次はフロア的にはお隣の
ヤマト卓球へ
仲村錦治郎さんが、「展示会の準備で一番苦労した&悩んだ(笑)」と言っていたボールコーナー。
ボールで文字ができております。
錦治郎さんの力作です!
ラケットはまずはTSPブランド
ウォールナッツ(くるみ)を使ったラケットが2種類。
こちらの可愛らしいのが5枚合板の「ウォルナットウッド」。
硬い5枚ですが、それほど弾まない。その代わり軽いです。
価格も6800円とお手頃。
逆にこちらのラケットは半端なく弾む「ウォルナットカーボン」。
価格は1万円とTSPブランドとしては高い。
「1万出すならとんでもなく弾むヤツを!」という感じで、めちゃくちゃ硬くて弾む。だけど板厚は6.1㎜と薄い。
薄くてガチガチ硬いという面白ラケットです。
VICTASブランドからは4本のカルテット
青が AFC
紫が VFC
黄色が SFC
オレンジが LFC
もはや、わけがわからんと思った人は名前を見て想像しましょう。
カルテット→特殊素材が4枚(2種類が2枚ずつ)
FC→フリースカーボン(通常のカーボンよりも薄くて軟らかいカーボン)
FCの前につくアルファベット
A→アラミドカーボン(硬い&弾む)
V→Vカーボン(めちゃ硬い&めちゃ飛ぶ)
L→ラインカーボン(チョイ硬い&しなる)
S→シルバーカーボン(硬い&カーボンではないが弾む)
ということで、4枚のアウターは統一してフリースカーボン。そのインナーをVとかLとかSとかにしているのです。
しかも全部5㎜前半の板厚!
個人的に打った感想だと
VFC→SFC→LFC→AFCの順で弾みました。ただし結構微差です。
錦治郎さんの話だと、本当に打つ人によって弾みの感じ方が変わるそうです。食い込ませて打つ人、こすって打つ人、打法によって弾みが左右するとか。
そして全部打球感が軟らかいのも特徴です。
気づいた人もいると思いますが、前カルテットとの違い、、、それは板を焼いていない。※スモークしていない。
カルテットホールドや2スピードなど、上板を焼いて硬くしていましたが、今回のラインナップは全部焼いていません。
軟らかくてグッとつかむ。今までのカルテットよりも弾みは抑え気味だが、つかみはアップ!
まるでカルテットシリーズとファイヤーフォールシリーズの融合のように感じました。
カルテットの評価はトップ選手からもあるようで、あえて木材の打球を残し、こすって飛ばす木材チックなものにしたらしいです。
残念・・・・中ペンはありません。
アパレルも充実。
しかしウェアに関しては、どっちがTSPでどっちがVICTASなのかわからなくなってきました。
VICTASがTSPに寄ってきた・・??
同じエリアには代理店をしているXIOMもあります。
以前エクシオンは全部紹介したので、ここでは省きます。
ここでは阿部恵ちゃんが試打相手をつとめてくれました。
スワットカーボンにオメガ5(ツアーだったような?あれプロかな?)、バックはカールP-2。
いつも笑顔が素敵です!!!
展示会の模様、、③へ続きます