年別アーカイブ: 2019

日本と韓国

ここのところの対韓国に対しての輸出規制強化とホワイト国からの除外などなど、日本と韓国の関係がギクシャクしている状況ですが、なかなか一筋縄ではいきそうにありません。

まあ、日本と韓国に限らず、世界中隣接している国同士は大なり小なりいろいろと問題を抱えているものです。

資本主義の考えの中では、簡単には「人類皆兄弟!」とはいきませんね・汗。

それでも、やはり政治、経済などの問題とは別次元の文化、スポーツといったレベルにおいてはうまく交流を続けてもらいたいものです。

そんな中、韓国卓球協会がTリーグへの韓国選手達の今シーズンの参加を見送る方針から、正式に今シーズンのTリーグへの参加を決定したとのこと。

実に嬉しい限りです!

特に韓国男子に関しては、一昨年前のアジアカップからグングンと成長を見せています。個人的には中国選手との戦いの時には韓国選手を応援していることが少なくありません。

卓球に関しては、ぜひぜひ日本と韓国で切磋琢磨して、打倒中国を目指してもらいたいものです〜。
(他の国もそうですが・・・)

個人的には韓国政府によっての反日教育がなくならない限りは、残念ながらうわべだけの交流が継続されるだけなのかな〜っと思っております・・・。

教育は大切ですが、時としてやはり怖いです。
僕の知っている韓国出身の人達は「幼少時代に学校で学んだ日本や日本人と実際に接する日本や日本人が全然違い驚く・・・」とよく言われます・苦笑。一体どういう反日教育しているのか興味津々です。

まあ、日本のメディアによる誘導的な韓国に対しての情報の流し方もですけどね・・・・。

スポンジが割れた!

今年の夏、涼しいな〜と喜んでいたのもつかの間、気がつけばジメジメとした日本らしい夏が今年もやってきてしまいました。

ここのところ仕事、プライベートとバタバタしており、なかなかこちらのブログを書くことができませんでした。とはいいつつも、週1回くらいのペースにて卓球の練習は欠かさずおこなっておりましたw。

技術的なレベルアップは無に等しいのですが、やはり健康と体力維持のために継続することは大切です。

以前にこのブログでも書かせていただきましたYASAKAから販売されている中国ラバーの翔龍。

お試しで使い始めたのですが、まだ使用しています。

自分の卓球に合っているのかは別にして、スマッシュを打ったときの金属のような打球音と低い弾道のドライブにはまっております。

現在はカーボンのラケットに貼ってあるのですが、「もしかしたら合板ラケットに貼った方が僕の卓球には合っているかもしれない!」とばかりに変な閃きが頭をよぎり、合板ラケットに翔龍を貼り変えてみることに。

さっそく翔龍をラケットから剥がそうとしたところ、

全然剥がれません・・・汗。

いつもと同じグルーを使用して貼り付けてあるのですが、かなり強力にラケットに貼りついています・・・・。

えー、こんなにしっかりとラバーって貼りつく?とばかりに
ちょっと力を入れてラバーを剥がしてみたところ

バキバキっと音が・・・。

ラケット面の木材が剥がれたかと思いきや

なんと翔龍のスポンジ部分が割れてしまいました〜!
(ス、スポンジって割れるんですね・・・。)

スポンジがちぎれるというのはありますが、割れるというのは初体験!涙。

これはマズいとばかりに、剥がす場所を変えて、恐る恐るラバーを剥がそうとするものの

再びバキバキっと音を立て、スポンジが割れてしまうではないですか〜!

ラケットから剥がすことができません・・・涙。
ラバーとラケットの接着が弱くといった問題は昔は結構あったようにも思えますが、接着が強すぎて・・・というのは卓球人生の中で初めての体験です・・・。

まだ使いはじめて1ヶ月ちょい。
使用回数で言うと10回くらい。
一気にテンションダウンです〜涙。

合板で試すどころか、このまま割れたスポンジのラバーを使用して良いのかも悩みます・・・。

結局、新に翔龍を購入することに・・・・・・。

皆さんもラバーを剥がすときはお気をつけください〜大涙。

ワールドツアー3連戦〜!

