オヤジだってYGサービス!まとめ

今回、YGサービスをマスターすべく、卓球スクールLili HanaReにお邪魔させていただきましたが、動画やWEBなどからの知識では吸収できないものがかなりあるというのを改めて感じました。やはり個人個人それなりに癖やスタイルがあるため、それに合わせて指導してもらえるというのは嬉しいですね。

それと単にYGサービスといっても、YOUTUBEなどの動画でもお馴染みの櫻井さん、村田さんのあのキレキレのYGサービスを直伝で教えていただけるのはありがたい限りです。

さすがに1回の指導で、YG初心者の僕がキレキレのYGサービスをマスター!とはいきませんが、ここに通えば、3〜4回くらいで試合で活用できそうなYGサービスを出せるような気がしています。指導してもらった要所要所のポイントを注意して、後は個人で練習できるように思えます。

一番怖いのは独学で、間違ったフォームで一生懸命無駄な努力を続けてしまうことですね。ヒラヤマユウジギリギリセーフでした・苦笑。

Liliでは、サービスに関していろいろと研究しているため、YGサービス、巻き込みサービスなどの指導に特化した短期間習得カリキュラムみたいなものも対応してもらえるみたいです。短期間で特定のサービスをマスターしたいという方は、ぜひぜひLili卓球スタジオに連絡入れてみて下さい〜。

Lili卓球スタジオ
東京都新宿区天神町36−1ユウビル1階
03-5579-8779

Lili HanaRe(今回はこちらに伺いました)
東京都文京区水道2-13-4ビクセル文京103
03-6912-1875

個人的には櫻井コーチから指導いただいたことを頭に入れて、次回お邪魔するときまでに著しい成長をお見せしたいと思います〜!(とりあえず、自分自身に活字でプレッシャーかけました・汗)

今回、Lili卓球スタジオに感じたことは卓球に、遊び、好奇心、ファッション、仲間、集いといったキーワードが加わった新しい卓球のスタイル。出張卓球教室といったガチ卓球以外にも27時間卓球など遊び心を取り入れた様々な卓球イベントも主催しているとのこと。スケジュールが合えば、僕も参加してみたいです〜。

またLiliは東京にある卓球スクールですが、YOUTUBEの動画を見て、遠方からも来られる生徒さんもいるそうで、その気持ちわかりますw。このブログを読んだ女性の方々も、ちょっと体験受けてみたくなったのではないでしょうか〜。たまには横シマの考えも良いと思います〜。

ヒラヤマ「櫻井コーチ、かなりもてるんじゃないですか?」
櫻井コーチ「いや、本当のところ僕そんなにもてないんですよね〜。どちらかというと村田の方がもてるんですよ・・・・」

確かに村田さん、ダンディー的な路線でモテそうです。話術も上手そうな匂いプンプンしてますよね〜w。でも楽しく面白く、そして確実に技術を教えてもらえるなら最高です〜。

練習中にふと気になったのが教室の壁面にあるトップ選手達のサイン。

そしてその中にいつも道具選びでお世話になっている王国のゆうさんのサインを発見!! ゆうさんも人気者ですからね〜w。

そして近くで運営しているもうひとつのLili卓球スタジオ。そちらの方はガチ卓球スクールということらしく、せっかくなのでそちらの方も見学させていただきました〜。そのレポートはまた別の機会に〜!

オヤジだってYGサービス!その3

どうしたら櫻井コーチのようなYGサービスを出すことができるのか!ということで、まずはYGサービスをするにあたっての意識の持ち方を指導していただくことに。

僕もそうですが、YGサービス初心者はどうしても、「手首を思いっきり入れて返して切る」というところに意識が集中してしまいます。無論、それも必要なのですが、櫻井コーチが意識しているのは、同時にに肘を活用したり、切りっぱなしではなく、しっかりと手首を止めるといった一連の動作。

櫻井コーチ「あとボールを台に入れるということを意識し過ぎてしまうと、手先だけのYGっぽいサービスになってしまうんです」

まさに現状の僕のYGです・・・・汗。

しっかりとしたフォームとサービスができることにより、ベースはYGサービスでありつつも、ボル選手のような小さなフォームでのYGサービスや、吉村真晴選手のアップダウンサービスといった独自のサービスに変化していくとのことです。

