月別アーカイブ: 3月 2017

忘れていたわけじゃないよ

まだメーカーは残っています

忘れていたわけではありません

 

ヨーラです

 

テンション系粘着のゴールデンタンゴ

7月上旬発売です

54度と硬いけど、なかなかキレの良い粘着テンション

ただ、価格がまだ未定です

 

 

ラケットはノビリス

PBO-Cという特殊素材を搭載したラケット

6月上旬発売

ただし、こちらもまだ価格は未定

 

 

トリはニッタクです

 

作馬さん率いる剛力トリオが登場!

 

今回、ニッタクでは展示会では異例の講演会を開催

剛力誕生の秘密や、打ち方など

立ち見が出るどころじゃない。会場に入れない人も多いくらい盛況

 

弊誌でも今月号から「作馬六郎の王子卓球」を連載します。本人が「遺作」と言うくらい喋ってますので、どうぞ見てください。

 

ラバーの新作はファクティブ

紫のスポンジで45度のスポンジ硬度

シートもかなり軟らかい。価格は4000円

 

打倒!ヴェガ!といったことろのラバーです。

柔らかくて使いやすくて、とにかくラリーが簡単になるラバーです。

軽く打っても割と飛びますし、変な角度で打ってもボールが入る!入る!

ミスが減るラバーですが、同時に相手が嫌がるようなラバーではありません。

軸は扱いやすさにあり、スピード性能はやや高めで、スピン性能は並。

ミスが減ると上手くなる感じがするので、卓球は楽しくなるかもしれないですね。ラリータイプの中学生〜高校生くらいには良いと思います。

私みたいなラリーしたくないタイプには合いません。ラリーに持ち込む前の3・5球目で全部終わってほしい。ラリー回数をいかに少なくするかを考えている体力なしタイプには厳しい!

ファクティブはラバーの回転、引っ掛かりは良いと思います。ただ、価格からもわかるように、トップラバーとの性能差はかなりあります。

トップラバーに移行する前のラバーという位置づけのようですね。ファスタークの弟分らしい。

 

ラケットは馬龍7

馬龍シリーズの7枚合板です

フレアしかなくて、しかもLG(ラージグリップ)のみ。

そしてこのラージグリップ・・・ちょっと妙な形をしております。

もともと馬龍シリーズのグリップはかなり細かったので、太めがほしいという人は多かったと思うけど、この馬龍のLGはなかなか見たことがない形をしています

もし、握るチャンスがあったら握ってみてください。

この形・・・初めて握りましたよ。FLなんだけど、COのような・・・新鮮な形。

18000円です。

 

WGカーボン

WGシリーズのカーボンラケット

2本目用。

 

ブラッドウッド

というドニックの「ブラッドウッド5」と似まくっている名前のラケット

でもニッタク版はインナー系の極薄カーボンです

スウェーデン製で、良さそうです。

 

 

新井卓将さん考案のMF(マルチフェイス)グリップのレボフュージョン

板はセプティアーの桧7枚合板

グリップが特殊になっています。

わかりやすく利点がのってます

 

こちらは軽量ラケットのウイングライト

 

ネバーギブアップでお馴染みのネギアのカット用

 

色が選べるラケットのアタラス

ラケットケースも合わせてみようとの試み

 

かなり駆け足での紹介です

 

シューズ!

ホープアクト

色合い・・・派手

 

18〜22cmまでのシューズには

 

結ばないシューレスのキャタポンが付属されます

 

最後は

 

ラージ用ラバーの颯

「今回、ブルースポンジなんですよ」。と言われたけど、それはスポンジの顔料の問題なんだから、レア感も性能の高さ感もないって。

 

そしてスピード系です。

ニッタク的にハイエンドラージラバーは

ジュエルはスピン重視

颯はスピード重視

ロイヤルはバランス重視

になるようです。

 

ニッタクはボール工場も新しくなったとか

 

すご!でかい!

世界選手権もニッタクボールだし、今度のアジア選手権もニッタクボールのようですし、ニッタクがキテマスね!

 

さてさて、日曜から大阪へ。高校選抜に行ってきます!

