本日、お弁当をレンジで温めていたらアルミホイルに引火させて真っ黒にした者です。
黒こげ危機一髪! 中身は無事でした
アルミホイルが入っててもずっと大丈夫だったので
「電子レンジも進化したのだなぁ」と感心していたのですが
温めすぎるとやっぱりダメだった
プラスチックのフタにも穴が・・・
さようならお弁当箱
さて、卓球専門店の年始セールで何を買ったかというと・・・
今年は日にちの都合が合わずに行けませんでした。全日本のブースか、18日から始まるショップのセールで買いたいと思います。
その代わり
イヤホン買いました
水谷隼スーパーZLCと同じ価格と少々高い。イヤホンが3万の時代なんだから、スーパーZLCもそれくらいでいいのかなと謎の納得をしてしまいました。
さて、本日は
ミズノのGFシリーズのレビューを書きます。
まずこのGFシリーズは48、45、40の3種類があり、数字がそれぞれのスポンジ硬度になっています。(48は47.5度)
ひとことで表現するならば
「背伸びができるラバー」
他社のラバーを使ったことがある人ならば、自分の適性硬度がなんとなくわかると思います。その一つ上を使っても同等に扱えるのがGFTです。
①3枚とも、硬度に関係なく安定感が高くコントロール性能が良い
どのラバーで打っても硬度を忘れるほどコントロールが良い。軟らかいラバーがコントロールが良いのは当たり前だが、45や48も思った以上にコントロールが良かった。
②スポンジ硬度よりシートの硬さを感じやすい
40を使うとわかるが、シートの硬さをかなり感じる。45や48になるにつれてスポンジ硬度との一体感が上がりシートの硬さが緩和される。最も良いバランスだったのが48。しかし40でもシートで引っかけやすいので、柔らかいラバーの中ではかなりスピン性能が高かった
③GFの名の通りの打球感
GFとはグッドフィーリングの略。なんとも表現しにくいが、ドライブを打つ時の「ネットリ感」、弾き飛ばすときの「バチッと感」があり、使いやすい中国製ラバーを使っているような打球感。グルーをガンガンに塗ったキンキン打球感ではないが、初めてテナジー05を使った時の印象に似ている
④恐ろしいグリップ力
シートのグリップ力がすごい。緩いドライブでも強いドライブでも落ちることがなく、グッとつかむ。ミスのほとんどがオーバーミスだった。サービスを出しても「え?こんなにかかるの?」というのが印象。裏面で40を使った時に、下回転に対して、シートでキュっと持ち上げるだけで、ものすごく安定したボールが出せた。中陣でのドライブ戦でもぐーっと伸びる&沈むボールが出る。相手も「いつもよりボールが来る」とコメント。
⑤ミートの安定感
バックショートでのネットミスがほとんどない。ショートでもかなりボールをつかむためか、自然に弧線を描く。直線的に決めたいスマッシュは少々難しいがフォアドライブの威力とショートの安定感がほしいペンドラにとっては有り難い。
全体的には安定感の高さが特筆もので、その中でも回転量がすごい。スピードはそこそこだが、それでも十分だろう。
使うことを検討している人はあえて背伸びをした硬度をオススメします
今まで40度や42.5度を使っていた人はGFT45。
45度を使っていた人はGFT48を使ってほしい。硬度は上がっているけど、扱いやすさはほとんど差異がなく、今より強いインパクトに応えられて、威力もアップ。
個人的には42.5度くらいまでのラバーを使っていた人でもGFT48で良いと思うくらい。3枚の中ではダントツでGFT48が良かったです。シートとスポンジの一体感が一番良いのが48でした。
いや、これは新年からすごく良いラバーに出合いました。
かなり気に入りました!しばらく使います!
でも・・・あまり硬すぎる特殊素材には合わないかな。球持ちがあるラケットのほうがラバーの良さが引き出されると思います