月別アーカイブ: 11月 2017

しっかりじっくり卓球観戦!

あー、先週の京都での打ち合わせが一週間ずれていたら、日本卓球リーグの京都大会が見れたのに〜!っと今週はちょっとブルーな気分になっています・・・。

まあ、そんなさなかにおこなわれていたスウェーデン・オープンはITTFのサイトで、しっかりとライブ&動録を楽しませていただきました。

スポーツという視点で見ると、トッププレイヤーの皆さんは結果がすべてで勝たなければ意味がない!的な考えが強いはず。そしてそれは活字におこすと一目瞭然!


石川佳純 0-4 丁寧

あー、また中国の丁寧選手の一方的な勝利か〜、やっぱり中国は強いな〜と思ってしまうかもしれません。

そう、活字だけで判断すれば・・・・

正直、ヒラヤマ視点ではこの石川選手の試合はかなり互角に近い試合展開で、各ゲームで11点目を先に先取したのが丁寧選手という感じです。まさに、実力だけでなく、運、そして駆け引きなどの要素強いスポーツだな〜とあらためて実感しました。

そんな白熱した試合なのに活字に表すと0-4・・・。
なんか、納得できません。

そして今回の大会では、そういった駆け引き、運といった部分で多くの日本選手が負けてしまった試合が目立った気がします・・・。

まあ、スポーツですから、勝たなければ意味がないというのもわかりますが、卓球好きの方はおいておいて、一般の方からテキストだけみて0-4を指摘されるのが悔しいです・苦笑。

って、クリエイターの分際で今回は解説者のようなブログ書いてしまっています・大汗。

そんな中、世界ナンバーワンの中国のダブルスペアーを倒して、優勝した早田ひな/伊藤美誠ペアー。おめでとうございます〜。日本の若い世代の活躍は、日本以上に国際的な視点では本当にスゴい、信じられないといったようです。

僕の時代では中学・高校生の頃は世界で活躍する同世代の選手などありえませんでしたし、自分自身などは粘着性ラバーとボールをくっつけて喜んでいたレベルです・大汗。

確実に中国選手とのレベル差が縮まっていることを感じさせてくれたスウェーデン・オープンでした〜。結果を知っていても、試合を見ていない人はぜひITTFのサイトチェックしてみてください〜。

PS
ちなみにITTVの試合解説は先日ご紹介したアダム・ボブロウです。

3人団体戦が面白い

先週は、京都での打ち合わせのついでに、ちょっと早めの京都の紅葉を楽しんでまいりました。特にライトアップされた紅葉は本当に美しく心癒やされました〜。

本来なら、京都で卓球!という流れなのですが、通常業務の締め切りのため横浜の事務所へとトンボ帰り。まあ、皆さんと同等に仕事をしないと食べていけませんですし。が、先日横浜にオープンした卓球ラウンジに打ち合わせの帰りに、ちょっとのぞいてみることに〜。みなとみらいに面した卓球ラウンジは夜景もかなりキレイです。

実はこの卓球ラウンジでは今、毎週火曜と木曜の夜に3人1チームの団体戦「NTL BAY CUP 〜 3on3」なるものを開催しているらしく、今日はまさにその火曜日。どんな感じで開催されているのかをチェックしつつ顔を出してまいりました〜。

まあ、お酒を飲みながら、一般の方々とほどほどに楽しむ卓球というのも楽しいだろうな〜と、打ち合わせ場所からNTL卓球ラウンジYokohama Bay Cafeに到着すると、先日のレセプションパーティーでお目にかかったバタフライの山田相談役の姿が?

さらには、ミュンヘン世界選手権の金メダリストの伊藤繁雄さん、横浜市卓球協会会長河原さんらをはじめとした強豪校のOBOG勢揃いといった顔ぶれが・・・。

全然、一般の方々ではありません・・・・。
(何か特別な企画イベントといった展開ではなく・・・単なる火曜の夜です。)

急遽僕も、3人1チームの団体戦に参加させていただき、スタッフの慶応大学卓球部の方々とチーム・ヒラヤマを結成しました〜。

ということで、バタフライの山田相談役率いるチーム・バタフライ、一般参加者のチーム・並木、そしてチーム・ヒラヤマの3チームによる団体戦が繰り広げられることに。

ちなみに一般参加者チームといっても、女性2人と男性1人の卓球経験者。皆さんめちゃくちゃ上手です。(どうみても、僕が一番の初心者です・・・汗。)

3人団体戦は、ラージボールを使い3人で行うトリプルス、通常のダブルス、そしてシングルスの3種目。2種目勝利したチームが勝ちとなります。

この特殊団体戦がかなり面白い。

ラージボールなんて、過去1〜2回しか打ったことがないため、思うように卓球ができません。感覚はまさに卓球未経験者そのもの。怖くてつなぐのが精一杯といった感じです。

ミスをすれば「こら〜、お酒が足りないんじゃないか!」と、重鎮集団・チームバタフライから檄が飛んできます・苦笑。

打ち合わせついでに顔を出した卓球ラウンジで、元日本代表の伊藤選手とラケットを交わすことができるなんて、信じられません。というか、重鎮集団の顔ぶれがスゴすぎます・・・・大汗。