櫻井コーチ「大切なのは台にボールを入れるという意識より、しっかりとしたフォームからのボールのはじき出しといった部分なんです。」

そして櫻井コーチに背後についてもらい、手取り足取り状態にてYGサービスのフォームの指導をしてもらうことに。これは直接自分の身体に教え込んでもらうために、YGサービスを出す感覚を直接身体で覚えることができます。(これはママさんプレイヤーは失神ものですw。なんかモニター募集して、ママさんプレイヤーに参加してもらった方がもっと面白いブログ書けたような気がしますw)

そしてそこで初めて気づいた最大の間違い!

櫻井コーチ「ヒラヤマさん、トスの上げる場所と、ラケットにあてるタイミングが違いますね」

いろいろな動画をみて、独学で学んだYGサービスが根本的な部分から崩壊した瞬間でした・・・・大涙。

根本的に僕が通常のフォアサービスにて上げるトスの位置とYGにて上げるトスの位置が違っていたようです・・・・大汗。

しかし今回、正しいトス位置とラケットにあてるタイミングを指導してもらうことに。僕に関して言うと、今まで上げていたトスは身体から離れており、もっと身体の近くにトスを上げる必要がありました。その他にも細かい部分をいろいろと指導いただくことに。

この改善により、今まで自身が独学で練習していたYGサービスと全く球質の違うボールが出るようになりました〜。櫻井コーチ、キラキラ感だけではありませんでした!

実はLiliにくる前にも卓球仲間などからアドバイスはいただいていたのですが、やはり指導力が全然違います。

櫻井コーチと村田さんの動画もかなり見たのですが、やはり動画から学べることには限界がありますね〜。ということを痛感しました。(無論、テキストで伝えるのにはもっと限界がありますが・・・汗)

ここまで教えてもらえれば、あとは櫻井コーチに指導いただいたことをひたすら練習し、YGサービスの精度を高めていくのみ〜!といった感じでしょうか。

そしてその先にはYGサービスではなく、OGサービスとして世界中に広まるサービスが誕生する訳です〜!!!

そしてLili卓球スタジオのオーナーである村田さんにも参加いただき、オールラウンドの相手をしていただくことに。(村田さんのサービスがどんなサービスなのかをリアルで見てみたいというのが正直なところです)

やはり櫻井コーチ同様に、スゴいです。
台上で2バウンドどころか、4〜5バウンドで予想以上に曲がります。しかも予想以上にガチ切れです・・・汗。あ〜こんなサービスが出せたらな〜と切に思います。

村田さん「正直、学生時代より今の方がサービスとかは真剣に練習したり、研究してるかもしれません。それを出張講習会をはじめ、スクールに来てくれる方々に指導できるのが楽しいですね」

YOUTUBEなどのLiliの動画を見たという視聴者が全国から足を運ばれているそうです。出張講習会は学生もそうですが、やはり指導者の方が参加されると学ぶことが多いのではと感じます。

Be continued…….

オヤジだってYGサービス!その2

ん?ここはカフェ?といった店構えのLili卓球スタジオの入口。(ここで卓球指導をしているとは全く想像できません)

実はLili卓球スタジオ、本格的な卓球教室のスタジオとカフェバー的な要素を兼ね備えたオシャレな卓球スペース「Lili Hanare」という2カ所にて運営しており、今回はカフェバー的な要素を兼ね備えた「Lili Hanare」にお邪魔することに。

まあ、世の中には卓球が楽しめるバーやレストランといったものがありますが、ここはカフェーバーですが、隣接する隣の空間が卓球練習スペースになっており、和気あいあいとピンポンを楽しむことも、ガチな卓球の練習をすることもできるといった感じです。今までの卓球スクールのイメージがぶっ飛んでしまいます。

そして厨房の中でコーヒーを入れてくれるのは、オーナーであり、YOUTUBEや卓球王国でお馴染みの村田さん。卓球人としての顔しか知らないので、そんな村田さんにコーヒーを入れてもらうだけで嬉しくなってしまいます。(この時点では目的をすっかり忘れてくつろいでおりました・・・汗)

そうでした!今回の目的は村田さんの入れてくれたドリップコーヒーを楽しむのではなく、YGサービスをマスターすることでした!!!

