カテゴリー別アーカイブ: 佐藤祐

カットマンでも考えてみる

だいぶカットマンの用具のまとめをサボっていましたね。

ごりごりに切っていくタイプのカットマン

平屋くんタイプです。

とにかくカットマンは切れ味を重視している人が多いですね。

王輝みたいな変化幅で点数を取る選手がいなくなってきました。

 

切れ味重視は主にテナジー05をフォアに貼り、めちゃくちゃな回転をかけていきます。

カットの回転だけでなく、攻撃面を考えてテナジー05なのですが、カットだけをギュギュギュと切っていくならば

トリプルスピンとか

チチェチニンが使ってました。

あとは

VS>401。

カットの切れ味、ツッツキの鋭さ、カットのやりやすさを考えたら、中級者ならば一番401が良いと個人的に思います。

硬すぎるので、後ろからのドライブとかは厳しいですが、ゴリ切れカットを軸にして、ストップを狙い打つとかならピッタリ!

 

結局カットマンはカット+攻撃であれば、テナジー系のスピン系テンションを使い、カットの浮き上がりになれる必要があり、

カットで粘る、切る、ナックルにするという人は粘着系のラバーで変化をつけていき、攻撃をスマッシュとか粘着のドライブになれる必要があると思います。

柔らかいスポンジのラバーでとにかく入れるという人もいいですが、男子だと厳しくなってきていますね。

個人的にオススメのラバーは

P7です。

あ、別にすごいかかったりはしませんよ。

すごくかけたのに、あまりかからずに飛んでいくんです。

でも弾道はかかっているように見えるんです。

このラバーでナックルカットを覚えれば、変化幅で得点するタイプにはいいかもしれません。

 

あとは

シートのグリップ力がギュギュっとあって、カットがめちゃくちゃ切れそうなオメガ5。ツアーのほうがシートが硬くてかかりそうです。

攻撃タイプ用ですが、トップよりも中級向けだと思います。

今までのどのドイツ製よりも回転系です。

 

さてさてラケットはカットマン用を逸脱しない用具のままです

攻撃かなりしたい人は「朱世爀」

攻撃&守備ならば「松下プロモデル」

もう少しカットの安定がほしい人は「松下浩二」

この2本が攻撃タイプカットマンの基本です。

 

守備タイプカットマンは

「渋谷プロモデル」、「松下ディフェンシブ」、「デフプレイセンゾー」などなど、かなり弾みを抑えたラケットでとにかく返す。

ドライブならば擦り飛ばせてある程度スピードが出せるので弾まない用具でも攻撃できないわけではない。

あまりカットマンのラケット自体では変わっていないようです。

 

ということでカットマンと言えばバックです。

塩野くん、朱世爀のような切るカットは

どんどん切っていくので

カールP-4。

アンチのスポンジを使った激柔らかい感触で、かなり安定はします。でも正直、中級者には切りづらい感じがあります。

だったら、

P-1ですね。

切っていくカットマンは好みでP-1とP-4に分かれている気がします。

 

フェイントロングも

ガッツリ切るなら

ロング2

 

ツッツキとか安定性を考えるなら

ロング3を選んでいるように思います。

 

他の粒高はたくさんありますが、カットマンに関してはほとんどフェイントかカールに集約していますね。

テンション系ならば

グラスD.Tecsが一番人気ですが、

カットが安定するまでかなりの時間がかかります。

すごい弾むし、スポンジの一番薄いのが1.2㎜だし、普通の粒高とは角度が違うし。慣れてしまえばすごくいいんですが、根気が必要です。

 

明日から個人的なお盆休みに入るので、ちょっと更新滞ります。

そういえば、東京アートの張くんが、ラバーを変えたみたいですね。

私は取材に行ってませんが、実業団選手権で使っていた模様。

両面テナジーからチェンジするとは、一体どんなラバーなのか。

ハモンドチックなスポンジ色、メイドインJAPANで新作

ニッタク公認ナンバー027「ALHELG」に間違いない。

 

アルフォルグ???って読むのかな??

今度、張君に感想を聞いてみよう。

 

日本生命の新戦力、徐潔選手。

中国選手ですが、フォアのスポンジ色が緑なんです。

ラザントorラザントターボでしょうね!

バックは信頼のスペクトル。中国では本当に人気があります。

 

今大会から?三紗子も変えていたみたいですね

モリストSP→スペクトル

テンション系から高弾性になっていました。

みさこ、ようやく契約選手らしくなってきたな(笑)

 

あとはフォアラバーか!

