年別アーカイブ: 2013

ふたりの天才

本日は暑いです。

昨日の夜に干しておいた洗濯物が朝にはカラッカラになっていました。

本日もう一度回さなければならないくらい洗濯物が溜まっているので、助かります。

 

全然関係ないですが、昨夜、家のパソコンがイカレ気味になりました。つくけど接触が悪い。何度もやれば大丈夫という平成に残ったファミコンみたいな状態です。

やっとついたパソコンで次を購入しようと思って検索していましたが、ちょいちょい見ないうちに知らんCPUがたくさん出てますね。

我らが世代のCore 2 Duoはすでにスレイバー的な立ち位置。

テナジーやらヘキサーやらすごい革新的なものが出ていました。

HDDもちょっと前までUATAでだったのに、SATAでスッキリしたと思ったら、その先のSCSIとかいう別規格も出ていたり。ラバー以上に進化しております。

メモリーもスゴイですね。2Gあれば超ハイスペックだったのが、標準で8Gとか。

MACが日本で発売された時代ではHDD5Gの大容量!とか言ってましたから。しかも30万くらいもする。それに比べたら安いモンだ。

会社ではMACを使っていますが、自宅はWindowsです。

自作したいが今のパソコン事情を全然知らないので、普通のを買おう!どうせならマルチ画面! 計算すると12万程度でできるっぽいので、ちゃちゃっと買ってしまおう。

 

そういえば新年度になりました。まだ始まって3カ月程度のブログですが、今年度も宜しくお願いします。

新年度となり選手の契約が少々変わってきました。

佳純ちゃんがアシックスへ、美宇ちゃんがスティガなどが新しいですね。

そうそう美宇ちゃん。

ソウル五輪複チャンピオンの偉関さん曰く

「すぐに修正できる天才」らしいです。

偉関さんと打ったことがある人ならわかると思いますが、サービスがえぐいです。全然取れません。初見で取れる人はほとんどいないほどです。この前、東山高校に行った時も全然取れなかったと聞きました。

そんな偉関さんのサービス。過去2人だけ、1本目はミスしても、2本目でしっかり修正して取ってきたという選手がいます。

それが丹羽孝希と平野美宇です。

「あの2人はすごいね。ただまだ美宇ちゃんは戦い方、攻め方を知らない」

春からはエリートアカデミー生です。偉関さんもエリートアカデミーのトレーナーとなるので、日本の将来のためにも頑張ってください。

 

おまけ

そんな偉関さんに私が勝利???

あらゆるプレッシャーをかけまくり、サービスミスを誘う。地道なギャグと口プレーが実を結んだのだ。

これももう2年半前……。

偉関卓球ランドには本当にお世話になっています。

いつもありがとうございます。

PF4の生まれ変わり

高校選抜にてこんなラケットを見かけました。

??何コレ?見たことない!

 

一瞬、

こいつに見えたんだが、違うっぽい。

エンブレムないし。

こいつに違いない!と見間違えたのは、XIOMの09年世界選手権横浜大会会場150本限定ラケット「YOKOHAMAディーバ」

くっそー。見た時に「うほー、YOKOHAMAだーー!」って思ったんだけどなぁ。よく見ると違うし。

 

さらにこのラケット、グリップエンドにニッタクプレートが!

ニッタク製?こんなデザインあったっけ?

と思い、聞いてみた。

ゆう「あれ、なんの特注?」

N社「作馬さんに頼まれて作ったんです」

 

まあ、つまり、王子クラブ出身者伝統のラケット「PF4」がついになくなってきているということなのでしょう。

写真はのやつは四天の阿部さんのラケット。

続々変更中とのこと。

我ら世代のスター・春ちゃん(福岡春菜選手)も変えるかもしれないです。

 

どれ、別の角度からもう一回!

こいつがPF4の生まれ変わりだ!

試合も終わったし、ラケットでも変えようか。

3月は試合が4つもあり、

1大会目は中国式、2〜4試合大会は反転式で出ました。

仕事が忙しいのにかなり試合を入れてしまった。

 

30日は東卓リーグもありました。

恥ずかしながら6部です。

前期ではインターハイと日程が重なり、編集部2人を欠いて、落ちてしまいました。

でも今季からは新戦力、王国くまモンこと白藤が加入。

くまモンは、単複に活躍し、単は1ゲームも取られず完勝。

やるな、白藤。

帰りに日高屋でビールをグビグビ!

