年別アーカイブ: 2013

張一博、好感度アップ作戦

トップ12が終わりました。

結果はニュースで確認してください(笑)

トップ12結果

さてさて私は心を痛めております。

いつも気さくで協力的な張一博くん

プレー中の顔は怖い&酸っぱい

中国からの帰化選手で、日本語ペラペラ

日本語が得意でない韓陽さんのインタビューの時には「任してくださいよ!」と通訳もしてくれたり、とても気を遣ってくれる選手です。

でも試合中が怖いせいなのか、帰化選手だからか・・・

 

全日本でもトップ12でも張くんが得点した時は会場の拍手はまばら&「あー」というため息。

相手(丹羽くんとか健太くん)が得点した時には「わーーー!!」と拍手喝采。

ちょっといかんよ。いかんよ。コレは!

さすがに張くんも感づいている様子。

これはいけない! こんなに頼もしい日本の味方なのに、「国内では敵」のような立ち位置にさせてはいけない。

「ぼくの好感度アップしてください」と笑いながら頼んできたキミの本心を救ってあげたい!

 

とりあえず笑顔の練習かな

どれどれ

うむ!良い笑顔だ!

一児のパパの顔だ!

あれだね。笑うと良いから試合中、点数獲ったら「ニコ」って笑ってみれば良いよ。

「フォーーー」と叫ぶのもカッコイイが、苦しいときにニヤって笑ってみよう。

 

最初の見た目で「怖い」と思われる気持ちはわかる。

私も第一印象は怖いって思われるらしい。(しかも韓国人に間違われる)

 

良し!

中国から帰化した日本人と、韓国人に間違われる日本人のコラボだ

 

うちら二人が話していると、悪い二人の密談に見えるらしい。

好感度アップは難しい。

春の新製品ヤサカ編

エバンホルツⅤとヴェガジャパンが良すぎて変えられない人です。

いろいろ試したい用具があるけど、変えづらいのは久々です。

カウンターのやりやすさと、下がっても打てる威力は良い。

ツッツキが少々浮いてしまうので、弱気になるとブチ込まれますが、それ以外は満足しています。

 

さてさて、春の新製品 次はヤサカ

目玉は馬林ハードカーボン

おぉ、馬琳。テカってる。

馬林シリーズは目玉というより、もはや恒例!

カーボン(インナー)、ソフトカーボン(さらにインナー)、EO(5枚)、ES(7枚)のラインナップの馬琳

ハード系で馬林シリーズ最速ということですが、なにせ重そう・・・。

平均重量は92g。 やはり重い。

馬林シリーズはグリップがガッチリしているので、持った時に「カチ」っとくるんですよね。これは好きです。

 

あとはギャラクシャカーボン

あんだけ弾むギャラクシャをもっと弾ませてみました。てへぺろ(・ω<)

的な感じでニヤニヤが止まりません。

ギャラクシャ自体、硬質ですが薄めの7枚なので、「バイオリン」の7枚バージョンのようなイメージでしたが、これにカーボンを入れてしなりを抑制したらどうなるのか・・・。

これも3月5日の展示会で打ってきて、感想を書きます。

 

 

では日曜日のトップ12でいろいろ激写してこようと思います。

左の仕打ち

丹羽くんが来たその日、丹羽くんが帰ってから10分後、、、

今度は偉大な左利きがキタ—。

 

JP.ガシアン

93年世界チャンピオン

いよいよコニヨールも日本に入ってくるのかなぁ。

メーカーが多くなるのはうれしいが、ますます差別化が厳しくなりそうですなぁ。

ラケットを見せてもらいましたが、ガシアンが左利きだからか、レンズが逆でした。妙な違和感が・・・。

09年横浜の世界選手権の時、ぼくらがミッシェルさんたちと飲んで騒いでいる時でも、格好良いたたずまいで、微笑んでいたのを覚えています。

紳士というイメージです。紳士卓球!