カフェと扉1枚で隣接している卓球スペースに移動してYGサービスの指導をしていただくことに〜。

そして今回、YGサービスのコーチをしてくれるのはLili卓球スクールの店長でもある櫻井コーチ。王国やYOUTUBEでの村田さんと櫻井さんのサービスに関する動画はきっと多くの方も見ていると思いますが、その櫻井コーチにワンツーマンでレッスン指導していただくことに〜!

えーと、正直にぶっちゃっけていろいろとヤバいです。

技術的な部分は、YOUTUBEなどの動画でも見ていただいていると思うのですが、動画よりも村田さんはかなりダンディー感があり、それに対して、櫻井さんは甘いマスクでメチャイケメンです!。自分が女性だったら、どうせコーチしてもらうなら櫻井コーチのようなイケメンのコーチがいいな〜と横シマな考えが初めて頭をよぎりましたw。ママさんプレイヤーの皆さん、ヤバいですよw。(うっ、また、目的を忘れてしまっておりました〜!汗)

ということで、当初の目的にもどりYGサービスを指導していただくために、まずは僕のYGサービスを見てもらうことに。

自分ではそんなに練習していない割にはそれなりによい感じのYGサービスだと思っているのですが

櫻井コーチ「そのYG全然ダメですねw。YGサービス初心者にありがちな要素満載のYGですね〜。でもヒラヤマさんの場合はそれ以前にその格好がダメダメです・・・・」

朝一番で出版社での打ち合わせがあって、荷物が多くなり・・・なんて言い訳は通じません。実はラスベガスでの世界ベテラン卓球にて、参加選手が思い思いの自由な服装で卓球を楽しんでいるのにすっかり感化され、ベースボールキャップかぶりながら練習するのが通常スタイルになっておりました〜・・・。失礼いたしました〜!

櫻井コーチ「それでは手本をお見せしますね」

まずは櫻井コーチのYGサービスを見せてもらうことに〜。
一言でいうと、超キレイです!そしてスゴいです。

当然僕も今まで大学生や若手のプレイヤーのYGサービスは嫌というほど目にしており、レシーブもしてきていますが、一言でいうと別次元のYGサービスです!

うわー、あんなYGサービス出してみたい!と正直心奪われてしまいました〜!

そしてここからがいよいよ本番です。

Be continued….

オヤジだってYGサービス!その1

卓球において、サービスというのはとても大事な技術。
やはり出せるサービスの種類が多いにこしたことはないですよね。まあ卓球をやっている人なら誰でもわかること。

無論、僕もわかっているのですが、そんな僕も今まで一度たりとも練習したことも、使ったこともないサービスがあります。

それがYGサービス〜!

まあ、僕の学生時代にはYGサービスは存在すらしていなかったのですが、このサービスの練習をしない理由はもうひとつあるんです。

それはYGサービスというネーミング

そう、ヤングジェネレーションサービス(若い世代のサービス)という名前のせいですね。

この名前のせいで、すでにヤングジェネレーションでない世代は「使ってはいけないサービス」という暗示にかけられてしまうわけです・苦笑。
(きっと多くのオヤジプレイヤー達はそう思っているに違いない!)

その考えを打破すべく、今回卓球人生ではじめてYGサービスをマスターする練習に取り込むことにいたしました〜。

基本的にはYGサービスなのですが、オヤジがやるので名称改め「OYJサービス」(オヤジサービス)または「OGサービス」(オールドジェネレーションサービス)として極めてみたいと思いますw。

ということで、早速インターネットで様々なYGサービスに関する情報を集めてみると「試合で使えるようになるまで1年近くかかった」「なかなか思うように出すことができない」など、多くのヤングジェネレーション世代もこのサービスをマスターするのにかなり苦労している様子。

まあ、絶対的な自分にとっての必殺サービスにまで極めるにはそれなりの時間がかかるかもしれませんが、試合で使う持ちサービスのひとつにするレベルくらいまでにはいくらなんでも1年は大げさだろうっと思いつつ、YOUTUBEなど動画を参考にサービスの練習を開始!

