カテゴリー別アーカイブ: 卓球馬鹿な生き方

アタック8徹底検証! その2

ということで、アタック8の製造元のアームストロング社にお邪魔させていただくことに。

あまりご存じではないかもしれませんが、アームストロング社は1946年設立し、古くから国内にて卓球のラケット・ラバーの開発・製造をおこなっている卓球メーカー。そして、現在でも国内にて製造を続けている数少ないメーカーのひとつなんです。

今回忙しい中、原田征明社長にもお時間をいただき、いろいろとお話を聞くことに〜。

原田社長「ヒラヤマさんもアタック8でしたよね?」

ヒラヤマ「現在はこれを使っています〜」と持参したラケットを見せると、
原田社長「これM粒で、スポンジ中の硬さ40ですね〜」とその場で僕のラバーを的中!自分のところの商品だから当てるの当たり前と思うかもしれませんが、いやいや72種類以上のバリエーションがあるアタック8、そんなに簡単には当たりません・・・汗。

会社に入って真っ先に目に飛び込んできたのはアタック8ユーザーでもある愛ちゃんこと福原選手と原田社長が一緒に写っている写真。

実は僕自身は、アタック8を使用してから、福原選手も使用しているラバーということを知り、かなりのショックを受けました・・・。

ん?
何がショックかって?

使用している立場で言わせてもらうと、どうしたらアタック8でよくあんな正確で速いバックが打てるのか不思議でなりません・・・・。よくネットで「福原選手のようなプレーがしたいです。ラバーは何を使っているのでしょうか?」的な書き込みがありますが、ラバーを同じにしても同じプレーはできません・・・。

原田社長「そうなんです。ああいう風にアタック8を使いこなせるのは、彼女の実力、そして努力もそうですが、もともともっている感性だったりする部分大きいと思います」

ちなみに、福原選手が使用しているアタック8の種類(粒の大きさ、スポンジの厚さ、硬さ)がいろいろなところで「これです!」的に書かれていますが、正解を原田社長が教えてくれました〜。残念ながら、多くの皆さんハズレですね・笑。

そして次に飛び込んできたのは、福原選手もそうですが、日本で活躍するトップクラスの選手達の特注のアタック8のラバー。

選手達のリクエスト応じて、完全にひとつひとつを手作業で仕上げていました。

原田社長「ヒラヤマさん、僕自身は実は全く卓球しないんですよ。もともと、工学系出身でアームストロングを継ぐまでは、業界とは関係ない企業に勤めていたんですよ。」

原田社長「自分が卓球やる人間だと、どうしても自分に合った道具とかの開発に熱が入ってしまうでしょ? なので、そうではなく、メーカーとして選手の意見をダイレクトに聞き、その声を商品開発に活かすスタンスをとっているんです」

なるほど、それは確かにそうかも知れません。

そんな最中にも、原田社長の携帯に選手から連絡が・・・・。

原田社長「がはははっ。今の電話なんですけど、アタック8に負けた!と知り合いの選手から報告受けましたw」

ようするに相手の選手がアタック8を使っていて、その影響で負けてしまった!という笑いを含んだ連絡でした。(原田社長はこの報告を喜んでいましたね・笑)

会社1階のスペースには所狭しと別工場にて生産された大量のラバーがおいてあります。接着剤のにおいなのか、そこはまるでアートで言うところのアトリエのような臭いがします。これは親近感を抱かずにはいられませんw。

今回、いろいろな種類のあるアタック8の打ち比べをしたいというリクエストに対して、原田社長が特別に粒の大きさとスポンジの硬さが異なるアタック8を用意してくれることになりました!!ありがとうございます〜。

いよいよ次回から打ち比べ検証を行いたいと思います。

お楽しみに〜!