中国、香港、そして日本とITTFのワールドツアーの3連戦が終わりました〜。
選手の皆さんもそうですが、応援する側もクタクタになったのではないでしょうか〜w。

正直、ジャパンカップの時は、日本選手のプレーに疲れがチラホラと見え隠れしておりました・・・。

国内の移動でも結構疲れると思うのですが、やはり国をまたいでの移動は決して楽ではありません。中国などは3連戦の香港オープンにトップ選手達を出場させずにといった対策をとっておりましたが、やはり東京オリンピックの選考がかかっている日本人選手達は、ひとつでも多くの国際大会へ出場して良い結果を出したいというのがあるため、疲れていようが、プレーの精度が落ちようが、この3連戦に出場。かなり大変だったと思います〜。

そして母国の日本の大会となれば、他国でのツアー戦より上位に食い込みたい〜といった強い思いもあったのかもしれませんね〜。

様々な一般メディアでは、張本選手が世界ランキング599位の孫聞に1回戦ストレート負け、伊藤選手が顧玉ティンにやはり1回戦負けと報じていたが、そういう時もありますよね〜。まあ、皆さんゆっくり休んで来年のオリンピック目指して、よい状態にもっていってください〜。

そんな中、ここのところ目にとるように成長がわかるカットマンの佐藤選手。シングルス、ダブルス共にいつも上位に食い込んでいますが、丁寧戦で見せた守備での粘りに感動です。

香港オープンでの中国の木子選手との戦いにも感動しましたが、あの拾いまくりはスゴいです。
現在においての日本、いや世界最強のカットマンといった間違いないですよね〜。

そして、この3連戦でもうひとつの注目と言えば、張本選手と早田選手のダブルス。
コラ〜!なんでハグしないw

違ったそこじゃなかったw。
(ちなみにヒラヤマ家はハグ文化ファミリーなので、いつでもハグハグですw)

まだ公式戦ではそんなに出場経験ありませんが、非常に息の合ったペアーだったのではないでしょうか。ジャパンカップの決勝戦はちょっとシュシン選手が調子良すぎましたw。さすがシュシン選手といった感じです。

何はともあれ、選手の皆さんお疲れ様でした〜。
来年のジャパンオープンは東京にもどってこないかな〜

ラケットの修理

卓球にて練習や試合などでラケットを卓球台にぶつけ、ラケットのエッジが欠けてしまったり、またラバー交換で古いラバーを剥がす際に、ラケット面がささくれのように剥がれてしまったなどの経験は誰もがあるのではないでしょうか。

そのまま使っても、そんなに練習や試合などにて影響はないものの、やはりエッジがかけまくっているラケットを見るのは悲しいものです。

WEBサイトでは、「ラケットの修理は禁止」といった解釈のもと、修理したラケットは公式戦では使用できないといった情報を目にします。

僕はクリエイターということもあるのかもしれませんが、自分で直せるレベルの修理は自分でしたいという気持ちがあります。修理したから、卓球がうまくなる訳ではありませんが、気持ちが違いますよね〜。

ということで、ラケット修理に関して確認をとったところ、ブレードの加工は原則ダメで、打球面が平らでないといけないけど、ふちの補強は認められているとのことです。

基本的には、その大会の審判長の判断に委ねられるといった感じでしょうか。

まあ、日本国内ではそんな輩はいないと思いますが、国が変われば考え方も変わり、修理というレベルではなくラケットの反発をよくする素材に変えてしまったり、金属入れたり(笑)など、いろいろな改造する輩が出てくる可能性もあるかもしれません。

そんなことも踏まえ、おおっぴらにラケットの修理ができないこともうなずけます。

まあ、バンバンラケットを買い換える余力のある人は良いかもしれませんが、僕の場合は正直ラバー交換だけでもいっぱいいっぱいw。(次なる離婚騒ぎにつながります・・・・)

ましてや、すでに廃盤になっているラケットなどは、買い換えたくても入手困難です。

先日も事務所にてラバー交換のため、ラケットに残ったグルーを指先でこすりながら取り除いていたところ、グサリ!とばかりにささくれのトゲが指に突き刺さりの出血状態に・・・涙。

実は僕自身もラケットの修理・補強といったことは「個人で行ってはいけない」と思っていたので、今まで修理とかしたことがなかったのですが、エッジ部分の補強くらいならOKそうということで、、人生初となるDIYによるラケット修理試してみました〜。

というほど、大げさではありませんが、木工パテを購入し、修理したい部分に塗り、乾いたら紙やすりなどで成形を行い、完成です!

