年別アーカイブ: 2013

2013年春の展示会⑤ヨーラ編

東京では空がすごいことになっています。気象庁の発表だと黄砂ではなく、地表の砂埃が巻き上がっているのだそうです。煙霧(えんむ)とか言うとか。

でも絶対黄砂ですよ。煙霧は黄色くなりませんから。

急に空が暗くなり、いつもは見えるマンションが霞んでます。

昼の2時ですよ。コレ。

だれかが神龍でも呼び出したんじゃないか!?

マイナスエネルギーが溜まるから、即刻やめましょう(GTネタです)

 

さて、神龍を見たのでグリーンカラーイメージのメーカーの展示会を紹介したいと思います。

 

JOOLA。

ジョーラ!ではありません。ヨーラです。

決して

この人の叫び声ではありません。

 

春の新製品は

まずラケット、

写真のK7(ケイセブン)とラージ用ラケットのアルデンテカーボン

K7は、カーボンネットという特殊素材。

細かく交錯するのではなく、あえて粗く交錯して味を出しているとのこと。バタフライのスーパーZLCの逆ということです。

ラバーは

人気のリズム425に1.8㎜が登場。こちらは5月発売。

ママさんからの1.8㎜の要望が多いとか。

 

他にもいろいろありましたが、新スタッフの藤並さんイチオシがコレ。

何だって?よくわからないって?

アンバーロイド ローの反転式。

木材3枚+ブラッククロス。弾みはLOW(一番弾まない)。

どう考えても粒高用・・・。試打ラケットにも粒高が貼ってある。

でも裏にはリズムが貼ってあり、それで打つと・・・。

なんじゃコレ!? 弾き良し!重量良し!すごく使いやすい。

本当にLowなのかと思うくらいしっかり弾む。ドライブをかけた時に弾んでくれる。

 

次の日、、、いてもたってもいられなくて、藤並さんにメール。

そして・・・買ってしまった。また。

ヨーラジャパンの在庫で一番重いのを選んでくれましたが、ナント62gと超軽量。

これなら両面に何貼っても問題ないよね。長らく中国式だったからグリップだけが不安だが、ぼくの中国式歴なんて3年程度だから問題ないだろう。

 

いろいろ貼って試してみます。現在フォア『テンゾン』バック『テンゾンSF』で試打中。

2013年春の展示会④スティガ編

開口一番に

「エバンホルツを使っていただき、ありがとうございます」

という歓迎ムードからスタートしたスティガの展示会。

展示会の前日に変えたとは言えなかった・・・。

でも良いラケットですよ。本当に。ラバーを変更しようと思ったときにラケットも変えたくなっただけです。

※正確には変えた決心をしただけで、練習をしていないため、変えてはいないのだが・・・。

本当に、メーカーの人しか見てないんじゃないかこのブログ。(監視的な意味も込めて)

下手なことは言えんが、そこはもっと個人ブログ的にフラットにいきましょう。

さあ、スティガ!

とりあえず、カラフル

単体だとわからないけど、並ぶとすごいなぁ。

 

新製品はラケット

限定発売だったオフェンシブウッドNCTとかオルクラNCTとかカット用とかがレギュラー商品へ!

完全な新商品は

スウェーデンカーボン。

前にスウェーデンというラケットがありましたが、これはインナー系で薄いカーボン。1万円以下。

打球感良し、打球方向良し、弧線良し、重量軽し、レトロデザイン良し。

素晴らしいラケット登場!

とにかく使いやすいので、高性能ラバーでもOK。

むしろテナジーとかヴェガとかの回転系ラバーがピッタリ合う。絶対合う。

これは発売したら「買い!」の1本。

 

他には

日本選手向けのスリムグリップが出るみたいです。

レンズも変更!FLのスリムとSTのスリムの2種類。

1㎜程度細くしていますが、かなり握りやすい印象でした。

女子とかジュニア選手に絶対いいですね。

とりあえず、エバン5とオルエボとローズウッド5の3本で展開です。好評ならクリッパーウッドとかもなりそうですね。

あとは早矢香ちゃんのコメントが掲載しているポストカードみたいなもの。

ケースに貼り付ければ、お店で重ねて陳列した状態でもOK

こういうプレゼンの仕方も良いですね。

 

2013年春の展示会③アディダス編

訪れた順番は順不同ですが、、、次はアディダス

まだまだ卓球界には浸透しきっていないですが、開発者の熱意がすごくて、どんどん良いものができています。

ウェアやバッグは売れてるみたいですが、、、ラケット&ラバーはまだ見ないですね

 

ラケットの新製品は

価格&発売日などなど全て未定の『ハイパータッチ』

5枚+2枚のアウターの特殊素材でRXカーボン。

RX?

