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オヤジだってYGサービス!まとめ

今回、YGサービスをマスターすべく、卓球スクールLili HanaReにお邪魔させていただきましたが、動画やWEBなどからの知識では吸収できないものがかなりあるというのを改めて感じました。やはり個人個人それなりに癖やスタイルがあるため、それに合わせて指導してもらえるというのは嬉しいですね。

それと単にYGサービスといっても、YOUTUBEなどの動画でもお馴染みの櫻井さん、村田さんのあのキレキレのYGサービスを直伝で教えていただけるのはありがたい限りです。

さすがに1回の指導で、YG初心者の僕がキレキレのYGサービスをマスター!とはいきませんが、ここに通えば、3〜4回くらいで試合で活用できそうなYGサービスを出せるような気がしています。指導してもらった要所要所のポイントを注意して、後は個人で練習できるように思えます。

一番怖いのは独学で、間違ったフォームで一生懸命無駄な努力を続けてしまうことですね。ヒラヤマユウジギリギリセーフでした・苦笑。

Liliでは、サービスに関していろいろと研究しているため、YGサービス、巻き込みサービスなどの指導に特化した短期間習得カリキュラムみたいなものも対応してもらえるみたいです。短期間で特定のサービスをマスターしたいという方は、ぜひぜひLili卓球スタジオに連絡入れてみて下さい〜。

Lili卓球スタジオ
東京都新宿区天神町36−1ユウビル1階
03-5579-8779

Lili HanaRe(今回はこちらに伺いました)
東京都文京区水道2-13-4ビクセル文京103
03-6912-1875

個人的には櫻井コーチから指導いただいたことを頭に入れて、次回お邪魔するときまでに著しい成長をお見せしたいと思います〜!(とりあえず、自分自身に活字でプレッシャーかけました・汗)

今回、Lili卓球スタジオに感じたことは卓球に、遊び、好奇心、ファッション、仲間、集いといったキーワードが加わった新しい卓球のスタイル。出張卓球教室といったガチ卓球以外にも27時間卓球など遊び心を取り入れた様々な卓球イベントも主催しているとのこと。スケジュールが合えば、僕も参加してみたいです〜。

またLiliは東京にある卓球スクールですが、YOUTUBEの動画を見て、遠方からも来られる生徒さんもいるそうで、その気持ちわかりますw。このブログを読んだ女性の方々も、ちょっと体験受けてみたくなったのではないでしょうか〜。たまには横シマの考えも良いと思います〜。

ヒラヤマ「櫻井コーチ、かなりもてるんじゃないですか?」
櫻井コーチ「いや、本当のところ僕そんなにもてないんですよね〜。どちらかというと村田の方がもてるんですよ・・・・」

確かに村田さん、ダンディー的な路線でモテそうです。話術も上手そうな匂いプンプンしてますよね〜w。でも楽しく面白く、そして確実に技術を教えてもらえるなら最高です〜。

練習中にふと気になったのが教室の壁面にあるトップ選手達のサイン。

そしてその中にいつも道具選びでお世話になっている王国のゆうさんのサインを発見!! ゆうさんも人気者ですからね〜w。

そして近くで運営しているもうひとつのLili卓球スタジオ。そちらの方はガチ卓球スクールということらしく、せっかくなのでそちらの方も見学させていただきました〜。そのレポートはまた別の機会に〜!

オヤジだってYGサービス!その3

どうしたら櫻井コーチのようなYGサービスを出すことができるのか!ということで、まずはYGサービスをするにあたっての意識の持ち方を指導していただくことに。

僕もそうですが、YGサービス初心者はどうしても、「手首を思いっきり入れて返して切る」というところに意識が集中してしまいます。無論、それも必要なのですが、櫻井コーチが意識しているのは、同時にに肘を活用したり、切りっぱなしではなく、しっかりと手首を止めるといった一連の動作。

櫻井コーチ「あとボールを台に入れるということを意識し過ぎてしまうと、手先だけのYGっぽいサービスになってしまうんです」

まさに現状の僕のYGです・・・・汗。

しっかりとしたフォームとサービスができることにより、ベースはYGサービスでありつつも、ボル選手のような小さなフォームでのYGサービスや、吉村真晴選手のアップダウンサービスといった独自のサービスに変化していくとのことです。