木工パテが乾くまでに短くても10時間以上の乾燥時間を待ってからの成形作業となるますが、DIYでのフローリングの欠けやウッドの壁を直すような感覚でハードルは高くありません。


今回使用した木工パテが一番適しているかは除いておいて、簡単に修理が完了しました〜!木工パテということで、パテ自体もとても軽量で、ラケットの重さもほとんど変わりませんでした〜!

今までラバー交換の度に、欠けた部分を見ては心が凹んでいましたが、この修理でテンションもかなりアップ!

国際大会や全国大会のレベルは除いておいて、ローカルレベルの大会でのエッジ修理をしたラケットの使用が公にOKをが出るようになれば、きっとメーカーからもラケット修復キットなるものが販売されたり、全国の卓球ショップなどでの公認にて修理ができるようになったりと、いろいろとプラスの展開あるかもしれませんね〜。

やはり、ものは大切に使わないとね・・・・。

はじめての中国ラバー

このブログをはじめるまでは、卓球道具はほぼ固定の不動といった状態。ただでさえ練習する時間はそんなにとれないということもあり、ひとつの道具に徹底的に慣れる!というスタイルでした〜。

しかしながら、卓球王国さんとの絡みをはじめ、いろいろな道具を試す機会に恵まれてからは、「もっと自分に合ったラバーやラケットがあるかもしれない!!」とばかりに従来の不動スタイルからはほど遠い状態になってしまいました〜。

そんな日々がもう数年以上続いております。

でも、ようやくある程度自分のスタイルに合った道具というのがようやく見えてきたような気がしてまいりました〜!

特にラバーです。

やはり四六時中、道具を変えていては、ただでさえ下手くそな卓球の実力が全然上がりません・大汗。そろそろひとつの道具に的をしぼり、限られた時間の中で一生懸命練習したいという気持ちが高まります(つまり、試合で全然勝てない日が続いていると言うことです・・・・涙)

よーし、しばらくはこのラバーで頑張るぞ〜!と、2020年のオリンピックの年に合わせて気持ちを高めることに決めた矢先に耳元で聞こえる悪魔の囁き・・・・。

悪友A「ヒラヤマさんの卓球スタイルなら一度くらい中国ラバーも試してみたら?」

中国ラバーですか???

そういえば、今まで一度も中国ラバーは使ったことがありません。

そしてススメられた初めての中国ラバーはヤサカから発売されている「翔龍」。

中国ラバーと言えば、粘着ラバーが多く、ラバー自体が重く、しっかりと打てない人は使用しない方がよいといったイメージがあります。

WEBなどでも、中国ラバーが合う人、合わない人が二分化されている傾向があるようにも思えます。しかしこの翔龍は、初心者から中級者でも扱いやすいというラバー!(とあちらこちらのWEBにも書かれていましたw)

せっかく2020年の東京オリンピックに合わせて、このラバーで頑張るぞ〜!的なモードに入っていたのに、心がゆれてしまいます。

そして気がつけば、「翔龍」が手元に・・・苦笑。

弱粘着系でややテンション系ラバーという位置づけのような情報がWEBサイトに転がっておりました。

ということで、早速中国ラバーを試してみることに〜!

まず最初に打って感じたことは、最近の誰でもが簡単に回転がかけられるテンション系のラバーと比較すると、同じフォームでは簡単には回転がかけられません。

最近のテンション系は、しっかり打たずの手打ちだけでも、勝手に回転がかかり飛んでいってくれます。なので、練習をしていても、ついつい手打ちで、ラバーまかせての打ち方になっているような気がします。

そんな手打ち傾向の打ち方でなく、体全体を使って打つと、低く気持ちよい弾道のボールが出ます。まあ、そもそも僕はパワーがない非力タイプのプレイヤーなので、体全体で打たないと良いボールが打てません・苦笑。(最近はラバーのおかげで、手打ちでもそれなりに良い球が出るので、さぼっていました・・・・汗)

これを使いこなすには最近使用していたテンション系のラバーで打つ時のフォームをフォア打ちレベルから変えなければならない〜ということを直感しました〜。

そして、次に感じたのは、相手のドライブの重さを感じず、とても返球しやすいということ。

やはり若い男子のドライブなどは非常に重く、返球するために抑えて打っているつもりでも球の重さや回転におされ、オーバーミスをしてしまいます。

それがですね、、、、この「翔龍」、球におされるという感覚がほとんどないんです・・・不思議です〜!。その結果、返球というだけでなく、カウンタードライブやミート打ちのスマッシュが打ちやすいです〜!!!ガチテンション系のラバーと異なり、飛びすぎずというのがいいですね〜。(これが世の中の人にとっていいのかはわかりませんが、僕の卓球にはマッチいたします〜)

特にミート打ち、スマッシュ打ちの時はカキーンという、なんとも言えない金属音がたまりませんw。「あれ、ボール割れてるんじゃない?」と思ってしまう練習相手も出てくるほどですw。

これは本当にヤバいです!!!!