次の日もオープン戦に出場して、シングルスで優勝し、またビールをグビグビ!

ビール野郎め! 勝っているから何も言えん。

というわけで、6部優勝しました。

白藤自身は初段なのですが、初戦の相手チームには4段の方(有名な人です)もいて、おいおい、6部って何だよ!!という感じ。

そのチームに3-2で勝利したのが大きい!

あぁ、ひとつの大きな試合、いや月が終わった気がするので、

「じゃあ、用具かえよっか」

いや、

「ようやく用具を変えられる」

ですね!

 

鼻歌を歌いながらラケットをいろいろ仕込んでいます。

変えたい、試したい用具&組み合わせが多すぎなのです。

①本命 『スウェーデンカーボン』

このラケット、すごそうです。

本当にラバーのポテンシャルを引き出してくれます。

ではではこいつにテンゾンウルトラを貼って、裏面は……激軟らかいオプティでも貼っておこうかな。いや、ココは粘着アンチだろう。

東卓リーグ、計4試合半で裏面が役に立った場面は、4回程度。

つまり1試合に1本くらいしか役になっていないのだ。

もちろん貼っているという安心感もあるが、基本的にはバックは回り込んでしまう。

つーわけで変化&安定&対策を練られていない粘着アンチ。

 

②次点『エバンホルツ』

反転を使う前にすごく感覚が良かったエバンをまたもや引っ張り出す。いろいろラバーを貼って試していなかったので、ラバー診断をしたい。とりあえず、クエーサーを貼ってみる。裏面は、まあ粘着アンチ(笑)

 

③ハヤブサZ+

買ったはいいが、そのまま置いてある悲しい一本。

うーむ、結構軟らかいから、フォアにはラザントを合わせてみよう。このラケットは、めちゃ軽!だから、裏面にはテンゾンSFを!

そんなこんなでラケットを仕込んでいたら、ラケットケースに全然入らないことに気づいた。

どっかデカめのラケットケース作ってくれないかな……。

 

ラケットが4本くらい入って、ゼッケンが入って、ペンが入って、ハサミが入って、カッターが入って、ヤスリが入って、接着剤が入って、スポンジが入って、ボールが入って、接着シートがくしゃらないキングサイズのラケットケース。

 

アディダスにお願いしてみよう。

聞きラケット選手権

最初に言っておきます。

はい。そういうことで、エイプリルフールですが、嘘はつきません。

 

 

今、卓球王国で大ブームになっているもの。

それは、なんと、「聞きラケット選手権」

スティガ&アンドロのホームページにいけばわかるのですが、今の時代、ネットでラケットの打球音が聞けるのです。

これは卓球王国としても実戦しなければということで。

こんな感じで実戦!

すでに私が10人抜きの殿堂入りを達成。

用具マニアともなれば、こんなことは朝飯前ですな。

ラケットの用具だけで音を生成し、CDでも出せるんじゃないかというほどだ。

 

また卓球界に黒歴史のCDを生み出すぞ。

725卓球チャンネル的な歌を。

といいつつ、あのCD、持ってます。

たまに聞きたくなります。

 

 

すまん、

今日は何を言ってもうそになってしまうので、明日からはまともな情報を発信します。本日は、これで許して。

選ぶのは卓球シューズ?

シューズの話になったので、少々続けます。

戦型によって足への負担が変わり、求める性能が変わってきます。

一般的に、動きの速さを優先するなら薄底で素足感覚のシューズ。最近はグリップ力がかなりあって、キュキュキュと動けます。でもあまり薄底にすると足が痛くなり、ケガの原因にもなってしまう。

足の不安をなくしたいならクッション重視。厚底で衝撃を吸収してくれます。

厚底っていったって、一般のシューズ程度の厚底です。

こんなレベルではありません。

もっとも、これでは動けないですよね。

ぜひともバンジージャンプが世界競技になったらお履きください。

卓球シューズのの厚底はそこまで厚くない。

バッシュにくらべても、かなり薄い。

ゴツイです。卓球に比べてかなり厚底ですね。これでよく動けるもんだ。バスケはジャンプが多いから衝撃吸収したいのかな。それとも屈強な人間ばかりが生き残るから、自ずとでかくてゴツイシューズの需要が多いのかな。