櫻井コーチ「大切なのは台にボールを入れるという意識より、しっかりとしたフォームからのボールのはじき出しといった部分なんです。」

そして櫻井コーチに背後についてもらい、手取り足取り状態にてYGサービスのフォームの指導をしてもらうことに。これは直接自分の身体に教え込んでもらうために、YGサービスを出す感覚を直接身体で覚えることができます。(これはママさんプレイヤーは失神ものですw。なんかモニター募集して、ママさんプレイヤーに参加してもらった方がもっと面白いブログ書けたような気がしますw)

そしてそこで初めて気づいた最大の間違い!

櫻井コーチ「ヒラヤマさん、トスの上げる場所と、ラケットにあてるタイミングが違いますね」

いろいろな動画をみて、独学で学んだYGサービスが根本的な部分から崩壊した瞬間でした・・・・大涙。

根本的に僕が通常のフォアサービスにて上げるトスの位置とYGにて上げるトスの位置が違っていたようです・・・・大汗。

しかし今回、正しいトス位置とラケットにあてるタイミングを指導してもらうことに。僕に関して言うと、今まで上げていたトスは身体から離れており、もっと身体の近くにトスを上げる必要がありました。その他にも細かい部分をいろいろと指導いただくことに。

この改善により、今まで自身が独学で練習していたYGサービスと全く球質の違うボールが出るようになりました〜。櫻井コーチ、キラキラ感だけではありませんでした!

実はLiliにくる前にも卓球仲間などからアドバイスはいただいていたのですが、やはり指導力が全然違います。

櫻井コーチと村田さんの動画もかなり見たのですが、やはり動画から学べることには限界がありますね〜。ということを痛感しました。(無論、テキストで伝えるのにはもっと限界がありますが・・・汗)

ここまで教えてもらえれば、あとは櫻井コーチに指導いただいたことをひたすら練習し、YGサービスの精度を高めていくのみ〜!といった感じでしょうか。

そしてその先にはYGサービスではなく、OGサービスとして世界中に広まるサービスが誕生する訳です〜!!!

そしてLili卓球スタジオのオーナーである村田さんにも参加いただき、オールラウンドの相手をしていただくことに。(村田さんのサービスがどんなサービスなのかをリアルで見てみたいというのが正直なところです)

やはり櫻井コーチ同様に、スゴいです。
台上で2バウンドどころか、4〜5バウンドで予想以上に曲がります。しかも予想以上にガチ切れです・・・汗。あ〜こんなサービスが出せたらな〜と切に思います。

村田さん「正直、学生時代より今の方がサービスとかは真剣に練習したり、研究してるかもしれません。それを出張講習会をはじめ、スクールに来てくれる方々に指導できるのが楽しいですね」

YOUTUBEなどのLiliの動画を見たという視聴者が全国から足を運ばれているそうです。出張講習会は学生もそうですが、やはり指導者の方が参加されると学ぶことが多いのではと感じます。

Be continued…….

オヤジだってYGサービス!その2

ん?ここはカフェ?といった店構えのLili卓球スタジオの入口。(ここで卓球指導をしているとは全く想像できません)

実はLili卓球スタジオ、本格的な卓球教室のスタジオとカフェバー的な要素を兼ね備えたオシャレな卓球スペース「Lili Hanare」という2カ所にて運営しており、今回はカフェバー的な要素を兼ね備えた「Lili Hanare」にお邪魔することに。

まあ、世の中には卓球が楽しめるバーやレストランといったものがありますが、ここはカフェーバーですが、隣接する隣の空間が卓球練習スペースになっており、和気あいあいとピンポンを楽しむことも、ガチな卓球の練習をすることもできるといった感じです。今までの卓球スクールのイメージがぶっ飛んでしまいます。

そして厨房の中でコーヒーを入れてくれるのは、オーナーであり、YOUTUBEや卓球王国でお馴染みの村田さん。卓球人としての顔しか知らないので、そんな村田さんにコーヒーを入れてもらうだけで嬉しくなってしまいます。(この時点では目的をすっかり忘れてくつろいでおりました・・・汗)

そうでした!今回の目的は村田さんの入れてくれたドリップコーヒーを楽しむのではなく、YGサービスをマスターすることでした!!!

