最強のカットマンキラーが登場

日本リーグの写真を見ていたら

ピクチャ 2

 

悩めるペンホルダーの浪岡さんは

インテンシティにオメガ系になっていました。

ペンはやっぱり木材なのかなー。安定感と細かい技術で勝負ですよね。

 

そーいえば、日曜に試合に出てたら・・・

「XIOMが新しいシューズを出すんだって?」と聞かれるようになりました。

今月号に広告が載っていたので、気になっていた人がいるようです。ぼくもまだ履いてません。

でも良さそうです。なにげに12月発売らしい・・・。もうすぐじゃないか!!!

 

ピクチャ 10

ピクチャ 12

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ブルー、オレンジ、パープルの展開

パープルいいなーと思ったら、女性用でサイズが25.5㎝までだった。残念。

 

 

さてさて、そろそろ今月号の入稿が追い込みです。

カットマンキラーにはついにあの男が登場します。

ピクチャ 5

日本最強のカットマンキラー・軽部隆介

お楽しみに!!!

 

 

約1年ぶり・・・セレクション

ブログ書いてるならセレクション更新したほうが良い

という言葉に促されて・・・・

久々、、、そして第2回目のゆうセレクションを更新しました

 

記事内でも言っていますが、言い訳させてください

薦めようと思った用具が軒並み欠品

 

せっかく紹介しても、買えないだとそれこそクレームの嵐なのです

だから入荷まで待っていました。

バナーガシアン

 

そしてメーカーの意向を無視して勝手に命名

忍者カーボン

 

このラケット、なかなかやりますよ。

 

 

秋商品試打へGO!

Bluetoothのワイヤレスイヤホンが届きました。

ノイズキャンセル機能もあり、通勤にも便利です。

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少し前までのワイヤレスイヤホンというのは、電池が持たなかったですが、これは10時間持つので十分

紐のわずらわしさが解消されて非常に満足の品です

 

そして、11月2日は専修大学に秋の新製品試打に行ってきました

 

ピクチャ 1

 

この人にこの用具を打ってもらう!

ではなく、いろいろな人に打ってもらい、様々なコメントを聞けました。

中でも

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やっぱりインナーフォースALC.Sは人気で好評価が多かった

硬いラバー、特にテナジー05使いには良いみたい

 

そして

ピクチャ 2

 

ヨーラのサンバテックも高評価でした。

スポンジ硬度37.5度と、結構軟らかいですが、

「軟らかいのに落ちない。飛距離が出る」とか

「良い音がなるし、強くインパクトしても負けずに飛ぶ」とか

軟ラバー好きにはたまらない一枚のようです。

 

他にも秋商品、いろいろ打っていただき、コメントをいただきました。

詳細は次号で!お楽しみに!

通勤用リュック

日曜の試合から体が痛い

当日・・・痛い。試合中すでに痛い。

翌日・・・激痛い。筋肉痛か?それとも疲労か?

本日・・・あれ?痛い。昨日のは筋肉痛ではなかったのか。本番は今日か!?

肝心の競走馬用の湿布薬ネオパスタノーゲンが切れてしまっていたので、、、注文しておかないと。

 

 

今月号の卓球王国グッズ特集ではトレ球についてやりました。

お金がない、予算がとれない、ボール代が2〜3倍など、取材をすればするほど、現場の悲痛の声が・・・。

その中でもどんなボールが良いのか、適しているのか、予算内になるのか。

実際にその地域で使う試合球を把握してご覧いただけるとより選びやすくなるかなと思います。

 

今回、打つことでわかったことは

トレ球はブレ球が多いけど、素材が硬いトレ球はブレづらい。

つまり、軟らかい系のトレ球は台についた時にブニョーンとなり、飛んでくるボールもブレブレになる。

でも硬い系のトレ球は台についてもカチンと弾くため、バウンドの影響をあまり感じずにブレにくい。

アンドロのプラトレーニングボールSは選球ではややブレてましたが、

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実際に打つと、ブレるというコメントはなかった。

硬いトレ球全般に言えると思います。硬いほうがブレない。

アンドロ、コスパが良いね!

 

さて、早く来月号のグッズのページを作らないと・・・。まだ手つかずです。

 

もう次は1月号なんですよね。。。

と、いうことは今発売の号は12月号

クリスマスプレゼントが当たる号です

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小さいですがオススメはこのXIOMのリュック(バックパック)

私は通勤用に使っています。

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卓球メーカーのリュックはドカンと超目立つようにロゴが入ってしまうので、通勤には使いづらいのですが、このリュックは

 

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留め具のここだけなので、問題ない!