 

でも最近卓球以外のシューズでプレーする選手もいるみたいです。

村松雄斗くん。

なんと、バドミントンシューズを履いています。

おそらくコレ

ミズノ ウエーブ ファング プロ

卓球に比べてやや厚めで、衝撃吸収抜群。

ジャンプを繰り返して、前後左右に動くバドミントン

動きがカットマンに似てるからかなぁ。

アウトソールも

うむ。卓球では見ない意匠です。

 

ちょうど、シューズに迷ってたから今度チャレンジしてみようかな。

 

いや、やるならいっそ

ドクター中松のジャンピングシューズだろう。

これなら衝撃吸収もバッチリだ!

 

※本気にしないでください。でもシューズの規制はないから、試合にはでられる   はず。抗議は覚悟で!

ミスを用具のせいにするんじゃない

コレ見てください。

ちょっと光でテリすぎていますが、高校選抜で見たラケットです。

用具の名前なんてどうでもいいんですよ。

ティモボルZLCにレナノスホールドですが。

ラバーの状態を見てください。

高校選抜ですよ!全国大会です。

どれアップに

こんな状態のラバーで試合しているんです。

新品のラバーを相手にしたら最初から−2点くらいになってしまう。

 

そう用具の話。

みなさんの周りにミスをしたらラケットを見る人いませんか?

ミスをする度に、ラバーをパッと見る人。

ぼくの周りにもいます。そんなに用具を原因にしたいのかと。

 

以前、私が尊敬する愛工大名電の今枝先生と話していた時、ちょっと用具の話になったんです。

今枝先生はミスを用具のせいにすることを許しません。

練習中にミスをした選手がラバーを見ると

「だったら今すぐ入るラバー、納得するラバーを買ってこい!」「お前が選んだ用具を使っているんじゃないのか、用具のせいにするんじゃない」と言うそうです。

だからこそ名電はコレを使えとか用具の制約はありません。

納得して、自分で選んだものを使っている。だからこそミスを用具のせいにするんじゃないという教えですね。

それを聞いた時に私も二度とミスをした時にラバーを見るのを止めようと思いました。

 

でも不可解な落ち方とかしたらちゃんと見てくださいよ。汗っかきは常に自分の汗の行方を見ておかないといけません。

シューズの色はリスキー

右足と左足で大きさが違うのでシューズ選びに困っている者です。

シューズがボロボロになってきたので、次の購入を考えています。

現在履いているのは「ウエーブメダル3」の赤。

見た目はあまりボロ感はないのですが、アウトソールが滑ってきました。黄砂が降った後の体育館で動いたから削れたのかもしれません。

シューズって見た目が重要ですよね。

最近のバタフライのエナジーフォースシリーズは派手過ぎてちょっと履けないです。

足下、目立ちすぎです。あれだけ派手だとトータルコーディネートが必要です。

ファッションチェックで「バランス」を突かれること間違いないでしょう。

ピーコ「足下だけ派手で、全体のバランスが悪いわね。最悪だわ。プレーも地味だし、そのへんも考えてほしいわ」

とか言われそう。プレーも考えなくちゃいけないの?

 

シューズって性能だけで考えると、「素足」「クッション」の2種類があります。

私は、もともとは素足派だったのですが、傷めてからはクッションに変えました。しかし、やはり違和感がある。

そこで「素足感覚のシューズのまま、インソールを変えて少しクッションを強くしよう」と考えました。

ウエーブドライブエースと特注インソールが一番良かったです。

ですが、

ですが、

この色、またトータルコーディネートを考えなくては・・・。

白でもいいんですが、つまんないじゃないですか。

しっかし、このブルー目立ちますね。

 

おじさんが長タイツでこのシューズを履いていたのを見た時、

「どっかで見たことがある」「きっとこの人は未来人だ」

と、ドラえもんのセワシくん的な服装に見えてしまいました。

 

シューズの色1つでここまで考えないか・・・。

でも色の選択はリスクを伴うと思いますので、ご注意を。

北海道とラーメンとカレー

1泊2日の北海道では夜、ラーメン屋に行きました。

札幌なのに塩ラーメン、そしてカレーライスもある。

普通に考えると、絶対おいしくない店。

で、、なぜそこに行ったかというと、

正智深谷の平先生オススメの店なのです。

これが塩ラーメン

むむむ、おいしそう。

そんでもって、カレー

やばい!めちゃくちゃおいしそう!