アタック8徹底検証! その1

世界卓球、ジャパンオープン、チャイナオープン、T2、そしてオーストラリアオープンと、卓球観戦が日常化しているこの頃です・汗。

日本選手の活躍も気になりますが、チャイナオープンで劉国梁総監督の事実上の更迭に対して、試合放棄した馬龍、許シン、樊振東のその後がどうなっているのかが気になってなりません・・・。なんとか最低レベルの処分、そして早期復帰を期待しています。

何はともあれ、卓球観戦のため仕事はドタバタ状態。ここ数週間睡眠をろくにとっていないのではという状況にあったのですが、飛び込んできた愛ちゃんおめでたのニュース。

おめでとうございます〜。

幸せなニュースは、心癒やされるだけでなく元気ももらえます。

そして愛ちゃんと言えば、僕も使っているアタック8!!
王国読者の中でもアタック8を使用している人は多いのではないでしょうか。

相手選手からは非常に嫌がられる表ソフトのラバーです・笑。

僕自身は学生の頃より20年以上、裏裏のシェイクだったのですが、このブログをスタートした頃にバック面をはじめて表に変えました。あれこれいろいろな表ラバーを使っているうちに薦められたのが、このアタック8。

そして、そして、このラバーを使っての感想は
アタック8に出会えてよかった〜!」ですw

まあ、何がよかったかと言うと、僕のような市民大会レベルの卓球の試合にて、1ゲームの中でアタック8のおかげでとれた点数が2〜3点あったりするんです。相手がボールの回転を読み切れずネットしたり、あまく返球してきたりっと、裏裏時代には、味わったことのない卓球です。

従来の表ソフトの粒の高さは1mmなのに対して、このアタック8は1.2mm。この0.2mmの差により、ブロックは止まり、癖のあるいやらしい回転のボールを生みだすのがこのアタック8の特徴なんですね〜。

ところがこのアタック8というラバーは、とにかく種類がある。
粒の大きさ、スポンジの厚さ、そしてスポンジの硬さと、カタログを見る限りでも72種類以上のバリエーションになるのだ〜。

さっそくインターネットにてアタック8を調べてみるものの、バリエーションによる違いの情報がなかなか見当たらない!とはいえ、もしかしたら現在自分が使用しているアタック8 より、より自分に合ったアタック8があるのではないかと思ってしまいます。

しかしながら、72種類以上もあり、片っ端から試したらお金がいくらあっても足りません・・・。

単純計算しただけでも、30万円以上かかってしまいます・・・大汗

ということで、今回はアタック8を開発しているアームストロング(株)にのりこんで、徹底的にアタック8を検証してみることに〜!!!!アタック8ユーザーは無論、これから表ソフトを使おうかと思っている方、必見です!

乞うご期待!

嬉しいような、辛いような・・・

世界卓球の興奮がさめやらぬ中、ジャパンオープンがスタートしました!東京体育館まで足を運べば、世界トップレベルの海外の選手の試合を目の前で見ることができるチャンスです!!!

とわかっているものの、僕に関して言えば、世界卓球ですっかり停滞してしまった仕事を、バリバリと挽回しているこのタイミングで、ジャパンオープンというのはまさに卓球三昧で嬉しいのでありますが、辛いですw。

日本選手の試合をITTFのライブサイトで観戦していると、なんとなく世界卓球に出場していた選手達が日本人選手に限らず疲れてプレーが雑に感じるのは、僕が単に疲れているせいでしょうか・・・・・。

実はこのジャパンオープンの前にあった、日本卓球リーグの試合も、仕事を合間を見ては日本卓球リーグチャンネルFRESH!にて、しっかりと見ておりました・・・苦笑。(スコアーの表示がなんとかできないものなのか、知人の動画配信会社の人に相談の連絡とっていました・汗)

なんにしても、とにかく今卓球が熱いね〜!とまわりから言われるのが、自分がプレーしている訳でもないのに心地よくてたまりません。卓球に無縁な床屋のオヤジさんの口から「丁寧、強いね〜」の台詞を言われた時は正直びびりました・苦笑。

でもでも、世の中の人が皆、卓球に興味もってくれるって本当に嬉しいですね。日本代表の皆さんのおかげです〜。そしてジャパンオープンも頑張って下さい〜!

