カテゴリー別アーカイブ: 卓球馬鹿な生き方

いきなりの試合参加

平均的に仕事を終えて帰宅するのは深夜1時から2時という生活を送っているのですが、この日も帰宅したは夜中の1時過ぎ。

シャワーを浴びて、いつものようにリビングでくつろぎながらプライベートのメールをチェック。すると「明日の団体リーグ戦、メンバーは足りない可能性あるので、参加してください」とのメールが届いていたのを気づいていなかった!!

実は、1週間ほど前に、人数が足りないので参加してもらえないかとの連絡をもらっており、一度は参加表明したものの、その後他にも参加できるメンバーがいたため、僕自身の参加は辞退させていただいておりました〜。まあ、かれこれ1ヶ月近く卓球のラケットを握っていないし、出たところで役に立たないのは見え見えの状態。

そこから、全く試合のことも忘れ、バタバタと仕事に明け暮れる毎日を過ごしていた、その前日というか当日のメール・・・大汗。

そう7時間後には試合会場にいなければならないではないですか。

まじか~!と思いつつも、寝不足な目をこすりつつ試合会場に向かう自分がおりました。

試合会場は横浜にある横浜市文化体育館。外観壁面にニッタクのポスターが。

フォルクスワーゲンオープンなどの観戦に幾度と足を運んだ場所で、とても懐かしいです〜。

ちょっと早めについてしまったようで体育館周りにあまり人がおらず、体育館の入り口をプラプラしていると、水谷選手、平野選手、福原選手、石川選手の懐かしい写真とサインが展示されているのを発見。おーまさにこれは見にきた試合のポスターです。石川選手は確か高校生。水谷選手もあどけなさがありますね〜。

などと、当時を懐かしみつつ、早めに着いたなら、早めに着替え少しでも卓球感を取り戻すべく練習をしようと大会会場の入り口を開けたところ

すでに、試合前の挨拶が始まっておりました・・・汗。

そして今回の大会は、試合進行の都合で、試合前の練習なしですぐにトスに入らなければないとのこと・・・・。久々に卓球する者にとっては、いじめです。

さらに自分のチームに合流すると、自分を含め全部で5人のメンバーが・・・・。自分いなくてもメンバー足りていたじゃないですか~!!!!!苦笑。

はい、このパターン実によくありますよね・・・。きっとウンウンと同意してくれる読者が200人はいると思います・笑。

長いことラケット触ってないし、練習してないし、このまま帰宅という選択も全然ありだったのですが、とりあえずダブルス要員として出場することに。まあ、ダブルスなら、動く範囲も狭く、練習不足も気にならないだろうと安易な考えで参加したものの、サービスミスは連発、普通のツッツキでボールは繋げない、そして大事なところでのチャンスボールはミスるといったら散々な試合内容・・・。チームの皆さんスミマセン・・・涙。

試合を重ねるたびにストレスが溜まるというタケル君さながらの1日となってしまいました。

まあ、姿勢的にも卓球をするという感じの格好をしていないですね、、、、汗。(クリエイターなので許してやってください・・・・)

「アタック8」試打会レポート その2

今回のアタック8の試打会は、単に打つだけでなく、小川先生、水口先生指導の元、技術的なアドバイスもいただける、ひとつぶで2度美味しい展開です。

後半は打ち方などの簡単なレクチャーも加えつつ、小川先生が用意してくれたハイテンションのアタック8や他の種類の異質ラバー、そしてさらには福原愛ちゃんが使用している特注のアタック8を皆さんにもうっていただきました。

僕も少し打たさせてもらいましたが、このラバーで、あのプレイができる愛ちゃんはやはりスゴい〜!の一言です。(多分、参加者の皆さんも同じ感想をもたれたのではないでしょうか〜)とにかく、コントロールするのが至難の業でした!