 

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しかも結構、大容量。

ラケットを箱ごと入れても、全然余裕。何本でも入ります。

 

まだ応募していない人、ラケットやラバーはいらないんだよね、という人はこのリュック狙いでいかがでしょうか?

導入〜イントロ

日曜日は久々に試合に出ました

ダブルスのリーグでは

オメガツアー/オメガⅤツアーDF/輝龍

で出場

でもリーグ2試合で肩が痛くなり、手首もおかしくなる。

決勝トーナメントからはラケットをアルバ(ラバーは同じ)に変更し、なんとか乗り切る。試合をして初めて気づくことは・・・重量による負担でした。

ダブルスでフラフラになり、シングルスでヘロヘロになり、終わったら即帰宅

朝起きるのがきつかったですが、良い疲れです。

 

今回はヴェガの新作、「ヴェガイントロ」を少し紹介します。

ピクチャ 1

 

イントロという名前のとおり、始め・最初・導入という意味

超イントロ!ドン!的な。

プラボールになり、新しい入門用ラバーだそうです。

打倒!マークⅤ!のラバー。

 

価格も3200円と合わせてます。

スポンジはカーボスポンジではありませんが、エリートのようなスピード系でもなさそう

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気泡系の白スポンジです

 

マークⅤに比べると、弾みとスピンは上です。

ただし、少し重い。今は1.8㎜〜MAXまでですが、要望があれば1.5㎜や1.3㎜も出していく方向みたいです。

 

位置的にはヴェガヨーロの下位互換

少し飛び出しをおとなしくしたラバーです。だからエリートよりも回転がかかります。

正直、これを3200円で出されたら・・・すごいな。

あとはどこまで流通するのか、どこまでお店が、指導者が薦めるのかが問題ですが。

結局、最初の導入のラバー選びはお店と指導者次第なのです。

マークⅤ世代の指導者が多いので、生徒にはマークⅤからとなるのです。伝統あるラバーを打ち破るためには性能、価格だけでは難しい。

浸透するのかなイントロ

 

そういえば、全日学が終わりました

2冠王に輝いた丹羽くん、ラケットを変えたみたいですね

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スワットパワー

7枚合板の波がキタ!

丹羽くんが7枚合板なんて、中学以来じゃないかな。

そしてご安心ください。ラバーは両面V>15エキストラです

統一球に合わせる??

本日から全日学、来週は日本リーグと秋の試合が続いております。

ふと、実業団選手権の写真を見ていたらこの時期にも用具変更がちらほらと。

全日本前に納得の用具を使いたいですもんね。試合に出場しながらも調整の時期のようです。

そして全日本はバタフライG40+が統一球なので、このボールに合わせて調整する必要があります。

全日本マスターズでお会いした渡部将史さんは

「G40+だと今まで使っていた劉詩雯が全然ダメで何も入らない。木材が良いと思って3日前に買いました」とハッドロウVKにしていましたが、

それでも「やばい。全然入らない。何も入らない」。

そうは言いつつも3位に入賞するのですから、とんでもないセンス・・・流石です。

 

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日本リーグではまた用具が変わっている予感しかしません。

 

そうです。

統一球はうれしいが、統一球になることで、用具にまた悩む。

今まではどのボールを使われるかわからないから、何でも行ける、いわば八方美人タイプの用具だったけど、統一球になるのであれば、そのボールに最もフィットした用具があるはず!と誰しもが思ってしまう・・・・(のだろう)

 

ピクチャ 2

 

あの濱川くんがラケットを変更するのだから、統一球の影響は大きいと勝手に予想(ボールで用具を変えたとは聞いていませんが・・・)

どうやら長年使っていたスーパーセルカーボンからトレイバーKに変更したようです

 

ピクチャ 1

ここにも!

神君は馬林エキストラスペシャルからギャラクシャカーボン

中厚軟7枚から薄め硬質カーボンと大胆変更

 

一昨年、去年はプラボールでの用具変更でしたが、今年は統一球での用具変更が見られるかもしれません

今年度の全日本は1月16日〜

 

あとツイッターではつぶやきましたが、私個人的な理想の性能を持った7枚合板が見つかったので、試合はしばらくコレで出ようと思います。

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誰も使っていない、誰も知らない、誰も性能を把握していない

オメガツアー

今まで愛用していたアルバの弱点をなくしたようなラケットなのです。

ボールの掴み、やわらかさ、操作感はアルバの特徴でしたが、そこにボールのスピード、伸びが加わりました。

SK7のようにガチっと重く、直線的に打ち抜くラケットではありませんが、弧線が高くて自分も打ちやすいのにボールの質が高い。

正直、シェークしかなかったので、見逃していたラケットです。

これに関しては今度、じっくり書きます。動画も撮ろうかな・・・。久々に良い用具が見つかって、心が踊ってます!

