欧州編の後半にいきたいとことですが
と、その前に
先日シチズンVS愛工大のホームマッチを見に行きました
設営するところから初めて見ました
周りの協力があってこそなんだなと企業スポーツの在り方を学ぶことができました
結果はホームのシチズンが負けてしまいましたが、
ホームだからこそ、「次頑張って!」「まだまだこれから!」「本戦期待してます」など応援の声にあふれていました。
他スポーツだと負けたら罵声を飛ばしたりありますが、その感覚がよくわからない。3連敗したらサポーターがバスを取り囲むとか・・・・。それって応援者なのかな?
ちなみにOB選手たちも支えています
天才サウスポー渡辺将人さんは点数係
軟らかラバーが生み出す精緻なカウンターが印象的だった谷口さんは音響担当
オープン戦に出まくって、現役時代より強いのでは?と周りが噂する河原さんと、
まだまだ現役選手並のフットワークで働く田中満雄くんは設営係
そして他社員さんの力もあり、
この食堂が
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こう生まれ変わるんです。この距離で見る卓球は素晴らしい!
帰りはミズノの玉山さんと藤本さんと夕飯
選手だったら知らない人はいないほど、有名人の玉山さん(右)
ちなみにお酒は全く飲めません。
マレーシアの世界選手権でもずっと一緒で
ブルーモスクの中で記念写真も撮りました。
本当は婚姻の儀式の場らしいです。危ない!
そのとなりの藤本さんは、同志社大卒のバリバリプレーヤー
岡山の玉野光南高出身
顔の赤さから想像するとおり、もちろん酒は飲めます。今後、どこかで同卓になったときは、じゃんじゃん飲ませてあげてください。
今回、用具的に気になったのは
シチズンが全員木材ラケットになっていたこと。
神巧也くん
馬林エキストラスペシャル
7枚合板
やや硬いですが、球持ちが良く、パワーを活かせるラケット
主将の森田侑樹くん
SK7
すでに廃番になってしまったが、弾きの強い木材で飛距離抜群
加藤悠二くん
フォルティウスFT
こちらも硬くて飛距離が出る7枚合板。SK7に比べて軽打の弾きがある。
もともと加藤くんはSK7やスイフターMFを使うなど、木材寄りの選手であり、学生時代からミズノイメージもあったので不思議ではない
軽部くんと
久保田くんは
スワット
言わずとしれた超コスパラケット
5枚合板みたいな7枚合板。上記3商品に比べると柔らかくて、かなり使いやすい。
打って良し、守って良しのバランスの中に威力がある。
「これって5枚じゃないの?」(久保田)と間違えるほどの抜群の球持ちです。
シチズンの攻撃選手、全員が7枚合板になっていた・・・。
そしてカットマンの御内くんはもちろん5枚合板。
改めて木材合板の見直しがされてきているのかなと思いました。
卓球グッズ2016で「木材ラケットに未来はあるのか?」という企画をやりましたが、「勝手に過去にしないでね」というのが本音だろうか。
あ、6月上〜中旬に発売されるオメガ5ツアーDFですが、
軽部君がフォアをこのラバーに変えていました。