月別アーカイブ: 7月 2015

夏はやっぱり塩飴

連日猛暑ですが、みなさんいかがお過ごしですか?

暑中お見舞い申し上げます〜。
仕事場での僕の席はスタッフ達を見渡せる位置にあるのですが、 空調から一番離れており冬は寒く、夏は暑苦しい最悪の席です。

スタッフ達は快適な状態で仕事をしているのですが、僕だけひとり、クーラーの効いた空間でひとり汗をかきながら仕事をしております・涙。

そして卓球も夏本番。とにかく空調の効かない体育館での練習は本当に辛いです。しかし、卓球の練習ができるだけでも ありがたいと思え〜と言われそうですが、なんか体育館の中に蜃気楼が発生しそうな感じです。

それでも、この暑い中での練習をどれだけ乗り切れるかによって、この秋の実力に大きな差が出てきます。ですので、皆さんがんばりましょう〜。

この時期になると、同じクラブスタッフに岩塩 などをいただいていたのですが、今年は前回王国編集部に打ち合わせに行ったときにいただいた塩飴をペロペロなめながら練習しています。

飴なめながらの練習はよいのでしょうか?
大リーグの野球選手が ガムかみながら試合しているような感じで、変にカラダに力が入らないような気がしますが、はたして真相はいかに?

でも、夏は水分そして塩分を 摂取して、熱中症対策しっかりとって練習しましょうね〜。

初ダブルス試合

卓球王国でコミックやイラストを描かせていただいて、早8年以上。
時間が経つのは本当に早いです。

そして今回、長年に渡ってコミックの担当をしてもらっている編集部の高部氏とはじめてダブルスを組んで試合に出場することになりました。今回、参加させていただいた試合は、元オリンピック男子複金メダリストと元全日本選手権混合複チャンピオンの偉関ご夫妻が毎月開催している、偉関卓球ランドでの第71回偉関TTLダブルス大会。

偉関さんらと最後にお会いしたのは、2009年の横浜世界卓球の会場。当時、僕がデジタルピンポンなるメディアアート作品を展示していたところでお目にかかったのが最後です。(デジタルピンポンの話しはまた別のブログ記事で紹介したいと思います〜)

編集部の高部氏とは、以前よりいつかダブルスで一緒に試合に出ましょう〜と話しをしていたのですが、ようやくその話しが実現しました。正直、僕も高部氏も卓球はそんなにうまくないですが、楽しく参加することに意味があります。

過去1度たりともダブルスの練習を一緒にしたこともないので、まさに大会ぶっつけ本番のチーム。それでもユニフォームを揃えたりと、気合いだけは他のペアーには負けません!笑。(写真中央:偉関ジュニアの展嘉さん。写真右:王国編集部高部さん)

さらに何を隠そう担当の高部氏はあの東京大学卒業というエリートなのです。まあ、僕はそこまでの頭はないけれど、アメリカの大学を飛び級・首席で卒業はしているので、卓球技術がない部分は頭脳プレーで補えるはず!!

そしてそして、長年に渡って仕事を通じてのコミックのネタまわし、原稿のやりとりなどの意思の疎通、必ずダブルスでも活きてくるはずだ〜!と意気込んだものの、お恥ずかしい話しサービスなどのサイン出しのところで一苦労。

指をまげた時は切れてる?切れてない?人差し指はロング?ショート?
寝不足のせいか、いつもと異なるサイン出しが頭に入らない・・・・苦笑。

とりあえず、清き1勝を目指し、高部氏とふたり頑張りました。参加者のみなさんの優しさもあって、面白おかしく卓球を楽しませていただきました〜。予選リーグ、決勝リーグとこの日におこなった試合はなんと全8試合!午前中の4試合を消化した時点で、下半身も頭脳回路もヘロヘロ状態。

午後からの試合は、2−2のフルセットになると、誰のサービスで誰がレシーブといったことも、もうあやふや状態。やはり、普段からの体力づくりと基本練習は大切ということを実感いたしました〜・汗。

ちなみに、この偉関卓球ランドでは毎月このような大会が開催されているということ。参加者の半分は普段から偉関さんのところに顔を出している方で、残りの半分くらいの方は、今回の僕らのようにスポットで参加している方だそうです。