オリジナルへの道は遠い

最近の曲がわからない・・・やばい、オヤジだ!と思っていましたが、

昔の好きな曲をもう一度聞けばいいじゃないかと開き直りました。

あとは国会中継を見るくらい

 

さて

出ると聞いたのに、まだ出ていなかった「撃鉄」があったJUICです

新ラケットはペルセウスとストリーム

ストリームはキッズ用でめちゃくちゃ細い

 

コニヨールの卓球台が良いんですよ!

 

ネットとサポートを外さなくてもたためちゃう

 

 

便利!でカッコイイ!

お値段たったの49万円!

いかがですか??

 

 

JUICはウェアが良いんですよね。右の★迷彩もいいじゃないですか。そしていつの間にかロゴが新しくなってる。

 

私の中でのヒット商品、ワラックも置いてありました。

中国式のサブラケがほしいのに、売り切れています。

春の新製品を打つ時にはまだシェークじゃダメです。シェークだと試打の感覚がありません。試打はペンでやります。

 

 

続いてルーセントです

ラケットやラバーはなくて、ウェアや小物です

 

などなど。

もともとはソフトテニスのウェアに特化しているようです。

 

カタログの女性は全メーカーで一番かわいいかも(個人的な見解です)

 

ウェアを選ぶ基準って何だろうなー。

今度、うちのチームでもオリジナルを作る案があるらしいけど、

・メーカー(贔屓のメーカーがある人もいる。逆にアンチも)

・デザイン(誰がやるの?デザイン費は?)

・どの年代が着てもおかしくないもの(20〜70歳までいる)

・価格(1着1万円くらいかかる)

・部員全員が集まる機会がないので、多数決も取りづらい

というハードルがあるため、なかなか踏み切れない模様。

以前、こんなのをデザインしてみたけど、若すぎて70代にはきついか・・・。

 

オリジナルへの道は遠い

梁靖崑に託された

 

ヤマト卓球のお隣に移動。

ヤサカです。

 

新ラバーはヴァルモ。日本製の裏ソフトで、4500円。

ラバーのヤサカを裏切らない価格です。

このヴァルモのVの字は、マークVのVを継承しているのだろうか。

シルバーとレッド、どことなくウルトラマンを想像してしまう

 

ラケットは

スウェーデンガーディアン

カット用です

 

 

イチオシはアルネイドです

キレイな梁靖崑が後ろにドドンと待ち構えています。

ヤサカ版のビスカリアといったところでしょう。

少々硬いアウターのバランス特殊素材。

グリップがやや小ぶりなので、持ちやすい。

 

果たして梁靖崑は今後の世界選手権に出られるのか・・・。

馬琳が引退してしまったので、新たなヤサカの顔になるためには代表になることが必須ですね。15年は代表でしたが、張継科を前に力なく敗退。

 

 

ウェアなどは変わらずヤサカテイスト

 

笹尾選手のジュニア優勝の大きなタペストリーがありました

 

バックの変化とフォアの強打&合わせ打ちの緩急

そして何よりファイター

 

インターハイでの活躍が楽しみです!

4ブランドをかかえるヤマト卓球

次はヤマト卓球

ジャピエル、ガイア、マルティ、ハイラージがそれぞれⅡ(ツー)になる

何が変わったのか、聞いていなかった。単なるリニューアルかもしれない。

 

 

ラバーがここ最近の新作のスペクトル・ブルー、レッド。スピンピップス・ブルー、レッド

そしてエントリーユーザー用のギャンビットと、ヴェンタスベーシック

ヴェンタスベーシックは打倒マークVのようなラバーで、価格は3千円

 

 

VICTASは丹羽孝希と村松雄斗(呼び捨てではありません。ラケット名です)

丹羽孝希はカルテットAFCのパワーアップ版。やや板厚がアップしているようで、カルテット特有の薄さを感じなかった。

感覚そのままで弾みアップ!押される感じも軽減です。

 

村松雄斗は上板をホワイトマボガニへ。打球感がやや変わっています。

 

部屋にあったらビビる

 