仮面ライダーブラックRXしか思いつかん。

おおー、だから色合いがグリーンとレッドなのかと勝手に納得しておこう。

通称リボルケイン(持っている剣)と呼ばれる日も近い。

でも発売日未定だった・・・。

 

ラバーは

テンゾンウルトラ。

現行品のテンゾンのパワーアップバージョン。

スポンジ硬度はそのままだけど、打球感が軟らかくてコントロールが良く、さらに回転がかかるイメージ。

パッケージも新しくなりましたね!

と思ったら、アディダスは年によって規定があるようです。

今年は左上にアディダスマーク。下に商品名。

コレ統一! よく見ると、リボルケインもそうなっている。

 

さあ、試打だ! と思ったら

どっかで見た顔が。しかも最近よく見る顔だ。

また、

またキミか。

エンカウント率高すぎる

出たな、偽者のペンドラ。水谷雄城。顔そっくりの水谷隼の兄。

アディダスブースでも余裕の詐欺罪。

キミはアディダスとは何も関係がないでしょう。

試打アルバイト(主にブロック担当)で働いておりました。

じゃあ、製品の説明をしてみーーや!

兄「チャレンジ・・・なんだっけな。これしかぼくは使えないですよ。他のアレ(特殊素材入り)だから。木材じゃないと無理ですって」

誰がお前の好みを聞いた!?

まーた、ゆうきくんがオチになってしまったよ。

 

肝心の試打は

テンゾンウルトラ:たしかにかなり打球感は軟らかい。アベンジャーカーボンと合わせた時の安心感は素晴らしい。あまり後ろから打っていないので飛距離はわからないけど、これならソフトタッチの人でも回転がかけられる。上方向に飛ぶラバーは多いが、これはレベルが高い出来。もう少しいろいろなラケットと合わせてみたい。

ハイパータッチ:ガチガチと思いけりゃそんなに硬くない。アリレートカーボンと思って問題ない。上板が極薄になっているので、打球感はおもしろい。上板はコト、添芯はアユースではなく、北欧材を使用。中国式は82gと軽かった。価格が未定というのが怖い。みんなが好きなラケット。

 

ハイパータッチはちょっとお借りしたので、もう少し打ってみてまたレポします。

リボルケインになれるかな。

小さい頃はシャドームーンのほうが好きでした。

2013年春の展示会②バタフライ編

先ほど、行ってきました。バタフライの展示会です。

初日は混みすぎなので、2日目の午前中に。

やっぱお目当ては

やっぱこれよね。

価格でまず突っ込まれるラケット。

張継科スーパーZLC 税込み 34,650円

異常な価格。だが、それだけ良ければ文句なし。

どれどれーー。

箱、カッコイイ。

お店で気安くだせないじゃないか!

開けると

ま、まぶしい。金メダリストめ、これ見よがしに金だ。

もうこれ贈答用じゃないのか。

タマス岩瀬さん「張継科選手が黄色が好きなので・・・」だそうです。

だから許して。

これはアリレートカーボン。

現行の張継科と同じブレードで、デザインチェンジ。

でも現行品の張継科の廃番予定はなし。

ティモボル・スピリット→ティモボル・ALCみたいに販売時期が被ることもしかたがない。それよりチャンピオンのブレードシリーズを優先するということで。

 

あと、ラージラバーや入門ラケットなどあるが、やっぱスーパーZLCを打つっきゃないでしょ。

 

合わせているラバーは

テナジー・64とテナジー・80。主に80で試打。

ぶっ飛び!ぶっ飛ぶ!だけど、打球感が全然硬くない。ガチガチ感がない。アウターで硬い特殊素材のラケット、しかもこれだけ弾むと回転がかからず、ボールが落ちたりするけど、全然落ちない。ただ、弾きは強いので、回転をかけるにはかなり強いインパクトが必要だと思われます。

打球感が軟らかいのはカーボンよりザイロンの割合を多くしているため。細かく交錯させながらもザイロンをよりボリュームアップさせているのだ。

一般人には過ぎたラケットだ。トップ選手専用だろコレ。

普通の人だと回転がかからなくて、ボールがめちゃくちゃ軽くなりそうだ。トップの人たちが究極を求めて手を伸ばすラケット。

 

という印象でした。

これは不思議な打球感だなぁ。ボールはバーンっていくのに、打球感が軟らかい。

タマス兼吉さん「自腹買いで取り上げてよ。もちろん自腹でよろしく!」

って、ぼくペンなんですが・・・。

「中国市場用に中国式もあるから(日本では未発売)大丈夫」

なんだかんだで、買いそうな自分が怖い。

 

