台湾での卓球大会!その4

午前中の試合が終わり、お昼の時間です。

会場受付にてお弁当の配布が始まり、お弁当を受け取りに出向きます。

そして支給されたお弁当はというと、なんととてもかわいいパッケージの駅弁のようなお弁当。(機関車のイラストということは間違いなく駅弁ですね・笑)

そして気になるお弁当の中身は!

これでもかー!とばかりに詰め込まれたお弁当は、豚の角煮をはじめ、台湾の味がいっぱい詰め込まれたボリューム満点なものでした!

お味もめちゃくちゃ美味しくもう幸せです〜♪  卓球大会は二の次になってしまいそうですw。

参加費にこのお弁当代も含まれているシステムというのは面白いですね。地産地消も兼ねて日本の協会でもチャレンジしてみたら面白いかもしれませんねー。外部の業者に委託すれば、変に協会の業務も増えないし、各地域の食を楽しみに参加者の行動範囲が広がるのではないでしょうかー!

そしてお昼を食べた午後からは決勝リーグです。観客席にてそばに座っていた台湾の選手たちとお話ししているうちに名前が呼ばれ、いざ試合です。

知り合ったばかりの方々から「加油!加油!」(頑張れ!頑張れ!)と中国のお馴染みの応援セリフをいただきテンションアップ!

なんか丹羽選手などが海外で「丹波、加油!!」と中国ファンから受けていた応援が脳裏を横切りますw。

予選は1位通過だし、決勝トーナメント初戦の相手は2位上がりだし、もしかしたらこのまま優勝してしまうかもしれないなーなどと考え、そして気合いを入れて挑んだ決勝トーナメント1回戦!

0-3で瞬殺されました…涙

日本でも0-3で負けるということは過去にほとんどないのですが、0-3です。
相手選手の陳國城さんはほとんどミスなく、ドライブだけでなく、台上のスマッシュも実にキレイに決めてきました〜涙。そしてなんとバック面は粒高・・・・という日本ではあまりいないタイプのドライブマンでした〜!
参りました・・・完敗です。

ミスも少ないし、攻撃力もあり、さらには裏面に貼った粒で翻弄する独特のプレイスタイル。きっとこの陳國城さんがこの大会優勝するだろうな〜と思っていたら、2回戦で負けていました・・・・。(マジか〜大汗)

レベル高いですね・・・。そして50代は一体誰が優勝したのかと思ったら、台湾を代表する卓球選手・葉旗山選手でした〜。(出てたんかいー!大汗)

日本でも唐橋卓球の卓球大会に台湾の方々と参加されて優勝されている方です。僕に関していうと、ラスベガスの大会で偶然同じ台にて練習させていただいた異次元の卓球をする方です。まあ、50歳になった水谷選手が試合に出ているようなものでしょうか・・・・。

そして残すところは渡辺さんとの混合ダブルス。

「あれ、テレビ出ている人だよね?」と会場内のあちらこちらで声をかけられる渡辺さん。シングルス予選敗退の悔しさをこの混合ダブルスで晴らしましょう〜!と挑むことに。

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