VICTASのもう1本の新作はファイヤーフォールHC

すごく硬い。ガチガチに硬い。これにVは15とか硬すぎて中陣上回転のラリーしかできん。

カーボンをハニカム型に編み込んで、さらに硬化させたみたい・・・。

 

新しく代理店になったアシックスのシューズとウェア

 

 

エクシオンはヴェガイントロ、ヴェガSPO、ヴェガLPO、フットワーク

イントロは本当に良いです。3200円でこの性能はビックリ。自分が中学生だったら中学3年間このラバーで良いと感じるくらい

 

あとはシームレスのプラボールなどなど

試打相手は

東京選手権で引退した阿部恵ちゃん

いろんな試打や企画で本当にお世話になりました。彼女のアナザーストーリーを書けて良かった。

 

東京選手権で30代優勝の荻原さん。マスターズも優勝。

JR北海道からヤマト卓球へ転職。

「東京選手権で優勝したら、ゆうブログで取り上げてもらえるかなーと思ってました」とリップサービス。ありがたいです。

実業団選手ではなくなりましたが、まだまだ試合には出続けるそうです。

 

ヤマト卓球はTSP、VICTAS、XIOM、そしてアシックスという4ブランドを抱えることになったので、広かったです

 

4月には全日本男子ナショナルチームのウェアもVICTASから発表されるので、楽しみですね。

続々・展示会はスティガへ

スティガです!

契約選手、チームのパネルに神々しいラケット。

雰囲気がいいですね

 

そして例年に比べてかなり広かった!2倍くらいの広さがありました。

 

このラケットが目玉になるのかな。

ハードウッド系ラケットみたいです。

「オールティック ウッド」??  スティガ本社の人が英語で説明してくれたので、カタカナで正しく書けているのかはわかりません

すごく寒い地方での木材を上板に使っているということですが、手で弾くだけで硬さがわかるくらい硬い。このラケットは試打になかったので、性能はわかりませんが、神秘的にカッコイイことだけはわかります

2017年の超最新作なので、詳細はこれからですね

 

 

エタニティVPS Ⅴ(右)とセレロウッド(左)

どちらもVPSシリーズ。日本発売のものだとインフィニティやエメラルドと同じ部類の5枚合板

カッコイイ!エタニティ、カッコイイ!

でも見かけと違って、男子ドライブぶんぶん丸用ではない模様。

少し打ちましたが、打球がかなり真っ直ぐです。エメラルドを少々おとなしくしたイメージです。

「ドライブだけじゃなくてミート系などに力を発揮してくれる。女子選手や叩く人に良いかもね」と説明してくれました。エメラルド飛びすぎだぜ!と思っている人に良さそうです。

 

 

一方で、セレロウッドはなかなかおもしろい。

「見た目はインテンシティとオールラウンドエボリューションを合わせたようだね」と言ったら「まあまあ、ぜんぜん違うから打ってみてほしい」と。

むむむ!これは驚き!

インフィニティをもう少し大人しくしたブレードです。

ぼく個人の意見ですが、インフィニティは5枚合板なのに硬くて弾きすぎてしまう。強く打った時の良さはあったけど、弱く打っても勝手に飛んでしまい、特に台上が難しかった。

セレロウッドは少々寛容になっています。しかし、インフィニティ的攻撃時の弾み、飛距離、ボールの重さを維持。

ハードウッド系は表面板でパンと弾く感覚があまり好きではないですが、VPSシリーズは添芯が弾いてくれるので、ハードウッド系よりも板全体で打っている感覚が強い。

これはたまりません! 重量も重すぎないし、普通の5枚より弾むし、はじくし、かかるし、中級がギリギリ扱える。

 

これいいな~と思っていたら、試打相手をつとめてくれた平野早矢香ちゃんも「これ、良いですよね!私も好きなやつです」と。

確かに早矢香ちゃんが使っているクリッパーCRWRBにも似ている感がある。セレロウッドはもう少し弾きが強い。でも回転が思った以上にかかるからビックリ。このへんは今までの弾く5枚合板とは違う。

 

 

「ゆうはペンだね。このラケットは中国式もある。プレゼントするよ」と

 

中国式を1本もらいました。いろいろラバーを貼り付けてみます。

シェーク変更のはずでしたが、ラケットの性能をちゃんと測る試打はペンじゃないとまだ感覚がありません。

 

VPSシリーズは

4種類。

飛距離と威力を求めるならエメラルドで、それを使いやすくしたエタニティ

回転と弾きを求めるならインフィニティで、それを使いやすくしたセレロウッド

トップはエメラルドやインフィニティを使えるけど、一般選手は絶対厳しいと思っていたので、今回の2本は朗報です。

しかも、テナジーに対してのテナジーFXほどの違いではなく、テナジーEL的な、強い特徴は捨てない感じがまた良い!

