年別アーカイブ: 2017

T4へ行ってきました

海外のカメラマンに

チョンマゲとか、サムライとか言われていた馮天薇

まだまだ強い。やっぱり強い。

ラケットも結構変えます。

バタフライのインナー系にしたり、ビスカリア使ったり、アコースティックカーボンを使ったり、

最近は

 

キョウヒョウ龍5

ボールはめちゃくちゃ速くて、球持ちもまあまあ良い。

インナー系+αのラケットです。高いし、日本国内ではなかなか手に入らないから厳しい。

 

 

最近では張禹珍も使用

 

しかもキョウヒョウのブルースポンジ

馮天薇もキョウヒョウ&テナジーだし、

キョウヒョウとテナジーに順応したラケットなのかもしれない。

 

張禹珍は、ものすごく暴れん坊、きかん坊のイメージもありますが、

 

こんな顔もできますよ。

 

 

今回、キョウヒョウ龍5、1本ブースで買ってきました。

キョウヒョウは打法的に使えないので、やっぱりテナジーに合わせるのが一番合う。

でもテナジーは使わないので、またお蔵入りの可能性大です。

 

今回、紅双喜のブースに紅双喜ラケットがたくさん置いてあって、

重量を選びたい&混むのが嫌いなので初日に行きました。

そこでラケットをいろいろと4本買って、次の日にまた見ようかなと行くと、ラケットが全部なくなっていました。理由を聞くと、

「安く出しすぎたので、価格を改訂してもう一度明日出すよ」とのこと。

翌日行ってみると、3000円近く値上がりしていました。

ラッキー!!そしてあぶねー!! 初日に買っておいて良かったー(実際の価格は書きませんよ)。

 

 

そして、先日、話題の

T4 に行きました。

 

 

渋谷駅からすぐ!

 

ショップもありー

 

話題のトラッキングシステムもありー

 

丹羽くんのサイン入りTシャツありー

 

 

全日本シャツの販売ありー

 

食事あり

などなど

楽しみました。

 

ここがVIPルーム

小さな卓球台とソファー。モニターもありました。

 

 

店内には卓球台もあって、楽しんでいました。

店員さんが斡旋してくれて、みんな交代でできます。

なんか強そうな女性がいたので、

 

一緒に行っていた全日本3位の平野友樹くんを投入!

でも相手は一歩もひるまずに打ち込んできました。

 

ガチで卓球をやりたい人は

地下にタクティブもあります。

 

渋谷が卓球ブームの発信地になればいいですね。

かくいう弊社・卓球王国も渋谷区にあります。

V>15は上から打て!

明日からもうジャパンオープンが始まります

選手の皆さん、お疲れ様です

メディアが多そうですね。前日の今日から記者会見をやるくらいなので、多いですよね。

 

 

早くしないと世界選手権ネタが錆びてきそうです。

でも長くブログを書くとダラダラするので、単発で小出しにしていきます。

 

今回、丹羽くんの活躍がすごかったですよね。

オフチャロフ戦でのオールフォアカウンター戦術。それを戦術として閃いて、実践できるというのは世界で丹羽くんくらいしかいないのではと思うくらい。

 

 

 

メチャクチャおもしろい試合でした。

つくづく思うことは、「コート脇で見られて幸せ!」ということ。

言うなれば、スーパーVIP席。

チケット代を3倍払ってでもここで見たいという人はいるんじゃないかな。

それかベンチで見られる権利とか。

 

この視点で見られるというのは、幸せです。

サービスの回転もよくわかるし、足の動きもよくわかるし、ボールの高さもよくわかるし、樊振東の嘘だろ!というボールも間近で見られる。

 

非常に楽しいです

 

どうせだからと

ダブルスのサインの出し方の研究をしようかなと。

いろいろなペアのサインを拝借させてもらいました。ここで公開はしませんが、一例として、本誌のダブルス企画などで役に立たせてもらおうかな。

一度、カメラがこのサインをリアルタイムで会場のモニターに映していて、そりゃダメだろと思いましたが・・・。

 