カフェと扉1枚で隣接している卓球スペースに移動してYGサービスの指導をしていただくことに〜。

そして今回、YGサービスのコーチをしてくれるのはLili卓球スクールの店長でもある櫻井コーチ。王国やYOUTUBEでの村田さんと櫻井さんのサービスに関する動画はきっと多くの方も見ていると思いますが、その櫻井コーチにワンツーマンでレッスン指導していただくことに〜!

えーと、正直にぶっちゃっけていろいろとヤバいです。

技術的な部分は、YOUTUBEなどの動画でも見ていただいていると思うのですが、動画よりも村田さんはかなりダンディー感があり、それに対して、櫻井さんは甘いマスクでメチャイケメンです!。自分が女性だったら、どうせコーチしてもらうなら櫻井コーチのようなイケメンのコーチがいいな〜と横シマな考えが初めて頭をよぎりましたw。ママさんプレイヤーの皆さん、ヤバいですよw。(うっ、また、目的を忘れてしまっておりました〜!汗)

ということで、当初の目的にもどりYGサービスを指導していただくために、まずは僕のYGサービスを見てもらうことに。

自分ではそんなに練習していない割にはそれなりによい感じのYGサービスだと思っているのですが

櫻井コーチ「そのYG全然ダメですねw。YGサービス初心者にありがちな要素満載のYGですね〜。でもヒラヤマさんの場合はそれ以前にその格好がダメダメです・・・・」

朝一番で出版社での打ち合わせがあって、荷物が多くなり・・・なんて言い訳は通じません。実はラスベガスでの世界ベテラン卓球にて、参加選手が思い思いの自由な服装で卓球を楽しんでいるのにすっかり感化され、ベースボールキャップかぶりながら練習するのが通常スタイルになっておりました〜・・・。失礼いたしました〜!

櫻井コーチ「それでは手本をお見せしますね」

まずは櫻井コーチのYGサービスを見せてもらうことに〜。
一言でいうと、超キレイです!そしてスゴいです。

当然僕も今まで大学生や若手のプレイヤーのYGサービスは嫌というほど目にしており、レシーブもしてきていますが、一言でいうと別次元のYGサービスです!

うわー、あんなYGサービス出してみたい!と正直心奪われてしまいました〜!

そしてここからがいよいよ本番です。

Be continued….

オヤジだってYGサービス!その1

卓球において、サービスというのはとても大事な技術。
やはり出せるサービスの種類が多いにこしたことはないですよね。まあ卓球をやっている人なら誰でもわかること。

無論、僕もわかっているのですが、そんな僕も今まで一度たりとも練習したことも、使ったこともないサービスがあります。

それがYGサービス〜!

まあ、僕の学生時代にはYGサービスは存在すらしていなかったのですが、このサービスの練習をしない理由はもうひとつあるんです。

それはYGサービスというネーミング

そう、ヤングジェネレーションサービス(若い世代のサービス)という名前のせいですね。

この名前のせいで、すでにヤングジェネレーションでない世代は「使ってはいけないサービス」という暗示にかけられてしまうわけです・苦笑。
(きっと多くのオヤジプレイヤー達はそう思っているに違いない!)

その考えを打破すべく、今回卓球人生ではじめてYGサービスをマスターする練習に取り込むことにいたしました〜。

基本的にはYGサービスなのですが、オヤジがやるので名称改め「OYJサービス」(オヤジサービス)または「OGサービス」(オールドジェネレーションサービス)として極めてみたいと思いますw。

ということで、早速インターネットで様々なYGサービスに関する情報を集めてみると「試合で使えるようになるまで1年近くかかった」「なかなか思うように出すことができない」など、多くのヤングジェネレーション世代もこのサービスをマスターするのにかなり苦労している様子。

まあ、絶対的な自分にとっての必殺サービスにまで極めるにはそれなりの時間がかかるかもしれませんが、試合で使う持ちサービスのひとつにするレベルくらいまでにはいくらなんでも1年は大げさだろうっと思いつつ、YOUTUBEなど動画を参考にサービスの練習を開始!