バルサの魅力

弾みはないけど、軽い。

厚くすれば弾むけど、もろい。

特殊素材を入れれば化けるけど、ボールが軽い。

 

バルサ材にそんなイメージをお持ちの方はいらっしゃいませんか???

間違ってはいないけど、逆の考え方をしてみませんか。

 

軽いなんて、素晴らしい!連打もできるじゃないか!

もろいなんて、ぶつけなければいいんだよ。厚さなんてグリップを削っちゃえばいいんじゃん!

ボールが軽くたっていいじゃないか、弾むんだから!

 

というわけで、バルサを推奨します。

一度は使ってみると価値観が変わるかもしれないですよ。

カーボンとバルサの組み合わせた

 

バルシアとか。

結構使っている人多いんですが、よくみると、もう廃番になっていたんですね。今年のカタログには載っていませんでした。

インターハイで活躍した彼女も使用。

さて、誰でしょうね。

 

ブラックバルサ5.0の中国式で小気味良い速攻を見せるのは

北海道、札幌光星の上田選手。

フォアの表ソフトはVO>101。北海道はヤマト卓球が非常に強いイメージがあります。

 

バルサを使うメーカーも偏っていますね。

TSPが筆頭で、JUIC、ドニック、ティバー、ヤサカくらいでしょうか。

私はJUICの今は無き制勝の中国式を使ってからバルサの見方が変わりました。高校生の自分には衝撃でしたね。こんなにも打球に主張するラケットがあるものかと。

たしかにボールは軽くなると思いますが、そんなこと気にならないくらいの特徴があるのです。

 

バルサ未体験の人はぜひ一度使ってみてください。

ラケットの主張を感じてください!

 

今だったらオススメは

無難なバルサだったら

トリニティカーボン

 

むちゃなバルサだったら

やっぱ

制勝ですね。

 

バルサ×カーボンをこれでもかと言わんばかり味わえます。

 

 

 

ペンで握ろう!

スパムのメールが多くてゲンナリしている者です。

現在、インターハイのページをガツガツやっており、締め切りに間に合うのかちょっと怖くなってきました。ブログ更新の滞りはそのためでございます。

でも今月発売号(8月21日発売)に載らずに、次号(9月発売)に送ってしまうと夏の大会という感じが薄れるし、インターハイの熱も冷めちゃう気がするのです。

中〜高校の時は

新学期=秋

というイメージですね。夏休みの終わりは夏の終わりです。

 

そう、忙しいので用具も全然打っていないんです。

でもいろいろ変える計画は頭の中でありますね。

とりあえず中国式をやめて反転式にしたい。

長く使った

インテンシティNCTは一応バッグの片隅に置いておきますが。

究極の5枚合板でしたね。5枚合板としては文句なしです。

でもいろいろまた使ってみたいので。

 

今までは多少重くても使っていましたが、今度はボールが軽くなっても良いから軽いラケットを使って、連打連打の卓球を目指そうと思います。

候補は

①ダブルフェイスTO

今、ヤサカの中で最も使いたいラケット。

展示会で打ってから「絶対買う」と思っていました。

5枚合板って軽くなるとポコポコいうんですが、このラケットは一体感があります。表面が桧だから少し硬いし、いろんなラバーが合うと思います。

 

②アルデンテカーボンLB 反転式

ラージ用のラケットですが、つかみと飛距離にこだわったというのは、止める反転式ではなく、中国式にかわる弾む反転式の予感!

店に置いてあったらボールを突いてみたいが、なかなか置いていないので、試す勇気がでない。

ヨーラの反転式はアンバーロイドローが良かったので、これもちょっと興味があるのです。

 

あとは

③スピンエースカーボン

用具ランキングでちょこちょこランクインしてくるカーボンラケット。

表ソフトの選手に人気ですが、70gを切ることもあるので、何でも合わせられる。

1本持っていますが、まだおろしていません。

 

いやはや、なんか妄想だけになってしまいましたね。

忙しい時期が終わったらじっくり記事的なものを書きたいと思います。

 

そういえばインターハイで片面日本式ペンドライブ型も多くいました

一番目立っていたのは

千葉経済大附属の風間選手。

バックもうまく、ペンドラらしいプレー。

用具はスピード90にテナジー05でした。

それにしても最近のペンは

インターバルの時、構える前まで

シェークのように持つ選手が多いです。

彼はサービスもシェークのグリップで出すのか!!!