さらには、コントロールしやすく、球にスピードがあるように思えます。練習に付き合っていただいたパートナーには、「球は速いけど、いつもより球自体も重いです」とのコメントも・・・・。打っている本人的には球軽そうだな〜と思うのですが、受け手がいうので間違いありません・・・汗。

今回は翔龍の厚をカーボンに貼っての試打ですが、前陣速攻のミート系中心の僕にとっては、かなりそそられるラバーです。

弾道も低めです。

ガッツリのドライブのかけあいの展開は、後方からかけあうより、中前陣から早めのテンポでカウンターぽっくにリターンする攻め方が効果がありそうな気がします。なんというかドライブが気持ち良く沈みますw

カーボンではなく、合板などの木材ラケットの方がこのラバーは合うようなことがWEBに書かれていたので、ちょっと合板でも試してみることに。

ラケット自体は若干重くなりましたが、他の中国ラバーと比べるとこの翔龍は軽くラケットが重くなるということはなさそうです。合板での試打も、それなりに良い感じですが、僕の卓球にはカーボンでの使用があってそうです。

ここら辺は実際に打ち比べてみての好みかもしれませんね〜。

今回は中国ラバーもちょっと試してみたい〜という軽い感じでの試打だったのですが、、、、、、ちょっと本格的にこのラバーに慣れてみたいと思いました〜。表面が翔龍で裏面がアタック8のイエロー45度となると、なんかかなりイヤラシい卓球スタイル目指せそうな気がします〜。

価格も安いので、ミート打ちが多い前陣速攻系の方にはちょっとオススメです。

Lili卓球スタジオ体験レポート

前回のYGサービスのブログの流れから、今回は神楽坂にあるLili卓球スタジオを見学させていただくことに〜。

Lili Hanareから歩いて行けるということで、櫻井コーチ案内のもとLili卓球スタジオに移動することに。

櫻井コーチはHanareとスタジオをいつもチャリンコ(自転車)で移動するらしいです。正直、イケメンの櫻井コーチがママチャリとか似合わない!(笑)と思っていたら、なんといかにも高そうなスポーツタイプを自転車が登場〜!(やはりママチャリではありませんでした・汗)

やはりイメージは大切です。

そして歩くこと約5分。本格的な卓球指導が行われているLili卓球スタジオに到着〜。

卓球スタジオの中には卓球台が3台常設してあり、個人練習、グループレッスンに加え、プチ卓球教室、特別技術教室、ジュニア教室なども行っている。

卓球スタジオでは30代の男性社会人の方が個人レッスンを受けている真っ最中。しかも左右のフットワークを交え、強打のボールがビシバシ飛び交うかなりのスパルタな練習内容・・・。

30代男性「強くなりたくて、いろいろと卓球教室に通っていたんですけど、どこも結構ぬるいんですよね・・・。ここの練習は周りにはいないレベルの球をガンガン打ってきてくれるので、すごく良い練習になるんです。お陰で、かなり実力もついて地元の大会などでも、最近は良い成績出せているんです」

普段打ったことのないレベルの球質の球をいきなり試合で対戦することになっても、打てるはずがありません。

櫻井コーチ(この卓球スタジオでは店長)に加え、Lili卓球スタジオのコーチ達は皆若く、そのためすごく早く重そうなボールをガンガン打っている感じです。動画でお見せできないのが残念ですが、ビシバシ本格的なワンランク上のボールを打ち返したり、ラリーをしたりという練習はあまり他の卓球教室では見たことがありません。

櫻井コーチ「この後、ジュニア教室があるのですが、ちょっと時間があるので、ヒラヤマさんも体験で打ってみますか?」

ということで、こちらのスタジオでも打たせていただくことに。今回は佐藤裕樹コーチに指導してもらいました〜。

フォア打ち、ショート、ツッツキと一通りの基本練習をして、「バックハンドはもっとこういう感じで肘を使った方がいいですよ」といった具体的な感じで、一通りの基本練習を見てもらった後に、欠点や悪い癖などを的確に指導してくれます。

なるほどなるほど、と佐藤コーチのアドバイスを聞きつつ、特に下手くそなバックサイドの処理を細かく指導していただくことに。

先ほどの個人レッスンの男性の練習ではないですが、徐々に佐藤コーチの打つ球がかなりハードなドライブ連発状態に〜!