ではみんなで

 

みんな遠慮しおって、

では個人的に

PHOTO by 白藤(クマモン)

クマモンが撮影してくれましたが、おれだけぶれている。

軸がないのね。さすが軸がぶれていないガシアン。

 

それとも左利きゆえの仕打ちか(白藤クマモンは左利き)

練習後に左利き選手の山手線ゲームをしたら、意外に出てこなかったです。

それを太朗さんに言ったら

「左利きの選手を暇な時に書き出しているなぁ」

どんだけ暇なんだよ。

 

最後、ガシアンが「オジャマ シマシタ」と言って帰っていきました

丹羽孝希を大学生にする

全日本チャンピオンの丹羽くん。

 

青森山田を卒業し、4月からは明治大の学生となります。

でもなんか大学生に見えないんだよね。

勤勉なイメージがないからかな。

うーん。

格好だけでも大学生に変身させよう!

 

まずはメガネで勤勉さアップ!

おれのパソコン用メガネを装着させる。

 

そしてさらに勤勉さを強めるため、ボールペンでも持たせるかな。

おっと、普通のペンだとつまらないので、日本式のペン。

しかも単板!

そしてドヤ顔!

おおー、だいぶ大学生っぽく見えるぞ!!

 

これで立派な大学生!

授業にはこの格好で出てくれたまえ!

春の新カタログ(ニッタク編)

各社がそろそろ今春の新製品を発表し始めました。

ニッタクさんのカタログ表紙

おぉ、佳純の流し目セクシー。

 

肝心の新製品は・・・

ラバー1枚

ラケット2本

ううむ、現状戦力でやっていこうということね。

ラバーはザルト

いや、比較的安くて、良さそうなんだけど・・・裏ソフトのカテゴリーで「Z9」なんてものを作ってしまいましたか。

特長は①金属音②食い込み③高性能&低価格

とな。しかもメイドインCHINA。

粘着系でもなさそうだし、天弓の軟らかい版のイメージしか浮かんでこない。

 

まあ、ラケットは省略。

・セレンティの7枚バージョン

・フライアットカーボンのケブラーカーボンバージョン

 

売れているから別バージョン作っちゃえという感じだろうか。

 

ニッタク的本命はシューズかな。

 

地味に気になったのが

ラバー貼りラケット

写真、、、魏偉男くん(元青森大)のような気がする。

 

新製品の詳しい情報は来月(3月)の5、6日の展示会で教えてもらってきます!!

温泉卓球からこんにちは

週末、友達と温泉旅行に行ってきました。

都心から2時間程度のところ

でも

割と雪!

 

事の発端は小学校時代の友人からの

「カニ食べ放題に行こうぜ!」という誘いを受けて、「いいよ」と返答したら、いつのまにか温泉旅行になっていたという。

何故、山にカニの食べ放題に来なきゃアカンねん。しかも実はあまりカニは好きではない。

でも温泉は好きだからいいや。とノリノリで出発。

13時に家を出て、ちょっと道に迷って、16時前には到着。

 

何度か温泉宿に泊まっていますが、大抵、眺めの良いところに通される。

だがしかし、今回は違いました。ナント地下2階!

初めて地下に通された。しかも、どっかで見たことがあると思ったら、学生時代に何度か来ていた温泉宿だった。

学生時代と同じメンツで来ているんだから、宿変えろよと思いましたが、予約した友達も全く気づかずに予約していたらしい。

このホテル、当時はスーパーファミコン内蔵テレビが備えついていたので、朝までマリオコレクション完全クリアに燃えました。

マリオ2のクリアに7時間くらいかかってしまい、一晩コンプリートは果たせませんでしたが、良い思い出です。(マリオ1が30分、3は2時間、USAの前で力尽きる)

さすがに地デジとなりテレビは液晶&薄型になっているに違いないと思ったら

これだよ・・・、

厚い、ブラウン管、映り悪い

普通のテレビ(スーファミ機能削除)に格下げしておりました。

放送内容はケーブルなのかな?テレ朝がまだ10チャン

 

 

ホテルを彷徨っていると、卓球台が2台あり(写真撮るの忘れた)、家族連れで賑わっていました。

ぼくらも温泉卓球に挑戦。

案の定ペラッペラのラバ貼りラケット。

友人は卓球関係ではないので、簡単にラリーをするなら問題なし。

でも5分後には飽きて、ゼロバウンドの練習(笑)

弾まないほうがゼロバウンドはやっぱりやりやすい。

見ていたおやじさんが、「それ、教えてくれよ」と無茶を言ってきましたが、親父さんは完全に酔っぱらっていたので華麗にスルー。

「この技、免許が必要なんですよ」

 

 

普通に温泉に入って、普通に寝て、朝起きて、すぐに帰ってきて。

昼の13時には新宿へ帰ってきていました。こういう弾丸温泉旅行もいいですね。金もかからないし。

カニが好きではないので加須でラーメンを食す!

