あけおめ & 初打ち!

皆さん、あけましておめでとうございます。
本年も卓球王国共々、たけるくんをよろしくお願いいたします〜。

2016年になって、初打ちはされましたか?

僕は仕事が忙しい忙しいと言いつつ、なんと1月2日に女子団体のインターハイ常連校でもあります相原高校(神奈川)の初打ちに参加してまいりました。まだ年明け2日目というのに現役部員、OB、関係者など80名近くの人が集いました。

やはりインターハイ出場校となると、お盆休みもないらしく、正月休みも元旦のみ。(強化合宿に参加している選手は元旦休みもなさそうな感じです!)さすがです・・・汗。

そんなとんでもない場所での、初打ち。普段の練習不足がどうのこうの言う以前にレベルが違い過ぎますw。

クジ引きでチームを決めての団体戦による初打ち大会。同じチームになってしまった皆さん、ひたすら足を引っ張ってしまい失礼しました〜・苦笑。

実は相原高校の卓球部顧問・平屋泰夫先生、高校時代に僕がお世話になった恩師でもあるのです〜。(お世話になったというより、いろいろとご迷惑をおかけしたというべきかもしれません・・・汗)それでも、30年以上の月日が過ぎても卓球というスポーツを通じて繋がることができるというのは嬉しい限りです。

平屋泰夫先生は神奈川の県立高校(茅ヶ崎西浜・相原)を12回もインターハイへ導くという指導力の持ち主。奥様も埼玉でTTC平屋というかなり強い卓球クラブを運営、そして息子さん達(平屋慶四郎氏、平屋徹氏、平屋広大氏)も卓球選手という、まさに寝ても起きても卓球!という卓球一族〜!なんです。

そしてこの初打ちは、母校の後輩にあたる小西氏(前列右から2番目)が長年に渡って、サポートしているとのこと。

県立高校からインターハイに出ると、学生選手達の移動費、宿泊費など資金繰りがいろいろと大変で、先生曰く「そういった時も小西がいろいろなところを走り回って資金集めをしてくれ、本当に感謝している」と正月早々ステキな話を聞かせていただきました。全中やインターハイ出場という舞台の裏では、資金を集めなくてはならない〜!という大変な現実があるんです。ちなみに写真は小西氏率いる西浜クラブ小西派という卓球クラブの皆さんです。

この日は現役学生の親御さん達によるお昼やおしるこの炊き出しが行われました。お金を徴収して弁当でも購入すればそれで済むのですが、あえて親御さんなどに参加いただき、どのような環境で自分の子供達が部活をやっているのかを感じてもらう良い機会とのこと。確かに、家族を含めた協力が強いチームを作りあげているんだな〜と改めて感じさせていただきました。

今年は皆さんも機会があったら、ぜひ母校や恩師を訪ねてみてはいかがでしょうか。何はともあれ、怪我をせず今年も卓球を楽しみましょう〜!本年もよろしくお願いいたします〜。

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