そして練習すること1時間、なんとなくそれっぽいサービスが出せるようになってしまいました〜!

おー、もしかして自分スゴいのかも!
と誰も褒めてくれないので、とりあえず自画自賛。
(そもそも、手首と腰を痛めているこのタイミングでYGサービスの練習しようという考えがナンセンスなのですが・汗)

もう少し練習を重ねれば、来月に迫った地元ローカルの大会で使えるのではととりあえず練習に励むことに。

そしてその成果を見定めるべく、地元の卓球仲間との練習試合で、マスターしたばかりのYGサービス使用してみると、バシン!バシン!と容赦なく狙われる2球目攻撃〜!
(少しは遠慮するということをおぼえて欲しいです・・・悔し涙)

それなりにYGサービスができているように思えるのですが、一体何がダメなのだろう・・・。

ああでもない、こうでもないと無駄な時間を費やすよりは、こういう時はスクールにてコーチからアドバイスを受けるのがマスターへの近道です!

今回はYGサービスを短期間でマスターすべく、東京にあるLili卓球スクールへ足を運ぶことにいたしました〜!

Be continued….

一難去ってまた一難

気がつけばもう4月。

新年号「令和」の発表もあれば、坂本竜介氏がタマスよりミズノとの新しい契約を締結した発表があったりと、世の中いろいろ動いているようです。(僕にとって坂本氏はミスターロゼナだったのですが・・・・残念です!)

僕に関して言うと、調子をこいて2週間連続で大会に参加した翌朝、ベッドから起きようにも起きれない。

起きれない?

なんと2週連続での試合出場のせいか、寝ている間に腰を痛めてしまったようで、軽度のぎっくり腰状態・涙。

そもそも、寝ている間にぎっくり腰になったりするの?といった感じですが、WEBで調べてみたら最近増えているようです・・・汗。

そんな訳で、世の中いろいろ動いているのに、動けない状態です・・・。

動けないとなると卓球どころか仕事にも支障がでるため、慌てて整形外科に出向き、いろいろと診察してもらい、痛み止めと湿布を処方され、先生からは運動禁止令が出てしまいました〜汗。

卓球ができない、そんな最中にはじまったカタールオープン。卓球ができないなら、全力で日本選手達の応援だ〜!と思ったものの

決勝トーナメント1回戦から日本人同士が対戦するカードが多かったり、中国だけでなく、それ以外の国の選手との試合での苦戦が見受けられたりと、日本人選手達にとっては実に悔しい結果になってしまいました〜。

このカタールオープンから東京オリンピックに向けての戦いがはじまる!などといろいろなメディアで騒がれていたから、変に力が入ってしまったのかもしれませんね。まあ、思い通りの試合展開にならない時もあります。(僕に関して言うといつもですが・・・汗)

正直、できることなら男女共に4〜5名くらいずつオリンピックに参加させてあげたい〜!と思っている卓球ファンは多いですよね。シングル2人に団体3人・・・・もう少しなんとかならないものですかね。

まあ、他の競技もそうかもしれませんが、今年のオリンピック出場権をかけての試合はきっと見ていて心が痛くなってしまいそうな気がします・・・。

そして、なんやかんやでそんなカタールオープンでの日本選手達の熱い戦いを見ていたら、やはり自分もラケットを握りたくなってしまい、ドクターストップを無視して軽く練習をスタートしてしまいました〜!