ここにカメラがあるので撮り放題なのです

 

 

あ、丹羽くんの話からズレてしまいました。

 

今回、すごく強かったのですが、自分が思うに、打ち方が変わった。

V>15に適する打ち方になってるんじゃないかなということ。

 

ほとんどのボールを上からとらえて、打ち込む。

V>15での飛ばし方、いなしかた、回転のかけかた、回転を利用の方法など、丹羽くんの技術がV15にチューンナップしてきた感じがあります。

オフチャロフ戦を観ると、下から持ち上げるようなボールはほとんどないですよね。上から鋭く振って、打球点早く、スピードも早く、えげえつないボールを打ち込む。

 

観客のボルテージもすごかったです。

日本なら母国の選手が失点したら、どんなに良いラリーでもため息になってしまいますが、ドイツは良いラリーにはどちらが得点しても大拍手!

8-8、9-9みたいな緊張の場面では、選手がサービス・レシーブの位置に入るまで、手拍子で臨場感を出してくれる。

静かな日本の試合とは違いますね。どんどんと足を踏み鳴らし、地響きのような声援が飛ぶ。ワクワク感が出ます。

 

丹羽くんがオフチャロフに勝ったことでV>15がヨーロッパで少し人気が高まっているそうです。

ヨーロッパではまだVICTAS自体が無名で全然浸透していないと聞いています。でも今回の日本代表ウェア、V>15、欧州のスター・オフチャロフに勝利したこと

などなどで、一気に名前が広がったみたいです。

 

 

ヤマト卓球ブースも商品を売る!というよりは、日本代表ウェア公式メーカーというプロモーション重視でした

 

 

 

契約選手の村松くんと・・・・

誰???

 

ヨーロッパ勢でV>15を使うドイツ代表のドゥダです

 

今回は混合ダブルスだけの出場でしたが、ドイツ期待の若手です。

両面V>15、ラケットはカルテットAFC

 

 

バージョンDとは?

フォルティウスFTバージョンDが発売しましたね

ここがミズノの特設ページです→ クリック

 

かなり作り込んであり、気合いが入っています。

よくわからないという人に簡単に説明すると・・・

・フォルティウスFTの感覚のまま、弾みがアップ!

・打球感は木材そのもの

・特殊素材は入っているけど、カーボンみたいな存在感のあるものではない

・特殊素材の名前はデュアルウェブ(DUAL WEB)。その頭文字をとって、バージョンD

・特殊素材の重量は2枚で1gもない。ほとんど重量変わらない。

・下がった時だけ弾む特性。つまり強く打った時だけ今までより飛ぶ。

・台上は木材の感覚のまま。ループドライブも木材の感覚でいける。

 

 

というようなラケットなんですが、

ターゲットは、「木材じゃ、もうきついな。インナー行くかな。うぁぁ、インナーでもやっぱり特殊素材だな、ちょっと固いし、回転かからないなあ」と悩んでいる人ですね。

ぼくは木材が好きで、5枚・7枚を愛用していますが、正直5枚だと今はきつい。そしてインナー系はもっときつい。結局硬くて、中途半端な感じがしていまう。

「木材でもっと弾めばなぁ。木材だけど中陣で特殊素材のボールに押されなければなぁ。弾むのにストップ・チキータが収まるものがあればなぁ」

 

というのを求めている人におすすめします。

というか、それこそが大島祐哉くんが欲しかった要望そのものなんです。

根っからの木材好きだけど、やっぱり木材の性能は譲れない。でも下がった時には弾んでほしい。

 

中陣からドリャーっとパワーボールが入る。

7枚合板に+αの性能が加わっているのです。

正直、そこに魅力を感じなければ、15000円は出せないでしょう。

 

大島くんに話を聞いた時に印象的だったのは

「ドライブが良いラケットでいくらでもあるんですよね。でもそれプラス、ストップとチキータの質が高いラケットってほとんどない。入る、入らないの問題じゃない。質の問題なんですよ。ストップが切れる、止まる、狙ったところに落とせる。チキータの回転、コース、相手の苦手なピンポイントに送れる。その質。」

 

大事ですよね。台上。

偉関晴光さんも「まずラケット選びはストップが止まるかどうかが基準になる」と言ってました。

 

 

でもテレビを見ていた人は疑問だったと思います。

あれ?大島くん、バージョンD使ってる?