マスターズはペンだらけ

毎日更新しなきゃダメだよ!

と昨日、知り合いに言われました。

そんなにネタも時間もないのですが、どっちが良いのでしょうかね?

①小ネタでも良いから毎日

②ドバーっと長文しっかり記事的なものを1週間に1本

ただし①の場合、かなり日常ネタになりそうです。毎日用具情報があふれてくるわけでないので。その代わり、タイムリーなネタも届けられます。(最近はそれがツイッター行きです)

②の場合、用具の考察やら試打感想やら厚めに書けます。

意見お願いします

でもぼくの日常ほどつまらないものはない。

 

週末は北海道・函館に行ってきました。

全日本マスターズの取材です。

見れば見るほどペンばかり!!!

ということで、マスターズに出ているペンホルダーの選手にお話を聞きました。

次号と次々号の「我ら、ペンホルダーズ」で紹介したいと思います。

 

1、ペンで勝ち続ける秘密

2、ペンの強み

3、ペンがやるべき練習

4、用具考

などなど。十人十色で面白かったです。これは来年もやりたい。来年は新潟県上越市。また寒いところか。

 

ピクチャ 1

30代には活きの良い・・・?垣原くんもいましたが、もちろんペンホルダーの話は聞いていません。

マスターズに出場するような人たちはかなり練習してますね。09年全日本複3位の垣原くんでも予選リーグ敗退。レベル高いです。

予選リーグ敗退後、彼から

「動けないペンドラはただのヘタレでした」とラインがきました。

来年、聞かせてね!

 

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あと会場で、スレイバーの特注スポンジをもらいました

なぜだ!

和の極ー煉ーを打つ

アンドロの自信作のようです

和の極ー煉ー

7枚合板ですが、軽量でラケット重量が84g

オメガ5ツアーDF(MAX)/輝龍(厚)を貼って

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172g

かなり軽い

なぜなんだろうと思ったけど、

まず木材が軟らかい。

中国式ペンなので、どうしても削る必要があり、カッターを入れると・・・

なんじゃ?と思うくらい軟らかくて刃が通る。切りすぎてしまうくらい。

上板が硬めらしいが、超極薄なので、気にならないくらい刃が入る。

そして、シェークとしては普通ですが、中国式としてはかなりブレード面が小さい

大きさは157×150㎜

ちなみにバタフライは161×150㎜ スティガは159×150㎜ ニッタクは161×151㎜

比べると結構小さいです。

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右がインナーフォースレイヤーZLC

左が和の極ー煉ー

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右がカーボネード145

左が和の極ー煉ー

 

結構な大きさの差があります。

これが良いか悪いかは完全に好みです。ぼくは小さいほうが好きです。でかすぎるとラバーの分だけ重くなり、振り回せない。

ブレードの大きさは自分が愛用している特注のアルバ中国式と同じでした。

ただ、和の極も軽いんですが、ラバーを貼るとそこまで軽さを感じない。たぶん、これは中国式ならではだと思うのですが、、、

グリップが短いため。

 

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右がアルバ

左が和の極ー煉ー

 

グリップ短いですね。そのため、重量が軽いけど、重心が先端寄りです。

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大体このあたり

裏の3本指を伸ばしたより少し先にあるイメージです。

 

 

一応、コアな中国式ペンユーザーのために大きさなどにふれておきました。

さて、能書きはこの辺にして、肝心な性能にいきましょう。

 

一般的な硬質な7枚合板と比べるのが良いでしょうか。

硬さ 軟らかめ。ボールをつく音だけでもかなり軟らかい。キンキンと硬い7枚ではない

弾み 硬質ラケット並に弾む。特殊素材には敵わないものの、飛距離は十分。中陣での打ち合いはストレスフリー

回転量 結構重い。アルバのような超回転系7枚レベルではないが、スピードを考えると多少回転量は多いほう。

軽打 収まりが良く、小さいパワーでもそこそこ弾む。ミート、ブロック、台上はなかなかにやりやすいが、やや球離れが早い

強打 ここにこのラケットの進化がある。「軟らかく掴んで弾く」という新感覚が感じられる。木材が軟らかいが板厚があるからか、掴んでからパキンと弾いて飛んでくれる。弾道がかなり上へ飛んでくれる安心感もある。

