東京選手権が始まりました。
東卓のツイッターはリアルタイムで速報を上げてくれるので、助かります。
本日の展示会紹介はアンドロです
一体、いつまでこの展示会は続くのだろうか・・・と思う人はいると思いますが、それだけ日本市場には卓球メーカーがあるのです
ちなみにまだまだあります。展示会シリーズはあとアディダス、ドニック、ニッタクと続きます。ティバー、キラースピン、ダーカーは展示会をやっていません。
広いスペースで、盛り上がっていますアンドロ!
人気のラザントのコーナー
最新作のラザントビート!
最新シートに37.5度の柔らかスポンジを組み合わせています。
シートもかなり柔らかいです。見た目ですが、粒同士の間隔がかなり離れています。
柔らかいけどボールが落ちないラバーでした。でも37.5度というと、食い込み過ぎるのかなと思いましたが、食い込んでからの反発があるので、良かったです。ただ、5枚合板に貼ってあったからかな?金属音は鳴らなかった。
ラザント商品がたくさんありました。
昔のアンドロのイメージはブラックでしたが、今はグリーンになりつつあるのかな・・・。
そして流行りのスピン系ではなく、スピード系の最新作
プラクソン
プラズマ×ロクソン×プラスチックボール=プラクソン
52.5、45、40、35度の4種類のスポンジ硬度のラインナップ。
従来のスピード系のイメージではないですね。従来のスピード系とスピン系の中間くらいのイメージです。
以前のスピード系とは比べものにならないほど引っかかりも向上しています。ロクソンやプライドに回転をプラスした感じ! これはなかなか良い! むしろ良い良い!!
52.5度は、うわ!硬い!とは思わなかったです。 イメージよりも柔らかいですよ。
逆に35度はかなり柔らかいです。めちゃ柔です。
それでもスピン系みたいに弧線を作れるのがいいですね。もちろん回転量は少ないです。これで回転量が多かったらスピン系と変わりませんので・・・・。
また、35度プラクソンを使うと食い込んでからの反発がラザントビートに比べてかなり少ない。そこは気泡系スポンジのすごさなのでしょう。
スピード系の柔ラバは安定、スピン系の柔ラバは安定+攻撃力。
スピード系は相手の回転の影響を受けづらいので、そこは使う人の優先順位で決めましょう。
プラクソンは4000+税なので、最近のラバーの中ではお手頃感があります。
プラクソン400に回転量をプラスしたものが、ラザントビートになるイメージです。
自分だったら裏面にプラクソンを貼りたいですね。久々のスピード系の打球感はやっぱり気持ち良いです!
ラケットの新製品はありませんが、
和の極 シリーズ
今回、アンドロの新ラバーが貼ってあった試打ラケットは全部、和の極蒼でした。5枚合板でラバーの特性がよくわかる。(上写真撮影:山崎譲治さん)
次の弊誌グッズ特集で、カットラケットの碧が登場します
お楽しみに!
あとは、
プラの1スタートレーニングボール
6ダースで6480円。これは1球あたり90円
新ウェアなどなど、楽しい展示会でした