 

このラケットは売れそうです。

 

日本ではカーボネード190と145が発売されていますが、

新作はカーボネードの90,45,290、245です

何が違うのかというと簡単に言えば、現在発売されている190と145のカーボンが

90・45は半分に。290・245は2倍に。

 

190と145でもかっ飛びでしたが、290・245はそれ以上にぶっ飛ぶ。スーパーZLCか!と思うくらい。

90と45は少々抑えめですが、それでも硬い!

45は李暁霞がリオ五輪のアジア大陸予選で使ってました。本戦は145でしたが。

同じ感覚のまま弾みを3段階に変えられると考えるといいかも。

 

新作ラバーはマントラのS・M・H

ソフト、ミッド、ハードの3種類スポンジ

なかなか引っかかりが良くて頼もしいラバー。硬いほうが良さそうだったけど、その時にHの試打ラケットがなかったです

 

もうひとつの裏ソフトはジェネシスのSとM

このSがなかなかのくせ者です!

めちゃくちゃ軟らかいのに引っかかりが良くて、全然落ちない。上からとらえてもキュっとかかって、高い音鳴らしていきます。輝龍に近いけど、もっと引っかかりがいいかも。

このSも早矢香ちゃんも良さげ!と評価。

 

新しい表ソフトと粒高ですが、これは試打ラバーにあったかどうかすら謎です

 

 

なかったかも・・・。

 

ウェアや小物など、良い時のスティガらしいデザインでカッコイイ!

 

この新製品は全部7月から発売とのこと。

そのため、価格などはまだ未定ですが、きっとみんなが喜ぶ価格をつけてくれるでしょう(ここで勝手にプレッシャーをかけておこう)

 

 

と、平野早矢香ちゃんが神対応をしてくれたスティガでした。

(写真は東京の丸善スポーツの梅澤さんと藤本さん)

藤本さんは先日の東京選手権40代で準優勝!

ヤサカ版の6.3mmのクリッパーウッドを愛用しているそうです。(現在のクリッパーは7mm)

続・展示会巡り

次はアンドロ!

グリーンの床にグリーンの台。そしてバーテンダーのような店員さんにはグリーンの蝶ネクタイ

 

 

グリーン・グリーンとにかくグリーン推し

ラザンター推しです。

 

少し前まではアンドロと言ったら黒がイメージカラーでしたが、すっかりグリーンになりました

 

 

イチオシはやっぱりラザンター

全6種類展開。

R50・R47・R42・R37・V47・V42

の6種類

簡単に説明すると数字はスポンジ硬度でRとVの2つのトップシートにわけられる。

Rはスピン系、Vはスピード系のトップシート

 

打った感じ、Rのほうが上にあがります。Vのはやや真っ直ぐ。

 