世界卓球、感動をありがとう〜!

テレビで観戦し、感動し、もう嬉しくて嬉しくてしょうがない今回の世界卓球なのですが、体力的には僕自身が限界に達しておりました・・・汗。

そして現在、テレビ観戦優先で先延ばししていた仕事に追われている状況なのですが、気がつけば卓球王国ブログの新着履歴が、いつの間にか「伊藤」という名字で埋め尽くされてしまうという状況になっているではないですか〜!!!

無理をしても何か書かなくては〜!という使命感が芽生えてしまいました!笑

大会がはじまる前から話題満載の今回の世界卓球でしたが、もう全ての日本代表の試合に感動させていただきました。

喜びの涙、悔しさの涙、テレビやネットを通じて、気がつけば僕もボロボロと涙を流して応援していました〜。

でも、そんな中、ひとつのゲームだけ怒りがこみ上げてくる展開がありました。そう、あの張本選手とピスチェイ選手の試合です。

(福原愛ちゃんがアメリカデビューか何かの試合で、相手の選手がスピードと実力で全くかなわず、切れまくった末に、試合を放棄したようなゲームを思い出しました・・・・。)

そして、世界の卓球界、日本においては卓球に関係ない一般の人達までもが注目しているこの試合で、やっちゃいましたねピスチェイ・・・・・。

審判のジャッジに不服なのはわかるけど、その怒りのやり場と、勝つための手段を大きく間違えてしまいましたね・・・。いろいろな意味で情けなさすぎます・・・。

かなり気になったので、ITTFの動画サイトの解説者のコメントや、いろいろなSNSの海外の声をひろってみましたが、まあ、大半は日本の方々が発しているコメントと同じく「尻の穴の小さい奴」といった感じでしょうか。

無論、「過去に彼はサービスで、審判に注意されたことは一度も無い!審判が悪い!」「審判がフェアーではない!」「彼は普段はあんなプレイは絶対しない!」などの擁護発言も多少見うけられましたが、人間の器の大きさやその人間性は冷静でない時に見えてきたりするんですよね・・・・。(まあ、僕も人のことをとやかく言えるような人間ではないのですが・・・大汗)。審判のジャッジに不服だとしても、もし対戦相手が、馬龍選手や水谷選手だったらきっとあのようなプレイはしていなかったのではないかな〜と思うと、余計に情けない男に思えてなりません・・・・。

なんとか相手を崩そうとするのは、様々なスポーツ競技では当然です。でも、怒りを露わにして、相手を恐怖で萎縮させたり、様々なスポーツマンシップに反するやり方は、しっかりとITTFも対応してもらいたいところですよね〜。

卓球はあれでポイントもらえちゃうんだ?っとかなりの人から突っ込まれてしまいました・汗。

でも、張本選手の動揺を軽減させるための、倉嶋監督のベンチからの優しい眼差しについつい涙してしまいました〜(歳とると涙腺がゆるくなっていけません・・・・)倉嶋監督、惚れ直しました!

まあ、世の中にはいろいろな選手が勝つためにいろいろな手法をこらしてくるので、張本選手にはよい経験と勉強になったのかもしれませんが、あそこまで酷いのは、世界大会どころか、地元のローカルの試合でも滅多にいないと思います。

ん?地元のローカルの大会で、中学生や高校生のスピードや技術についていけないからといって、ピスチェイと同じ事やっている人がいるって???

気をつけてくださいね〜・・・。ピスチェイって呼ばれてしまいますよw

世界卓球、仕事が手につきません!