 

 

あれ? 普通のフォルティウスFTじゃないか!!

と思いがちですが、実はこれはバージョンDです。

詳しく言うと、フォルティウスFTのグリップがついているバージョンDのブレードになっています。

 

大島くんはグリップにこだわり、自分が使い込んで育てたグリップが良いということで、バージョンDのブレードに旧グリップを付けているのです。

世界選手権が終わってから、ルックスもバージョンDになっている製品版に変えていくとのこと。

 

ん?でも板が黒くないぞ!やっぱりバージョンDじゃないんじゃない?

と思いがち②ですが、

 

 

 

この黒い板は単なる染色です。

フォルティウスFTと合板構成は全く同じ。リンバ、アユース、桧、アユース。

そこにデュアルウェブを入れているだけです。デュアルウェブの厚さは0.02mmくらいなので、板厚は6.4mmから変わっていません。

 

黒く染色したのは、見た目の良さもありますが、

 

板が白いとデュアルウェブも白いし薄すぎて目で見えない。

 

上板のすぐ下にある

これ!

 

でもそのかいがあって、格好良いラケットになったと思います。

 

ぼくも最初に打った時に、この素材は革命的だなと感じました。

板厚変わらない、重量変わらない、前陣変わらない、でも下がった時だけ弾む。

こんな性能待っていました。

というわけで、しばらくこのラケットのお世話になるかと思います。

 

そして、

銀メダル、本当におめでとうございます。

 

 

 

2年前の涙を目の前で見ていたので、感慨深かった。

忘れられない2大会です。

 

 

帰りの空港で森薗くんがジュースをおごってくれました。オレが払うよといったけど、「ユーロの時くらいはぼくが払いますよ。でもこれで日本に帰ったら遠慮なくおごってもらいますね」と。

喜んでおごりましょう!

プレーも用具もピスチェイ


いろんな意味で話題となりました。

 

スロバキアのピスチェイ

張本戦で見せたイエローカードを連発したい行為。なぜされなかったのか、不思議なくらい。1枚は貰いましたが。

 

・「サービス、レシーブ前に『サ!』っと言うんじゃねぇ!」

・試合中だけど審判と握手。ベンチに戻るよ。ん?タイムアウト扱い?オレがいつタイムアウトって言った??アイツ(張本)が取ったんだろ!!

・相手が構えてないのにサービス。しかも得点になる!じゃあ、もう一回!

などなどやりたい放題でした。

 

が、ちょっと気持ちはわからんでもない。

 

みんなが張本くんに抱いていた感情と同じことが彼の周りにも起こっていたに違いない。

「ベスト8入りで相手はピスチェイ?いただきだね」

と皆さんは思ったでしょう。

「ベスト8入りの相手は13歳、こんな千載一遇のチャンスはないよ」

とスロバキアの人たちも同じように思ったのでしょう。

 

でもピスチェイは単にラッキーゾーンを上がってきたわけじゃない。

張本くんが水谷くんを破ったように、ピスチェイも鄭栄植を破ってきているから。

だからピスチェイにとっても、自分は今大会かなり調子が良い、しかも8入りの相手は世界ランク60位代、というこれ以上ないチャンスだったんです。

 

みなさん自身、もしくはみなさんの周りにこんな人はいませんか?