そして練習すること1時間、なんとなくそれっぽいサービスが出せるようになってしまいました〜!

おー、もしかして自分スゴいのかも!
と誰も褒めてくれないので、とりあえず自画自賛。
(そもそも、手首と腰を痛めているこのタイミングでYGサービスの練習しようという考えがナンセンスなのですが・汗)

もう少し練習を重ねれば、来月に迫った地元ローカルの大会で使えるのではととりあえず練習に励むことに。

そしてその成果を見定めるべく、地元の卓球仲間との練習試合で、マスターしたばかりのYGサービス使用してみると、バシン!バシン!と容赦なく狙われる2球目攻撃〜!
(少しは遠慮するということをおぼえて欲しいです・・・悔し涙)

それなりにYGサービスができているように思えるのですが、一体何がダメなのだろう・・・。

ああでもない、こうでもないと無駄な時間を費やすよりは、こういう時はスクールにてコーチからアドバイスを受けるのがマスターへの近道です!

今回はYGサービスを短期間でマスターすべく、東京にあるLili卓球スクールへ足を運ぶことにいたしました〜!

Be continued….

2週連続での大会参加

都心でも桜の花が咲き始め、心地よい日が続いています。

東京では東京選手権大会が行われ、オマーンでは早田選手が優勝し、スペインでは加藤選手が優勝し、そして僕も2週連続で卓球の大会に参加してしまいました〜。
(多分、大人になってから2週間連続で大会参加は初めてです!これは我が家においては奇跡に近いできごとです〜!涙)

先週の大会の2位リーグでの優勝の良いイメージを残し、今週は地元横浜での団体戦。そして、その卓球の団体戦勝利へのポイントのひとつとしてはダブルスでの勝利。ダブルスを制したチームが有利なのは言うまでもありません〜。

ということで、今回の地元での大会に備え、同じチームメイトとして事前に告知されていたSさんとダブルスの練習をすることに。

お互いのサービス、レシーブの癖やタイミング、そして動きの確認をしての練習に加え、大学生との練習試合。

オヤジプレイヤー達にとって、大学生相手のサービスやドライブなどのスピードボールは、ありがたいばかりの良い練習になります〜。

そして練習試合とはいえ、現役大学生を相手になんとなんと辛勝利〜です!

せっかくなのでもう1試合やりますか?

とばかりに試合を続けること4試合。
なんと4勝0敗の圧勝となりました〜!

実は自分はメチャクチャ強いのでは〜!と錯覚に陥るも
パートナーのSさんがメチャクチャ上手いだけでした・苦笑。

何はともあれ、これならもしかして2週連続で団体戦の優勝を狙えるかもしれない〜!との夢を描き、試合会場へ。(現在2部リーグにいるチームのため、1位抜けすると1部リーグへ昇格、ビリになると3部リーグへ降格になるそうです)

会場に足を運んでみると、なんと僕が参加するクラブ内でのチーム変更の発表が〜。

まあ、社会人になると仕事の都合で急に出られなくなったり、急遽参加したいとのリクエストで、メンバーの変更はよくあるものです。そして複数のチームが出場している今回参加のクラブ内でのメンバーの入れ替えが・・・。

その結果、あれだけ一緒に練習してきたSさんとは別のチームとなってしまい、ダブルスを組むことができない状態に〜!!!
(おいおい、忙しい中時間見つけて練習してきたあの努力はなんだったんだ〜!大涙)

まあ、社会人のローカル大会では、そんなこともあります・涙。

ここは気持ちをひとつ切り替えて、新しく編成されたメンバーで1部昇格を狙おうではありませんか〜!

モチベーションアップに集中です!w

当初、予定していたSさんに変わり、ダブルスは何度かダブルスをしたことのあるMさんと組むことに。

ヒラヤマ「前にダブルス組んだことあるし、頑張りましょうね〜」
Mさん「・・・・・」
ヒラヤマ「どうしたの?」
Mさん「実は今日、自分のラケット持ってくるの忘れちゃったんですよね・・・大汗」

ひぇ〜!
マジか〜!

