カテゴリー別アーカイブ: 卓球馬鹿な生き方

微笑みの国タイの卓球 その2

タイでは、サッカーを筆頭にバトミントン、ムエタイ、バレーボールなどのスポーツが人気があり、卓球に関してはそこそこといった感じです。まあ、日本でも卓球の人気が上昇傾向にありますが、卓球よりも人気のあるスポーツもそれなりにありますし、同じような感じでしょうか。

しかしながら、卓球関係者や卓球愛好家の熱は予想以上に熱かった!

今回タイでのナビゲーターとしていろいろとサポートしてくれたPakornさんにタイの卓球事情のお話を伺いました。タイのナショナルチームのコーチ経験もあるPakornさん曰く、目先の目標はタイで世界卓球を開催することらしいです。ITTF主催のさまざまな大会は開催しつつも、まだタイにて世界卓球が開催されたことがなく、なんとかタイで世界卓球を開催したい!と走り回っているようです。

そして今回、もうひとりタイの卓球協会に事務総長として席をおきつつ、タイ国内の様々なエリアにて、ジュニア達の卓球指導にあたっているDonさんにも会う予定だったのですが、どうしても僕とのスケジュールが合わずに、また次回タイにきた時お会いしましょう〜!ということになっておりました。

しかしDonさん指示のもと、急遽Pakornさんの運転でDonさんの職場に立ち寄ることに・・・・。

卓球のコメンテーターとしても活躍しているDonさんですが、いただいた写真の背景にはなぜかバトミントンの試合が・・・。まあ、いいか〜笑。

Donさんとお会いした日、外の気温は40度越え・・・。いろいろと話をしている間もDonさんの熱い表情とは裏腹に、ちょっとへばっている僕の表情が見え隠れしていますね〜。でも話はちゃんと伺いましたよ〜汗。

Donさん「日本は味の素ナショナルセンターのような施設があって、国をあげて卓球強化をはかっているし、本当に羨ましいよ〜」と、日本とタイの卓球のおかれている状況の違いを語ってくれました。日本と異なり、タイには学校に所属した部活のようなものが存在しないため、卓球を学ぶためには外部のスクールに通う必要があります。また学校に運動部が存在しないため、日本のような学校対抗の選手権大会のようなものもありません。そのため能力のある選手を見つけ出すのも一苦労のようです。

Donさん自らがタイ国内をまわり、いろいろな場所で卓球の指導をしつつ、選手達の能力やレベルをチェックしているように感じました。またタイ国内に留まらず、ローマ、コンゴ、ブータンなどいろいろな卓球途上国での卓球普及活動も若い頃からライフワークとして行っているとのことでした。

日本のコーチ陣でも海外に出て卓球の普及活動をおこなっている方がおりますが、Donさんもまさにそんな方でした。

微笑みの国タイの卓球 その1

コロナウィルスのパンデミックによる海外への渡航も解除されつつある中、久々に海外の卓球事情をチェックしにほほ笑みの国タイへと行ってまいりました。

卓球においては、Tリーグの日本ペイントマレッツに所属していたスターシニー選手や東京オリンピックにて石川選手を相手に健闘したオラワン選手などタイの選手に注目している人も多いのではないでしょうか。

まあ、とりあえずタイと言えばトムヤンクン。これを食べなければタイの卓球事情は語れませんw。トムヤンクンはちょっと苦手〜という人もいるかもしれません。僕も30年くらい前にバンコクにて、はじめてトムヤンクンを食べた時は「勘弁してくれ〜!!大汗」と思いました・苦笑。

でも、今は日本でもよく食べるほど好きになっております。やはり本場のトムヤンクンは味の深みが違います!(本当は違いはよくわかりませんでした!が日本よりは安く美味しいというのはわかります)

タイに到着し、感じたのはやはり暑さと湿度の高さ・・・・。何もしなくてもダラダラと滝のように汗が出てきます。

そして今回もタイに到着後、最初に足を運んだのは、王宮でもワット・アルンなどのの有名な観光地ではなく、バタフライ、ドニック、そしてを中国メーカーの商品を中心に扱っている卓球ショップ「Ping Pong Inter」。