・春から入ってきた新入部員と試合。想像以上に強くて、負けそうな時に、「へへ、今日のオレは本気じゃないよ」という余裕の顔を作ってプレーする人

・女子と試合をして負けそうになった。ロビングを上げて、わざと打たせて、「今日は遊びのプレーいれちゃうよ。勝たせてあげているんだよ」と、よそおう人

 

まあ、誰しもが経験があるでしょ。

13歳が上がってきた!ラッキー。あれ?超強い!負けそう。

という心境だったけど、彼はその中でなんとかしてチャンスを作ろうとした。

技術と体力では勝てないので、心の部分。精神的に揺さぶろうと万が一の確率に賭けた。

 

その結果、「サって言うんじゃねぇ」と脅したり、「いきなりサービスを出したり」などの揺さぶりをかけた。

ピスチェイもベテランです。これだけ長くやってたらサ!っていう選手とは山ほど対決してきているはず。

卓球は相手の心理を読むスポーツでもあるので、相手にとって自分を不気味な存在にさせる。

そして「もう試合、諦めたから」という死んだふり作戦。

相手が油断したところで、あれよあれよと点をちゃっかり取る。

そこから見事に1ゲーム返しましたからね。作戦成功でした。

 

何試合もやって場になれてきたから良かったものの、1回戦で当たったら危なかったと思います。危うく呑み込まれるところでした。

だから張本くんも勝利直後に思はず監督のほうに走って抱き合った。

4-1でどうみても負けるはずない相手でしたが、心理的にはギリギリの苦しい試合でしたね。

 

 

まあ、ともあれ、バッドマナーであることには変わりないですが。

「この試合、勝たなきゃ殺す」と誰かに言われていたら、「やれるだけのことをやる」という選択肢に入ってくるのかな。(そんなこと言われないでしょうが。)

 

 

という視点で見ると、試合はおもしろい。

もちろん真似はしないでくださいね。

変な選手、ではなく、勝つために時間を使ってあがいてる。コート外で崩せばコート内でも崩れることを知ってるなぁと、コート脇で見てました。

 

 

そんな彼ですが、変なやつというだけで勝ち上がってきたわけではありません。

バックの感覚、ハンパない

 

回転かけたり、

伸ばしたり、

下回転を乗せたり、

乗せて、ストレートに流したり、

中陣からミートでぶち込んできたり

 

とにかく多彩!!

 

 

うそだろ!

っていうフォアもバッカンバッカン入る!

 

こんなフォアも入る!

 

彼のラバーを調査しないと!と思い、近づきました。

 

フォア:リズムP

バック:リズムテック

 

おー、ドライブもミートも超打ちやすいリズムテックか。相手のボールにあまり干渉されないのに、回転がかかり、ミートが落ちないすごいラバーです。

私も一時期、愛用していました。

 

プラボールになり、ミートがやりやすいと言われていますので、

ミートを武器にしたい人はぜひ参考にしてください。

自分はレシーブをバック面で乗せたりするのはやってなかったなぁ。どうしてもチキータしたいと思ってしまう・・・リズムテックで乗せ打ちやってみようかな。

おお!ロゼ色!

世界選手権、盛り上がりました。

日本でもかなり盛り上がっていたようで、すごいですね。

日本の歴史を変え、(視聴率的に)テレ東さんの歴史を変え、弊誌の厚さを変え(創刊以来、史上最大ページ)、すごい大会になりました。

只今、現地デュッセルドルフの空港でこのブログを打っております。

日本に帰ってもすぐにページ作りが始まるので、ブログのほうはゆっくり更新していこうと思います。

 

 

では、現地から最新用具情報をお届けいたしましょう!

 

ぼくも見たときにびっくりしました!

女子単複準優勝の朱雨玲

ブロックの安定感、カウンターの安定感、両ハンドのラリーを展開しながら、隙を見てバックハンドをぶち込むスタイル。

まさか劉詩ウェンに勝つとは思わなかった・・・。

その劉詩ウェン戦の写真を撮ってて、気づきました。

 

 

あれ??

 

あれれ??

 

これは!!!!

発売してまだ1カ月くら

 

いなのに・・・・

そして前はテナジー使っていたのに。。。

 

まじか!!!

 

世界2位の代名詞でもあるバック面に

ロゼナ!!!