話を聞くと、前の日の夜にラバーを新しく張り替え、そのまま自宅に忘れてきてしまったとのこと。

確かにゼッケン、シューズ、パンツなど試合当日に入れ忘れなどという話は良く聞きますが、ラケットを忘れるということはあまり聞きません・苦笑。

そして中陣異質ドライブマンのMさんが借りてきたラケットは、なんとカットマン用のラケット〜!

まあ、世の中逆境が多いほど強くなれます・汗。

が、ダブルスの試合内容はサービスミスにはじまり、つなぎの凡ミス、スマッシュミスと、Mさんではなく、なんと自分が足を引っ張るばかりの展開に〜!大汗。

自分が足を引っ張ってどうする〜!!!

先週の優勝時の調子はどこえやら、ダブルスは全敗してしまいました〜。

そしてチーム自体も全敗で、リーグ降格が確定〜!
(他のチームが強すぎた・・・というのが正しいですね〜)

まあ、いろいろなドラマのあるローカル大会。トップレベルの試合とは大きく異なりますが、緊張感の中に笑いがあり、悔しさがあり、勝っても負けても全力で戦ったのなら悔いは残りませんよね。

でも、次回はチームの足を引っ張らない程度に頑張りたいと思います〜苦笑。

2019初打ち〜!

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします〜。

部活のある学生の皆さんはすでに練習もはじまり、すでに初打ちなどは終わっていると思いますが、多くの卓球愛好家の方々はいかがでしょうか?

僕は高校時代の恩師がこの3月で定年を迎えるとのことで、1月2日に神奈川県立相原高校卓球部にて、現役高校生を中心にOB、OG、そして様々な関係者が集うの初打ちに顔を出してまいりました〜。

神奈川県の女子というと、横浜隼人。そして次に出てくるのが県立相原高校。男子も昨年は神奈川ベスト4といった感じで、卓球では男女共に強豪校であります。それにしても1月2日からガチ卓球モード。さすがです・・・。

そしてこの相原高校、高校としては、実は農業・商業に力を入れている大正時代設立の歴史ある学校で、校舎や校内施設から風情が感じられます。しかしながら、実はリニアモーターカーの開通に伴い、現在学校のある場所がその駅になり、学校そのものはこの4月から新しい場所に移転するとのこと。多くのインターハイ出場選手を輩出してきた卓球場もこの3月に取り壊されてしまうとのことです。

一般的な体育館よりこじんまりとした相原高校の卓球場は、非常に卓球の練習に使用しやすい大きさで、建物自体も古く長年に渡る伝統を感じます。

OBやOGなどからは寂しくなるとの声を聞こえてきましたが、ぜひ新しい場所での新しい歴史を作ってもらいたいものです。

僕の恩師でもある外部顧問の平屋先生。現在、ドイツのブンデスリーグに参戦している平屋広大選手、元明治大学卓球部主将の平屋慶四郎さんのお父さんでもありますが、僕が現役高校生の時に新任教師として高校にやってきました。かれこれ30年以上昔の話です〜苦笑。先生との再会はこの卓球王国、そして世界卓球横浜大会のおかげでもありますが、恩師の新任時と定年時に立ち会えるというのは非常に嬉しいものです。

この会には九州は宮崎の実家から先生のお父さんもかけつけておりました。

今回は初打ちということで、現役高校生、大学生、OBOG、そして様々な方が楽しく真剣にといった感じで卓球を楽しんでおりました。まあ、楽しむという割にはレベルはかなり高かったような気がします・・・汗。

初代教え子としての最年長にて、私もちょこっとだけ参加させていただき、同じチームの皆さんと記念撮影〜!今回、年末年始ということで帰省していた四天王寺中の菅澤さん。平屋広大選手とレベルの高い試合をしておりました。(結果は当然、平屋選手の負けです!w)

菅澤ゆかりさん「今日ここから6時の新幹線で大阪に帰ります〜。明日からは学校で通常練習なんです。」

ひい〜、やはり正月3が日をのんびりコタツで過ごすという訳にはいきませんよね・・・。

トップを目指す次世代の選手達は当然ですが、休む暇なく卓球です。中国などでもそうでしたが、皆親元離れての環境にての卓球生活。正直、親御さんとしては頑張ってもらいたいと思いつつも、ちょっと寂しいですよね〜。まあ、中学、高校、そして大学と同じような境遇の学生さんは多いと思いますが、遠方で親御さんが単に応援しているのではなく、寂しい思いもしつつ応援しているということをさらなる頑張る励みにしてもらいたいものです〜。