前半では、参加者同士が打ち合い、様々な種類のアタック8を体感してもらいましたが、後半では先生方に加わっていただき直接アドバイス。

ラバーのタテ目、ヨコ目を活用したアタック8の使い方。ペンよりはシェイクでバック側にてアタック8を使用している方はできるだけ面をたてて使用する方がより嫌らしい球が出せることを体感。

最後にはおまけのレクチャーとして、サービスに関してのワンポイントアドバイスをいただきました。参加者全員なるほど〜!試してみよう!といった感じでした。卓球においてサービスはとても重要ですから、今回いただいたアドバイスは参加者の皆さんにとっても知識として大きな武器になったのではないでしょうか〜。

ん?どんなアドバイスかって???
えーそれを知りたい方は、ぜひ小川先生の卓球アカデミー、水口先生の卓球道場の門をぜひくぐってみて下さいw

卓球アカデミー  ストリーム
千葉県船橋市

卓球道場  水口
東京都高田馬場
http://takkyuudojyo-m.la.coocan.jp

気がつけば、あっという間に4時間という時間が過ぎておりました〜。

今回、試打会にご参加いただきました皆さん、そして指導にあたっていただきました小川先生、水口先生、本当にありがとうございました〜。実にニッチないやらしいアタック8の試打会でしたが、実りあるものであったのではないでしょうか〜。

またいつか2回目の開催を行いたいと思います。それともアームストロング社さんが主催で行うかもしれませんね〜。

皆さん、お疲れ様でした〜。
(あーーー、皆での記念写真を撮るのを忘れた〜!!!)

「アタック8」試打会レポート その1

7月末から、バタバタと休みのない日が続いていましたが、ようやくここにきて人間らしい生活にもどりつつあります・汗。

そして、大変遅くなってしまいましたが、9月10日開催しました「アタック8」試打会のレポートをお伝えしたいと思います〜。

今回、会場として使用させていただきましたのは、高田馬場にあります「卓球道場水口」。オーナーでもある水口さんは現役で試合にも出場している選手でもあり、唯一試合遠征のないこの日に快く会場として使用させていただきました。ありがとうございます。

そしてアタック8の試打会スタート!
そもそも、新しいラケットやラバーなどの発表会、試打会というのはメディアや関係者に向けてちょこちょこあったりしますが、一般の方々と共に、しかもアタック8というラバーのマニアックな試打会。あまりにもニッチ過ぎます・・・苦笑。

今回は小規模開催ということで10名のアタック8ユーザー及び使用を検討している方が集合。年齢層高いです。

そしてなんと、試打会のために新幹線で遠方青森からかけつけてくださった方も!(お土産までいただいました〜)ありがとうございます。(試打会後は、新幹線で青森に戻られました〜!!!!)

さてさて、今回はラバー研究家であり、アタック8をはじめとした異質ラバーに詳しい小川拓也さんにアタック8の特徴などを解説していただくことに。普段は使っているけど、こんなに種類があるのをこのブログではじめて知ったという方もいたように、店頭で販売されているアタック8はオーソドックスなものだけなんですね。あんたは、アームストロング社の営業社員か〜!と言わんばかりに小川先生には事細かにアタック8の説明をしてもらいましたw

参加者の皆さんには見て触って、頭に基本情報を入れていただき、用意した様々な種類のアタック8を打ってもらうことに。

打ち方や球の球質などは、卓球道場の水谷さんと小川さんの2名が担当。2つの卓球スクールのオーナーにコーチングしてもらえるなんて実に贅沢な展開です。
15分きざみで、1種類のアタック8を打ってもらい、用意されていた全8種類のアタック8を皆さんに試打していただくことに。

とにかく、卓球台上ではアタック8によって打たれたいやらしい球がポンポン飛び交います。

ほとんどの参加者の方は店頭で扱っているスポンジの硬さが40のものだったので、43、48、53と異なるスポンジの硬さの中に、より打ちやすいもの、自分に合ったものを体感していただきました。

>>後半その2に続きます

 

アート オブ ウルトラセブン展

本来は先日おこなわれたアタック8の試打会の様子をお伝えしたいのですが、実は通常の業務の他に、円谷プロダクション監修のもとヒラヤマユウジプロデュースのウルトラセブン放送開始50年記念イベント「アート オブ ウルトラセブン展」が9月16日より横浜にてはじまり、全く卓球どころではない状態にあります〜・涙。(でも、平野さんと石川さんの試合はしっかりチェックしていましたが・・・。)

かれこれ去年の今ぐらいからお話がはじまりのイベントなのですが、一般のアーティストやクリエイターの作品に承認を与えるということは簡単ではありません。そういった中で、円谷プロの協力のもと、様々なアーティストが創り出す世界観をまとめた展示会を現在開催しています〜。