ショップ入り口にはドーンとスターシニー選手のポスターが貼られています。まさに彼女はタイの卓球の顔ですよね。

オーナーのPakornさんに話を伺うと、日本のショップと同じくパンデミックの期間はどーーーんと売り上げが落ちたそうで、現在は回復しつつあるとのこと。今回お邪魔したお店以外にも複数店舗卓球ショップをもっているらしいのですが、バンコクだけでなくタイ全土から注文がとれるネットからの売り上げが伸びているとのことでした。日本と同じですね・笑。

タイでは他の卓球メーカーと比較すると圧倒的にバタフライが人気があるようで、今回お会いした選手達も確かに圧倒的にバタフライを使用している人が多い感じがしました。

人気はディグニクス、テナジー。そして発売になって間もないグレイザーも売れているとのことです。

ショップの雰囲気はまるで日本の卓球ショップに似ています。卓球台がおいてあり、ラケットやラバーなどを試打が可能とのことです。ショップの外にはソファーが設置してあり、お店にきたお客さんどうしもくつろぎながら卓球談話が楽しめそうな感じです。

実は日本でエッジテープを貼る予定だったのですが、せっかくタイに行くなら日本で貼らずにタイで貼ってもらおうと思い、卓球ショップの店長さんにお願いしてタイでエッジテープを貼ってもらいました〜。

店内には水谷選手やボル選手のサイン入りラケットも展示されていました。戸上選手の直筆のサインもおいてありましたよ〜。

日本から遠く離れたタイでこんな感じで日本選手のサインが飾られているのは本当に嬉しいですね〜。

その中で一際目立っていたのが、スターシニー選手のイラストレーション。クリエイターとしてすぐに目につきました。とても素敵なイラストレーションです!このイラストレーションはスターシニー選手にあげるためにオーナーのPakornさんがイラストレーターにお願いして描いてもらったとのことでした。

骨折後の2度目の大会!

骨折後、2回目となる大会に出場してきました〜。1回目はブログにも書いたクラブ選手権神奈川予選、そして今回は横浜リーグ前期の大会・・・・っと両大会はただでさえ僕にとってレベルが高い試合なのに、4ヶ月のブランクと骨折後の足の違和感と恐怖を足にかかえながらの出場です・大汗。

現在のTリーグの存在や世界における日本選手の活躍で、参加選手は以前より多く、若い方が増えたように思えます。

そして大会前日の明け方にはあの早田ひな選手が王芸迪選手にゲームオールのジュースで勝ち切った試合をライブで見ておりました。もうカラダをひねらせ、心臓バクバクの状態で最後のジュース展開を見守っていました。

そして早田選手の涙に、もらい涙してしまいましたー!
で、慌ててベッドにはいったものの、あっという間に朝です。正直、個人戦だったら今日の試合は絶対にキャンセルしていましたー!

で、眠い目をこすりながら大会会場入りです!

眠そうな顔であくびをしている参加者を大勢見かけましたが、皆仲間ですねw

前回の久しぶりの試合では会場にラケットを3本持ち込んで、試合ごとにラケットを変えて試合に挑みましたが、今回は腹をくくりサイバーシェイプウッドだけを会場に持ち込みました。

このラケットはサイバーシェイプカーボンと比較して、とにかく安定しています。(特にバック面のアタック8との相性もいいです)練習不足の人にとっては、1発で決めるプレーより、まずは安定して入れるというレベルの卓球が大切です。

あとは目くらまし戦法として、指にしっかりネイルを〜!(相手の選手がネイルに気を取られているうちに不意打ち攻撃をかける戦法ですw)

実力がなければ、いろいろと考えないといけないですね!笑。

そして僕にとってはレベルの高い横浜リーグ、以前使っていたカーボンならまだ可能かもしれませんが、決めたと思ったスマッシュが当たり前のようにもどってきます。お願いだからミスしてくれ〜っと思っているラリーでもこちらが先にミスしてしまいます・涙。