連日、連夜繰り広げられる世界卓球の劇的な展開に、寝不足になりつつあります。

前回のブログでも綴ったように、日本選手意外の試合はほとんど見ることができない今回の世界卓球ですが、それ以上に日本選手達の活躍が目立ち、観戦する側の体力的には、丁度よいのかもしれません〜。

女子シングルスでは、ベスト16の中に日本人の選手が4人残っているというから本当にすごいですね〜。負けた選手もあと、ちょっとした展開の変化で勝てたかもしれない!といった競り合いの中での敗戦だったりと、日本選手全体のレベルアップがすさまじいといった感じです。

そんな中、日本人同士の戦いになった水谷選手と張本選手の一戦。このカードが決まった時に率直に僕が思ったことは、2回戦であたるのではなく、もっと5〜6回戦とかでぶつかるカードにして欲しかった・・・・と。

個人的には水谷選手と張本選手が中国をはじめ、海外の選手と戦っているところを正直もっと見たかった〜。

試合の結果はもうすでにうるさいくらい様々なメディアで扱われているので、割愛させていただきますが、今年の日本選手権の女子の決勝戦のデジャブーのような試合展開でしたね。

とにかく速い・・・・・。あのピッチでの連続攻撃で、ミスなくできるというのはスゴすぎます・・・汗。

世界卓球という大舞台で、13歳の少年が水谷選手に勝つということは、本当に本当に大偉業。しかも憧れの選手に勝つというのは、本当に嬉しかったでしょうね〜。

そしていろいろなところで、物議を醸し出している、張本選手の雄叫びw。彼のあの雄叫びを聞いていると、中学・高校などの学生卓球の大会を思い出してしまいます。卓球を知らない人には単にうるさかったりするのかもしれませんが、卓球経験者にとっては当たり前(?)の雄叫び。みんながみんな叫んでいる訳ではありませんが、中学生時代は僕もこれでもかーーーーー!的によく雄叫びあげてましたねw。

相手を威嚇するというより、自分を試合の緊張から解放させ、自分自身を勇気づけるために声張り上げていた気がします(おまけに、台の周りをポイント取るごとにくるくる回ってましたしねw)。大きな声出すと、体内があたたまるのか、汗をかくのか、緊張でこわばっている身体の動きがスムーズになりました。ただ歳を重ねると同時に、自然と雄叫びあげなくなってしまいましたが。(といいつつ、実は今も練習試合レベルでさえ、かなり大声あげていますw。あっ単にストレス発散しているだけでした・・・・苦笑)

水谷選手は今回のこの試合により、さらに強い水谷選手となっていくんだろうな〜と、新たなる楽しみが増えました。

なにはともあれ、張本選手、本当におめでとう〜!
この後、どんな展開を見せてくれるのか楽しみにしています〜。

今後の世界卓球のカードでは、日本選手と中国選手との対戦カードが増えてくるので、さらに寝不足になりそうですが、レッドブル飲んで頑張ります!

がんばれ、日本!

世界卓球ライブ放送〜!

いよいよ、本格的にドイツでの世界卓球がスタートしました〜。
今回の世界卓球は話題も多く、とても楽しみですよね。

日本選手に関しては、全員応援したいところです!が、ダイジェストでは見られるとしても、テレビでの限られた時間枠の中で全員の試合をライブで見ることは到底できません。

しかし、先日の日本リーグの試合のように、インターネットのライブ中継にてライブでいろいろな試合を見ることができる時代です。

一般の人なら限られたメインの試合のみをテレビで見られれば満足できると思いますが、やはり卓球馬鹿としては、テレビでは放送されない日本の選手の試合や、中国をはじめとした他国の選手の試合も見たいではないですか。

ここ数年、僕は国際卓球連盟が運営しているitTVにて配信しているライブ放送にて、海外での卓球の試合は楽しんでいます。試合時間の多くは、テレビのある自宅ではなく、事務所にいる時間帯のため、仕事しながらみることができるということが嬉しいですね〜。

ということで、今回の世界卓球もいつものようにitTVを楽しもうと思い、サイトにアクセス〜!

あれ、何も映らない・・・。

そして英文のメッセージが書かれた画面が表示されました。

the connection to the server was interrupted.
due to existing tv rights it is not possible to broadcast this stream in your country.

【Google翻訳】
サーバーへの接続が中断されました。
既存のテレビの権利のため、あなたの国でこのストリームをブロードキャストすることはできません。

がーーーーん!!!