あとからお店にきた他のお客さん達が店内に入るのを躊躇してしまうくらい、店内での試合は盛り上がり、笑いが絶えない楽しい時間となりました。

試合の方はというと、1勝同士でむかえた、チーム・バタフライとチーム・ヒラヤマの最終決戦。

試合は1勝1敗で向かえた最後のシングルス対決までもつれ込む展開。チーム・バタフライの選手と現役慶応卓球部のガチンコ対決となり、軍配はなんとチーム・バタフライが接戦の末、勝利をつかむことに・・・。

試合後も、空いている台で、ダブルスを楽しませていいただいたりと、すっかり長いしてしまいました〜。お酒を飲みながら卓球が楽しめる、卓球好きにはやばい場所が横浜にできてしまいました・・・。

僕も関内エリアにて打ち合わせがある時は確実によってしまいそうです。

何はともあれ、皆さんお疲れ様でした〜。

この3人1チームの団体戦は毎週火曜と木曜の夜20時から開催しているとのことなので、卓球仲間と一緒にぜひ参加してみてはいかがですか〜。かなりオススメです。今宵のような展開もあるかもしれません・・・・。チーム・ヒラヤマも再び結成して、参加させていただきたいと思います〜。

「NTL BAY CUP 〜 3on3」の詳細情報はこちらをご覧下さい。
http://mfs11.com/3on3/

PS
ラウンジではスポンサーのバタフライより試打が可能なラケットやラバーを無料で貸し出しているとのこと。新しいラケットやラバーの購入を考えている人には、こちらも嬉しいですね〜。

やっぱりAdam Bobrowだね

今年も残すところあと2ヶ月ですね~。この2017年は本当にいろいろと大変な年でした~(って、まだあと2ヶ月ありますが・・・汗)

さて、さて皆さんはAdam Bobrowなる人物を知っていますか?

(以下、アダム)

知っているという人は、かなりの卓球好きかと思いますが、最近では早田ひな選手が彼の番組でいじられていましたね~w。

そう、アダムはITTFこと国際卓球連盟の番組の解説者であり、また現在は「Ask A Pro Anything」という世界の卓球選手をゲストに招いた番組をyoutubeで公開しているんです。

確か今年から始まったインドのプロリーグでも、メインレポーターのひとりとして活躍。

アダムはカリフォルニア生まれのアメリカ人。現在は台湾をホームにしているらしいけど、世界中を飛び回っているから、台湾にはほとんどいないみたいです。

ボルをはじめとしたヨーロッパ選手とノリノリな感じで写真を撮ったり、日本の水谷選手との動画もこんな感じでアップされてました。

とにかく彼はテンションが高く、面白い!

そんなアダムと初めて会ったのは王国の高部氏と取材にむかった今年のインドオープンの会場。エクホルム選手と一緒にお昼を食べていた時に、目の前に現れたのがアダム。僕の視線はとにかく彼のはいていたパンツに!

うわ~!欲しい!

ヒラヤマ「うわー、そのパンツめちゃくちゃカッコイイ!!!」

アダム「いやいや、キミの服装の方がいいね。サイコだよ~!」

目くそ鼻くそのファッション談話ですが
その時のアダムのはいていたパンツがこれ!

めちゃくちゃカッコイイですよね〜!

やばい、なんか久々に同じニオイのする卓球馬鹿に出会ってしまった気がします。(まあ、僕とは活躍の次元が異なりますが・・・大汗)

コメディーや舞台の役者、そしてレポーターなどの業務をベースにこなしているアダムなのですが、元々は卓球選手。正直、かなりうまいです。無論、今は本格的な練習はしていないのでそれなりのレベルなのでしょうが、それでもかなりです。

そんなアダムから11月に日本のテレビ番組に出演するから~との連絡が。

ヒラヤマ「どこのテレビ局でいつ放送されるの?」

アダム「えーーーーーと・・・・・・。ちょっと調べてまた連絡する・・・」

と連絡が入ってから、まだ連絡がきていませんw。

放送はたぶん、11月2日~4日のどこか!(汗)です。

来年は日本にもちょこちょこ足を運ぶ予定だそうです。
楽しみですね〜。

で、僕が気に入ったアダムのパンツですが、欲しい!欲しい!と言っていたら、

同じパンツ手配してくれることに~!ありがとうございます〜

アダム「今、ちょうど履いてるから・・・」

えっ、まさか履いてるそれじゃないよね・・・大汗。

ということで、ぜひぜひ卓球好きな読者の皆さん、今後アダム・ボブロウをしっかりチェックしてくださいね~。
今後は日本の卓球界にも出没して欲しいです。

アダム・ボブロウ公式サイト
http://adambobrow.com
(ブログ内の写真はアダム・ボブロウの許可を得て、使用しています)