と思わせるほどでした。

あまり好きではない傾向です。

だって、

ガッツポーズの写真がペンなのかシェークなのかわからなくなるんですよ。

 

代表例

加藤由行くん。

 

やはりペンはペングリップで握ったままがカッコイイだろうと

個人的には思います

ではまた。締め切りすぎたら書きます。

兄妹って似るよね

全日本で一躍脚光を浴びた森さくら選手

お兄ちゃんとそっくりな顔です。

ええ!そっくりです。兄妹で似ています。

兄妹選手は「あれ、たぶん兄妹だよね。似ているよね」とすぐにわかりますね。

自分も兄妹がいますが、自分ではわからないですが、他人から見ると似ているらしいです。

 

德永兄妹も似ています。

昨年2位、今年ベスト8の美子選手

兄は

大輝選手。やっぱり似ています。

こちらはお馴染み加藤姉妹

今までの例からだと、あまり似ていないのかな??

 

今大会、一番目を引いたのは

こちら

明徳義塾の堀選手。

ちょっといかつくて、ちょっと怖い・・・。

確証はありませんが、

絶対にお父さんですね。100%血が受け継がれています。

カッコイイお父さんです!

 

さてさて、今大会用具で注目したのが

高崎商業の上田選手。

ボールタッチが良くて、センスあふれるプレーでした。

なんでもお父さんが海外メーカー好きらしくて、

フォア:ヨーラ/リズム(数字は不明)

バック:アンドロ/ラザント(スポンジから判明のため硬度は不明)

ラケット:ドニック/ブラックサンダー

という海外メーカー固め。

とくにブラックサンダーって、、、、平均100g超えのラケットですよ。

100g以下を見たことがないくらいで、自分も1本持っていて、中国式がないので、グリップを落としてもまだ100gを切らず、使うのを諦めたラケット。

日本ではすでに廃番です。なぜかというと、使い手がいないから・・・。

 

いろんな用具使いがいるんですね。

細めの女子高生がブラックサンダーを愛用しているなんて夢にも思いませんでしたが。

インターハイ終了

インターハイが終わりました。

本日1日は休んで、明日からインターハイの記事をまとめます。

多くの感動ができるだけ紙面で伝えられるように頑張ります。

 

体力的にはすっごい疲れたのですが、良い試合がたくさん見られたので、心地良い疲れですね。

男子シングルスの優勝者は森薗くん。

全試合で決勝に行き、団体でもすべて単複に出場した今大会もっとも試合数の多い男です。

鋭い眼光で、集中力がすさまじかったです。

森薗くんのラケットといえば、キョウヒョウ王。

ラケットはずーっと変えていないで、ブレードの文字は消えかけています。

使い込んでおります。

インターハイ男女のシングルスベスト8の用具は本誌に掲載予定なので、お楽しみに!!

 

団体戦で活躍した選手の用具は掲載ないのが残念ですが。

 

今大会注目したのが愛み大瑞穂の金子選手です。

良い意味で女子っぽくないプレーで活躍しました。

この選手のボールタッチ、プレー領域はおもしろいです。

少し後ろに下がっての両ハンドタイプですが、打球点を自在に変えて、自分の納得できるところでないと打ちません。

左右の移動はもちろんですが、前後の微調整がうますぎて、観客にはいつも同じところで打っているようにしか見えていないでしょう。

前後の移動のすばやさ、予測が素晴らしいのです。常に自分のストライクで打っています。要チェックの選手です。

ラケットはティモボルZLFでラバーは両面ラクザ7

よく見ると、ラケットが

ニスでテッカテカです。

バタフライの「福原愛」のようなニス塗りです。しかもペンホルダーのように少し削ってあるし。

まだ1年生なので、来年に期待です

 

 

さて、インターハイネタは順次アップしていきましょう。

本日は

ダブルスで表彰台にあがった3組の仲良しフォト。

平姉妹も直前までいたのですが・・・・

こんなふうに。

3組の写真は表彰台のてっぺんでのフォトなので、8人は登れなかったかな?

 

そのまま「変顔してーーーー!!!」の声に

3人ほどプロがいました。

右2人はさすが姉妹。同じです(笑)

姉妹ダブルスで準優勝、おめでとう!!

ちゃっかり真ん中の自分です。

 

さてさて

このような会場の臨場感をどれだけ伝えられるのか。

仕事、頑張ります。8月発売号に載ります!

若い力で頑張ろう!