と思ったものの、中腰の姿勢はできないし、床に転がったボールすら拾えません・・・大涙。

あっなんか腰がヤバそうだな・・・と思ったらすぐにコルセットをしたりなどの対応をいつもとっていたのですが、まさか寝ている間でも起こるとは全く予期しておりませんでした。最近本当に増えているようですので、皆さんもお気をつけください〜。

PS
明日からは横浜でアジアカップがはじまりますね〜。去年は会場に足を運んだのですが、今年はちょっと無理そうですね・涙。

 

2週連続での大会参加

都心でも桜の花が咲き始め、心地よい日が続いています。

東京では東京選手権大会が行われ、オマーンでは早田選手が優勝し、スペインでは加藤選手が優勝し、そして僕も2週連続で卓球の大会に参加してしまいました〜。
(多分、大人になってから2週間連続で大会参加は初めてです!これは我が家においては奇跡に近いできごとです〜!涙)

先週の大会の2位リーグでの優勝の良いイメージを残し、今週は地元横浜での団体戦。そして、その卓球の団体戦勝利へのポイントのひとつとしてはダブルスでの勝利。ダブルスを制したチームが有利なのは言うまでもありません〜。

ということで、今回の地元での大会に備え、同じチームメイトとして事前に告知されていたSさんとダブルスの練習をすることに。

お互いのサービス、レシーブの癖やタイミング、そして動きの確認をしての練習に加え、大学生との練習試合。

オヤジプレイヤー達にとって、大学生相手のサービスやドライブなどのスピードボールは、ありがたいばかりの良い練習になります〜。

そして練習試合とはいえ、現役大学生を相手になんとなんと辛勝利〜です!

せっかくなのでもう1試合やりますか?

とばかりに試合を続けること4試合。
なんと4勝0敗の圧勝となりました〜!

実は自分はメチャクチャ強いのでは〜!と錯覚に陥るも
パートナーのSさんがメチャクチャ上手いだけでした・苦笑。

何はともあれ、これならもしかして2週連続で団体戦の優勝を狙えるかもしれない〜!との夢を描き、試合会場へ。(現在2部リーグにいるチームのため、1位抜けすると1部リーグへ昇格、ビリになると3部リーグへ降格になるそうです)

会場に足を運んでみると、なんと僕が参加するクラブ内でのチーム変更の発表が〜。

まあ、社会人になると仕事の都合で急に出られなくなったり、急遽参加したいとのリクエストで、メンバーの変更はよくあるものです。そして複数のチームが出場している今回参加のクラブ内でのメンバーの入れ替えが・・・。

その結果、あれだけ一緒に練習してきたSさんとは別のチームとなってしまい、ダブルスを組むことができない状態に〜!!!
(おいおい、忙しい中時間見つけて練習してきたあの努力はなんだったんだ〜!大涙)

まあ、社会人のローカル大会では、そんなこともあります・涙。

ここは気持ちをひとつ切り替えて、新しく編成されたメンバーで1部昇格を狙おうではありませんか〜!

モチベーションアップに集中です!w

当初、予定していたSさんに変わり、ダブルスは何度かダブルスをしたことのあるMさんと組むことに。

ヒラヤマ「前にダブルス組んだことあるし、頑張りましょうね〜」
Mさん「・・・・・」
ヒラヤマ「どうしたの?」
Mさん「実は今日、自分のラケット持ってくるの忘れちゃったんですよね・・・大汗」

ひぇ〜!
マジか〜!

話を聞くと、前の日の夜にラバーを新しく張り替え、そのまま自宅に忘れてきてしまったとのこと。

確かにゼッケン、シューズ、パンツなど試合当日に入れ忘れなどという話は良く聞きますが、ラケットを忘れるということはあまり聞きません・苦笑。

そして中陣異質ドライブマンのMさんが借りてきたラケットは、なんとカットマン用のラケット〜!

まあ、世の中逆境が多いほど強くなれます・汗。

が、ダブルスの試合内容はサービスミスにはじまり、つなぎの凡ミス、スマッシュミスと、Mさんではなく、なんと自分が足を引っ張るばかりの展開に〜!大汗。

自分が足を引っ張ってどうする〜!!!