本日も、卓球場の外では現役選手達の親御さん達が寒い中、お汁粉を作っておりました。ありがとうございます。

長年に渡って使用されてきたこの卓球場の最後の初打ち会に参加させていただき、楽しい一時を過ごすことができました。

恩師・平屋先生にはすでに1歳になる初孫がおり、それだけでご満悦の様子w(卓球は三の次くらいになっていましたねw)僕の現役時代は、大学卒業したばかりの若い先生でしたが、すっかりおじいちゃんですねw。

平屋先生「いやいや、まだまだ俺は卓球指導していくよw」とは申しておりましたw。

ちなみに、初打ち会は一応チーム対戦形式になっており、平屋広大チームが優勝いたしました。おめでとうございます〜。

平屋先生「長男の慶四郎、あいつはあれでも明治大学の時はキャプテンで、最優秀新人賞ももらってたんだけど、あの体格じゃもうダメだな・・・・」
ヒラヤマ「でもさっきから良い感じでドライブ決まってるじゃないですか?」
平屋先生「あいつさ〜、カットマンなんだよw。それなのに動けないから、さっきからサービスからの3球目攻撃ばかり・・・ダメだね」

確かに、全然カットしてません・・・もはやカットマンではありませんw。まあ、かわいいお孫さんのパパなんだからそれでもう十分ですよね〜。女子が強く、人数が多い卓球部ということもあり、多くのOG・OBがこどもを連れて新年の挨拶と同時に同窓会モードに入っておりました。今回顔を出してくれた多くのこども達の中から、きっと卓球をはじめる子達も出てくるのでしょうか〜。

最後は皆で記念撮影、3月の取り壊しまでもう少し時間がありますが、皆で長年に渡って使用した卓球場に感謝です。そして新たなる練習の場で、皆さんの活躍を期待しています〜。

グランドファイナル熱かった〜!

2018年のグランドファイナルスゴかったです。

格闘技でいえば、大晦日に行っているRIZIN、歌でいうなら紅白、そして卓球ならこのグランドファイナルといった感じでしょうか。

昨年2017年は、男子はオフチャロフ、女子はCHENが優勝し、ダブルスは大島・森薗選手が優勝、女子は早田・伊藤選手が準優勝という結果でしたが、今年は皆さんすでにご存じの通り、若干15歳の張本選手が優勝という快挙を成し遂げました〜。

結果をみれば4-1という圧巻の勝利なのですが、やはりライブで試合をみていると、もうハラハラドキドキの連続で勝利する瞬間まで目が離せません。行きたいトイレも我慢しての試合観戦となりましたw。

女子のダブルスも昨年の屈辱を晴らすかのような早田・伊藤選手のストレート勝ちでの優勝。実に見事でした。

上位入賞は果たせなかったものの、多くの日本選手の活躍に感動させていただきました〜。21点のルールで育った僕にとって、11点ルールは本当に実力差が出にくいシビアで難しいゲーム展開の競技だな〜と感じてしまいます。

しかしながら、今回このグランドファイナルのいろいろな試合を見ていると、いつもと何かが違う。

何だろう?

とにかく、選手達の空振りが多い、サービスミスは多い、ネットが多い、ラリーが続かない、etc….。

そしてその理由は王国のグランドファイナルレポートの中に書かれていたのですが、「表面がツルツルして飛ばない卓球台」だったそうです〜!

