大学生卓球部とのガチンコ対決

横浜方面での仕事の打ち合わせの前後に時間があるとついつい立ち寄ってしまうNTL中目卓球ラウンジYOKOHAMA Bay。(今月27日は坂本選手来場のもとのロゼナの試打会もありますよ〜)

ここの魅力のひとつは、ひとりで立ち寄っても大学4年生を中心とした元卓球部のスタッフ達が相手をしてくれるというところ。

僕のような一般卓球人にとっては、大学の卓球レベルはもうまさに世界卓球レベルの人とプレイするような感覚です。4年生になって引退したとはいえ、サービスをはじめ、スピード、威力が市民卓球とは異なります。

お店がたまたま空いている時間ということもあり、当日スタッフとして入っていた國學院元卓球部(現在4年生)・宇仁田さんに試合の相手をしてもらうことに。

名付けて
「ヒラヤマユウジ VS 國學院元卓球部代表ガチンコ対決!」
(2ゲーム先取の3ゲームマッチ)

國學院の卓球部と言えば、現在2部に所属していて、ここ近年どんどん強くなっている大学。しかも宇仁田さん「僕は一応、國學院卓球部の中でもエース級のひとりですから〜」と言っておりました。(國學院卓球部の皆さん、本当ですか?笑) そして僕の実力はというと、皆さんご存じのとおり、ご年配の方には負けても、大学生には闘志をむけるクリエイター。自分でもよくわかりませんw。

そしてラブオールでゲームはスタート!
正直、宇仁田さんがどのくらいの実力を出してゲームに挑んでいたかは未知数ですが、クリエイターを代表してヒラヤマユウジは持てる限りの200%の力を出して挑みました(シューズは革ブーツでしたが・・・・苦笑)

そしてなんと1ゲーム目はもつれにもつれ、ジュースに。
「今までここでいろいろな方の相手をしてきましたが、今回マジやばいっす・・・」と真剣モードに突入しようとする宇仁田さん。
ヒラヤマ「ここでゲーム落としたら、國學院卓球部のレベルがわかるな〜」と國學院卓球部の看板を持ち出し、話術でプレーシャーをかけまくる作戦を導入!

4〜5度目のジュースが続き、第1ゲームを手中に納めたのは
なんとヒラヤマユウジ!(=たける君ですw)
(正直この瞬間にゲーム終了したかった!)

でもこれは勝てるかもしれない!とさらに気合いを入れて始まった2ゲーム目!そう、このゲームを取れば2部リーグの國學院に勝利できるのです〜。(話がかなり大げさになっています)

しかしながら、あっさりと2ゲーム目はとられてしまいました。

実は、ここにクリエイター・ヒラヤマユウジの勝利への哲学が!

1ゲーム目で力を出し切り、体力的にもインターバルが必要な状態に陥っていたため、2ゲーム目を流し、3ゲーム目のために力を温存し、テレビゲームで言うところのHPの回復をはかり、3ゲーム目にすべてを出し切って勝利するというシナリオを頭の中に浮かべていました〜。

そして1ゲームオールでむかえた最終ゲーム。

かたやクリエイターの意地をかけ、かたや國學院の看板をしょって意地と意地のぶつかり合いの展開。

ヒラヤマユウジの勝利への法則でいうと、最終ゲームの出だしは相手にリードされない&引き離されない。さらに、できることなら逆に序盤から大量の得点差のリードできることが望ましい。

そんなことを頭に入れつつ最終ゲームの序盤の展開は、4-1でヒラヤマユウジがリードする奇跡的な展開に〜!まさに勝利にむけてまっしぐら〜!

さらに勝利をたぐり寄せるために、ここで迷わず言葉責めのプレーシャーを浴びせます!笑。

そしてなんとなんと勝利の女神はどちらに輝いたかというと・・・・
それは秘密です!w

宇仁田さん、この来春からは地元の三重県にもどり、百五銀行にて実業団の選手として卓球を続けていくとのことです。うらやましいです。影ながら応援させていただきます〜。百五銀行の皆さん、宇仁田さんよろしくお願いします〜。

やはり國學院は強かった〜!(当たり前です・苦笑)
ちなみに國學院卓球部は現在設立70周年!歴史ある部活動のひとつなんですね。
今後もさらに上を目指して頑張って下さい〜!

國學院卓球部
https://www.kguttc.com

とにかくたった3ゲームをおこなっただけなのに、僕はゼイゼイハアハア、下半身はヨロヨロ状態。一緒の記念撮影の写真を撮るにもインターバルの時間をいただきましたw。

宇仁田さん「ヒラヤマさんならうちの1年生には勝てますよ!」

というフォローの慰めの言葉とワンポイントアドバイスまでいただきました。ありがとうございます。(社交辞令ということは十二分に承知しております・苦笑)

って、まあ最初から相手ではなかったのですが、こんな感じで真剣に相手をしてもらえるのは、この卓球ラウンジのステキなところですね〜。感謝です。ちょっと大学生を相手に自分の実力試してみたいという方は立ち寄ってみてはいかがですか〜。

大学生卓球部とのガチンコ対決” への 2 件のコメント

  1. 国学院大といえば、我が地元の高校県チャンも進学してますよ。そこで一年生でも勝てそうという事は…
    来年のマスターズか、東京選手権でヒラヤマさんの代表姿を見れる日も近いですね。
    先ずは代表権獲得の報告を楽しみにしています。

    1. コメントありがとうございます〜。
      マスターズ目指しちゃいましょうか〜!と言いたいところですが、とてもとてもそんなレベルではありませんw。(先輩の一言は社交辞令です〜。)

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