とはいえ、蓋をあけてみれば、全部で4チームと対戦したのですが、個人とダブルスでは1回ずつしか負けませんでした〜!(ぱちぱちぱち!) 若者と違い、おやじの骨折はそんなにスムーズに完治しないのですが、前回の試合よりは頑張った自分を褒めてやりたいです〜w。

ネイル戦法は全く効果ありませんでした・大汗。

まあ、ゲームの勝敗はさておき、とにかく卓球の試合ができる喜び、楽しさを感じておりました〜。(きっと僕の相手をしてくださった選手の方々もそれを感じていただけたのではないでしょうかー)

そして今回一番辛かったのは、時間です・大汗。朝の9時過ぎに会場入りしたものの、最後の試合が終わったのは夜の6時半前後ー!(途中からは疲労と共に寝不足の睡魔が襲ってきて、チームメイトにもう帰っていい?と何度も尋ねてしまいました〜。夕方5時くらいからは本当に辛かったです〜)

実はこの日、海外(スウェーデン)からきている友人の息子さん達と晩御飯を食べる約束をしており、待ち合わせの時間を遠に過ぎておりました〜。で、試合が終わると同時に一目散に会場を去り、待ち合わせ場所に集合し、そのまま晩御飯を食べにいくことに〜。そして思い出したのが、スウェーデンといえば現在僕の使用しているラケットSTIGAのある国ではないですか!で、STIGA知っている?と聞いてみたら、知ってるよ!とのことでした〜。

でも、卓球ではなくて、PICKLEBALLというテニスとラケットボールの中間的なスポーツ用品のメーカーということで知っていました・汗。スウェーデンは卓球強いんだよ!と話したら、驚いてました・・・。まあ、そんなものですよね・汗。

何はともあれ、試合直後から3日近くたった今でも下半身の筋肉痛が辛く、階段の登り降りが廃人のような状態です・・・。次回の試合までには、もう少し元の状態に近い感じで卓球できるように、リハビリしたいと思います!(まわりからは以前よりうまいと言われているのが、納得できないのですが・・・・)

久しぶりの大会出場!

足を骨折してから早5ヶ月。少しずつ卓球の練習にも参加し、やはり卓球は楽しいな〜と改めて実感しております。そして約半年ぶりに大会に出場することになりましたー!しかもクラブ選手権神奈川予選・・・・大汗。

ちょっと試合には出たいけど、いきなりこんな試合に出て大丈夫なのかー!という声が聞こえてきそうですが、本当その通りです・汗。

まあ、大会に出るなら、まずはラケット選び!

実は、久々に卓球をして今の自分に最も適したラケットはどれなのか?というレベルで悩んでいる状態にあります・汗。

おいおいそんなレベルで大会でるなよーとの声も聞こえてきそうですが、本当その通りです。

しかも悩んでいるラケットは2本ではなく、3本

大会を明日にひかえ、とりあえずはどのラケットを使用するかを決めるために、マシンを使って最終試打をおこないました。
まずは骨折をする前の1年間使用していたサイバーシェイプカーボン
とにかく、フォアに関しては気持ち良いほど早くそして飛んでくれます。カラダを使って打つと、前陣スタイルの僕にはボールが飛びすぎてしまうため、結構手打ち気味になる傾向があるんです。でも攻撃力抜群です。しかし、バック面のアタック8との相性がイマイチで、いろいろと不安定。アタック8特有のいやらしい球を出すのも一苦労・・・。

次は最近購入したサイバーシェイプウッド
まだ数回しか打っていないのですが、フォア・バック共にとても安定していて打ちやすいです。しかしながら、サイバーシェイプカーボンを使用していたため、比較するとパワーとスピードがかなり落ちる気がします。卓球仲間からも、球遅すぎ・・・と言われてしまう始末です・涙。