元オリンピックチャンピオンと元全日本ミックス優勝者の偉関ご夫妻のいるこの贅沢な環境に顔出してみるのはありかと思います〜。

機会があったら、また遊びにお伺いしたいと思います。
参加者の皆さん、お疲れ様でした〜。また相手してくださいね〜。
(それまでに練習してレベルアップしなければ・・・汗)

苦痛の日々

この間までは湿気の多い日が続いていたのに、ここ数日は炎天下〜。
(今日は台風の影響で変な天気ですが・・・・)

さすがに炎天下にて、冷房の効いていない体育館での練習はきついです。
着替えたユニフォームを絞ると汗がどばーーーっと出てきます。
2試合も連続で練習試合をした日には、相手の選手がゆらゆらと動いてみえてしまいます。
気がつくと 惰性で練習している自分がいます・・・・汗。

なんていかにも、一生懸命練習しているようですが、シェーク面のバック側を表ソフトに変えてから約2ヶ月、まだ5〜6回ほどしか 練習できていません・・・・。

どれだけ表ソフトを使いこなせるようになったかというと、まだまだ情けないレベルです。

そもそもスポーツ競技というのは、いかに相手の弱点をみつけてそこを攻めまくるというのが必勝の法則。それ故、僕に当てはめると、練習試合をすると相手の選手はこれでもかとばかりに、慣れていないバックサイドをついてきます。

少しでもはやく表ソフトに慣れたいという僕にとって、実はこれは願ったり叶ったり。一球でも多く表ソフトで打ちたいというのが心底あり、1日でも早く表ソフトを自由自在に操れるようになりたいという願望があります。

が、、、、思ったように打てないのは悔しいし、練習試合とはいえ、試合に負けるのはもっと悔しい〜。普段なら回り込んでフォアで打ち込むボールもあえて回り込みをせず、ひたすらバックで処理。

そしてミス・・・・汗。

あーーーー卓球が楽しくない〜!!!

この悔しさをバネにみんな成長するんですよね???
また卓将先生のところに、習いに行かなくては〜と切に感じるこの頃です。

梅雨の卓球

連日雨のこの頃ですが、この梅雨の湿気が多い時期は生活をしていてもベタベタしたような感じになりますが、卓球をやる人間にとっては、この湿気がプレーにもいろいろと影響を与えますよね〜。

普段よりサービスがきれにくいし、ドライブがかかりにくいと嘆いている方も少なくないのではないでしょうか〜。

酷い状態だと、卓球台をしっかり拭かないと、湿気でしっとり状態。

しかしながら、僕に関していうと、攻撃は8割スマッシュ、2割ドライブといった感じの前陣速攻。ドライブマンの方より、攻撃に関しては影響がとても少ないです。なので、このシーズンは、卓球台にへばりついて、バンバンスマッシュを打ちまくっています。(入る入らないは別として・・・苦笑) なので、非常に楽しいです〜♪。

ということは、きっと乾燥地帯のプレイヤーは凄いきれまくりのサービスやメチャメチャ回転のかかったドライブを打ちやすいのかもしれない!とふっと思ってしまいました。

逆に僕のような前陣速攻は、熱帯雨林気候のエリアで卓球するのが得策かもしれないですね〜。

うっ、最近自分の発想がたける君になりつつある。やはり上達するには練習あるのみ。 湿気に対応したドライブ練習みなさん頑張って下さい〜。

 

セルとプラの狭間

世界卓球をはじめ、国内の大きな大会にてプラスチックボールの使用はもう当たり前。学校やクラブチーム、実業団でもプラボールを使った練習をかなり前から取り入れているはず。

僕自身もプラボールを使って、一生懸命練習に励んでいます。

が、しかし、市町村が主催する卓球大会では在庫のセルロイドのボールが残っていたり、プラボールを購入する予算がなかったりと、まだセルロイドのボール使用していたりします。

今月7月末に開催される大会もセルボールにて行われるとの連絡が入ったものの、もうセルボールで長いこと練習していません・汗。

ようやくプラボールでの卓球の感覚に慣れてきたというのに、大会はセルボールというのは実に悲しい〜。(ただでさえ、練習する時間は限られているというのに・・・)きっと全国の卓球愛好家のうち340万人も僕と同じように辛い境遇下にいるのでは〜。

早いとこ、ボールの種類が統一されるといいですね〜汗。

 

ちょっとマイダスへ

先日、王国での打ち合わせの前に東京は金町にあるマイダス卓球アカデミーという場所に行ってきました。実はここのコーチが、学校こそ違えど、中高時代に地元で練習、試合をしていた後輩との情報を入手。