先週の優勝時の調子はどこえやら、ダブルスは全敗してしまいました〜。

そしてチーム自体も全敗で、リーグ降格が確定〜!
(他のチームが強すぎた・・・というのが正しいですね〜)

まあ、いろいろなドラマのあるローカル大会。トップレベルの試合とは大きく異なりますが、緊張感の中に笑いがあり、悔しさがあり、勝っても負けても全力で戦ったのなら悔いは残りませんよね。

でも、次回はチームの足を引っ張らない程度に頑張りたいと思います〜苦笑。

久々の試合出場

手首を痛めてから、卓球を自粛して早3ヵ月。すっかり陽気は春ですね〜。
そんな中、実家のある茅ヶ崎の卓球仲間より連絡が。

卓球仲間Sさん「今度、団体戦の試合あるんだけど、人数がひとり足りないんだよね、出られない??」

そろそろ試合とかにも出てみたいという気持ちがありつつも、我が家の場合はまずはかーちん(うちの家内のこと)にお伺いをたてないと試合には参加できないという肩身の狭い立場です。

まずはかーちんの機嫌の良い時を見計らいさりげなく「なんか、人数足りないらしいんだよね〜」と、あくまでも頼まれている感を強調し、許可が出た時のみ試合に出場できます・・・・。(なので、試合会場で見かけた場合は、あー許可が出たんだな〜と思ってやってください・苦笑)

今回はこの難関を突破して、久々に試合に参加してまいりました〜。

僕が学生時代に使われていた体育館は、現在は旧体育館として使用されているようで、現在はこんな立派な体育館が使われています。

まあ、今回も人数合わせのお豆での参加ということで、楽しみながら真剣に試合をしておりましたが、予選リーグが終わり、2位通過で、2位リーグの決勝トーナメントではあれよあれよという間に決勝戦の舞台に進出することに。

しかし、自分たちの決勝トーナメントは試合進行が遅かったため、決勝戦がはじまる時にはすでに他のトーナメントの試合は男女共に全て終了しており、体育館にいるすべての人達の視線がこの対戦に注がれるという状態で試合をすることに。

そして始まった決勝戦。
お互いに譲らずの2−2で向かえた最後の試合に登場しなければならなかったのが
お豆のヒラヤマユウジです〜!大汗。
(うーーー、最後まで回さないでくれ〜!)

対戦相手「こんな最後の1台でみんなが見ている試合なんて公開死刑みたいなものですね〜汗」

本当、そんな感じです・苦笑。
そしてその公開死刑にされる確率はどう考えても、僕の方がです・大涙。

相手選手のラケットを見せてもらうと、なんと中国式ラケットに表面は表ソフトで、裏面はツブ高という超異質の卓球スタイル〜!!!!しかも本日10試合目。こちらは下半身がすでにボロボロ状態なのに、相手の選手は元気はつらつの20代〜!

ここで勝てば優勝。(2位リーグですが・・・・)
負ければ、チームメイトから村八分を喰らう状況・・・。
(僕が勝つと言うことは競馬でいうところの大穴という感じの状態です)

ただでさえ疲れているのに「えーと、表で打った時とツブ高で打った時はどんな感じで違ってくるんだっけ・・・・」などと考えているだけで頭の中がパニック状態。

しかし〜、
勝負の神様はなんとなんとヒラヤマユウジにほほえんでくれました〜!!!
(大穴です!)

正直、自分の実力では勝てなかったと思いますが、そこをサポートしてくれたのが同じチームメイトの皆さんのアドバイス。

1ゲームごとにベンチサイドに戻る度に「もっとこういう感じで攻めたら良い」「こういう組み立てをしたら良い」などやはりプレーしているとわからない客観的な視点でのアドバイスをもらい、それをプレーに活かしての勝利でした〜!

チームの皆さん、ありがとうございました〜!!

実はマッチポイントは、相手コートにポトッと落ちるネットインで申し訳ない終わり方。会場がシーンと静まりかえっておりました・・・すみませんでした!!

といった感じの復活戦でしたが、時同じ頃にTリーグでもファイナルが行われていました。早田選手と張本選手と、そして僕と同じ喜びを感じていた一日であったと勝手に思っております〜w。

レベルは違えど、やはり卓球は楽しいですね〜。なんとかかーちんの許可を得て、できるだけ今年は試合に参加したいと思っています〜。

昔使っていた卓球道具

先日、アーティストやクリエイターが集った席で、知り合いのアーティストの方の奥様が中学時代に卓球をやっていたという話を聞き、

ヒラヤマ「そうなんですか〜、今度ぜひラケットを見せて下さい」
とお話ししたところ
奥様「今日、ここにありますよ〜」
とのことで、急遽ラケットを見せていただくことに。

中学を卒業してからそのままの状態で保管していたらしいです。
(大人になって卓球を再開するとこのパターン多いですよね・笑)

そして、いざラケットを見てみると

うぉ〜、かなり年季が入っている感プンプンのラケットが登場!
グリップ周りもかなり削り込んでありますね〜!