おいおい、あやうくロゼナがデビュー1カ月で世界チャンピオンラバーになるところだった。

 

すごいなロゼナ。

 

 

と、ネタをたくさん仕入れてきましたので、徐々に公開したいと思います。

だから先走った質問はやめてね(笑)

明日からドイツです

今月号の仕事をずさーっと詰め詰めで終わらせて、

明日の朝の便でドイツへ行ってきます。

もちろん世界選手権の取材です。

テレビ東京さんで映像を見るのも楽しいですが、卓球王国のウェブ速報のほうもお楽しみに!

今日、明日には速報ページがオープンする予定です。

また、チャンスがあれば海外の出場選手の用具のこだわりを聞きたいと思います。

マレーシアはセキュリティが緩かったからいけたけど、ドイツは厳しそうだなぁ

 

 

またこうやって撮れればいいですが・・・。

 

いまや海外はサインよりもセルフィーが主流なので、

今回も選手たちはセルフィーの嵐になりそうです。

 

そして何より、メーカーブースがかなりドでかいと聞いているので、楽しみです。

 

ではでは無事に帰国できるように気をつけつつ、楽しんできます!

日本選手がひとつでも多くメダルが取れるように!!!

ルールの話

別冊卓球グッズが発売しました。

そのため、新作用具については、本を見てくださいとしか言えません(笑)

 

 

ということで、今日はルールについてお話しようと思います。

 

なぜ急にルールを?

と思う人もいると思いますが、ちょっと前のブログのコメントで

 

「グリップ底のvictasのプレートが取れてしまったんですが、ルール的に問題ないですよね?」

というコメントに

「問題あります。くっつけてください」

と、答えたら、

「VICTASはグリップエンドにJTTAA刻印が有るはずなのでロゴプレートごとき問題ないと思うのですが。

適当に答えちゃ駄目でしょ」

 

と別の方からコメントがあったので・・・

 

あれー、そうだっけなー。思ったので、調べてみました。

 

 

というか、自分もJTTAだけあれば良いんでしょ!と思っていた口でしたが、前に記事で見たことがあるなーと思ったんですよ。

 

2010年6月号「続・卓球ルール早わかり」に事例がありました。

この時は「ラケットのレンズが外れたら?」という質問でした。

 

話の流れとしては、JTTAの刻印は残ってるけど、レンズが外れちゃった

 

そんなラケット、結構あるし、

選手にもレンズが外れたまま使っている人もいるから大丈夫だろうと思いがちですが、

 

 

厳密に言えば、使えません。

刻印はもちろん、どこのメーカーのラケットなのかが表示されていないと使えません。

 

ブログのコメントでのラケットはVICTASなので、レンズにメーカー名が入っているのがほとんどですが、

その仕様はメーカーやラケットによってバラバラなので、プレートはくっつけておいたほうが正解。という感じでの答えで良いでしょうかね。

 

 

審判長の許可を取れば良いという意見もありますが、それは許可が出る前提ですよね。

もし、すごく頑固でルールに厳密で、許可を出さない人だったら、どうしますか?

審判にもいろんな方がいますので、もし柔軟に対応してくれない人だったら・・・もし審判長が見つからずに試合時間が迫っていたら・・・。と考えると、常に突っ込まれないような用具で臨むことが良いと思います。

 

 

 

グルグル巻のグリップテープも本当は剥がして確認します。

 

卓球のルールは本当は厳格で厳密なのです。

でもそれを無視して「良いよ、良いよ、平気。プレート取れても大丈夫だよ」と、言ってしまったら・・・それを盾にして、「卓球王国の人が大丈夫だって言ってた」とソースにされてしまうのは怖いのですよ。

ということで、意外と知らない用具のルールでした。

GWが終わり仕事へ

GWが終わり、仕事に戻っております。

GW前に仕事を進めていた&世界卓球がGWにないこともあり、例年に比べて休めました。

引っ越したばかりの新しい実家に行ったり、コストコカードを作ったり、人混みを避けて首都高に入らなかったり、最終日は卓球の試合に出たりなど、リフレッシュさせていただきました。