動録は見られるのですが、放映権上の理由で、日本では、この世界卓球の期間ライブ放送は見ることができない〜!!!

確かに高い放映権を買って、日本の地上波で卓球を放送することにより、卓球人気が高まってくれることは嬉しいのですが、、、、、その影響で日本では放映されない、日本以外の海外の選手の試合が見られなくなってしまうではないか〜!!!!

これは僕的には、かなりショックです〜!!涙。

まあ、動録での配信もあるからいいんですけど・・・・汗。
(当然全試合ではないので、動録としてアップされない試合もあります)

そしてテレビ東京系列でのネットでのライブ放送は
こちらのサイトです〜
https://www.youtube.com/user/tabletennis

がんばれ、日本!

いよいよ、世界卓球〜!!!

もうすぐドイツでの世界卓球がはじまりますね〜。いろいろな意味でワクワクしてしまいます。テレビ東京をはじめ、最近では卓球のニュースも多いので本当に嬉しいですね〜。

それはさておき、本日、日本卓球リーグのシチズンVSリコーの試合がシチズンにて開催されました〜。実は、この試合の告知をちょっと前に、シチズン所属の神選手の王国ブログで知り、仕事を早めに片付けて見に行こうと予定をたてていました。

が、残念ながら会場に行くことができませんでした〜!!!大涙。

しかしながら、神選手のtwitterにて、WEBでライブ放送が行われるとの書き込みを見つけ、すぐにサイトにアクセス。おーーーー、会場盛り上がっているではないですか〜。行きたかった〜という思いを胸に、仕事をしながら、横目でチラチラ試合観戦。

ん?

なんと気がつけば、神選手が負けているではないですか〜
(というか負けてしまいました・汗)

そして2番手もリコーの選手が勝利〜!っとあっという間に、2-0でリコーがおしまくる展開に。確か、去年は前期後期共にシチズンの方が上位だったような気が・・・・。ついつい王国別冊の「日本卓球リーグ選手名鑑2017」を手に取り、選手達詳細情報を収集しながらのライブ観戦。

僕が小学生の時に各球団の選手の情報が掲載されているプロ野球手帳を見ながら、野球場での試合観戦をしていた姿とかぶります・苦笑

え〜と、リコーの山本勝也選手は、前陣でのプレースタイルで・・・・、
趣味は音楽鑑賞・・・・・・・。
そうか〜、音楽鑑賞なんだ〜♫

うーん、趣味の情報まで必要かどうかわからないですけど、選手達の情報があると、試合観戦は10倍楽しくなります。

そして試合の方はというと、リコーがダブルスに勝つと3-0のストレート勝ち!という展開。そしてゲームはもつれにもつれ、シチズンが勝利〜!

そしてさらにシチズンの4番手の選手が勝利し、2-2の状態で5番手勝負。
観客席の応援もヒートアップ〜!うらやましいです。

そしてまさかまさかのマンガのシナリオのように、5番手の試合ももつれにもつれ、2-2のゲームオール状態で最終ゲームでチームの勝敗が決まります。

第1試合の神選手のゲームの頃は、チラチラ仕事しながら見ていたのですが、もうすっかりかぶり付きの状態で卓球観戦に・・・・。

会場の応援に加え、チームメイトの選手達の雄叫びまで伝わってきます。

そしてなんと、神選手は負けましたが、今回はシチズンが逆転勝利!!正直、最終ゲームももつれにもつれ、どちらに勝利の女神が微笑むのかわかりませんでした〜。

結局、気がつくと時間は夜の9時をまわっており、その間全く仕事は進まずの状態に。こんなことなら、最初から試合会場に行けばよかった〜と後悔です。

ぜひぜひ、機会があったら皆さんも会場に足を運んでみるとよいかと思います〜。(と書きつつ、自分に言い聞かせています・涙)。そして会場が遠方だったりする方は、ライブ中継オススメです。やはりアーカイブとは異なったライブの良さがしっかり伝わってきますね〜。