納得ですw

大会ごとに試合球、卓球台、湿気など、試合を行う上で多少の誤差を生み出す要素は当然あるとは思いますが、今回の大会はその誤差の許容範囲を大きく越えていたんでしょうね〜。

まあ、自分レベルならきっと全く気がつかないのかもしれませんが・・・大汗。

しかし、どこかの地方都市の市民大会ならともかく、年間の卓球界のトップを決めるグランドファイナルにてこのようなことは起こってはいけないでしょう〜。(正直、張本選手、早田・伊藤選手が優勝しているから怒りも半減していますが・・・)

確かに皆同条件にてプレーしているといえばそうですが、そもそも通常の卓球台でプレーしてきて選ばれたトップ選手達ですから、その最後の大会で異なった球質を生み出す台を使用するというのは、双魚、ITTFやはりあかんでしょ〜!という感じです。

まあ、張本選手、早田・伊藤選手が優勝してくれたから今回は大目にみますw。

半粒ラバー K.O. Pro検証 その3

クリエイターの僕ではこのラバーの検証にも限界があるため、表・粒・アンチなどの異質ラバーに詳しい卓球アカデミーストリームの小川先生に協力していただくことに。(ついでに前回このブログで検証したKillerも再検証〜!)

アカデミーを運営する小川先生、アタック8のアームストロングのラバーをはじめ、今回のDr. Neubauerのラバーなどもいろいろと検証しているらしいのですが、このKO Proは初めてのこと(というより、まだ日本国内で販売されておりません・・・汗)

そしてラケットを手に取ると、いきなり計測器を取り出し、粒の大きさをチェック。(先生、マニアックですね・・・さすがです)

小川先生「アタック8とのL粒より、若干小さいけどほぼ同じですね。でも粒が柔らかいですね」

そして早速マシン相手に試打を開始。

そして最初に出た一言が「思ったより使い辛くはないけれど、飛ばない!ですね。これはしっかり振れないと飛ばないラバーです」
小川先生が打った球が次々にネットにかかります。

小川先生「Dr. Neubauerのラバーはプロというのが商品名に記載されたものは、基本スポンジがさらに硬くなります。なので、それなりに力がないとこのラバーを使いこなすのは難しいかもしれないですね。KOの方がまだスポンジも柔らかく、このラバーよりは飛ぶと思います。」

やはりドイツメーカーのラバーということもあり、基本力(パワー)のある男性選手を想定して作られているため、日本人選手には不向きなのでしょうか。


パッケージもメチャクチャ男性的ですしね・・・汗。

小川先生「ただ一般的な粒高よりはコントロールしやすいし、下回転なども気にしないで打てるので、しっかりと振れる人で、粒高から変更するのはありかもしれません。逆に表を使っている人には難しいかもしれませんね」

僕のように使用した時に「うわ〜、これ面白い。ちょっと頑張って使ってみようかな〜」といった姿勢があれば、徹底的に練習をして、ラバーに慣れていくということも考えられそうですが、アタック8に慣れるため以上の険しい道が待っていそうです・・・。

せっかくなのでDr. NeubauerのKillerも検証していただくこと。

小川先生「おー、これはKO Proと違い安定していて打ちやすいです。アタック8よりも弾みます」

実は僕もKillerとKO Proをここ3ヵ月以上使ってみて、Killerの方がいろいろとプレイの可能性があるのではと思い始めておりました・・・。

小川先生「あとナックルとか攻撃とかいろいろな可能性はありそうですが、両方に共通してアタック8のようなふらつくような変化が少ないかもしれないです。そういった意味では扱いずらさはあるけれど、その見返りが少ない感じがします。」

ヒラヤマ「どういったプレイヤーにオススメですかね?」
小川先生「うーん、わかりません・・・・汗」

先生〜!

いろいろな異質ラバーの検証を行っている小川先生にも「?」マークをつけさせたKO Pro。

3回に渡る検証結果をまとめてみると

・KOよりもスポンジが硬く、コントロールしにくくなったがスピードが出る
・しっかりとラケットを振ることのできるパワーが必要
・変化はさほどない
・下回転、サービス回転などに全く影響されず攻撃できる
・ドライブマン相手にはメリット大

といった感じです。特に4番目の回転に影響されないというところが僕が数カ月にわたり検証している中では大きかったです。うまい選手だと試合で、サービスの回転がわからなかったりしてレシーブミスや甘いレシーブになってしまう事がありますが、そんな時にもリターンエースがとれるスピーディーな攻撃的レシーブを様々なシーンで演出してくれました。