この展示会が終われば、またブログも復活できると思います。もしお時間がある方、ウルトラワールドが好きな方は9月26日(日)まで開催していますので、規模は小さいですが遊びにいらしてください〜。

アートオブウルトラセブン展公式サイトはこちら
http://www.jointworks.net/ultra7/

無論、ヒラヤマ作品も一部売約済みになっていますが、展示されております。

またひょんなことから、この展示会で次なる卓球イベントのお話もいただきました〜。最終的にはどこに言っても卓球のようですねwww

横浜市区対抗卓球交流大会

僕の住んでるここ横浜市は人口約380万人。全部で18の区があります。そのため卓球においても、市民大会よりは各区を中心とした大会が盛んなのですが、年に1度、横浜市卓球協会主催のもと、各区の代表選抜した区対抗の大会が開催され、今年は戸塚スポーツセンターにて開催されました。

普段の同じクラブの仲間同士で参加する試合と異なり、区の看板をしょって戦うといった感じです。とはいえ、主催の横浜市卓球協会では「交流と親睦を深めましょう」ということで、会場内では笑い声も絶えません。高校、大学時代の大先輩などとの再会もあり、30〜40代の方々が50〜70代のOBの方々にあちらこちらで挨拶している姿が見受けられました〜。

そんな大会に僕も地元の選抜として選ばれました〜。

ん?ヒラヤマユウジ、そんなに実力あるの???という声が聞こえてきそうですが、正直そんなに実力ありませんw。(所詮、クリエイターですので・・・汗)

今年は、実力ある地元の選手達が、他に用事があったり、怪我をしていたりといった状態で、たまたま声がかかったと言っても過言ではありません・笑。

つまり、お豆です!!

毎回この大会は

・男子シングルス
・女子シングルス
・男子60歳以上のシングルス
・女子60歳以上のシングルス
・男子ダブルス(年齢合計90歳以上)
・女子ダブルス(年齢合計90歳以上)
・混合ダブルス

の4勝先取の団体戦!(各区選抜の10名で戦います)

学生参加不可という、実に横浜市内の地元にて卓球活動をしている人達の大会なのです。ちなみに僕は相変わらず怪しい風貌のもと、男子ダブルスに参加しました〜。

まあ、交流と親睦を深めましょう〜と言われても、いざ試合がはじまれば、もう真剣勝負です。

練習不足はやむ得ませんが、チームメイトを応援して、一生懸命審判して、お豆はお豆なりに頑張らせて頂きました〜汗。(自分の出場した試合はダブルスの相方に助けられまくりました〜)

そしてそして、チームメイト達の頑張りの末、地元の区は1位リーグ3位という快挙を成し遂げました〜。

もう感無量です。

3位入賞の賞品はなんと「なし」でした。メチャクチャ立派ななしで驚きですw。通常だと卓球関連のグッズなどをいただいたりしますが、これはこれでとても嬉しかったです〜。

ん?僕の活躍ですか?
正直、チームにメチャクチャ貢献できませんでしたが、足を引っ張るといったこともしなかったような・・・・まさにお豆ですねw。チームメイトの皆さん、いろいろとありがとうございました〜。

全国の政令指定都市では、きっと同じように区ごとの試合があると思うのですが、市民大会レベルでも、単にオープン大会の開催といった切り口だけでなく、上記のような団体構成の試合をしたら、きっときっと地域の卓球がさらに盛り上がると思います〜。

久々に気合いを入れて動いたので、現在下半身が全く機能していません・・・大汗。もっと卓球する時間増やさないとですね・・・。

アタック8試打会のお知らせ

せっかく手元にいろいろな種類のアタック8があるというのに、自分だけが検証していてはもったいない!!!