最後は、サイバーシェイプを使用する前に使っていた特殊素材の福原愛プロZLF
アタック8ユーザーの愛ちゃんや安藤みなみ選手も使用していた福原愛モデル。アタック8の処理は他のラケットより打ちやすいです。特殊素材を使用しているため、サイバーシェイプウッドよりはスピード感とパワーがあります。ただし、時間がなく1年半前のラバーが貼ってあります・大汗。

という3本を1時間近く打ち、これだ!と思うものを使おうと思ったのですが、どれを使用するか決まらず、結局3本のラケットをもって大会会場入りすることになりましたー。

チームメイト「えー試合当日にラケット3本で悩んでいるなんてありえない」「ちょっと勘弁してよー」とブーイングの嵐です・大汗。まあ、久々の試合ということもあり、どちらにしても即戦力にはほど遠いのですが・・・。

さて今回のクラブ選手権神奈川予選は、予選リーグで3試合あり、上位チームが決勝トーナメントへ進むという流れです。ということで、予選で3チームと対戦するということなので、3本それぞれ使用してみることにしましたー!

基本的には左利きの僕はダブルス要員なので、ダブルスでしっかりと勝利したいところです。

そして、初戦の試合ではまず特殊素材の福原愛プロZLFにてダブルスに参加することに。前日の練習で安定性、スピード感といいちょうどよい感じという認識があったので、この試合でよい感じなら今日はこのラケットで行こう!といざ試合へ!

そしてダブルスの結果は0-3の惨敗・大汗。
いやー、やはり1年半前のラバーは辛かった。思ってた以上にサービスやカットを切ることができなかったし、ドライブがかからなかったです。(ボールの弾みはよかったのですがね〜)そもそも一年半前のラバーで実力もないくせにクラブ選手権に出る姿勢がいかがなものかっとお叱りの声が飛んできそうです。

やはりマシン打ちだけでは、サービスの切れ具合、細かいつなぎなどのプレイでのラケット感はわからないですよね〜。

そして続く第2試合。1年半前のラバーは諦めて、サイバーシェイプカーボンにて挑み勝利を目指します!このラケットは、骨折前に1年間使用していただけに、一番感覚があるラケット。まあ、ラバーの方は8ヶ月以上前のものになりますが・・・・

そしてダブルスの試合はというと再び0-3の惨敗・大汗。
いやー、2試合目となると、単に道具のせいだけでなく、自分のフットワークの鈍さ、回り込みの遅さなど、筋力の落ちているところに試合感覚の鈍さを実感させられてしまいました〜。

そして続く第3試合。もうここまでくればサイバーシェイプウッドを使用しないわけにはいきません。(チームメイト的にはもうどうでもいいから好きなラケットでやってちょーだい!みたいな感じです・苦笑)

そして今回のダブルスの試合はというと、結局は2-3で負けてしまいましたが最後の最後まで頑張りましたー!・大涙。
まあ、ゲームカウント的に見ても、試合内容ではこのラケットが一番安定していました。ラバーも1週間ものの新品でしたしw。骨折後に一番練習していたラケットだったので、つなぎやラリーでの凡ミスも少なくといった感じでした〜。

要するに普段使用している道具が一番なんです・汗
(小学生でもわかります・・・)

とにかく久々の試合ということで、練習不足のせいもあり、全然怖くて打つことができませんでした・汗。いつもなら攻めてるようなボールでも、ついついつないでしまいましたー。まわりからも「もっと積極的に打たないと!」「ボール見すぎてる!」「台との距離感が変!」などたくさんのお叱りの言葉と罵声をいただきました〜苦笑。やはり練習しないとダメですね。

そして今回はダブルス要員と考えていたのですが、最後の最後にチーム2-2で5番目のシングルスにまわってくるという苦行に見舞われることに。そしてゲームカウント2-2になり、勝利した方のチームが勝つというドラマやマンガでよくある展開に〜。

そしてなんと10-8でヒラヤマリードのもと、マッチポイントをむかえることができました〜。そしてヒラヤマサービスからのあまくもどってきたレシーブを見逃さずの3球目スマッシュ!が見事に決まり、雄叫びと共にガッツポーズ!をしていたところ、相手からのまさかまさかのスマッシュリターン!