試打台で良い音させているのは

国際卓球上大岡店 店長の鶴さん。「なんで?」「なんで撮るの!」「撮らないでー!」というので、撮ったうえに載せてしまいます。

別冊グッズ2012にてソムリエ座談会に出席していただいた超マニア。

今年のグッズ2013でも座談会を予定しています。もちろん鶴さんは2年連続参加です。

鶴さんには張継科スーパーZLCはどう評価されたか気になります。

 

あとは

クリアファイル(60枚セット)などなど。

とにかく盛り上がっているバタフライでした。

2013年春の展示会①ドニック編

本日と明日、卓球メーカー春の展示会が都内で開催しております。

全国の卓球専門店、取扱店、問屋さんが集結し、各メーカーの春の新製品を見て、打って、商談して、飲んで、騒ぐお祭りです。

さてさて、最初に伺ったのは

ドニック

新製品は「ブルーファイアJP」

まさに本日の朝、サンプルが届き、展示会に持ってきたらしいです。

JPはヨルゲン・パーソンの略かと思えば、パッケージに日の丸らしきもの。

日本市場向けの商品みたいです。

ブルーファイア自体、めちゃくちゃ売れているらしく、ドニックジャパンの50%はブルーファイアの売り上げとか。(全体だっけな、ラバーだけだっけな、忘れました)。

ブルーファイアの勢いが来ているようです。

試打すると・・・

めちゃくちゃ良い。めちゃくちゃ使いやすい。回転もかかる。

これはいいですね。ブルーファイアMはどちらかと言えば直線的に飛び、シートが硬いので、強いインパクトがないと良いボールは行かなかった。

ですがJPはインパクトが弱くてもボールがいくし、もちろん強くてもボールが走る。引っかかりの良さ、回転量、スピード感の3拍子が揃っている。素晴らしいラバーだ。(サンプルという点が怖いが)

価格はオープンプライスですが、ブルーファイアMより少しだけ高くなるかな・・・と瀧澤社長。

 

コレ本当に良いラバーです。

ちなみにサンプルラバーのため、1枚しかなく、しかもスポンジがブルーではないので、サイドテープで隠している状態。

瀧澤光功さん「ぼくのフェイスブックネタなので、盗らないでくださいね」と言われていましたが、堂々と載せてしまいます。

だって、パーソンとの2ショットを撮ろうと思ったけど、到着が夕方らしいから泣く泣く諦めたんだもの。(私は会場に朝10時着)

 

JPの発売日は・・・・・・・6月1日かぁ。遠い。

JPはスポンジ硬度47.5度の01と40度の03の2ラインナップ。

他にも

ウェアや

Tシャツなどありましたが、

ブルーファイアJPのインパクトの前では霞みます。

 

おや、こっちは

バッグとか、ケースとか雑貨系ですね。

シューズもあるみたい。

お前もブルーか。

トータルコーディネートでもしてよ。

動けないペンはニセ者

試合の次の日はだるい。そしてちょっと眠い。

そろそろ打ち方を変えて本格的に中国式ペン使いにクラスチェンジしなくてはならないですね。

日本式と中国式では打ち方が違いすぎる。

特に台上が違うので、それをおろそかにしては勝てないですよ全く。

台上が弱いペンって・・・。オワットル。

打ち合いに弱いペンもオワットル。

これはペンではない。もはやニセ者だ。

 

んー、類は友を呼ぶかな。誰かがやってきた。

お、きみか。

水谷隼・・・

ではない。

なぜか水谷隼の選手証をもって徘徊する水谷雄城(実兄)くん。

こんなに堂々としたニセ者も珍しい。

「馴れてますから〜♪」と度重なる犯罪歴を自白。

今回は一番得意な偽証罪。

そう彼もまたニセ者のペンドラ。

日→中にし、ルデアックに両面死んでるテナジー64(弟のおさがり)。

得意場所はバック前と深く。弱点はその他全部。

 

わかるよ。同じ腰痛持ち同士のペンドラとして。

でも犯罪は真似しないようにしよう。いや、その偽証罪はキミしかできないか。

 

とりあえず自分も

コイツは封印だ。

 

明日の展示会で何か探してきます。

もちろん、レポと写真もアップするので見てください。

ターゲットは・・・パーソンとツーショット。

負けたら買えばええねん

今日は試合でした。

ザコが!

雑魚が!

