よいしょしているんじゃないの?という声もあると思いますが、それは10%くらいですかね・笑。水谷選手のサービスの様々なバリエーションがどう出されていて、どのようなことに意識をしているのか、ラケットのどの部分にあてているのかなどが細かく説明しているのが本当に役立ちます。

でも当たり前といえば当たり前ですが、やはり王国から出ている卓球本は他の出版社のものとはレベルが違います・笑。(他の出版社はほぼ100%、王国絡みの書籍を参考に制作してると思います・・・)

ぜひ、サービスをもっと磨きたいと思われている学生さん、独学で今まで卓球を続けてきた中高年の皆さん、おすすめしますよ〜。

追加情報としては、何度も読み返し、もう今はかなりボロボロになっていますが、「続 卓球戦術ノート」(著:高島規郎)もかなりおすすめです。(これも残念ながら、王国から出ているんですよね・苦笑)

来週はアタック8試打会です〜!

8月もあともう少しで終わりですね〜。途中、ちょっと涼しかった時があったり、台風や大雨になったりと、ひと昔前の夏とは異なってきた気がします。

そしてきたる8月28日(日)はアタック8の試打会です。
参加人数は限られますが、まだ参加受付しています〜。

約72の種類のあるアタック8。今回は14種類のアタック8を用意しているので、ぜひいろいろとうち比べてもらえたらと思います。

またコーチによる、アタック8および表ソフトのワンポイントコーチングも予定。

表ソフトを使用していて、アタック8は使ったことのない方もぜひこの機会に試し打ちしてみたらよいかと思います〜。

第2回アタック8試打会
開催日:2022年8月28日(日) 13時〜
(4〜5時間を予定)
参加費:無料
参加定員:20名前後
(試打会の様子はこちらのブログに掲載されますので、基本顔出しOKの方またはモザイクがけでOKな方)

会場:T-Port卓球スタジオ
T-Port 卓球スタジオ
住所:東京都北区上十条2-30-8(JR十条駅徒歩1分)
電話:070-3182-0219
ホームページはこちら

協力:T-Port卓球スタジオ、アームストロング、卓球王国、ヒラヤマユウジ

詳細・お申し込みは下記WEBサイトから

第2回アタック8試打会

https://www.hirayamayuji.net/attack8/