トップシートが薄くて、スポンジが厚くなったため、スピードはかなり速い。

6種類の中でも特筆すべきはR50とR42ですね。

普通に今まで47.5度を使っていた人はR50にいったほうが良い。シートの食い込みが良いので、50度とは感じないほど打ちやすいし、こちらのほうが感覚が近い。

でもこのラバーは軟らかいほうが特徴が出るな―と思いました。

普通、軟らかいラバーを選ぶ人はソフトタッチな人、パワーがない人です。でもそんなの関係なく、「軟らかいのが好み」という人もいます。

しかし、軟らかいラバーは上からとらえたりすると落ちてしまう傾向になるんですが、ラザンターは軟らかくてもしっかり引っかかってくれました。落ちない。

ソフトタッチな選手でもガンガン前に振れます!そういう意味で、軟らかいR42とかのほうが特徴が出ます。

そして上級者ならどうせ使うならR50で!今まで47度を使っていた人がR47だと物足りないかも。

全体的に回転はかかるほうだと思います。でもMAX回転量でいえば、ラザントパワーグリップのほうがあった。

あくまでも

「トップシートが薄くてスポンジが厚くなったためにスピードアップは確実。でも扱いやすい! それを崩さない範囲で回転力を維持」と考えたほうが良いでしょう。

パワーグリップとかは扱いにくかったけど、暴力的な回転量がありました。でも使い手を選びすぎるんです。そういう意味で、とっつきやすいラバーになりました。

 

 

ラケットケースもいい感じ!

左から2番目、ほしくなりました。

 

ウェアも相変わらず、アンドロらしい配色で目立ちます!

新スタッフも続々入り、とにかく勢いを感じましたね。

用具マニアの新スタッフも加入した模様。イチメーカーに入ってしまうと、個人的マニア道は少々動きづらくなりそう。何を持っても自社が一番になりますから。

 

「このラバーどうですか?」

「正直、クソです!」

と言ってしまうくらいバカ正直な某メーカー社員さんのような本音スタイルでいてほしい。

 

というわけで、

近年グググ!!と来ているアンドロはかなり盛況でした!

やる気のあるメーカーは応援したくなります!

春の展示会

都内で展示会がやってます。

今日と明日の2日間。

専門店と問屋しか入れないので、用具好きの一般選手にとっては「なんでオレが入れないんだ!」とやきもきするでしょう。

ぼくは19歳の時に初めて入りましたが、それは目を輝かせていました。

 

では、本日の紹介は塩野くんがお出迎えのドニックから。

 

レジェンドがいると聞いていたんですが、昼ごはんに出てしまっていた模様。

 

新ラバーはブルーストーム

Z1〜Z3まであり、

トップシートが薄くて、スポンジが厚いタイプ。

Z1とZ2のスポンジ硬度は同じ(47.5)ですが、スポンジの配合も粒形状も違い、Z1のほうがスピードもスピンも上の気がする。

Z2は初速が遅くて、飛び出す感覚が少ない。

Z3は42.5度でZ2と粒形状が同じ。

 

うーむ、またややこしいシリーズだ。

 

つまり、Z1だけは特別で、Z2とZ3は硬度違いと考えましょう。

でもねー、打った感じはZ1とZ3がすごく似ている。Z2だけアウトローに感じます。

 

Z1はかなり良かったです。柔らかくてスピードも速いし、47.5度には感じない。

Z3はZ1より気持ち柔らかくてスピードも申し分ない。ただ、回転は少し落ちる。

Z2は・・・。

ブルーストームは夏発売。7月くらいですかねー。

 

さて、

ディアスのラケットが登場です。

7枚合板で、柔らかい板。

ベースはバウムカレラセンゾー。でもセンゾータイプ(空洞グリップ)ではない。

となりはワルドナーヤングスターの中国式。

 

世の中のお父さん、お母さん。Eテレを見ている人ならお馴染みのひつじのショーンとコラボシャツ

鈴木颯くんが履いていて気になっていたシューズ。

「ウルトラパワー」・・・。名前はちょっと恥ずかしい。

 

ウェア、良いです!

最後の緑のウェアなんて、結構いいんじゃないですか?

最近は「色彩の暴力」ウェアが多いので、これくらいがいい!

 

ラバーウォーマーはなかなか好調のようです。

もっとヒットしてほしいですね。これを使うと、打球がキンキンなります!

 

さて、レジェンドたちが外に行っている間に違うメーカーを見て、夕方また戻ってきました。

 

 

登場!です!

 

 

さすがに盛り上げます!

いるだけで盛り上がります!