それと対ドライブマンのドライブに対して、突き刺すような早いナックルでのリターンは効果的でした。

表や粒高でもっと攻撃的なプレーを増やしてみたいという方にはKO Pro使ってみてはいかがでしょうか。(今回検証していませんが、日本人にはKOの方があっているかもしれません)まずは、国内ですでに販売されているKOからスタートですかね・・・。

この3ヵ月に渡りの検証で僕はなんと手首と肘を痛めてしまいました〜!涙。今まで一度たりとも卓球で身体を痛めるということはなかったのですが、手首はかなりきています・・・・。やはり検証はほどほどにですかね〜汗。

全日本選手権危なかったよ〜

卓球コミック

全日本卓球大会のスーパーシードが発表されました。今年ももうそんな季節ですね〜。
数年前までは当日会場に出向いてもアリーナ席のチケットが購入できたのですが、一昨年、去年と、アリーナ席は前売りで完売状態。

ということで、すぐに公式サイトからチケットを購入しようとアリーナ席や指定席を眺めていたのですが、何かが違う。

何だろう?

よく見てみると、今年の大会はなんと例年開催されている東京体育館ではなく、大阪市中央体育館〜!

大阪ですか〜!!

危なかった・・・・です。

ということで、今までは東京だったから見に行けなかったという関西エリアの卓球人の皆さん、全日本選手権楽しんでください〜!。

大会会場でのお話

卓球コミック

社会人の皆さんは一体どのくらいの頻度にて卓球の大会に出場しているのでしょうか?

試合があれば何処へでもといったスタンスで、毎週のように大会に出られている方もいれば、大会に出ることは全く考えず、健康のために練習に励んでいらっしゃる方もいます。僕自身は大会に出場することは楽しいのですが、やはり比重は練習で汗をかいたり、ネットや大会会場にてトップ選手の試合を見るのが楽しいかもしれません。Tリーグもはじまり、試合会場での観戦の楽しみも増えました。社会人の試合も週末だったら、見に行けるのにな〜などとぼやいております・・・。

とはいえ、年間を通じて4〜5回くらいは自分の意思だけでなく、人数合わせのお豆として大会に出場したりしています。

そしてここ数年では、このブログの影響もあり、出場している大会や試合観戦の会場などで、声をかけていただくこともしばしあったりします。

ありがとうございます〜。

ただ試合会場などでは団体戦の前でちょっと集中している時に、いきなり背後から声をかけられたりすると正直ビビります・苦笑。

そのため、ろくに反応もできないこともあったりしますが、ご了承ください〜!!大汗。(まあ、ビビったところで、試合に影響が出るわけは全くないのですが・・・)

さらにはトイレなどで、声をかけてくる強者もおり、メチャクチャビビります。
これはさすがにご遠慮いただきたいです〜・苦笑。

以前には、

女性A「あーー、いつもブログとか王国とか拝見しています〜!」
ヒラヤマ「本当ですか、ありがとうございます〜」
女性A「ブログとかの内容楽しいです!」
ヒラヤマ「そう言ってもらえると書いている甲斐があります〜」
女性A「確か、本とかも出されてますよね、今度買いますね〜」
ヒラヤマ「ん?(確かに本は出しているが卓球ではなく、デザイン系の本なのですが・・・)」
女性A「確か、伊藤さんですよね〜?」

コラ〜!
それ伊藤条太さんでしょう〜!プチ怒。

まあ、いちいち説明するのも面倒くさかったので、「ありがとうございます〜」とその場を去ってしまいました・笑。

といったこともありましたw。

まあ、王国ブログで連載されている社会人をはじめとしたトップ選手やコーチなどとは異なり、皆さんと同じように卓球を一生懸命楽しんでいるクリエイターですので、試合会場で見つけたとしても指を指して笑ったりしないでやってください〜苦笑。へこみますので・・・。

でも、応援はべーリーウェルカムです〜!w

ぜひぜひ声を大にして応援していただけると、実力以上の勇気がわきますw。

まあ、いくらお豆でも人生が終わるまでに一度くらいは全国大会は出てみたいですね〜!

こちらのブログと連動し、卓球アカウントとしてtwitterもやっておりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします〜。

ヒラヤマユウジtwitter卓球アカ

皆で卓球盛り上げていきましょうね〜。