やはりローカルではなかなかうけることができないレベルの球での練習は確実にレベルアップにつながりますね〜。(返球できていませんが・・・汗)

佐藤コーチ「じゃあ、せっかくなので練習試合しましょうか〜」

いやいや、あのドライブ相手に練習試合ですか〜!(汗)といった感じでしたが、実はなんと佐藤コーチあんなにドライブ打ち込んできたのになんとなんとカットマンということが判明〜!(あれだけドライブ打てば、どう見てもドライブマンでしょ・・・汗)

マジか〜!といった状態です。

しかしながら、実は私ヒラヤマユウジは自称カットマンキラーと思っているほど、カットマンが大好きなんですw。(自称ですが・苦笑)

その自称カットマンキラーとの思い込みが功を奏し、なんと佐藤コーチとの練習試合は2-2の最終ゲームにもつれることに〜!

もし僕が勝利したら、佐藤コーチの代わりにLili卓球スタジオでコーチとして働かせてもらおうかとの考えが頭の中をよぎりますw。

しかしながら最終ゲームは、なんとあっけなく佐藤コーチに軍配が上がってしまいました〜涙。

まあ、正直全然相手になっていなかったのですが、体験にきた僕をここまで楽しませてくれるといった心遣いに感謝ですm(_ _)m。思わず、入会したくなってしまいますw。

お陰様で1時間弱の練習試合を加えた体験練習でもうグタグタ状態です。ここに通ってガチ練習したら実力アップするだろうな〜と身をもって感じさせていただきました。

汗だくになり疲れていると、小学生のジュニア教室が始まりました。

まずはストレッチと素振り。素振りに関しては、単にフォームを意識するだけでなく、早く振るということも意識しての素振り練習。

腕力をつけるには筋トレと思いますが、早く振ることを意識した素振り練習も取り入れることで、より効果的に早いスイングを身につけられそうです。

そしてフォア打ち、ドライブ、サービスと基本練習からオールラウンドを取り込んだカリキュラムで練習は進みます。

要所、要所で常にコーチ達が生徒によりそい、技術的な部分などを親身になってアドバイス。グループでの教室ですが、限りなく個人レッスンのような感じです。悩んだ時に、その答えや方向性をすぐに指導してもらえると本当に助かりますよね〜。

さらには生徒達の練習の側ではコーチ達がガチのドライブの打ち合いを開始。生きたすごいボールを間近で見ながらの練習は、小学生達にとって真似をするための良いお手本になりとても意味がありますね〜。

お世辞ぬきに、なかなかどうして、小学生達の打つサービス、ドライブのボールがとても鋭くピッチも速いです。佐藤コーチにはもう少しで勝てそうでしたが、小学生達にはちょっと勝てる気はしませんね・・・・汗。

Lili卓球スタジオは大人も子供も、ちょっと気合いを入れてレベルアップしたい!と思う人にはかなりお勧めの卓球教室だと思います。横シマの考えをもったママさんも、気がついたら上手くなっているといった感じになるのではないでしょうか〜w。

Lili卓球スタジオ(今回はこちらに伺いました)
東京都新宿区天神町36−1ユウビル1階
03-5579-8779

Lili HanaRe
東京都文京区水道2-13-4ビクセル文京103
03-6912-1875

オヤジだってYGサービス!まとめ

今回、YGサービスをマスターすべく、卓球スクールLili HanaReにお邪魔させていただきましたが、動画やWEBなどからの知識では吸収できないものがかなりあるというのを改めて感じました。やはり個人個人それなりに癖やスタイルがあるため、それに合わせて指導してもらえるというのは嬉しいですね。

それと単にYGサービスといっても、YOUTUBEなどの動画でもお馴染みの櫻井さん、村田さんのあのキレキレのYGサービスを直伝で教えていただけるのはありがたい限りです。