本日はダブルスの決勝まで、そして団体の準決勝まで行われました。

試合の結果などは速報をどうぞ(笑)

 

夜は若い指導者や部活の顧問、監督が集まって、情報交換会みたいなものを。

お初の人も多くいたので、ほとんど同世代なので、みんなで仲良くしよう、うちらの世代がこれから頑張ろう!という会ですね。

発案者は

立石イオタ良二。

卓球を愛する額縁店の男。本人も卓球はめちゃ強い。

昨年の全日本社会人ダブルスでは松平賢二・田勢ペアをフルゲームジュースまで追いつめた。マッチポイントも3度握ったが、逆転させてしまいました。しかし、今でもそれくらい実力者

さすが、まとめてくれます!

とりあえず自分もチョコで甘ったるくしておきますか

はい、私、卓球王国Tシャツでそのまま出かけております。

昨日は、この格好で小倉の商店街を闊歩しましたが、やはり少し振り返る人はいますね。

一般人には「卓球王国って・・・なんだ????」

ちらほら聞こえておりました(笑)

 

メンバーの中にはこちらは度々登場の魂のペンドラ

「最近のペンドラはちょりドラが足りない!」と豪語。

今年のインターハイは鎮西の監督としてベンチに入り、熱い試合を見せてくれました。さすがだぜカッキー。

「ぼくは結構用具マニアですよ。語りますか?裏面シート5枚のことを!!!!」詳しくは本誌のえーっと、何月号だっけ?参照ください

 

こちらは昨年に続き、今年も団体3位。愛み大瑞穂の神谷監督。

素晴らしい感動的な試合をありがとうございます。

愛み大瑞穂は応援したくなるチームですね。試合中に涙が出てきました。今年の夏も涙なくては語れません。

県岐阜商業との試合は、正直両方に勝ってほしかったです。

 

ほかにも多くの指導者20代後半の人ばかりで盛り上がりました。楽しい会でした。

イオタくん、またお願いします! 皆様もお願いしますね!

最初は団体戦だ!

インターハイの初日は団体戦、1〜2回戦です。

学校対抗のベスト16が決まります。シード校は2回戦からですので、1回戦を勝ってきたシード下の勢いをしっかりと止められるか、調子の良さなどをはかることが出来ます

でも1回戦は用具調査も含めて、いろいろ取材しておりました。

鳥取敬愛の多内選手。いきなりペンホルダーがでてきました。

クリッパーにキョウヒョウです。粘着を使い続ける選手もいるのです。ちなみに希望ヶ丘の田添選手は辞めていました。

しかし、打球点を落としてしまい、ペンドラは完全にループ系の戦型になりつつあります。悲しいです。

彼女は溝部学園の廣島選手。裏裏の本格ドライブです。

ラケットはワールドチャンピオン。ボールは速かったですね。

ちょっと裏面は一本指しですが、器用に操作。

「元々はシェークだったけど、グリップがうまくいかなくて、ペンにされた」

そうです。珍しいですね、シェークからペンにかえる人は。

団体だったらペン粒もいますよ!

愛媛、松山北の小西選手。彼は止めるだけではなく、

かなり打ちます。相手がカットマンだったからかもしれないですが、止める2:打つ8 くらいの攻撃粒でした。

ラケットはインフェルノ

粒高はグラスDtecsでしたね。スポンジありでした。

 

ほかにも団体だからか、ペンは結構見ました。しかし、ペンの勝率は2割くらいでしょうね。たいてい負けてしまいます。

でもいいのです。勝ち負けよりもいろいろな工夫がたのしいのです。出ているだけで盛り上がるのがペンなのです。

この人も相当会場を盛り上げました。ペンドラの魂・垣原!

今年は監督として指揮をとり、出雲北陵に最後の最後まで食い下がりました。インターハイの直前まで一緒に練習をしていたという鎮西と出雲。まさか本戦で当たるとは思わなかったと。

全然関係ないですが、作新の任選手が丁寧に見えて仕方がなかったです。丁寧×李暁霞の出で立ちの彼。

卓球はセンス系の飄々タイプ

 

 

まだまだインターハイは始まったばかりです。明日は学校対抗のベスト4まで決まります。

それにしても

このラケットケースを持ち歩いている人は始めて見たかもしれん。私は以前、遠くにいってしまう友達にみんなでこれに寄せ書きをして渡したことはあります。

時代はかわりましたね。

ipadミニで試合を録画していた武蔵野。画質もよく、薄くて持ち運びも便利。電池も持ちます! これからはコレかな

 