自分の試合はかなり少なくなっています。

昨年まで6つの区に加入していたけど今年は3つ

どうしても世界選手権、全日本、インターハイ、インカレ、全日学など、自分担当の試合があるので、出られなくてチームメイトに迷惑をかけてしまう・・・。

新体連も前期リーグは棄権です。自分が世界選手権でドイツ行き、1人がインド転勤、1人が岩手転勤。無条件降格。

社会人になると、試合に出場できるだけで感謝ですね。

 

さて、現在製作中の本誌ですが、

グッズ特集はすでにお伝えしたとおり

 

 

 

ラクザです。

 

実際、トップ選手にも結構ラクザ使いがいるんです。

でも愛好家にはもっとラクザ使いが多い。ラクザ使いというか、ヤサカユーザーですね。

自分も昨日、試合で当たった選手は(ものすごくローカルな話ですが・・・)

ラクザ7、ラクザ7ソフト、マークV、翔龍、エクステンド

など、ヤサカ率高し!

 

いまだに売れまくってるマークVもすごいですが、ラクザや翔龍などもかなり見るようになってます。

今回の企画をやって、改めて、

ローカルに地を行くヤサカ

のイメージがつきました。だから愛好家に選ばれるんだなーと。

 

ラクザ特集、楽しみにしてください!

もう少しでGW

 

昨日はヤサカへお邪魔しました

別冊グッズに取り掛かっている途中ですが、本誌来月号の取材です。

「改めて、ラクザを打つ」

というなんとも失礼アンニュイな企画ですが、

ドイツ系のハイエンドテンションの中でどんな立ち位置なのか、

ファスターク、V15、オメガなどが混在する場所でラクザの存在感とは、

このライバルラバーに比べて、何が変わるのか。などなど。

 

その足でラクザ使いでもある全日本ジュニア女王の元へ!

 

笹尾明日香選手がいる横浜隼人高へ。

 

とても礼儀正しくて、雰囲気も良かったです

 

ジュニア女王のドライブはコンパクトでありながら、えげつないボールでした。

 

 

 

そのまま夜は食事へ行き・・・

マークⅤカットマンの英田くんと

大学生になりました。四天王寺高→青山学院大の三條さん

三條さんは剛力スーパーカットにキョウヒョウとスーパードナックル

 

普通の剛力ではありません。カット用のブレードが大きい剛力スーパーカットです。

 

スーパードナックルは超極薄なのに、ラケットの総重量は195gもあるとのこと・・・。

すげーぜ、三條さん!!!

 

 

 

そして本日は午前中から平野早矢香ちゃんが来社です。

朝からトークをぶっ飛ばしてます!

 

最近、いい人にしか会わない。なんだか運がいいなぁ!

 

GW休むために今月勝負!!

ZLCへの憧れ

日本リーグ選手権の続きです

 

日野自動車の岩崎選手

あの企画を機にラバーを変更しました。

あの企画・・・

 

5月号に掲載した粘着ラバー試打です

たくさんの粘着ラバーを試打して、メイン用具の変更を決意!

 

フォアを翔龍へ!

 

 

 

 

フォア翔龍を使っている選手といえば、

中国電力の土井選手ですが・・・

あの黄色いインナーフォースではなく、ティモボルALCに。

またも特殊素材の主役はアリレートカーボンへと移るのか・・・

でも相変わらずZLCも人気高い

 

 

インナー・アウターはあるものの、

ZLCの人気も高い

 

イメージでは

使いこなせるならZLCで、使いこなしやすいのがALC

やはりZLCは難しい。ALCは万能。

 

 

いつかは使いたいZLC

 

関係はないですが、

本日会社に来てくれたこの選手もZLC使い

 

早稲田大学の平野晃生選手

イケメンです。紛れもなくイケメンです

 

本誌次号のウェア特集の男子モデルとして登場してくれます。その撮影をやっているところです。

 

 

使用ラケットは張継科ZLC

いつかは使いたいが、自分んは選手としての初期設定に失敗したから無理だろうな