ということで、アームストロング社より提供いただいた8種類のアタック8を打ち比べてみたいというユーザーのために、プチ試打会の詳細が決まりましたのでお知らせいたします〜。

アタック8プチ試打会
日時:2017年9月3日(日) 13時〜17時くらいを予定
会場:都内(高田馬場周辺)
定員:10名前後
・すでにアタック8を使用していて、他の硬さのスポンジを試してみたいという方
・今後アタック8の使用を考えている方
・こちらのブログで顔出しOKの方
参加費:無料

試し打ちできるアタック8
ラバーの厚さ:中
M粒とL粒の40度、43度、48度、53度のスポンジの硬さ、8種類のアタック8を予定。
(ラバーはアームストロング社提供のシェイクにはってありますので、そのラケットで打っていただくことになります)

特別講師:
小川拓也さん(卓球アカデミーストリーム代表)
卓球指導だけでなく、ラバー研究家としての肩書きも!アタック8を使ったワンポイントテクニックの指導していただきます。

水口和也さん(卓球道場 水口代表)
卓球指導だけでなく、当日はレシーバーとして、参加者のアタック8から出る球質をチェックしていただきます。

その他のゲストの方も遊びにくるかもしれません・・・。
(無論、当日は僕も参加させていただきます〜。)

応募方法
下記事項を記載の上、メールにて申し込みください。

・メールタイトル:アタック8試打会参加希望
・氏名 ・年齢 ・性別 ・アタック8使用歴 ・住所(都道県でかまいません)
・メールアドレス(携帯の方はPCからアクセスできる状態にしてください)

応募用メールアドレス:attack8@hirayamayuji.net
(応募者多数の場合は抽選にさせていただきます。予めご了承ください。)

アタック8試打、プチ講習会をメインとした、楽しく、そして参加者の皆さんにとってメリットのある集いの会にしたいと思っています〜。

ぜひぜひ、ご参加下さい〜。

LEON ピンポンNightレポート !

ちょい悪オヤジ達のファッション誌と勝手に位置づけをしている雑誌「LEON」(主婦と生活社)が主催した「Lounge LEON ピンポン Night」に行ってまいりました〜。場所は東京は有楽町。夜9時からスタートのこのイベントは、通常のプライベートでの活動時間は夜10時過ぎといった僕にはドンピシャ!の時間帯。

一体どんな内容のイベントなのかわからないまま、会場入り。すると、ラウンジのど真ん中にはリオのオリンピックでも使用された三英の卓球台「Infinty」のブラックバージョンが!!!足回りのデザインがかっこ良すぎます・・・。うちの事務所に置きたい!と思いつつ、恐る恐る価格を聞いたら、運送込みで100万円前後とのこと。

がーーーーん!
事務所設置の夢が一瞬で崩れ去りました。

イベント早々後頭部を思いっきり殴られた!といった感じでテンションダウンしていたのですが、今夜のメインゲストの2017年世界選手権で銀メダルを獲得した大島祐哉・森薗政崇ペアと四元奈生美さんの登場に再びテンションアップです。

会場も一気に盛り上がり〜!といった感じです。

全試合ではないけれど、インドオープンの時も大島・森薗ペアーのダブルスはインドのデリーの会場のプレス席、観覧席から王国・高部氏としっかり応援させていただきました。結果は皆さんご存じの通り、優勝でした〜!(このふたりは今、すごく強く、今後が楽しみですよっと高部氏より以前より話を聞いておりました)

今宵、大島祐哉・森薗政崇はLEONのイベントというこで、普段見る卓球のユニフォーム姿とは異なり、黒のジャケットを着こなしての姿で登場。このまま、「LEON」誌面でモデルできちゃう感じです。二人を目当てにきていたファン達は大喜びだったのではないでしょうか。

そして、四元さんは言うまでも無く、オシャレでキレイですね〜。さらには会場を盛り上げるトークに来場者の笑い声が絶えません。

気になる今回の四元さんのファッションは、白とワインレッドのツートンカラーのワンピース。それもステキでしたが、実は今宵の拘りは、耳につけていたイヤリング!。

なんとブラックカラーの球体。そしてその正体はブラックカラーのリアルピンポン球〜!。(今宵のドレスコードには何かしらワンポイントで黒いものをつけてくるというものでした。)四元さん、その場で耳から外し卓球台の上でポンポンとはねて見せてくれました。これ、練習場にボール忘れた時に代用できますね・・・。イヤリングの写真を撮らせてもらおうと思ったのですが、お酒が入ってすっかり忘れてしまいました!