本日のラストに

夕飯を食べようと街を徘徊すると

外の光で見えづらいですが、かすみん定期のポスター。

「か、かすみん定期でお願いします!!」

うむ、ちょっと恥ずかしい。

インターハイが始まりました

いやー、引っ越しでバタバタしてて、しかもインターハイ前なので、「カットマンの用具」をまとめるのは無理でした。すみません。

 

でもインターハイでいろいろと探り、現在の日本の高校生を含めた用具!として最新バージョンでまとめたらもっとおもしろいはず。

と、、、、言い訳をしておきましょう。

 

さあ、北九州に着きました。

精鋭?で頑張ります。

 

撮影者・私。その他、精鋭たち。男4人の旅です。

泊まっているホテルはスペースランドの近くで、やはり見ると遊園地に行きたくなりました。

その隣にはイオンが広大な土地をしめていて、さすが日曜日は混んでいます。

全然知らなかったんですが、九州?福岡は「スゴカ」なんですね。

icという文字を無理矢理入れた感は否めませんが、イコカとかキタカとかはわかりますが、スゴカ!!って違和感しかありません。

 

 

さあさあ、会場に到着です。

北九州市立総合体育館

外観はこんなかんじ。なんか屋根が星型??

ブースはすでに盛り上がっております。

昨年は狙っていたTシャツが開会式前に売り切れるというぶっ飛ばしをやってのけましたが、今年は緩やかな立ち上がりのようです。

 

開会式の始まりです

最初に盛り上げるアトラクションはダンスです

ダイナミックなものもあり、大きな舞台ではこじんまりと見えてしまいましたが、拍手喝采でした。

恒例の行進

はじまりますよーーーー!

今年のベスト行進賞(私が勝手に決めました)は

明徳義塾に!!!

男女とも手がしっかりと上がり、ダラダラ感なし!

ハツラツとした高校生らしい行進、あっぱれです!!

 

個人的に目を引いたのは

野田学園の派手ウェア。オレンジボール時代なら採用されてはいないであろう。

開会式では優勝旗やカップの返還

優勝旗が↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ちっちゃい盾に。。。

今年1年、このカップを手にするのは誰なのでしょう。

 

選手宣誓は地元希望ヶ丘の男女主将

田添くんと弓取さん。

ハキハキとした立派な宣誓でした。あっぱれです。

さて、私事ですが、ブースを回っていた時に地元の高校生に声をかけられました

いつも卓球王国を楽しみにしてくれていて、自腹買いは特に楽しみとか。いやはやありがとうございます。

右は石田智也くん、左は檜鶴亮くん

ごめん、石田君、目をつぶった写真しかなかった。

「おすすめを教えてください」と言われたので

ドニックブースにいたので、

カーボテックとブルーファイアーJPでも薦めましょう。

意外にすごく相性が良いとのことです。この組み合わせは今度試してみます。

私はいつでも用具マニア歓迎です(笑)

 

今年もインターハイ出場者が約1000人生まれました。

この全員が将来元インターハイ出場選手として各クラブで活躍するんだろうなーと思うと、

「あーいっぱいいるんだなあ」というのが素直な感想です(笑)

明日は団体戦1、2回戦です。

いきなり熱い試合になるので、卓球王国のインターハイ速報に期待していてください。

私のブログは鈍報なので、、夜遅くかな・・・。

エクステンドの新作

例年通りまさに「熱い」という関東の暑さではなく、今年はスコールのような雨が降って熱帯雨林のようなトロトロの暑さでいろいろ生きづらい。

卓球にとっては天敵の気候に日本は寄っているようです。

卓球王国は今週の土曜に引っ越しをするので、その荷作りで大変な状態です。

こんな感じで荷物が積まれております。

私の荷物は3箱くらいなのですが、人によっては20箱くらいになり、引っ越し先でも整理が大変そうです。私は次の日、28日からはインターハイの取材で福岡に行くので、新事務所で仕事をするのはもう少し先になりそうです。

 

さてさて弊誌次号にてモニターが700名当たるヤサカさんの企画

今月号では予告!だけしていました。

これ、何年ぶりの新作になるのだろう。

エクステンドの新作「エクステンドSD」

昔、エクステンドSGというラバーもありました。

これこれ、

緑のパッケージでした。SGはスピードグルーのこと。

「スピードグルーと合わせてくださいね」というなんとも学生泣かせな合わせ商法!