ガッツポーズをとっていたため、リターンに反応できずにまさかの失点。チームメイトも呆れてました・・・すみません。(クラブ選手権予選、そう簡単に決まりませんよね・大汗)

試合はジュースにもつれ込むというよくある負けパターンでしたが、今度は相手の選手が絶対的なチャンスボールをラケットの角に当ててのホームラン。なんと勝利が転がり込んできました〜(なんか、たけるくんの漫画の展開に使用したい感じです・苦笑)

しかしながらうちのチームは1勝2敗で決勝トーナメントにはいけませんでしが、久しぶりの復帰戦。楽しませていただきました。
次回の大会に出るときには、しっかりとラケットを決めて参加したいと思います〜。

チームメイトの皆さん、対戦チームの皆さん、いろいろありがとうございました〜!

卓球連盟のお仕事

年間を通じて、毎週のように卓球の試合に参加している人もいれば、僕のように年に数回くらいしか試合に参加できない人もいると思います。

年数回とはいえ、10年以上卓球の試合などに参加させてもらっていると、思うことがあります。それは全国様々な卓球協会そして卓球連盟などで試合や運営をサポートしてくれる方々の存在です。各エリアの会員の募集から、年間を通じての大会の準備、体育館などの施設とのやりとりなどなど、本当に感謝です。

いろいろ大変なんだろうな〜っと思いつつも、いつも思っているだけで何のお手伝いもしたことはありませんでした・・・すみません。

しかしながら、なんとこともあろうに、今年度はチームからの要請で急遽、横浜市青葉区卓球連盟の理事になってしまいました〜!大汗。

これ、正直かなりヤバいです。ただでさえ、週末は卓球ではなくアートやクリエイターのイベントなどがありの生活なので、理事などできるのでしょうかー!!!

何はともあれ第一回目の理事会が開催され、出席してまいりました。

正直、卓球の試合より緊張します。

いざ、会場についてみると、とても古風な和室です!おー、横浜市青葉区の卓球連盟すごい!!!こんなおしゃれなところで理事会が開かれているんだぞー!とITTFのスタッフに自慢したくなりますw。

長年お世話になっている横浜市青葉区ということで、青葉区卓球連盟の方々は面識があるのが不幸中の幸いです。

そして今回の理事会では昨年の予算の話から、体育館の使用方法、今後の大会の方向性など、様々な議題の話し合いが行われていきます。初めての参加となると、ベースがないので、とりあえずはフムフムとうなずくのが精一杯です。定期的にこのような会合が行われていたと思うと、本当に感謝ですね・・・汗。

そして、今回の取り決めを発表する総会なるものが加入している卓球チームを集い行われるとのことなのですが、なんとその日はすでに仕事が・・・。(いきなりの総会欠席確定です・大汗)

まあ、このブログネタのためにも協会や連盟のお仕事を全国の卓球愛好家の皆さんにお伝えすることは意義があるとおもうので、やれる限りは頑張って務めたいと思います。(年度の途中でクビにされたらごめんなさい!)

青葉区卓球連盟のみなさん、迷惑をかけたらごめんなさい〜!

ちなみにコロナあけの記念すべき久しぶりの大会にも運営サポートとして顔を出すことができませんー大涙。どこかで穴埋めしないといけないですね・・・。

差し入れのお茶菓子はしっかりご馳走になってしまいました!
おいしかったですー!

サイバーシェイプウッド&カーボン打ち比べ!

足を骨折してから早4ヶ月半。骨はすっかりくっついたとのことなのに、足を動かしていなかったせいで、足の筋力はすっかり落ちてしまったようです・大汗。

普通に歩いていても足に違和感と神経的な痛みというのはまだあるものの、日常生活には全く支障はなくなりました〜!

