最近、試打がやたらと増えております。
今年はすでに試合おさめとなったのでボールが打てるのは大歓迎です。今はグルーイングをしなくていいので試打が楽ですね。
補助剤が復活したら乾くまで待たなくてはならないので面倒になりそうなので、このまま復活しないでほしいところ。
素のラバー便利さは試打にも影響されております。
本日は
写真は王国のクレアンガこと、ナラアンガ。
クレアンガへの強すぎる愛は、逆にクレアンガを遠ざけているという噂もちらほら。
09年横浜大会〜毎年のジャパンオープン、ワールドカップなど、彼が写真を撮りに行く試合は、いつもクレアンガ側がドタキャン。
彼はもう2度とクレアンガに会わずに卓球人生を終わってしまうかもしれません。来年の東京がラストチャンスになるか!
プロルームと両方試しましたが、
理想はプロルームで両ハンドドライブ連打ですが、
現実はハイルームでドライブ&ミートで押していくプレーのようです。
裏面打法もミート系が多いし、ペンはショートでのプッシュも大事なので、ミートの感覚とコントロールが良いハイルームが合っている。
レビューのコメント取りや、試打の方法など、まだまだ経験が浅いのでつたないですが、これからどんどん上手くなっていければと思います。
いろいろなラケットと合わせて打ちましたが、
低反発部門ではアンバーロイドロー
高反発部門ではロスコフエモーションで打ちました。
スポンジ硬度50度って、それだけで「うわ!硬すぎる」と思いますが、想像よりも軟らかく感じることができて、好感触でした。
この試打動画も後日アップ予定です。
こうやって王国コラボだけでなく、どんどん現行品の用具レビュー動画をアップできたらいいなと思っています。(まだひとつもあげてないですが……)
もうひとつ身体がほしいものです。
さて、新しいものばかりに目が行っている人に向けて、個人的に性能が良いと思っている用具を紹介しましょう。
ドニックのラバーで一番気に入っているアクーダS1ターボ(十分新しいほうのラバーですが……)
最新のラバーであるブルーファイアより好きです。
オープンプライスなので、買う時期、店によって全然価格が変わってしまいますが。
45度のスポンジと回転重視のシートの組み合わせが非常にバランスが良いです。
ガンガンフォアで打ちまくるパワー系の人は47.5度くらい硬いほうが良いと思いますが、フォアも打てて、ブロックもできて、カウンターもやりたいという技術力を用具でカバーしたい人は42.5〜45度くらいがフォアに合っているのかなと個人的に。
その中でも良い意味で
・そこそこの弾み
・お!っと思う回転力
・コントロールの良さ
が良いバランスなんですよね。
アクーダS1ターボ、かなりオススメです。
これを使っている人を見ると「おー、こだわっているなー」と思いますね。
ブルーファイアよりも使い手を選ばない気がします。