初めてアリレートカーボンを打った時の感動に似ているなぁと思いました。

「え!?軟らかいのにこんなに弾むの!?」というあの感動。

ただ、ここに上に飛ぶ弧線弾道が加わったのが煉。もちろんアリレートカーボンよりは軟らかいですよ。

 

ざっと打った感想です。

台上の収まりも良いし、重量抑え気味だし、操作性も良いので、7枚合板の中では扱いやすい部類です。

 

さわりレビューで申し訳ない。ちょっとぎっくり腰が再発・・・。

上級者にはこれから打ってもらうつもりです。社会人ベスト8入りした日本最強の両ハンドペンホルダーに本日送りました。

それはまた紹介しようと思います

ネタの選別

ご無沙汰です

書きたいことたくさんあるのですが、

要点が絞れなくて困っています。

・秋の新製品 ・選手用具 ・世知辛い話題

・交友録 ・次号の話題 ・新企画

 

などなどどれでも良いです。リクエストお待ちしております(笑)

 

手っ取り早いのは選手用具ですね。

自分も写真を見直して、リオ五輪をもう少し見ていきたいところ

 

ピクチャ 3

 

マレーシア大会でも話題となった美人選手・タカハシ。

地元ブラジル勢の団体3番手として出場です。

ラケットはハヤブサZXとかなりレアラケット

フォアのラバーはシグマ2プロ。これもかなりレア。

 

ピクチャ 1

アメリカの3番手チョン・ジャーチー

ラケットはアムルタートの中国式

ぼくも持っていましたが、すっかりラージ用になってしまった。

表面にはフレアストーム2

バタフライも新しい表ソフトを2つ出しますので、楽しみです

 

ピクチャ 2

ポーランドのリー・チェン

松下プロモデルをずっと愛用していましたが、今大会からハッドロウシールドを使用

松下→渋谷プロモデルに変更といったところだろう

 

ピクチャ 4

パラリンピック4連覇を成し遂げたパルティカ

オリンピックも同時出場です。一番リオに滞在していた外国人選手かもしれない。

この選手もずっとティモボルZLFを使っていたのに・・・インナーフォースレイヤーALCに変更

売れてるナー。早くレイヤーALC.Sの中国式を打ちたい

ピクチャ 6

両ハンドは抜群の安定感!

地味に強いゴラク

ラケットはコルベル。5500円の化け物ラケット

 

珍しいのはこのくらいでした

 

あ、今年はカデットの取材に行く予定なのですが、宿がない・・・。ギリギリまで待ちます。

 

それにしても先月末から取材が多かったです。

プラボール試打で

中央大・法政大・有明中・東海大相模高・神奈川の強豪レディースチーム

そしてシチズンを3日で2回、定期情報交換会などなど

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おかげで久々にいろいろな人と会えました

早矢香ちゃん、田中満雄君。あと写真は撮っていませんが、タクシンスポーツの橋本さん

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大島祐哉くん

彼のラケットの育て方はなかなか面白かった。

お湯につけて、ドライヤーで乾かすとか。

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ニッタク展示会では石川佳純ちゃんと。

あ、ニッタク展示会の様子、あげてなかった。

次回のネタはこれにします。

 

もうひとつ弁明

今朝のスッキリでチラッと登場させていただきましたが、取材を受けたのが昨日、つまり祝日だったので、ヒゲが・・・だらしない。3連休は3連勤だったので、ヒゲ伸ばしっぱなし。

 

家族には、ヒゲ!野蛮!と言われました。祝日出勤だったので油断した。せめて死んだ目をして、ヒゲの印象を薄れさせよう!

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とはいえ、毎朝見ているスッキリで、大好きな阿部祐二さんにインタビューされたのはうれしかったです

輝龍試打

秋の新製品の中でもひと際注目を浴びている(ような気がする)

粘着ラバーの輝龍をいち早く試打してみました。

さわりのレビューです

 

輝龍

 

正直、期待大のラバーです。

扱えなかったとはいえ、翔龍も良いラバーでしたから、第二弾は期待しますよね。

 

今回のコンセプトは

翔龍のグリップ力とスピン性能はそのままに高い反発力と軽量化を実現!