(ラケットケースもかなりスゴいです)

かれこれ、20年くらいは経っているのでしょうか・・・。

ラケットはすでに廃盤となっているTSPの「ワールドカップ」。
そしてラケットに貼ってあるラバーは表ソフトでTSPの「スピンピップス」。
こちらは現在もTSPにて販売されていますが、
このラケットに貼ってあるスピンピップスは、もはやスピンピップスではありません・・苦笑。

なんというか、質感がゴムというより、かっちかっちのプラスチックといった感じです。時間が経つとラバーはこんな感じになってしまうんですね・・・・。

以前に台湾に取材に行った時にみかけた、長いこと使用されていないと思われるラケット達を思い出してしまいましたw。(このラケット達は本当にいろいろな意味でスゴかった・汗)

でも自分が愛用していた昔の道具とかが出てくると、当時の練習風景などを思い出しますよね。ちなみに僕の中学時代に使用していた卓球ラケットは、卓球を再開したときに、地元の卓球ショップのおやじさんに「あー、もうこれラケット死んでるわ。うちの方で処分しとくよ」と新しいラケット購入と同時に処分されてしまいましたw。

さてさて、そして次に目に留まったのは、ケースに入っていたオレンジ色のボール。

今はもう使用されていない38mmのセルボール。
38mmから40mmにボールのサイズが変わったときは、そんなに違和感はなかったのですが

やはり改めて38mmを眺めると小さいですね。

奥様「えーーー、そうなんですか、卓球ボールって今は大きいんですか?」

昔卓球をやっていたという方は様々なルールの変更に驚きますよね。
僕自身未だに21点ルールの時代に戻りたいと思ってしまいますし、シェイクのラバーも裏表同色の方がビジュアル的に好きでした。

ん?あれれ・・・・

ボールをよく見てみると、なんとSANEIのボールです!

三英さんといえば卓球台。
まさかボールを作っていたとは全くもって知りませんでした〜!

なんか昔の道具はやはりいいですね〜。

今の時代の脚光を浴びている卓球ではなく、暗幕を締め切った暗い体育館で、コンコンと地味に練習している昔懐かしの卓球風景が蘇ってきますw

ぜひこのラケットは、僕のように処分せずに、大切に保管していただきたいものです。そして新しいラケットをゲットしてぜひ卓球を再開してください〜!

ヴェガ ツアーどうよ?

相変わらず手首と肘には湿布とサポーターを巻きつつ、昨年末からの手首の痛みもだいぶよくなり、卓球の練習を少しずつ再開しているヒラヤマです。

卓球をやれるという喜びもあるのですが、卓球によって大人になっても体力を持続できるのは嬉しい限りです。

ちょっと練習していなかっただけで、下半身がすぐになまってしまいますよね。ここのところは階段の上り下りが辛いくらいの筋肉痛になっています。

さてさて、そんな状態でちょっと遅れてしまいましたが、昨年末王国の「ヴェガ ツアー」のモニター募集に運良く当選してのヒラヤマユウジ的な検証報告を今回させていただきます〜。

僕自身、王国編集部からのオススメで長年に渡り「Vega」シリーズいろいろと使ってまいりました。そして一番使用しているのが「ヴェガ ヨーロッパ」。台上のプレイをはじめ、全てのプレーが安定していて、初心者から中級者にはとても扱いやすい裏ラバーというイメージがあります。

