テレビで観戦し、感動し、もう嬉しくて嬉しくてしょうがない今回の世界卓球なのですが、体力的には僕自身が限界に達しておりました・・・汗。
そして現在、テレビ観戦優先で先延ばししていた仕事に追われている状況なのですが、気がつけば卓球王国ブログの新着履歴が、いつの間にか「伊藤」という名字で埋め尽くされてしまうという状況になっているではないですか〜!!!
無理をしても何か書かなくては〜!という使命感が芽生えてしまいました!笑
大会がはじまる前から話題満載の今回の世界卓球でしたが、もう全ての日本代表の試合に感動させていただきました。
喜びの涙、悔しさの涙、テレビやネットを通じて、気がつけば僕もボロボロと涙を流して応援していました〜。
でも、そんな中、ひとつのゲームだけ怒りがこみ上げてくる展開がありました。そう、あの張本選手とピスチェイ選手の試合です。
(福原愛ちゃんがアメリカデビューか何かの試合で、相手の選手がスピードと実力で全くかなわず、切れまくった末に、試合を放棄したようなゲームを思い出しました・・・・。)
そして、世界の卓球界、日本においては卓球に関係ない一般の人達までもが注目しているこの試合で、やっちゃいましたねピスチェイ・・・・・。
審判のジャッジに不服なのはわかるけど、その怒りのやり場と、勝つための手段を大きく間違えてしまいましたね・・・。いろいろな意味で情けなさすぎます・・・。
かなり気になったので、ITTFの動画サイトの解説者のコメントや、いろいろなSNSの海外の声をひろってみましたが、まあ、大半は日本の方々が発しているコメントと同じく「尻の穴の小さい奴」といった感じでしょうか。
無論、「過去に彼はサービスで、審判に注意されたことは一度も無い!審判が悪い!」「審判がフェアーではない!」「彼は普段はあんなプレイは絶対しない!」などの擁護発言も多少見うけられましたが、人間の器の大きさやその人間性は冷静でない時に見えてきたりするんですよね・・・・。(まあ、僕も人のことをとやかく言えるような人間ではないのですが・・・大汗)。審判のジャッジに不服だとしても、もし対戦相手が、馬龍選手や水谷選手だったらきっとあのようなプレイはしていなかったのではないかな〜と思うと、余計に情けない男に思えてなりません・・・・。
なんとか相手を崩そうとするのは、様々なスポーツ競技では当然です。でも、怒りを露わにして、相手を恐怖で萎縮させたり、様々なスポーツマンシップに反するやり方は、しっかりとITTFも対応してもらいたいところですよね〜。
卓球はあれでポイントもらえちゃうんだ?っとかなりの人から突っ込まれてしまいました・汗。
でも、張本選手の動揺を軽減させるための、倉嶋監督のベンチからの優しい眼差しについつい涙してしまいました〜(歳とると涙腺がゆるくなっていけません・・・・)倉嶋監督、惚れ直しました!
まあ、世の中にはいろいろな選手が勝つためにいろいろな手法をこらしてくるので、張本選手にはよい経験と勉強になったのかもしれませんが、あそこまで酷いのは、世界大会どころか、地元のローカルの試合でも滅多にいないと思います。
ん?地元のローカルの大会で、中学生や高校生のスピードや技術についていけないからといって、ピスチェイと同じ事やっている人がいるって???
気をつけてくださいね〜・・・。ピスチェイって呼ばれてしまいますよw