月別アーカイブ: 1月 2016

台湾事情掲載中〜!

世の中、ベッキーやSMAPの話題で盛り上がっておりますが、年末からの業務に追われてそれどころでない状態が続き、ようやく落ち着きを取り戻しつつあります。

そのため卓球の日本選手権大会にも行けなかったのですが、今回から卓球王国WEBではじまった有料のREAL! TTなるものに登録させていただきました。お陰で事務所にいながら、動画やタイムリーな大会情報を楽しませていただきました〜。ぜひ、次回はリアルタイムでの動画配信もお願いいたします〜。

そして今、発売の卓球王国3月号に、このブログでも紹介させていただきました海外卓球事情【台湾・台北編】が掲載されています。ぜひ、チェックしてみてください〜。

そしてできれば、 台湾にてみんなで台湾日本友好大会なるものやりたいです。ぜひ王国さん企画してください。

実は今年は1月2日に初打ちをしてから、一度も卓球ラケットを触っていない状態にあります〜。こちらのブログ共々頑張りま〜す!

嬉しい便り

いよいよ全日本卓球選手権がはじまりましたね。時間ができたら、ぜひ東京体育館まで足を運びたいと思っているのですが、とりあえずは卓球王国WEBでREAL! TTなるものにお金払って、職場で日本選手権を体感しよう!っと思ったら、IDとパスワードを忘れたらしくログインできませんでした!!!!(大汗)

と、思ったらIDとパスワード発行してくれる画面見つけて
一件落着!苦笑。

さてさて、去年の春にフィリピンの高校にてワークショップと卓球をおこなったことをこちらのブログにも書かせていただいたのですが、覚えていますか?

まあ、平均年収30万円といったフィリピンでは、卓球道具買うのも大変!!といった感じの内容だったのですが、その後、王国の協力も得て、ラケットや卓球道具を特別に生徒達に プレゼントしました。

そして先週、そのラケットなどを使い、地元の大会で優勝は逃したものの、皆好成績の結果を出すことができたとの連絡が届きました。

ちゃんと練習してくださいね〜!と釘をさしておいたのですが、いきなりそれなりの結果を出してくれるなんて本当に嬉しいです。プレゼントしたかいがありました。

こちらのブロガーとしてもお馴染みの新井卓将先生から僕が受けた指導をそのまま、右から左に教え込んだのも良かったのかもしれません〜。

フィリピンの学生達は僕のオリジナルの指導方法と思っているので、それはそれで良いですかね・苦笑

あけおめ & 初打ち!

皆さん、あけましておめでとうございます。
本年も卓球王国共々、たけるくんをよろしくお願いいたします〜。

2016年になって、初打ちはされましたか?

僕は仕事が忙しい忙しいと言いつつ、なんと1月2日に女子団体のインターハイ常連校でもあります相原高校(神奈川)の初打ちに参加してまいりました。まだ年明け2日目というのに現役部員、OB、関係者など80名近くの人が集いました。

やはりインターハイ出場校となると、お盆休みもないらしく、正月休みも元旦のみ。(強化合宿に参加している選手は元旦休みもなさそうな感じです!)さすがです・・・汗。

そんなとんでもない場所での、初打ち。普段の練習不足がどうのこうの言う以前にレベルが違い過ぎますw。

クジ引きでチームを決めての団体戦による初打ち大会。同じチームになってしまった皆さん、ひたすら足を引っ張ってしまい失礼しました〜・苦笑。

実は相原高校の卓球部顧問・平屋泰夫先生、高校時代に僕がお世話になった恩師でもあるのです〜。(お世話になったというより、いろいろとご迷惑をおかけしたというべきかもしれません・・・汗)それでも、30年以上の月日が過ぎても卓球というスポーツを通じて繋がることができるというのは嬉しい限りです。

平屋泰夫先生は神奈川の県立高校(茅ヶ崎西浜・相原)を12回もインターハイへ導くという指導力の持ち主。奥様も埼玉でTTC平屋というかなり強い卓球クラブを運営、そして息子さん達(平屋慶四郎氏、平屋徹氏、平屋広大氏)も卓球選手という、まさに寝ても起きても卓球!という卓球一族〜!なんです。

そしてこの初打ちは、母校の後輩にあたる小西氏(前列右から2番目)が長年に渡って、サポートしているとのこと。

県立高校からインターハイに出ると、学生選手達の移動費、宿泊費など資金繰りがいろいろと大変で、先生曰く「そういった時も小西がいろいろなところを走り回って資金集めをしてくれ、本当に感謝している」と正月早々ステキな話を聞かせていただきました。全中やインターハイ出場という舞台の裏では、資金を集めなくてはならない〜!という大変な現実があるんです。ちなみに写真は小西氏率いる西浜クラブ小西派という卓球クラブの皆さんです。

この日は現役学生の親御さん達によるお昼やおしるこの炊き出しが行われました。お金を徴収して弁当でも購入すればそれで済むのですが、あえて親御さんなどに参加いただき、どのような環境で自分の子供達が部活をやっているのかを感じてもらう良い機会とのこと。確かに、家族を含めた協力が強いチームを作りあげているんだな〜と改めて感じさせていただきました。

今年は皆さんも機会があったら、ぜひ母校や恩師を訪ねてみてはいかがでしょうか。何はともあれ、怪我をせず今年も卓球を楽しみましょう〜!本年もよろしくお願いいたします〜。