さすがに1回の指導で、YG初心者の僕がキレキレのYGサービスをマスター!とはいきませんが、ここに通えば、3〜4回くらいで試合で活用できそうなYGサービスを出せるような気がしています。指導してもらった要所要所のポイントを注意して、後は個人で練習できるように思えます。

一番怖いのは独学で、間違ったフォームで一生懸命無駄な努力を続けてしまうことですね。ヒラヤマユウジギリギリセーフでした・苦笑。

Liliでは、サービスに関していろいろと研究しているため、YGサービス、巻き込みサービスなどの指導に特化した短期間習得カリキュラムみたいなものも対応してもらえるみたいです。短期間で特定のサービスをマスターしたいという方は、ぜひぜひLili卓球スタジオに連絡入れてみて下さい〜。

Lili卓球スタジオ
東京都新宿区天神町36−1ユウビル1階
03-5579-8779

Lili HanaRe(今回はこちらに伺いました)
東京都文京区水道2-13-4ビクセル文京103
03-6912-1875

個人的には櫻井コーチから指導いただいたことを頭に入れて、次回お邪魔するときまでに著しい成長をお見せしたいと思います〜!(とりあえず、自分自身に活字でプレッシャーかけました・汗)

今回、Lili卓球スタジオに感じたことは卓球に、遊び、好奇心、ファッション、仲間、集いといったキーワードが加わった新しい卓球のスタイル。出張卓球教室といったガチ卓球以外にも27時間卓球など遊び心を取り入れた様々な卓球イベントも主催しているとのこと。スケジュールが合えば、僕も参加してみたいです〜。

またLiliは東京にある卓球スクールですが、YOUTUBEの動画を見て、遠方からも来られる生徒さんもいるそうで、その気持ちわかりますw。このブログを読んだ女性の方々も、ちょっと体験受けてみたくなったのではないでしょうか〜。たまには横シマの考えも良いと思います〜。

ヒラヤマ「櫻井コーチ、かなりもてるんじゃないですか?」
櫻井コーチ「いや、本当のところ僕そんなにもてないんですよね〜。どちらかというと村田の方がもてるんですよ・・・・」

確かに村田さん、ダンディー的な路線でモテそうです。話術も上手そうな匂いプンプンしてますよね〜w。でも楽しく面白く、そして確実に技術を教えてもらえるなら最高です〜。

練習中にふと気になったのが教室の壁面にあるトップ選手達のサイン。

そしてその中にいつも道具選びでお世話になっている王国のゆうさんのサインを発見!! ゆうさんも人気者ですからね〜w。

そして近くで運営しているもうひとつのLili卓球スタジオ。そちらの方はガチ卓球スクールということらしく、せっかくなのでそちらの方も見学させていただきました〜。そのレポートはまた別の機会に〜!

オヤジだってYGサービス!その3

どうしたら櫻井コーチのようなYGサービスを出すことができるのか!ということで、まずはYGサービスをするにあたっての意識の持ち方を指導していただくことに。

僕もそうですが、YGサービス初心者はどうしても、「手首を思いっきり入れて返して切る」というところに意識が集中してしまいます。無論、それも必要なのですが、櫻井コーチが意識しているのは、同時にに肘を活用したり、切りっぱなしではなく、しっかりと手首を止めるといった一連の動作。

櫻井コーチ「あとボールを台に入れるということを意識し過ぎてしまうと、手先だけのYGっぽいサービスになってしまうんです」

まさに現状の僕のYGです・・・・汗。

しっかりとしたフォームとサービスができることにより、ベースはYGサービスでありつつも、ボル選手のような小さなフォームでのYGサービスや、吉村真晴選手のアップダウンサービスといった独自のサービスに変化していくとのことです。

櫻井コーチ「大切なのは台にボールを入れるという意識より、しっかりとしたフォームからのボールのはじき出しといった部分なんです。」

そして櫻井コーチに背後についてもらい、手取り足取り状態にてYGサービスのフォームの指導をしてもらうことに。これは直接自分の身体に教え込んでもらうために、YGサービスを出す感覚を直接身体で覚えることができます。(これはママさんプレイヤーは失神ものですw。なんかモニター募集して、ママさんプレイヤーに参加してもらった方がもっと面白いブログ書けたような気がしますw)

そしてそこで初めて気づいた最大の間違い!

