早いもので200回目の更新になります。
中国大運動会の記事をお送りします。
中国選手はフォアは粘着系、バックはテナジーが一般的なので、ラケットに注目して紹介します。
2代目王楠と言われた文佳
最近、中国女子で流行っています
卓球王・王励勤
引退に選んだラケットは、パリ大会同様のクリッパーCR WRB。
武楊はいろいろな説が飛び交っていますが、見た目はアペルグレングリップのため、情報が交錯していました。
ドニックの瀧澤光功さんが、「これっぽいんですよね」と見せてくれた
中国版のアペルグレンのような、なんちゃってデフプレイ。
これに間違いないようです。
背中の羽根が拡大しております。
そしていつのまにかビスカリア。サイドテープもバタフライ。
なんとも愛がない。
こんなに伸ばしているのになぜボールに指が当たらないのだ許昕。
ラケットは変わらずインテンシティNCT。
怪物・樊振東
日本でも秋に発売されるようです。
こちらは07年女王の郭躍
ローズウッドからローズウッドXOに変更。
范瑛と劉斐のダブルス。
劉斐は粒高(カール)、范瑛は表(388)。
基本的に中国選手の主力用具はパリ大会と変わっていませんでした。
陳杞は相変わらず、シングルスとダブルスでラケットを変えていました。
まだパパッとしか見ていませんが、お!っと思ったのは
ラケットはスティガとバタフライの2強です。次いで紅双喜がちらほらと。
バタフライはほとんどビスカリア。張継科ブレードはあまり受け入れられていないのかな。トップ選手同士だから人の名前のラケットは使いたくないというのはあるようですが。
さてさて、日・月に博多に行ってきました。
夜は先日、卓球王国にも来てくれた立石イオタ良二くんの家へ。
92年続く額縁店の4代目であり、専修大学卓球部出身。博多を盛り上げよう、そして額縁で卓球界に恩返しをしたいと頑張っています。
博多の街全体を博物館にする計画など、いろいろ興味深い話をしていただきました。
そして、
うまい!! やすい!! 大盛り!! 博多、最高ですね。
イオタくん、突然の訪問でも暖かく迎えてくれてありがとうございます。
200回目の記事は、こんな感じで。