そして今回の「ヴェガ ツアー」、サイクロイド技術によるヴェガシリーズの最上位ラバーとメーカーさんでうたっているので、検証がとても楽しみです。

で、いきなりですが結果から入らせていただくと

今まで長年お世話になってきたヴェガ ヨーロッパは、もう使わないっと断言できるほど、ヴェガ ツアーはスゴかった。

ヨーロッパと比較するなら、ヨーロッパ同等に安定したプレーを可能にしつつ、打った時のスピードとボールの伸びがパワーアップした感じです。そしてメーカーもうたっている「低い弾道」というのが、初中級レベルのクリエイターの僕でも一目瞭然でわかります。

とにかく低い。
低くてスピードあるボールは攻撃力として非常に嬉しい限りです。

僕の卓球スタイルは前陣速攻で、早い打球点でパンパンとボールをミート、スマッシュする卓球なのですが、そのスマッシュのスピードが速いというのがよくわかります。

また僕もそうですが、この手のスタイルの選手は試合中にあまりドライブを使わず、ドライブもそんなに上手くなかったりします・苦笑。

まあ、打球点のタイミングが違うというのがありますが、個人的の感想ではヨーロッパ以上にラバーの力でよい感じでドライブを入ってくれるという印象を持ちました。

ヴェガシリーズ、特にヨーロッパを使用している人にはぜひ試してもらいたいラバーです。
ラバーの力でワンランク上の卓球をすることができると思いますよ〜。
(あっ、自分でした!苦笑)

Tリーグ、いよいよファイナル!


(Go for T.LEAGUEより)

Tリーグの2018-2019レギュラーシーズンのゲームは全て終了し、残りはファイナル決戦だけとなりましたね。

開幕した時点では、いろいろな意味でハラハラドキドキしておりました。
そしてリーグが進むにつれ、Tリーグに関しての良い話、悪い話などが入ってきます。

まあ、そんな外からの話は置いておき、客観的に見たいち卓球馬鹿なクリエイター視点でいわせていただくと、実に素晴らしい開幕シーズンであったのではないでしょうか〜。

イベントなどを運営していても、100点満点のものなどひとつもありません。
必ず反省点や改善点が出てきます。

なので、個人的には今後のより素晴らしくなるであろうTリーグの展開にとても期待しています〜。

結局僕自身は記念すべき今シーズン、結局1試合しか見に行くことができませんでした・大涙。

なので、偉そうなことは言えませんが
僕にとってTリーグの試合は、イベント的に卓球観戦そのものを楽しむ場所であり、自分の卓球にとって少しでも技術的に役立つ場所、そして卓球のトッププレイヤー達と一時でも距離を縮めることができる場所といったイメージを持ちました。

各チーム、チームやファンを盛り上げるために様々なチームイベントを行っていましたが、客観的にみて一番盛り上がっていたのは、「T.T.彩たま」だったような気がします。

監督をはじめ、スタッフ、選手が一丸となって、ファンと共に盛り上がっている様子がネットを通じて伝わってきました〜。(シーズン途中に埼玉にアパート借りようかな〜とSummoにて物件探しておりましたw)

そしてテレビ各局のスポーツ番組では、いつの間にか当たり前のようにTリーグの試合結果が放送されるようになり、これは卓球ファンというより、卓球とあまり縁のない一般の方々への情報拡散といった意味で、日本における卓球業界の押し上げに大きな役割果たしているのではないでしょうか。

僕のまわりでも「Tリーグの試合に行くときは、一緒に連れてってくれ〜」といった声があがっておりました。嬉しい限りですが、スポーツ観戦なんだからぜひ自力で行って下さいw。(僕自身でさえ行きたくても1試合しかいけなかったんですから〜涙)

やはりTリーグスタートシーズンということで、今シーズンは男女それぞれ4チームしかありませんでしたが、次シーズンはチーム数が増えることを期待したいですね〜。

北海道、東北、北陸、四国、九州と、そのエリアに住まれている卓球馬鹿な方々はきっと地元にチームができることを楽しみにしているのではないでしょうか。

来シーズンが楽しみです!という前に、まだ今シーズンのファイナルが残っておりました〜!

もう良い席のチケットは完売状態なので、2階の隅っこの席でファイナルの激戦を楽しもうと思っておりましたが、なんとファイナルの試合日17日は、自分自身の地元での試合が入っておりました・・・大汗。

一度、狂った歯車はなかなか元に戻りませんね・・・。