さっそく、マイダスのホームページをチェックしてみると小泉慶秀己コーチとして、顔写真が掲載されているのだが本人かどうかよくわからない。昔はお互いに坊主頭だったし、小泉コーチに関して言えばメガネなどかけていなかった。

うーん、似ているようで、似ていない?まあ、かれこれ30年ぶりくらいなので、自分の記憶も定かではないが、きっと小泉氏も僕のことはわからないにちがいない。

取りあえず、本人には内緒でマイダスに連絡をとってみると、やはり僕の知っている小泉氏であった。小泉コーチは、ご両親も妹さんも卓球をやる卓球一家。当時、小泉パパには練習に声をかけていただいたり、いろいろと指導していただきました〜。

で、マイダスにお伺いすることに。

小学生を中心としたジュニアスクールの練習場に、小泉コーチがおりました。マイダス卓球アカデミーの選手達はいろいろなところで活躍しており、将来ここから次世代の日本代表が出てくるかもしれませんね。

そして、「誰?」と言われたらどうしようと思いつつ、「わかりますか?」と小泉コーチに尋ねてみると「昔の面影なんとなくありますよ〜」と、とりあえず「誰?」と言われないですみました・笑。

ちなみに当時小学生であった小泉コーチの妹さんも、ここマイダスにてコーチをしており、「覚えてますか?」と聞いたところ、笑ってごまかされました。コラー!笑。

小泉コーチは湘南工科大学付属高等学校から大正大学、そして日産自動車にて、ずーーーーっと卓球一筋で活躍され、現在はマイダスにてジュニアを中心とした専属コーチになっているとのこと。(ちなみに僕は高校時代、卓球やりつつ、東京ディズニーランドがオープンするとのことで、片道2時間近くかけて東京ディズニーランドのオープニングスタッフとしてアルバイトしておりました。そんな情報どうでもいいか・・・汗)

何はともあれ、昔卓球をやっていた時代の知人や仲間が、まだ卓球をやっていたり、何かしら卓球に携わっているということは嬉しいものです。

ちなみにこのマイダスでは、卓球レッスンだけでなく、卓球用品も販売しているのですが、とにかくすごい品揃え。さらには商品陳列のゴチャゴチャ感が、僕のハートをわしづかみ。こういうゴチャゴチャ感大好きです。


ちなみに一番右側にいるのが小泉コーチの妹さんの晶子コーチ。

今回は時間もなく、ラケットを交えることはできませんでしたが、次回お会いした時は、ぜひ昔のように一戦交えましょう〜。(無謀か・汗)

▼マイダスの公式サイトはこちらです。
http://www.sports-midas.com/takkyu/index.html

自宅で卓球!

「自宅で卓球できたらな〜」と卓球する人なら誰でも一度は考えたことがあるはず。僕もそんなひとりです。練習に行く時間がないなら、自宅でサービス練習だけでもできれば嬉しいことありません。(水谷選手の著書「勝利の法則」でも、少しでも多くラケットやボールに触れる時間を作るのは大切!と書いてあります)

しかし体育館に置いてあるときは、そんなに感じないのですが、自宅に卓球台を持ち込むと、卓球台ってこんなに大きかったっけ?とかなりびびります。強引に卓球台をリビングなどにおいても、打つためのスペースが確保できません・・・。

結局公式サイズの卓球台の導入をあきらめ、ダイニングテーブルを卓球台代わりに使用したり、家庭用のミニ卓球台を購入したりと妥協案に甘んじてしまいます。

が、しかしサイズが異なった台で練習して、それが本当に役に立つのであろうか?逆に変なクセや感覚が身につき本末転倒になったりしないのだろうか?

そんな不安から、僕が思いついたのが1/4卓球台!

普段は打ち合わせなどで使っている事務所の部屋のテーブルを使用して、公式サイズの約1/4の大きさのテーブルを事務所に用意。高さも公式サイズ760mmに調整してしまいました。ネット越しの落下地点にもうひとつのテーブルを用意することで、サービス練習やピンポイントの返球の練習ができるように・・・。

どうせならっと卓球ロボのiPong proも導入してしまいました。これで練習に行く時間がなくても、事務所でちょっとした練習はできそうです〜。(現状、満足しています・笑)

卓球ロボiPong proの使用感は後日改めて、こちらで紹介させていただきます〜。