リコー&シチズンの選手の皆さん、お疲れ様でした〜。

母の日

ゴールデンウイークが終わると、すぐにやってくる母の日。皆さんは母親孝行しましたか〜?僕は毎年なるたけ実家に顔を出すようにしております〜。

そして今年も実家のある湘南の茅ヶ崎に顔を出してまいりました〜。とはいいつつ、ちょっとここのところ風邪気味だったので、風邪をうつしてはまずいとばかりに顔だけ見せてはやめに退散し、そのまま家路にとつくことに。

と思ったものの、自宅への帰り道、町田近くを車で運転している時に

「そういえば、ここら辺に卓球道具を扱っているお店が確かあったような・・・・。」と、スマフォでぐぐり、卓球ショップを発見しました。

実は昨年、40肩だったので、ほとんど卓球をすることができず、すっかりラバーを貼り替えていませんでした〜。

皆さんはどのくらいの頻度でラバーを貼り替えているのでしょうか?
多分、平均して数ヶ月くらいなのでしょうが、なんと現在使用しているラバーはかれこれ1年くらい貼りっぱなしのままです・・・・大汗。

どこかのタイミングでラバーを貼り替えよう!と思いつつも、再三にわたりこちらのブログでも公言しているようにラバーを切るのがへたくそなため、お店に出向かないとラバー交換ができません・涙。地元のスポーツショップが卓球用品の扱いをやめてしまってから、すっかり卓球道具難民とかしております・汗。

そして急遽、町田にある卓球ショップ・国際卓球町田店にて、ラバーを貼り替えてもらうことに。いや〜、新しいラバーのニオイはいいですね〜笑。

久々に新しくなったラバーに心うきうきしてしまいます。心がうきうきしてくると、皆も同じだと思うのですが、早く新しいラバーで打ちたくなってしまいます〜。

ということで、夜に事務所の近くのスポーツセンターに風邪用マスクをしながら出向くことにいたしました。(一体、風邪気味というのはどうなったのでしょうか・・・苦笑)。気候のせいもあると思うのですが、やはり日本のトップ選手たちが活躍しているおかげで、スポーツセンターにも多くの方が卓球の練習に足を運んでいます。

みんな卓球ばかりしてるけど、
ちゃんと母の日孝行したのでしょうか?

そしてさっそく新しいラバーを貼ったラケットを取り出し、練習に参加いたしました〜。

うわ〜。新しいラバーはやはり違います。ボールはよくのびるし、ドライブも気持ちよくかかります。そしてサービスもキレキレです〜。

というか、いつもこの感じで練習していなくてはいけないのに、古くなったラバーで一生懸命にサービスをきろうとしていた自分が恥ずかしいです・・・よく練習試合で負けなかったな〜・汗。

しかしながら、やはり久々の新しいラバーで、古いラバーに合わせてラケットの微妙な角度や手の振りがちがっていたのか、思いっきり打つとうまくコントロールできません!!!!すぐに台から飛び出していってしまいます〜。

うまい人ならすぐに調整できるのでしょうが、僕レベルの卓球だと、なかなか思うように調整ができません〜大汗。

結局、気持ちよく汗はかけたのですが、最終的にはストレスいっぱいの状態でスポーツセンターをあとにすることに・・・・涙。

でも、やはり卓球は楽しいですね〜。今年はどこかのオープン大会に出場できるよう練習頑張りたいです〜。

同窓会

先日、同窓会なるものに出席してまいりました〜。

同窓会というと、恩師との再会、旧友との再会、憧れの人との再会などなど、わくわくドキドキな部分もあると同時に、幻滅してしまうこともしばし起こるのかもしれません。

今回は高校時代の学年の同窓会で、かれこれ25年以上ぶりの開催でした。卒業して10年以上の月日が流れてしまうと、誰かしらしっかりした発起人達がいないとなかなか学年同窓会なるものは開催することができないものです。