そんな3人の掛け合いトークで、会場の来場者は僕を含み、絶えず笑わせていただきました〜。

さらに会場では大島・森薗ペアーのフルスイングに近いラリーや、来場者を交え、口にくわえたポッキーではなく乾麺を狙うというプチイベント、ラリーのデモンストレーション、そしてサインのプレゼントなども行われました。とはいいつつも、写真を見ておわかりのとおり、フルスイングで卓球するには来場者との距離が近すぎですwww。(バックスイングで2〜3人の来場者が犠牲になっておりましたw)

そしてそしてとどめには、サプライズゲストとして吉村真晴選手が登場!もうびっくりです。

今回、大昔卓球部に所属していたというサンケイグループ リビングの K編集長と一緒に参加させていただいたのですが、K女史も「吉村選手をはじめ、男性陣がイケメン過ぎる!」と驚いておりました。

そうなんです、日本男子卓球チームは水谷選手をはじめ、格好いい人材豊富なんですよ〜。ぜひぜひ、サンケイグループで、LIVINGで、日本卓球男子の特集組んでください、お願いします〜。個人的には卓球界のイメージをオシャレにしていこう!と頑張っている気さくで明るい四元さんも応援しています!

今回の来場者は、LEONの読者をはじめ、ゲスト達のファンなど、普段は全く卓球をしない方も半分近く見受けられ、「卓球をファッショナブルに楽しむ」というコンセプトを堪能されたのではないでしょうか。そう、卓球はオシャレに楽しめるスポーツなんですよ。僕もお酒が入りながら軽くピンポンを楽しませて頂きました。(その姿は酔拳のようだと突っ込まれていましたが・・・・大汗)

会場には先日、アタック8の検証でお世話になった王国のゆうさんの姿も。
(編集部にいるときと違う夜のダンディーなゆうさん初めて見ました!w)
客観的に見ると悪そうなふたりですねw。まあ、ちょい悪オヤジのLEONナイトのコンセプトにはかなっていますかね・・・。

それにしても、ゲスト、選手との距離感が近く、ファンの方々は一緒に写真をとったり、会話をしたりと終始楽しんでいました。

無論、僕自身もいろいろとお話させていただきました。卓球馬鹿としては非常に嬉しい限りです。やはり試合会場での緊張した大事な試合の時にはなかなか声をかけるというのは難しいですが、こういった場ならファンの方々も気楽にお話ができるのではないでしょうか。

大島選手、森薗選手、吉村選手、そして四元さん、ありがとうございました。夜の大人の時間を楽しみたい卓球好きには一粒で二度美味しいイベントでした。

第2回目が開催される時は、ぜひぜひ多くの皆さんご参加ください〜。

PS
三英さん曰く、この夏再び湘南は逗子海岸にて「ビーチで卓球」を開催する予定だそうです!茅ヶ崎育ちの僕としては今年こそは会場に足を運びたいと思っています〜。皆さんもぜひ夏の海岸で卓球にて楽しみつつ、卓球をみんなで盛り上げていきましょう〜。

アタック8徹底検証! まとめ

5回に渡ってお伝えしてきたアタック8。いろいろと検証しているうちに見えてきました!という気になりました〜。

ということで、いただいたコメントや意見をとりいれつつ、ヒラヤマ視点で整理してまとめてみました。

店頭ではスポンジの硬さが40度の取り扱いが中心ですが、もし更なる向上心があるのであれば、女子なら41、43、男子なら43、48などを試してみるとよいかもしれません。

スポンジが硬ければ硬いほど球離れだけでなくブロックした時の変化が大きいみたいです。今回スポンジは中にて行いましたが、補足としては、スポンジも薄ければ薄いほど変化が大きくなるため、ブロックして変化を追求したいタイプの方はそういった組み合わせを考えるとよいかもしれませんね〜。

ショートやブロックだけでなく、パチン!っと打つことの多い人は、逆に厚めで硬めのスポンジがやりやすいのかもしれませんね〜。

粒に関しては、王国の編集者からも「アタック8はM粒でないと意味がない!」というコメントをもらったように、やはり最終的にはM粒でプレイできるスタイルを目指す!といった感じでしょうか・・・。

正直僕も途中、今まで使用していたM粒から、今回の検証で安定重視のL粒に変更したのですが、どこかのタイミングでM粒にて、頑張りたいと思います〜。

毎日練習できるような環境なら、やはり最初からM粒でどんどん慣れていった方がよいですよね〜(そんな環境で卓球できている人がうらやましい〜!!!)