しかし、中年のバタ足レベルの卓球ですが、筋力も落ちたということもあり、左右のフットワークには難ありですね〜。若ければあっという間に治るのかもしれませんが、やはり老いてくるとそう簡単には治らないみたいです。同輩の皆様もお気をつけください〜。

とはいうもののドクターからはリハビリ兼ねて卓球GO!のお許しをいただいてますので、仕事の合間をみて、地元の卓球仲間の練習会に混ぜていただきつつ、新しく入手しましたSTIGAのラケット・サイバーシェイプウッドを検証してみました!

一見すると同じに見えますが、ブレードが黒いのがカーボン。このラケットを使って約1年になりますが、前陣速攻の卓球スタイルの僕には正直ボールが飛びすぎてしまうところがありました。そして裏面に貼ってある異質ラバー(アタック8の一枚)も、従来のアタック8のいやらしく止まるボールが出しにくいというところがありました。

そして待ちに待っていた合版のサイバーシェイプウッドを使用してみました〜!

まずはバック面ですが、カーボンと比較すると異質ラバーのいやらしい球が気持ちよく出ます!そしてサイバーシェイプカーボンより、ボールコントロールしやすいです!無論、弾けばそれなりの早いボールを打つこともできます。(本音、サイバーシェイプカーボンでのアタック8使用をかなり手こずっておりました・大汗)

いやーサイバーシェイプウッドさまさまです〜♪

そして表面を比較して打ってみると、、、、

ん? なんか飛ばない・・・。そして球足がおそい???大汗

ちょっとカーボンで打ち直してみると、気持ちよくカン、カンと飛びます。そしてスピードも速い!

練習相手や、練習試合をしてくれた仲間からも、「サイバーシェイプウッドで打った球はかなり遅いね〜」と指摘される有様・・・。

カーボンよりウッドの方が跳ねないのは当たり前なのですが、実はサイバーシェイプカーボンをここ1年使用している中で、カーボンが飛びすぎて、前陣には使用しづらいということで、僕のフォームがいつの間にかボールをコントロールするために手先だけの手打ちフォームに変わっていたのでした〜!!!

手先だけで打っても、サイバーシェイプカーボンだと威力のある速い球が出せていたのでした!逆にカラダでしっかり打つと、前陣の僕にはコントロールしきれなかったようです・・・・。

そのためサイバーウッドで打つと、その手打ちの癖が残った状態で打ってしまうため、なんともいえないボールになってしまっている感じです〜。

まあ、正直4ヶ月近くちゃんと打っていなかったわけですから、このタイミングで基礎のフォア打ちからやり直しですね・・・。

サイバーシェイプ ウッド!登場

気がつけば春〜!ということで、新しい環境のもと勉学に励む人もいれば、仕事につく人もいますよね〜。おめでとうございます〜。

僕はというと骨折をしてから早3ヶ月、まだ動いて卓球できるレベルにも達していません・・・涙。歳というのもあるかもしれませんが、骨折はなかなか治らないものなんですかね〜。

世の中の社会人にとって、4月が仕事はじめとなれば、3月末というのは年度末にあたり、クリエイターとてバタバタと忙しい時期でもあります。

卓球もできないし、仕事に没頭するにはよいタイミングでもあったのですが、なんと忙しさにかまけていたせいで、いつの間にか世の中にあの熱望していたサイバーシェイプ ウッドなるものが販売されていたことに全く気が付きませんでしたー!

このブログでも散々、早くサイバーシェイプの合版でないかなーとSTIGAさんに向けて書いていたのに・・・知りませんでした!大汗。大失態です!

そしてサイバーシェイプ ウッドが手元にやってきましたー!

やはり前陣速攻というスタイルの僕にとっては、ただでさえ実力がないのに、サイバーシェイプカーボンは飛びすぎる感がありました〜。(まあラバーを薄くしたり、いろいろと試行錯誤するのも楽しかったですが♪)スイートスポットが広いサイバーシェイプのシェイプに、カーボンよりは攻撃力は下がるのかもしれませんが、安定性はかなりアップするはずと想像しています!!!

ということで、サイバーシェイプのカーボンとウッドの比較レポート!といきたいのですが

まだ卓球ができない状態でしたー!大涙

サイバーシェイプウッドで早く打ちたい!という気持ちをおさえ、とりあえずは足の完治目指します〜。検証はそれからですねー!