ラーメン屋さんのカレーのクオリティではない。

味も最高でした。

大将に話を聞くと「埼玉の先生だろ、3日間来てるぜ!」と平先生が通いまくりのようです。

メニューにはないが、ジンギスカンもあり、骨付き肉もあるという謎の店。

 

おおー、ちゃんとラーメン屋として成功されているのですね。

でもカレーのほうがうまかった。

 

さてさて、肝心な高校選抜の試合。

団体に隠れがちになりますが、シングルスも行われています。

2部と呼ばれる、団体に出られない学校から出てくる個人戦。

女子はなんとペン粒が優勝しました。

神奈川県、横浜創英高の金丸さんです。

中学から卓球を始めたらしいですが、2部とはいえ全国で優勝するのは素晴らしい。

「粒高は相手のボールを変化させて返すのが楽しい」とのこと。

卓球はいろいろな楽しみ方があります。

粒高は否定的ではないですが、私個人的にはスポーツだから動き回って汗をかかないと楽しくない。それもひとつの楽しみ方。

 

ちなみに彼女の用具は、

ルーティスJ

グラスD.TECS(OX)

テナジー

でした。

 

この前座談会でも、太嶋さんがグラスに驚いてましたね。

「普通の町の試合に出てくれと言われて、対戦したおっちゃんがグラスを使っていたんです。カットの変化が全然わからなくて、1ゲームを取られた。なんなんですか、あれ!」って。

国際卓球の鶴さん曰く「いろいろ出来る人、自分で変化をつけたい人ならカール。何も考えなくて、相手のボールに任せる人はグラスが良いと思う」と。

この前の座談会、テープ起こししたら、2万2千字くらいありました。

卒論レベルです。でも9割カットです。どこかで紹介できればいいんですが、検閲が入りそうだ・・・。

情勢の変わり

高校選抜が終わりました。

今年見ていて、情勢が変わってきているなと思いました。

圧倒的に強かった高校がなくなったこと。

2強と呼ばれた高校にどの高校でも競る。

余裕で構えている名門校に若い指導者がぶつかり、おびやかしていく。

それを様々なところで見ることができました。

男子では

青森山田を破った愛工大名電、

明徳義塾が野田学園に勝ち、希望が丘を追い詰める。

女子では

四天王寺をあわてさせた正智深谷、

希望が丘を倒した県岐阜商業。

どれも素晴らしい試合でした。感動する試合でした。

間違いなく、本日の体育館の中で高校卓球界の情勢がどんどん変わっていました。いままでにない空気の変化を感じました。

3年前のインターハイに続き、コートサイドでちょっと泣いてしまった。

準決勝の青森山田vs愛工大名電、準々決勝の青森山田vs愛み大瑞穂の2試合。

この2試合に出合えたこと、高校卓球界の情勢変化の現場に立ち会えたことを幸せに思います。

高校選抜は北海道ですよ。

今年の高校選抜は北海道です!
札幌です!

めちゃ寒いです!
朝、5時に起きて、羽田空港へ

北海道って道端に雪が積んであるんですね

人より高いです。

圧迫感があります。

高校生はいろいろ用具を使ってますね。
粒高もいますし、日ペンもいますし、いろいろいます

でも見ていて思うのは、みんなラバーを使い込んでます。
新品のキレイなラバーを貼っている人は少ないです。
みんな大切に使ってます。大事に使ってます。
全国大会に出ている学校でもボロボロのラバーを使っているですね。
ラバーが高いから大変です。

おっと、このブログは関係者しか見てないんだった( ̄◇ ̄;)
まずい、マズイ

今日も会場で言われました。
渋谷浩さんに
ブログ見てますよと。

ちょっと携帯だと打ちづらい。
帰ってからPCで更新します。

では、水曜に!いや、火曜で!