櫻井コーチ「ヒラヤマさん、トスの上げる場所と、ラケットにあてるタイミングが違いますね」

いろいろな動画をみて、独学で学んだYGサービスが根本的な部分から崩壊した瞬間でした・・・・大涙。

根本的に僕が通常のフォアサービスにて上げるトスの位置とYGにて上げるトスの位置が違っていたようです・・・・大汗。

しかし今回、正しいトス位置とラケットにあてるタイミングを指導してもらうことに。僕に関して言うと、今まで上げていたトスは身体から離れており、もっと身体の近くにトスを上げる必要がありました。その他にも細かい部分をいろいろと指導いただくことに。

この改善により、今まで自身が独学で練習していたYGサービスと全く球質の違うボールが出るようになりました〜。櫻井コーチ、キラキラ感だけではありませんでした!

実はLiliにくる前にも卓球仲間などからアドバイスはいただいていたのですが、やはり指導力が全然違います。

櫻井コーチと村田さんの動画もかなり見たのですが、やはり動画から学べることには限界がありますね〜。ということを痛感しました。(無論、テキストで伝えるのにはもっと限界がありますが・・・汗)

ここまで教えてもらえれば、あとは櫻井コーチに指導いただいたことをひたすら練習し、YGサービスの精度を高めていくのみ〜!といった感じでしょうか。

そしてその先にはYGサービスではなく、OGサービスとして世界中に広まるサービスが誕生する訳です〜!!!

そしてLili卓球スタジオのオーナーである村田さんにも参加いただき、オールラウンドの相手をしていただくことに。(村田さんのサービスがどんなサービスなのかをリアルで見てみたいというのが正直なところです)

やはり櫻井コーチ同様に、スゴいです。
台上で2バウンドどころか、4〜5バウンドで予想以上に曲がります。しかも予想以上にガチ切れです・・・汗。あ〜こんなサービスが出せたらな〜と切に思います。

村田さん「正直、学生時代より今の方がサービスとかは真剣に練習したり、研究してるかもしれません。それを出張講習会をはじめ、スクールに来てくれる方々に指導できるのが楽しいですね」

YOUTUBEなどのLiliの動画を見たという視聴者が全国から足を運ばれているそうです。出張講習会は学生もそうですが、やはり指導者の方が参加されると学ぶことが多いのではと感じます。

Be continued…….

オヤジだってYGサービス!その2

ん?ここはカフェ?といった店構えのLili卓球スタジオの入口。(ここで卓球指導をしているとは全く想像できません)

実はLili卓球スタジオ、本格的な卓球教室のスタジオとカフェバー的な要素を兼ね備えたオシャレな卓球スペース「Lili Hanare」という2カ所にて運営しており、今回はカフェバー的な要素を兼ね備えた「Lili Hanare」にお邪魔することに。

まあ、世の中には卓球が楽しめるバーやレストランといったものがありますが、ここはカフェーバーですが、隣接する隣の空間が卓球練習スペースになっており、和気あいあいとピンポンを楽しむことも、ガチな卓球の練習をすることもできるといった感じです。今までの卓球スクールのイメージがぶっ飛んでしまいます。

そして厨房の中でコーヒーを入れてくれるのは、オーナーであり、YOUTUBEや卓球王国でお馴染みの村田さん。卓球人としての顔しか知らないので、そんな村田さんにコーヒーを入れてもらうだけで嬉しくなってしまいます。(この時点では目的をすっかり忘れてくつろいでおりました・・・汗)

そうでした!今回の目的は村田さんの入れてくれたドリップコーヒーを楽しむのではなく、YGサービスをマスターすることでした!!!

カフェと扉1枚で隣接している卓球スペースに移動してYGサービスの指導をしていただくことに〜。

そして今回、YGサービスのコーチをしてくれるのはLili卓球スクールの店長でもある櫻井コーチ。王国やYOUTUBEでの村田さんと櫻井さんのサービスに関する動画はきっと多くの方も見ていると思いますが、その櫻井コーチにワンツーマンでレッスン指導していただくことに〜!