マイクロカレント

足を骨折してはや45日。まだ卓球ができていない日が続きます・汗。
治療を開始してから、3種類のギプス、プロテクターと、整形外科の先生の指導のもと1日もはやい完治を目指しています。

しかし、久々に整形外科に通院して感じるのは病院での待ち時間。3時に予約をしても診察がはじまるのは1時間後だったり、病院までの通院時間を入れると4時間くらいの小旅行になってしまいます・大汗。

さらにリハビリで毎日または2〜3日おきの通院となると、しめきりであおられている仕事に支障が生じてしまいます〜!汗

そこで今回知人に紹介してもらった自宅でもリハビリできるオムロンのスポーツ用低周波治療機器を導入することに。一般的な低周波治療に加え、骨折、肉離れなどにも効果的というマイクロカレントいうかなり弱い電流を流すモードがついてます。

プロのスポーツ選手やトップアスリートがケガの治療にマイクロカレントを用いて、組織の回復がより早くなったという報告があり、スポーツ医療でも取り入れられているそうです。

導入し、2週間使用してみましたのでそのレポートをお送りしたいと思います。

僕の時代の接骨院や整体は、今もそうかもしれませんが、運動部の連中の溜まり場と化していました。怪我とかだけでなく、筋肉痛、肉離れなどの治療、そして疲れた筋肉を癒すということで、皆低周波による電気治療を受けておりました。この機材はまさにそんな低周波治療を自宅で行うことができる医療機器でした。

まじめに、かなり効果的でした。

まずプロのアスリート達が使用すると言われているマイクロカイントですが、弱い電流が流れているということで、開始しはじめての数日は骨折している足の甲にて試したのですが、全く何も感じません。しかしながら日を重ねるごとに微妙な電流が患部に流れているのがわかるようになりました。

通常の低周波治療もそうですが、患部は強い電流を流しても強く感じず、患部が改善するとともに電流を感じるようになります。なので弱い電流を体が感じるようになるのが大切なのです。

そういうことを考えると、このマイクロカレントが僕の骨折した部分に効果的に作用しているのがなんとなくわかります。(骨折の回復が早くなっているかは専門家ではないのでわかりませんが、痛みは少なくなっています)

そして、マイクロカレント以外にある基本的な低周波値超のリカバリーモード、ペインモードという治療モードがあり、現在ちょっと痛めている肩にも試してみました。

普段からマグネットのスポーツ用ネックレスを着用し、痛みを軽減させたり、ピップエレキバンを使用し、ボルタレンを塗りまくっているのですが、この低周波治療器のペインモードを使うこと、2日目、治療終了後に肩をまわしてみると全く痛みがありません!

全くです・大汗。
(しかし時間の経過とともに少しずつ痛みが復活してきました・・・)

マグネットやボルタレンなどでは軽くなった、楽になったという感覚があっても、数日の治療後に痛みが消えたというのは初めての経験です。これは継続することで確実によくなることが想像できます。しかもこの機器、充電式のポータブルなのでどこにでも持ち運びできるので試合会場へ持ち込んで、試合の前でも後でもすぐに使用が可能です。

そんな話をまわりに話していたところ、立ち仕事で立ちっぱなしで通年を通して膝が痛いという知人が試してみたいということで、試してもらったところ、なんと2回目の機器の使用で、痛みが全くなくなり驚いていました。(しかし彼も、時間の経過とともに痛みが少しずつ復活)。

慢性的な痛みは短期間で強力な電流を流す治療ではなく、長期間で弱い電流で治療していくのがよさそうですね〜。(僕の肩はガチガチなので、結構もみ返しがきているような感覚もあります〜汗)

試合後の筋肉痛や筋肉疲労にも効果があるそうなので、カラダを酷使している若いスポーツ選手だけでなく、慢性的な加齢や仕事による痛みを抱えている方にもかなりオススメいたします。久々に導入してよかったー!と感じる医療機器でした〜。