他のメーカーの人が一緒に写真を撮りたいと来るくらい。

 

ぼくも最後に

 

4人で撮ってもらいました。

 

さて、展示会はまだまだ続きます。

新鮮なウェアで登場

東京選手権って、選手たちの進路先が知れるので、それだけでも面白いんですよね

所属はそのままですが、ウェアがみんな新しいところのを着て出場するのです。

 

瓊浦から愛工大へ。中ノ瀬選手

 

 

明治大からリコーへ。有延選手

 

 

専修大から原田鋼業へ。徳島選手

 

同志社大から中国電力へ。成本選手

 

福井商業高から中央大へ。山本選手

 

山陽女子高から専修大へ。枝松選手

 

愛工大名電高から愛知工業大へ。松山選手

 

などなど

たくさんの選手が新ウェアで登場していました。

 

あとはダブルスのペアとか

明治大からシチズン。町選手

 

毎年の恒例事です。

 

また、詳しい進路先は卓球王国の情報ページに掲載予定です。(4月発売号にて)

チリに日本式!

会社にいながらも、ウェブで試合が見れるなんていい時代です。

東京選手権の年代別もいい試合が多くて、仕事をしながらも見てました・・・。真面目に仕事しろよということですが。

 

警視庁の選手のウェアにはピーポくんが入ってる!

ピーポくんは子供のころから身近な存在(笑)

祖父、親父、兄、叔父、従兄弟が警察官なんで、小さいころからいたるところにいました。

 

日産追浜の田辺選手

西沢さんと破ったペン粒です。

昔、追浜の体育館で試合したことがありますが、ビックリするくらいボコボコにされた記憶があります。こんな強いペン粒いるんかーと。

粒高は・・・まさかの・・・ジャイロ!

 

30代優勝の荻原さん

JR北海道をやめて、新しい道へ!

ラケットはカルテットAFCに両面Vは15

さすがに強かった。戻りの早さがピカイチで、連打しても威力が落ちない。

 

40代優勝は渡部将史さん

早い。台上からラリーまでの前後の動きが抜群に早い。

マスターズで使っていたハッドロウVKのままでした。

「全然入らないんですよー」と言いながら、全部ぶち込むから怖い。

 

東京選手権にはチリやバヌアツなどの選手も参加しています。

中にはオリンピアンもいます

笑顔が光るヨシュア・シン(手前)も参戦です!

 

オーストラリアのタウンゼント兄弟

 

グアテマラの選手など。

国際色が一層強い

 

 

編集部の浅野氏が

「ティモとアラミヤンをたして2で割ったような選手がいましたよ。しかも日本式のペンドラで」

というので、「そんなバカな」と思ったけど・・・

 

 

マジだ!!!!!

 

カッコイイ!!!

ちなみにチリのベルナレス選手です

3月始まりは粘着

もう3月

東京選手権にトップ12。

月末には選抜大会もあります。私は高校選抜担当です。大阪なので食い倒れます。

 

そうなんですよー。今月は短い。29,30,31日がない。3日少ない。

でも雑誌は薄くならないので、仕事量は同等。

「あれ? なんでこんなに仕事が進んでいないんだろう」と感じます。

そして3月は18〜20日まで連休がある。卓球王国は21日発売だから、発売前に連休を挟んでしまうと印刷作業も前倒し。

締切が1日早い!

つまり、今月は4日少ないのです。えらいこっちゃ~。

 

今月始まったばかりですが、ラストスパートです

次回の用具特集は「粘着性ラバー」

7種類を試打検証します。

 

試打者は日野自動車の岩崎栄光選手

粘着性ラバーを使いたい人向けに、「粘着性ラバーの打ち方」も教えてもらいました(掲載予定)

技術と用具が連動したページにしてみました。

 

でも粘着は奥が深い

打ちやすい粘着が良いというわけじゃない、打ちやすいと相手も打ちやすい

自分は打ちにくいラバーが良い。そのぶんクセ球になる

自分の感想以上に相手の感想が重要

 

と、いうわけで

同じく日野自動車の大野泰士選手が受け手のコメント

 

打ちやすい、でも粘着の良さもあり、相手もいやがるようなラバーが理想ですが、そんなラバーはあったのでしょうか?

 

ラバーは7種類

キョウヒョウネオ3/スピンアート/翔龍/輝龍/999カリスマ/VS>401/トラクション3

です

お楽しみに・・・というか、今まさにページ作っている最中です