久々にゆったりとした週末でした。

さて、月曜です!

ちゃっちゃと仕事を片付けて、卓球に行きますか!

感覚を戻すのではなく、動きを戻す

木曜日、一週間ぶりに卓球ができました。

学生時代はテスト期間で卓球ができなかった時、2週間ぶりだと全くボールが入らない。てなこともありました。

この現象は大人になればなるほど、なくなっていきます。

1週間ぶりとかが普通になってしまう

月1卓球とかの人も結構いますし。

 

でもやっぱり1週間ぶりだとアカンです。

感覚っていうより、動きなんですよね。1週間運動をしていなかったから、ボールに追いつかない……。

だからこそフットワーク。

ひたすらフットワーク。

 

練習パートナーはこの人

水谷家長男にして、全国ベスト8(バンビですが・・・)

ヘルニア持ちのバックショート主戦型

顔は弟(隼)にそっくり、声はもっとそっくり

「五輪頑張ってください」と声をかけられ、「あ、、はぃ」と否定できない良い人タイプの男

 

ブロックがすげぇ堅いから、フットワーク練習に最高です。

ゆうきくんも、週末地元(静岡)で試合があるらしく、ショートの練習をしたいとお互いの利害も一致。

 

結局、私の場合ですが、体が動くようになればなんとでもなる。

試合での朝の練習もフットワークやっていると、1試合目の入りが全然違いますね。

だからこそ、台が人であふれる前に1本1本のフットワークを一番先にやります。クロスでいくらボールを打っても調子はあがんないです。朝は台取り勝負!

 

それにしても、卓球人口が多い。久々に新宿で打ちましたが、人が本当に多かったです。

2時間打って、さあ延長だ!と思ったら、次は1時間待ちとか言われてしまった。

30台くらいあるのに、全部埋まってて、待ちも6人くらいいた(汗)

卓球好きがたくさんいてうれしい限りですが、延長できなかったので、あまり疲れもなく、ちょっと不完全燃焼。

でもクロスでフォアを打つ「作業」をするよりも、最初からフットワークとかは時間がない人にはオススメです。そのあと、ずっと体が動きます。

 

そういえば、中学時代とかやってた「フォアロング」とかやらなくなったなぁ。なんであの頃、ただフォアを続ける単純作業を5分やるということに疑問を持たなかったのだろう・・・

コルクは渡さない

コルクっていいよなー。

日本人の心だよなー。

日本式だけの素晴らしさだよなー。

と勝手に思っていたのは私です。

 

聞くところによるとコルクが結構値上がりしているらしいですね。

もしコルクがなくなってしまったら、日本式に使えなくなってしまったら・・・。数は少ないですがペンホルダー野郎たちが暴動を起こし、村のひとつやふたつは、ただでは済まないでしょう。

日本式だけの楽しみなんですよ。

ちょっと指の部分が黒く汚れても、それが味なんですよ。

他の業界がコルクを買い占めているに違いない!

どこだ!出てこい!・・・・と思っていましたが、コルク業界を脅かすのはまたも卓球界。

ぬはぁーー!

シェークなのに、シェークなのに。

なんちゅう量のコルクを使っているんだ!

しかも

と世界のエツコこと、王越古(ワン・ユエグ)も愛用!