それは私です。

自分弱すぎでした。

あー、ひどい。ここ最近で一番ひどい。不安が残りますね

 

1週間前

こんなことしている場合ではなかった。

2月は試合に出ていなかったから、試合感がない。

練習では調子がいいのに、試合になると気づくことがあります。

具体的な私の弱点はやめておきましょう。

 

プレーが上手くいかないときは、

そう用具を変えましょう。変えればええねん。買えばええんやろ!

ということで試合会場からほどちかい国際卓球へ

閉店ギリギリにいって、小高店長にいろいろ出してもらって、

グラム測って、打球感確かめて、握って、あれこれ散らかしまくり。

そして候補が5本

クリッパーCC、オプティマムシンク、インナーフォースAL、デュラングル、オフェンシブCR、ハヤブサZ+

その中から選びました。試打したら、またレポか自腹買いに登場させます。

 

あーー、やりきれない。

だめだ。買い物してもやりきれない。

 

こんな時は・・・

飲めばええねん(笑)

トッキーの東京進出

本日は夕方にこの人が来社されました

 

トッキー!

こと時吉佑一くん

住金にいたと思ったら、グランプリに行き、時吉スクールに戻ったと思ったら、チーム岐阜に行き、今度は東京進出をもくろむ

 

実は卓球王国から徒歩3分ほどのところに卓球場を開いて挨拶にやってこられたのです。

ZEOS卓球スタジオ

とはいっても、トッキーが作った卓球場ではありません。

代表取締役は永長さん

北海道出身で、弊誌でも連載させていただいた人気初心者技術ページの監修者・大橋先生の教え子。

上磯中の出身で、楽しくてためになる練習方法が期待できそうですよ。

まだオープンしたてで、人もあまり入っていないとのこと。

 

これはチャンス!

グループレッスンだが、2人くらいの時を狙い、あたかも個人レッスンにしてしまおう。

トッキー「体重があればあるほど、絶対ボールは速くなります。速いボールが打てるんです。体の使い方を覚えればいいんです」

お!体重なら任せておけ!

「ゆうは体重の割にボールが遅いね」ともう言わせないぞ。

近いし、ちょっと通ってみようかな。

ねえさんの特注シューズ

なんかママレードボーイの続編が連載されるようですね。

これは期待! 我が青春の早朝ドキドキアニメでした。

 

そんなことはどうでもいい。

本日はキャラ揃いのニッセイからーーーー

話すと止まらないマシンガントークの子

田代ちゃん。

「iphone5ですよ。まだ4sなんですか!?イヒヒヒ」と

いじられるのは私と……

この子

じゃあツーショットでもと思って、カメラマンを買ってでてくれたのもこの子

市川梓ちゃん。

 

ドンマイ、あずさ。ブログ更新しなさい、あずさ。

おっと、あずさは日立化成だった。

本日はニッセイメンバーで。

 

いつもほんわか。藤井優子ちゃん。

以前インタビューした時、「昔は姉と試合をしたかったけど、今は当たりたくないかな」と。

何で?と聞くと「勝っちゃいそうだから……。向こうが調子が悪かったら勝ってしまいそうで……」と、目標を超えていいものかの葛藤をかかえてました。でも口調はほんわか。

 

さて、その姉さん。寛子ねえさんは?

おお!コレは!まさしく姉さんのシューズ!

バタフライ契約選手の中でも数少ない特注シューズを履く姉さん。

左右の足の大きさが違い、型どりして作ってもらっているらしいです。

今度、ねえさんのこだわり、聞いてみたいです。

まっつんの秘密

一昨年の全日学チャンプでこの前の全日本選手権3位

世界選手権代表にも選ばれたフィーバー娘

松澤茉里奈ちゃん(通称:まっつん/私だけしか呼んでないかも)

トップ12でもカワイイ笑顔を見せてくれました。

 

こんなにカワイイのに・・・。

試合中、フルスイングすると

ハ!!

口が、ビヨーンとなってしまうんです。

フォアだろうが、バックだろうがお構いなし。

こんなこと女の子に聞くのは「デリカシーがない」と言われそうですが、勇気を出して

「打っている時の口の秘密」と聞いてみました。

 

すると、その秘密は、ほっぺたが異常に柔らかい&伸びるためらしい。これは遺伝で、お父さんも伸びるとさ。

 

どれどれ

おおー、伸びる。伸びる。

すごいぞ、まっつん。これは鉄板ネタとして流行らそう。

 

でも最近は少々気にして、打つ時に口に力を入れて、踏ん張っているとか。

トップ12ではどうかなーーー?

と、閉じてる。

さすがキチンとすぐに修正する能力はトップ選手だね。

 

皆さん、こんな楽しいまっつんを世界選手権では応援してくださいね!