らしい

そんな良いことずくめある??と思いますが、とりあえず打ってみないとわかりません。

 

まだサンプルが厚しかないらしいですが、どれどれ

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ルックスは格好良いです

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シートはテカテカしています。

いわゆる、「○日経つと弾みが良くなる」と表現されるよう貼ってすぐに使えないラバーではなく、最初からエンジン全開の中国ラバー

前から思っていたけど、何日か経たないと弾まないラバーの需要ってなんだろう・・・。試合の前日にぶつけたら終わり、弾まない期間の練習は意味なし、弾む頃にはラバーを交換したいほど劣化しているかもしれない。

 

では次はスポンジ

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濃い青

中国系のブルースポンジの色

使う人のテンションだけはあげてくれます。ちなみに赤ラバーはスポンジも赤です。こちらはテナジーっぽい色。

 

軽量になっているということで、スポンジの厚さは「厚」ですが、一応、ヴェガヨーロッパの特厚と重量を比べたら、

輝龍のほうが3g軽かった・・・。もし輝龍がMAXの厚さでもヴェガヨーロッパと遜色ない重量だと思われる

この軽さは魅力です!

 

輝龍はスポンジ硬度50度。

52度の翔龍よりもやや軟らかめになっています。乱打で確かめても、明らかに翔龍よりも軟らかい。そしてボールの飛びを感じました。

 

ラケットは3種類を使用。全部フォア面に貼る

キョウヒョウ皓3 (裏面テナジー05)

アルバ(裏面テナジー05)

馬林カーボン(裏面ヴェガアジアDF)

 

一通りの技術を試してみました。


攻撃技術

軽ドライブ ★★

やや軽い。軽打がズドンとブーストするようなラバーではないが、ナックル系で飛ぶので相手のブロックミスがある。くせ球にはなる。嫌らしい。

強ドライブ ★★★★

粘着らしいホップするボールが出る。しかも飛距離が出るので、中陣からの打ち合いも十分に可能。強くループさせたらオーバーした。かなり飛距離は伸びてる

スマッシュ ★★

中国ラバーっぽく「ビタン」という音で入る。飛ばないのでコントロールできるが、スピードは遅い。カウンタースマッシュも容易だが遅い。

カウンタードライブ ★★★★

ドライブに対して、落ちないどころかオーバーするほど引っかかる。これは自分の技術不足によってミスになっているが、かけ返すことに関しては相当にレベルが高い。ただし、しっかり振れないとポトンと落ちる。カウンターに関しては上級者向き


守備技術

ツッツキ ★★★

自分から切ろうとすれば切れる。翔龍のほうがキュっと切れる感覚があった。ただ乗せて、角度だけでツッツキをするとかなりナックルになってしまう。しかし弾道は低くわかりづらいので、相手がツッツキミス、ドライブのオーバーミスが多い。ツッツキ上級者なら相当に扱えそう

ストップ ★★★

これも当てただけのストップでは切れない。切るには相当な感覚が必要。軟らかいので初級者が使うとやや浮いてしまう。しかし、テンション系に比べるとコントロールは相当良いほう

ショート ★★

恐ろしいほど弾まない。このラバーはミート系で打ち抜こうとは思わないほうがよい。プッシュ型には厳しいが、変化ショートを使うならかなり良いだろう。カットショート、サイドスピンショート、ドライブショート。回転を駆使したショートであれば変化は大きい。特にサイドスピンショートはビビるくらい回転がかかる。小さいパワーでは飛ばないので思い切り回転をかけることが可能

ブロック ★★

難しい。フォアもバックもコントロールがかなり難しい。ただ、入ってしまえばナックルで飛んでいくので、相手も相当に連打は難しそう。ブロックで粘ろうと思わず、1本ブロックしたら、攻め返していかないと厳しい


とザッとです。

 

基本的には翔龍を軽くして、飛びを上げて、もう少し扱いやすさを向上させたラバーです。

なかなか良さそうです。さらに天極+グルーのラバーに近づいたかなと。

ただし、やはり進化しても粘着は粘着。

粘着特有の打ち方をしたほうが性能が発揮されます。面を開いて、擦り弾いていったほうがえぐいボールが出ます。

そして軽打よりも強打じゃないと良さが出ない。これも粘着特有の性質。

扱いやすいといっても、守備的な人やオールラウンドタイプにはあまりむかない。

攻撃的にガンガン攻める人じゃないと難しそうです。

ただし、飛距離はどの粘着よりも出ます。

厚でそう思ったんだから特厚ならもっと感じそう。中陣からオーバーする粘着は久々だ!

テンションラバーのような軽打でもボールが飛んでくれるようなラバーではありません。サボりたい人は相変わらずテンション系でいきましょう。

思い切りえぐいボールで攻めたい人は挑戦してみてはいかがでしょうか?

10月発売です。中旬くらいかな。