いろいろと検証結果を書きましたが、まあクリエイターということもありますし、活字で表現するよりは実際に本番で使ってどうなの?という一番大切な感想をということで、まだ10回ほどしか使用していない状態で、シニアダブルスの大会に参加してまいりましたー!
本音、キレた短いサービスを出すのにかなり苦労している状態にあるので、ダブルスの大会はかなり不利かな・・・と内心ビクビクしながらの実戦検証です。今回は男子ダブルスとミックスダブルスに参加することに〜。
えー、結果からお話させていただきますと、ミックスダブルスはなんと優勝してしまいました〜!しかも落としたゲームはわずか1ゲームだけ・汗。そして、その後に行われた男子ダブルスは予選リーグを全勝で突破して、決勝トーナメンは準々決勝で敗れたもののベスト8でした〜!
これ、すごくないですかー!
確かにサイバーシェイプカーボンは凄かったのですが、実はミックスダブルスは相模原市という新しいエリアにおいてなかなかパートナーが見つからず、「私でよければ参加しますよ!」と優しく声をかけてくれたのは、マスターズや東京選手権などにも出場し、活躍されている佐藤明子さん。今回、特別にダブルスを組んでいただきました・・・。(ありがとうございます・涙)
「なんだー、そういうことか・・・」という声が聞こえてきそうですが、えーそういうことなんです!w。
確かにミックスダブルスは、おんぶに抱っこ状態で、間近でワンランク上のプレーを拝見しつつ、足を引っ張らないように一生懸命がんばりました・大汗。
しかしながら、男子ダブルスの方はベスト8で敗れたものの、要所要所でサイバーシェイプでのやりやすさが光りました。(無論、まだ慣れていない部分もあり、凡ミスもそれなりにありました・汗)。
「あれ、ヒラヤマさん、前回対戦した時はサイバーシェイプでしたっけ?」と声をかけてきてくださったのは、前回の大会の準決勝で完敗した対戦相手の嶋野さん。ここ相模原市の卓球協会の役員をしつつ、市内中学校の先生であり、卓球部の顧問を7年前までされていたとのこと。(僕の中学の顧問の先生は全くの卓球初心者だったから、嶋野先生の生徒たちは羨ましいですね〜)
おっと、話がそれてしまいましたが、現状においては競技以外の場でも話題を提供してくれるのもサイバーシェイプの魅力ですかね・・・。
【サイバーシェイプとアタック8の検証総まとめ】
練習による検証、そして実戦での検証で感じたことは、やはりカーボンということで初心・中級者には飛びすぎる感はいなめません。ただそれは慣れにより、改善できるレベルではないかと思います。
それ以上にスイートスポットが広いというのはかなりの魅力と感じます。直近では、フォア側のラバーを”厚から中”に変えているのですが、これを薄にして調整をはかるか、昔のタキネス、マークファイブといったラバーで打ってみたいと思っています。
今回はアタック8のOXと表ソフトを使っての異質検証でしたが、攻撃的に異質ラバーを使用する人にはとてもマッチしているように感じました。僕のように積極的に攻めずに緩急をつけて、次のチャンスをフォアで打ち込む!というスタイルの方はカーボンも悪くはないのですが、STIGAさんが合版、特殊素材のサイバーシェイプを発売してくれることも期待したいところです〜。
とりあえず、今回はサイバーシェイプで優勝しました!
(これがとても大事ですよね?苦笑)