今回の検証にて僕のアタック8は、
現在使用しているM粒 中 硬さ40度からL粒 中 硬さ48度
になりました・・・・。

今回はアームストロングさんの協力でいろいろと検証することができました。本当に感謝です。ちなみにアームさんにラケットケースやユニフォームなど他の卓球道具の製造はしないのですか?と尋ねてみたところ

原田社長「うちは、ラバーとラケットだけのものづくりに特化したいですね。特に表ソフトのラバーに関しては、ラージボールなどを含め、いろいろと研究していきたいです」

社長の言葉に、ものづくりを目指す職人らしさ感じました〜。ものは違えど僕自身もクリエイターとして、やはり作ることへの拘りもってますので、原田社長の気持ちわかります!!

さらにいやらしいラバーの誕生を期待しています!

実は今回検証にお貸しだしいただきましたラケットなどは、原田社長と原田専務の意向のもと、僕がフィリピンで活動している教育機関のこども達へ寄贈していただけることになりました。ありがとうございます。こども達の喜ぶ姿が目に浮かびます〜。

が、その前に「ちょっと異なった硬さのアタック8を試打したい!」という人のために、プチ試打会的なものをアームストロングさん協力のもと、都内で開きたいと思っています。

なんやかんや言葉で説明されても、感覚は人それぞれ。実際に打ってみないと自分に合っているかわからない!!!(ブログ、その6まで引っ張ってきて、本末転倒なことを書いてしまった!!!)

僕と同じように、実際に購入する前に異なった硬さのアタック8で試打ってみたい!という方はぜひぜひご参加ください。

日程:9月3日(日)予定
場所:都内(高田馬場周辺)
参加費:無料
定員:10名程度(多数の場合は抽選)

申し込み方法や詳細は追って、こちらのブログにてお知らせさせていただきます。

アタック8徹底検証! その5

前回まででアタック8の粒の大きさによる変化の違い、スポンジの硬さによる感覚の違いをいろいろと検証してきましたが、所詮クリエイターレベルの検証です・・・・汗。

ということで、卓球道具といえば王国ブログでもお馴染みの王国編集部のゆうさん。僕自身のラケットやラバーなどの道具選びの時にも助言をいただいたりしております〜。そんなゆうさんにしっかりと検証してもらうため、王国編集部に顔を出してまいりました〜。

編集部のゆうさんには試打にて検証を行ってもらい、レシーバー役には同じく編集部の柳澤さんが協力してくれました。

そして、その結果はというと・・・・。

・アタック8を使うなら、やはりM粒。L粒は安定しているけど、やはり変化が弱くレシーブする側も返しやすいボールになる。

・スポンジの硬さは自分の卓球スタイルに合わせて考えるのがよい。

という明朗なコメントをいただきました。(さすが道具の達人。ポイントをバシッとついてきます・・・汗)

つまり、アタック8を使う人はM粒が使えるように自分の技術をあげないと、もったいないよ〜ということです・大汗。

また、スポンジの硬さに関していうと、パシン!とアタック8で打つタイプの卓球を目指したい人は硬いスポンジを選択、コースをついて止めたりする人はスポンジの柔らかいタイプがよいのではということです。(ブロックに変化を求めたい人は、硬いスポンジがよいそうです〜)


ちなみ王国バックナンバー(2016年9月号)にてGoods特集で紹介されたアタック8の記事を皆で見てみると

安藤みなみ選手
L粒 中 硬さ:48度

高橋真梨子選手
M粒 厚 硬さ:53度

山本真理選手
M粒 特厚 硬さ:43度

となっています。

ゆうさん自身も大昔、表ソフトを使用していた時期があるらしく、もしアタック8を使うならM粒 厚 48度を使うかな〜とのこと。(53度は硬すぎて飛ばないし、コントロールしづらいと言っていました〜)

やはり男性は硬め、女性はやや硬くらいがよいのかもしれませんが、高橋真利子選手の硬さ:53度のM粒の厚というのは、おーーーーすごいと思いました!!!!(自分のひ弱さを痛感します・・・・涙)。さすがです。ちなみに福原愛選手はさらにすごい組み合わせです・・・・。

