卓球の調子が悪いです。
やればやるほど下手になる。そんな時期がありますよね。
一番強かった時期から何が変わったのかを逆算してみました。
①用具(変えすぎ!)
②身体(ぎっくり腰)
あれ?2択しかない。いや、これは両方だ。
①の用具は春の新製品が次々に発売されたので、どんどん試していたら、比例するかのごとく弱くなっていった。用具は変えすぎると強くなれないという格言は間違ってはいないようです。
というわけで卓球が少しキライになったGW中。
ちょっとの間、卓球(打つこと)から離れようかなと思いました。
ですが、、、
そりゃあ、GWですもの。
「卓球やろうぜ」というお声掛けをいただきます。
「卓球と少し距離を置きたいからやらない!」なんて言ったら卓球の神様に愛想を尽かされます。できる時にやっとかないと。
というわけで、どうせなら原因を追及しようと過去何ヶ月かの調子が良かったときのラケットを微妙に再現して持っていきました。
①アンバーロイドロー/テンゾンウルトラ/テンゾンSF
②エバンホルツ5/テナジー80/ヴェガヨーロッパ
③ハヤブサZXi/ヴェガジャパン/キャリブラLTサウンド
④バイオリン/ファスタークC-1/テナジー05・FX
といった4本に
新ウエポン、V>01リンバーをも投入。
貼ったラケットは韓陽ファイバースペシャル。裏面にはラクザ7ソフト。
という5本をラケットケースにギチギチに詰めていきました。
結論、③を打った時、一番強かった時の打球、ボールの伸び、疾走感が戻ってきました。
そもそも③から変えた理由を思い出してみると
「調子が良すぎてダメになる」という訳のわからない理由。調子が良いならそのまま使っていればええじゃんと思いますよ。修行僧じゃないんだから!
選手は調子の良さのピークを大会に持ってくるために、直前にわざと調子を落とすらしいですが、用具で落とす選手はいません。
原因がわかったのでまた少し卓球が楽しくなってきました。
なんか調子が悪い、という人は、用具を振り返ってみるのも良いかもしれません。
やはりラケットはコロコロと変えるものではないですね。
三歩進んで二歩下がりを繰り返して進んでいきましょう。