今回は当時の女子バレーボール部を中心に運動部系の仲間達が幹事となり、開催に至ったようです。10人以上の恩師達も出席されたのですが、その半分はやはり運動部の顧問の先生や体育の先生など体育会系の先生方が多かった〜。

中学、高校、大学と体育会系の部活に所属していると、一般のクラスメイトとの絆以上の強い繋がりが、いくつになってもあるんです。

現役、学生の皆さんは20〜30年後になっても、今の卓球部つながりがいろいろな意味での財産になると思って間違いないと思います〜。

そして2次会になって、現れた当時の卓球部顧問・平屋先生(実業団でも活躍していた平屋広大選手のお父さんになります〜)。このブログにも度々登場していただいておりますが、現在は神奈川県立相原高校にて卓球部の顧問をされています〜。実はこの日も神奈川県の関東大会予選があり、2次会よりの参加ということに。

当時、平屋先生は男子女子生徒からも人気のある先生で、平屋先生が顔を出すと「うわ〜、平屋先生だ〜!」と先生を懐かしむ声があちらこちらから。

そんな同窓会というシチュエーションにおいて先生が僕に発した言葉は
平屋先生「ヒラヤマ〜!決勝で負けた!!!1-3だ!」

先生、同窓会の会場で大声でそんなこと発しても、わかるのは2人だけです・・・苦笑。残念ながら相原高校女子は決勝で横浜隼人高校に負けてしまったようでした。(隼人の中等部には、こちらのブログでもお馴染みの卓将先生の娘さんが在籍していますね〜)

現在、神奈川は女子は横浜隼人高校が、頭ひとつ飛び抜けて強いです。男子は湘南工大附属高校、僕の時代は相工大付属高校という学校名でしたね。そんな昔からの延長で卓球の話が出来るのも、やはり部活に所属していたお陰ですよね〜。

お昼にはじまった学年同窓会は最終的に4次会まで続き、連続11時間を越えるすさまじい会となりました。もう終電ありませんでした・・・・。

学生当時は、こんなに大人になってまで部活つながりの絆が継続するとは思ってもいませんでしたが、なので卓球部内での同じ部員、後輩などに対しての嫌がらせは、きっとほどほどにしておいた方がいいですよ〜。

電話が鳴らないことは良いことだ

やはりゴールデンウィークということで、通常より電話がかかってくることが少なく、仕事もとてもはかどります。

実に嬉しいことです。

ただ、これがあと10日ほど前だったら、間違いなく日本卓球リーグの決勝戦の試合観戦のためにグランドプリンスホテル新高輪まで行きたかったですね〜。初の試みとなるホテルでご飯を楽しみながら観戦できるあの決勝戦の試合会場。体感してみたかった〜。

来年も同じような形式で行われるようだったら、絶対に行ってみたいと思います。

男子は藤村友也選手、女子は石垣優香選手が優勝しましたが、石垣選手といえば、タクシンスポーツ、そして橋本允至会長〜。

実は最近は仕事の打ち合わせや大学での講義などでタクシンスポーツのある名古屋に足を運ぶ機会が増えているのです。

ついこの間も、名古屋にある学芸大学にてデザインの講義をおこなってきました。大抵、講義をすると高校までは卓球をやっていて卓球王国読んでましたっといった学生さんがいたりして、話がデザインから卓球にそれてしまうこともしばしあります・苦笑。

名古屋というと。あ〜タクシンスポーツに立ち寄りたいな〜と思いつつ、いつも東京にトンボ返りの状態で、なかなか名古屋での卓球を実現できません。

今年は秋まで何度となく名古屋に足を運ぶ機会が多くなりそうなので、どこかのタイミングでタクシンスポーツに再び足を運んでみたいと思っています〜。そして前年度はなかなか実現できなかった日本リーグや社会人チームの試合観戦も時間を作っていきたいと思います。きっと編集部の高部氏も付き合ってくれるのではと勝手に想像しています〜。

僕だけでなく、きっと一般の卓球馬鹿たちも社会人チームがどんな感じで練習したり、日々の生活送っているのか気になりますよね??