結局、初代「エクステンド」のほうが柔らかいので、スピードグルーとの相性が良い!もっともっと鳴る!ということは全国で数人だけが気づいた模様です(嘘)。

ちなみに「SD」とは、、、あれ?前に聞いた覚えがあるけど、あやふやだ。

スマッシュ&ドライブだっけな??? もう一回聞いてわかり次第掲載します。

私くらいの世代だとSDと聞くと

SDカード!!

 

 

ではなく、(SDカード世代はまだ若すぎます)

SDガンダム!なんですよね。

特に騎士ガンダムとか、武者ガンダムとか、SD全盛期でした

このカードダスは復刻版ですが、ちょっとほしい。

 

ちなみにゲームボーイで一番最初に買ったソフトは

ラクロアンヒーローズ

スーパーファミコンで一番最初に買ったのは

円卓の騎士でした。

リアルガンダムよりもSDガンダムが好きでしたね。

 

全然話しがそれすぎました。

とにかくエクステンドSDが当たるので、モニター募集に期待してください。

私もインターハイから帰ってきたら打ってみます

サイド、スポンジ色はこんな感じ

イメージ的にはエクステンドシート×プライド30スポンジですかね。

持ち上げると「軽い!!!」と重量に悩んでいる人には良さそうです。裏面に貼ればフォアの打球感が良くなりそうですね。

 

さて、意外にも李セイちゃん情報の続報がほしいということで、ひとつ紹介。

肩を抱くオヤジ!

誰だ??と思った人、よく顔を見ればわかるはずです。

 

元中国代表にして、日本でも発売された稀恩庭ブレード(大維)の生みの親。

稀恩庭です。

まあ別になんか特別な話はないんですけどね。

24〜25歳は化ける

こちらは卓球王国の新社長、、、

ではありません。

名をかたるだけの偽物です。引っ越し後の社長机に誰よりも早く座り、社長ごっこをする34歳。

只今、引っ越し先のオフィスに来ております。

下のフロアにはマットを引き、

赤が眩しいぜよ!

台が運び込まれるのが楽しみです。

※業務上で使用する為、一般のお客様への貸出は一切行っておりませんので、ご注意ください。

 

さて、冒頭のグラサン男とは全く関係ないのですが、最近もうひとりのグラサン男と会いました

uptyのペンドラグラサン。北村くん。

土曜日が東京卓球リーグだったので、金曜の夜にレッスンを受けてきました。相変わらずタイミングが悪いというか、竜介くんは不在。福岡へ行っていたようですね(ブログ参照)。

ペンドラの北村くんにフォアフリックをしっかり教えてもらい、次の日のダブルスでバシバシ決まったことは言うまでもない。

 

裏面打法も完備!と本人が言うから間違いないだろう。

ちなみにこれは他人のラケットです(笑)

それにしても痩せた感がある。

HPの写真だと

ちょっこらプックリ。

コーチをやってから痩せる人は珍しいが、北村くんはストイックに落とした?と思っておこう。

ペンドラは格好良くあれ! 華の24歳なり!

uptyの壁には塩野くんのサインが増えていました。

講習会、練習会も開催されるようですが、練習会はすでに満員御礼。

カットマン、カット打ちが苦手な人は講習会にも参加したいですね。しよっかな。

 

ちなみに私が塩野くんのカットを打った時、思いっ切りドライブしても「おー、いいですね。かかってますよ」と言われながらも、全然打ち抜ける気がしなかったです。

10分もすると、こっちは肩で息をして、あっちは平然ニヤニヤ。

強い人のカットって非常にゆっくり飛んでくるんですよね。

 

コメントでカットマンの用具の要望が多いので、今週中のどこかで書きたいかなと思います。

来週になったらインターハイですし。

 

そういえば、日体大にいた李セイちゃんってみなさん覚えていますか?

インターハイで2位になり、無愛想なバックプッシュとフォアカウンターで関東学生チャンピオン、関東リーグでは特別賞を獲得した女の子です

現役時代はこんな感じ。

羽佳さんのところでコーチをやっていましたが、中国へ帰ってしまいました。

 

先日、LINEがつながって、久々に連絡を取りました。

「ゆうさん、久々です! 今、中国で個人レッスンやってますよ」

なんか、巨大な茶屋の中にあるとか。すごい。世界選手権の台だし。

んで、今の李セイちゃんは

なんか、超絶可愛くなってるし・・・。

華の25歳。

中国で頑張っております。

李ちゃん続報は、希望があれば(笑)