さすがエツコだ。十六銀行に所属していただけある。

日本の心はわかっているんだね。

でもキミはもう引退したのだから、もうコルクを抱え込むことはやめておくれよ。

 

 

コルク高騰で「コルクがないと日本式ではない」という怒声が聞こえてきそうですが、今やワイン業界ですらコルク栓からの離脱が進んでいると言います。

ワイン業界には喧嘩を売りたくないので、海原雄山的なsomethingが出てくる前に退散致しましょう。

 

こんなこと言いだしかねん。(注:イメージです)

流行は人から

今月の入稿がほとんど終わり、社内はほんわかモード。

今月号は全日本特集です。

 

話は全く変わりますが、私の周りでちょっとずつ流行っているラバーがあります。

それが

ラクザ7

 

経緯はいろいろあるんですが、犯人は間違いなく

この人

神巧也くん。

青森山田にはこの神くんと上田仁(じん)くんがいるため、

上田君を「ジン」、神君を「ジンタク」と呼んでいるようです。

 

彼がバック面に使う『ラクザ7』。

この前一緒に練習した時、フォアよりもバックの威力にビビリました。

その衝撃があまりにすごかったのかな。一緒に練習した人たちが次々にラクザに……。

強い人の影響ってすごいです。

 

私も10年前に偉関晴光さんにボコボコにされたあと、次の日には『テクサリウムALL』を手にしていたのは良い思い出。

もう廃番になってしまいましたが、良いラケットでした。

だいぶ放置していたある日、握ってみたらグリップが割れて、そのままラケットBOX⑤(もう二度と使いませんゾーン)へ入れっぱなしです。

 

ぼくの癒しグッズ「ガシアンエキストラ」も馬琳、王皓、閻森が好きだったから。

クリッパーウッドも劉国梁から。

でも選手への憧れからの用具で良かった、ピッタリだったものはありません。

高校生くらいだったので、自分が弱すぎたのと、合わせるラバーに無頓着すぎた。

逆に今はクリッパーウッドとかの良さがようやくわかった感じがあります。

 

選手が使っている用具かぁ。あ、あった。ひとつだけ!

 

これ

 

スピード15。

世界チャンピオンが愛用した素晴らしい桧単板。

これを使ってからはスピード15、50、30、70、25、90の順に使い、

90にかなりハマリました。

 

桧単板なので、同じ打球感のものがなく、スピード90は7本所持(ハイブレード含む)

すでに中国式にシフトチェンジした私にとっては、実家の引き出しから見つけた懐かしのコンプリートしたカードダスのようなもので、

なんで集めてたんだろうという焦燥感に浸っております。

 

エルサルバドルに送ってしまおうか!とも思いましたが、

エルサルバドル側からも「ペンはいらないよ!」という烙印を押しつけられて、家の芳香剤として第二の人生を過ごしております。

 

そーいや、またラバーも溜まってきた。

あと10枚くらい溜まったらまたエルサルバドルに送りたいと思います。

トップ12の賞金

会社では相変わらず太朗さんが咳をゲホゲホと菌をまき散らしています。

おかげでぼくまでノドが痛いです。卓球ももう5日間できていません。社会人では普通ですね。

 

全日本が終わり、次の大会トップ12が近づいてきました。

数少ない優勝賞金がある大会です。

優勝賞金100万円。総額500万円。

 

あれ?

総額500万−200万(男女優勝者)=300万(残り)

 

おい!その300万どこいった!

 

 

と思う方もいるのではないでしょうか?

 

でも残り300万は2位以下の参加選手山分けタイムなのです。(要項を読めば書いてあるけどね)

 

まず、2位が50万。ベスト4が20万

これはまあ1位の100万から見れば妥当でしょう。

 

さて残りを計算しましょう!

500万(総額)— 200万(男女優勝)— 100万(男女2位)

— 80万(男女ベスト4)=120万

 

おい!まだ120万も残っているじゃないか!

うそつけ!120万のボールなんてどんだけ選球するんだよ!

 

と、冗談はそのへんで。

 

その120万はその他の選手の賞金です。

リーグは3名ですよね。

まずリーグ最下位の選手でも賞金5万円が出ます。

参加費として5万円が保証されているのです。(でもその代わり宿代は協会から出ません)

リーグの2位(3人中)になると、10万円です。

よく考えてください。1勝すると+5万円です。もし2勝してリーグ1位になるとそれが20万円になるのです。

モチベーションがあがりますよね。お楽しみ試合感はありますが、やる気があがりますよ。

 

ということで、

80万(リーグ2位が10万×8名)+ 40万(リーグ3位が5万×8)=120万円となり、めでたく500万になりました。

 

良かったよかった。不正はなかった!

 

レッドカードはポッケにしまっておこう。

 

あ、用具ランキングがようやくアップされました。

見てください。