えーと、正直にぶっちゃっけていろいろとヤバいです。

技術的な部分は、YOUTUBEなどの動画でも見ていただいていると思うのですが、動画よりも村田さんはかなりダンディー感があり、それに対して、櫻井さんは甘いマスクでメチャイケメンです!。自分が女性だったら、どうせコーチしてもらうなら櫻井コーチのようなイケメンのコーチがいいな〜と横シマな考えが初めて頭をよぎりましたw。ママさんプレイヤーの皆さん、ヤバいですよw。(うっ、また、目的を忘れてしまっておりました〜!汗)

ということで、当初の目的にもどりYGサービスを指導していただくために、まずは僕のYGサービスを見てもらうことに。

自分ではそんなに練習していない割にはそれなりによい感じのYGサービスだと思っているのですが

櫻井コーチ「そのYG全然ダメですねw。YGサービス初心者にありがちな要素満載のYGですね〜。でもヒラヤマさんの場合はそれ以前にその格好がダメダメです・・・・」

朝一番で出版社での打ち合わせがあって、荷物が多くなり・・・なんて言い訳は通じません。実はラスベガスでの世界ベテラン卓球にて、参加選手が思い思いの自由な服装で卓球を楽しんでいるのにすっかり感化され、ベースボールキャップかぶりながら練習するのが通常スタイルになっておりました〜・・・。失礼いたしました〜!

櫻井コーチ「それでは手本をお見せしますね」

まずは櫻井コーチのYGサービスを見せてもらうことに〜。
一言でいうと、超キレイです!そしてスゴいです。

当然僕も今まで大学生や若手のプレイヤーのYGサービスは嫌というほど目にしており、レシーブもしてきていますが、一言でいうと別次元のYGサービスです!

うわー、あんなYGサービス出してみたい!と正直心奪われてしまいました〜!

そしてここからがいよいよ本番です。

Be continued….

オヤジだってYGサービス!その1

卓球において、サービスというのはとても大事な技術。
やはり出せるサービスの種類が多いにこしたことはないですよね。まあ卓球をやっている人なら誰でもわかること。

無論、僕もわかっているのですが、そんな僕も今まで一度たりとも練習したことも、使ったこともないサービスがあります。

それがYGサービス〜!

まあ、僕の学生時代にはYGサービスは存在すらしていなかったのですが、このサービスの練習をしない理由はもうひとつあるんです。

それはYGサービスというネーミング

そう、ヤングジェネレーションサービス(若い世代のサービス)という名前のせいですね。

この名前のせいで、すでにヤングジェネレーションでない世代は「使ってはいけないサービス」という暗示にかけられてしまうわけです・苦笑。
(きっと多くのオヤジプレイヤー達はそう思っているに違いない!)

その考えを打破すべく、今回卓球人生ではじめてYGサービスをマスターする練習に取り込むことにいたしました〜。

基本的にはYGサービスなのですが、オヤジがやるので名称改め「OYJサービス」(オヤジサービス)または「OGサービス」(オールドジェネレーションサービス)として極めてみたいと思いますw。

ということで、早速インターネットで様々なYGサービスに関する情報を集めてみると「試合で使えるようになるまで1年近くかかった」「なかなか思うように出すことができない」など、多くのヤングジェネレーション世代もこのサービスをマスターするのにかなり苦労している様子。

まあ、絶対的な自分にとっての必殺サービスにまで極めるにはそれなりの時間がかかるかもしれませんが、試合で使う持ちサービスのひとつにするレベルくらいまでにはいくらなんでも1年は大げさだろうっと思いつつ、YOUTUBEなど動画を参考にサービスの練習を開始!

そして練習すること1時間、なんとなくそれっぽいサービスが出せるようになってしまいました〜!

おー、もしかして自分スゴいのかも!
と誰も褒めてくれないので、とりあえず自画自賛。
(そもそも、手首と腰を痛めているこのタイミングでYGサービスの練習しようという考えがナンセンスなのですが・汗)

もう少し練習を重ねれば、来月に迫った地元ローカルの大会で使えるのではととりあえず練習に励むことに。

そしてその成果を見定めるべく、地元の卓球仲間との練習試合で、マスターしたばかりのYGサービス使用してみると、バシン!バシン!と容赦なく狙われる2球目攻撃〜!
(少しは遠慮するということをおぼえて欲しいです・・・悔し涙)

それなりにYGサービスができているように思えるのですが、一体何がダメなのだろう・・・。

ああでもない、こうでもないと無駄な時間を費やすよりは、こういう時はスクールにてコーチからアドバイスを受けるのがマスターへの近道です!

今回はYGサービスを短期間でマスターすべく、東京にあるLili卓球スクールへ足を運ぶことにいたしました〜!

Be continued….

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