バックナンバーをお持ちの人はチェックしてみてください。(お持ち出ない人は、販売部にお取り寄せくださいw)

次回はいよいよアタック8のまとめです・・・・

アタック8徹底検証! その4

皆さんご存じの通り、卓球のラバーはスポンジ部の薄、中、厚など厚さの異なるものが用意されている訳だが、このアタック8は超薄、極薄、薄、中、厚、特厚と、6種類の厚さのスポンジが用意されている。

通常なら、自分の卓球スタイルに合わせて、スポンジの厚さを選択すれば済むわけですが、このアタック8の厄介なところは、スポンジの厚さだけでなく、硬さも選べてしまう!!!というところ。

スポンジの厚さだけでなく、スポンジの硬さの選択肢があれば、当然より自分の卓球スタイルに合った硬さを選びたくなってしまうではないですか〜!!

はあ〜、なんで原田社長はそんな選択肢を作ってしまったのだろう〜涙。

まあ原田社長からは直接お伺いしてませんが、選手の要望を聞いているうちにいろいろな選手に合ったスポンジの硬さのバリエーションがどんどん増えてしまったのではないかと思います。

この硬さの選択肢が加わることで、もう頭の中は正直パニック状態です。

そんな組み合わせを考えると、72種類以上になってしまうため、今回はスポンジを中に固定して、スポンジの硬さを40、43、48、53の4種類に絞って打ってみることに。

自分の打ちやすさもそうですが、やはり相手にとってのやりずらさの意見も大切です。どんなに自分が打ちやすくても、相手にとっても返しやすいボールが出ているようなら、アタック8を使っている意味が半減してしまいます!!笑。

とりあえず、4種類のスポンジの硬さを試打〜!

今まで使っていた硬さ40と比較して、43はその微妙な差がよくわかりません・大汗。何度打っても似たようなラバーに思えてしまいます・・・・。(きっと球離れとか微妙に違うのだと思うのですが、僕の実力ではその違いがわかりません・大汗)

続いてスポンジの硬さ48と53を打つと、今度は硬さ40との違いがはっきりわかります。

球離れがよく、硬さ40の時は多少プッシュしていたような球も、プッシュせずとも気持ちよくパン!っと飛んでいく気がします。無論、硬いスポンジほどコントロールしにくいと言われますが、その辺は慣れでカバーできると思えるレベルでした。多分・・・・。

しかしカタログを見ると硬さ48とか53には「上級者向け」との記載が・・・・汗。正直、とてもとても上級者からは、ほど遠い卓球レベルの自分なのですが、でもでも40より48や53のスポンジの硬さの方がしっくりきます・・・。まあ、カタログの上級者向けといった表現を無視して、自分にしっくりくるものを使うのがいいですよね???(っと読者に同意を求めます・汗)

さらに打ったボールのレシーブに協力してくれている方々の意見を聞いてみると、53より48で打っているボールの方がいやらしい球でとりずらいとの声が多かったですね〜。実は自分的には48より53の方がしっくりきたのですが、レシーブしている人の意見も大切!

ということで、硬さ48を選択することに!!!

しかしながら、もうひとつ気にしなくてはいけないのは「ラバーの重さ」
硬いスポンジは、同じ「中」の厚さでも確実に重くなります。

ラケットに貼ってあるアタック8をはがし、重さを量ってみると、40と43、そして48と53では、1gの違いがあるかないかでしたが、40(43)と48(53)ではなんと10gの差がありました!!!

アタック8を使用する人は、僕もそうですが、圧倒的に前陣速攻で台にへばりつくタイプの人が多いはず。つまり早い展開の中でのフォアバックなどの切り替えを含めて、ラケットを振らなくてはならないタイプ。

この10gの差は、あくまでも僕の体感ですが、ラケットの前についての早いラリーだと、結構重く感じ、振り遅れが生じてしまうかもしれない〜といった感想をもちました。(特に女性の方には、この差はとても大きいです)

重さも含めて考えると、女性及び僕のようにひ弱な男性には40〜43くらいまでの硬さのアタック8がオススメかもしれません。

なんか検証していけばいくほど、土ツボにはまっているように感じはじめています・・・。

Be continued…..