 

怪我と周りのサポートに感謝

スポーツ選手と怪我はきっても切り離せない関係にあります。単にラケットを使用した練習だけでなく、下半身強化のための筋トレなど、一般人が想定する以上に身体を酷使しています。

次元は全然違いますが、一般の人も過度の練習で身体を酷使すれば当然体を痛めたり、怪我もします。僕のように卓球とも練習とも全く違うところでも怪我をすることも加齢とともに増えたりします・・・(どさくさに紛れて加えた感がありますね・汗)

全治2ヶ月と診断された足の骨折もようやく1ヶ月が過ぎ、順調に回復に向かっているようです。そして1ヶ月近くラケットにも触れていません・汗。あともう1ヶ月の辛抱といったところでしょうか。

卓球をはじめいろいろなスポーツで、身体を故障し、リハビリに専念している選手たちの気持ちをちょっとだけ感じつつも、不便な松葉杖生活にも慣れ始めました・苦笑。

そして怪我をしなければわからなかった、新たなる発見がいっぱいありました〜。それは、日本人の優しさ。

自分で言うのもなんですが、僕の風貌は知らない人はなかなか近寄りがたいものをもっています・苦笑。夜中に新宿界隈をうろうろしていると必ず職質を受けます・汗。そんな僕に対しても、松葉杖で歩いていると、見ず知らずの多くの方が近づいて、サポートの手を差し出してくれるのです。

バスにのると、シルバーシートのおばあちゃんが席を譲ってくれようとするので、「あっ大丈夫ですよ〜。骨折れてるだけで、元気に立てますから〜」とおばあちゃんにお礼を言っていると、バスの運転手さんが「ただいま足の不自由な方が乗車されましたので、ご協力をお願いします」と車内アナウンス。すると、他の席の若い方が「ここ座ってください」と・・・。「いや、本当に大丈夫なんですよ〜」と改めてお礼を言っていると、「座ってください!」と再びバスの運転手さんのちょっと怒り混じりのアナウンスが・・・。

バスから降りる時も、松葉杖の使い方がよほど不慣れに見えたのか、手を貸してくださるご婦人の方が・・・。さらには松葉杖を手に持ち階段をゆっくり登っていると、女子高生達が「松葉杖持ちますよ〜!」とかけ寄ってきてくれたりと、困った人に手をさしのべてくれる習慣がしっかりと根付いておりました・・・。

身内や友人ならまあ当然ですが、見ず知らずの多くの方が当たり前のように手を差し伸べるというのは、現在のような通り魔や無差別のような犯罪が多い社会の中ではなかなかできにくくなっていると思うのですが、かなり感動しました〜。

自分が弱者の立場になり多くのことを学んでいます。これには骨折にちょっと感謝ですね・・・。

珍事件!

実は今売りの卓球王国にて連載されている「マンガDEルール早わかり」にて珍事件が起こっているのが知っていますか?


ファッション雑誌のような篠塚選手の表紙の号です!
(日本選手権、惜しかった!!!)

この卓球王国で連載しているルールのマンガは毎回左ページと右ページで別れていて、左ページにその回のマンガのオチが掲載されているのですが、なんと今売りの2023年3月号では、左ページのオチが前回の2月号のものが掲載されてしまいました〜!

出版物などでは、けっこう頻繁に誤字、脱字、記載間違いなどがあるのですが、マンガというのは実にレアなケースです。(以前に漫画雑誌でもありましたが、滅多に発生しないですかね・・・)

しかし、読んでみるとオチに対して「?」は出るものの、なんとなくそのまま読んでしまえるから摩訶不思議・笑。

でもとてもレアなケースです。お金で言うなら、半ズレの穴のあいた5円玉や、発行枚数の少ない10円玉みたいなものでしょうかー!

ということは、いつかどこかで何かしらの価値のつく一冊になるかもしれませんよ〜!ぜひ、書店でチェックしてみてくださいね!

この回のオチはこんな感じでした。ぜひ比較してみてね〜!

●王国WEB内記事はこちらです