昨夜の決勝トーナメント進出がかかったワールドカップの日本VSポーランド戦で寝不足の方も多いのではないでしょうか?西野監督の自らが全ての責任を背負ったあの指示はすごいですね・・・。賛否両論いろいろな意見があるようですが、僕はただ尊敬します。
そんな中、僕も無事に日本に帰国いたしました。
今回、初めての国際大会出場となりましたが、やはり国際舞台となるといろいろな意味で楽しみつつもプレーシャーを感じて試合に挑んだことはとても良い経験でした。今後の練習や、国内の試合に出場する上で役立った気がします。
ヒラヤマユウジ、個人というよりもやはり対戦相手は日本人として自分をみて、試合に挑んできますし、僕自身も同じでしたね。そういった意味では、やはり国際舞台では国VS国といった意識が出てきてしまいます〜。
そしてやはりスポンサーの存在。これは非常に試合をする上で大きかったですね。無論、スポンサーがついてくれたからこそ参加できたという根本的なところもありますが、試合に挑むときにもスポンサーが応援してくれている、スポンサーのためにも1試合でも多く勝ち上にあがりたいという強い気持ちがわきました。また、今回卓球ではじめてスポンサーを集ったのですが、お願いした企業の皆さんが何のためらいもなくひとつ返事で「OK!」をくれたという、その気持ちがとても嬉しかったです。本当に感謝です〜。
決勝リーグ進出ができなかった時は、日本を背負って戦っている日本代表やトップレベルの卓球選手たちも結果が残せなかったときは、「あーーー、帰国したくないな〜」と思うんだろうな〜と勝手に想像してしまいました。(クリエイターごときが勝手に想像してスミマセン!!!汗)
今回の大会に参加していたほとんどの日本の方はストリップというラスベガスのメイン通りの繁華街にある大きなホテルに滞在していたと思うのですが、僕はそこから少しだけ外れたこじんまりとしたホテル(モーテル)に滞在。派手さはなく、とても素朴でしたが、僕にはマッチしていたようです〜。
一泊あたりの滞在費が安いということもありますが、とにかく大型ホテルと比較すると、実はいろいろと勝手がよかったりするんです。大型ホテルはゴージャスですが、とにかく自分の部屋にたどり着くまでが遠い〜w。そしてミネラルウォーターをはじめ、ホテル内で購入するものが全部高い!w。大型ホテルでは、ミネラルウォーターは1本4ドル前後しますが、僕のホテルでは毎日無料で2本もらえますw。
まあ、宿泊客の数も全然違うので、スタッフ達に顔も覚えてもらえ、毎朝試合会場に向かう時にフロントを通ると、「ユウジ、今日の試合頑張ってね!」と声をかけてもらえるのは嬉しかったですね〜。(チェックインの時は、えっ卓球しに日本からベガスに来たの?とドン引きされましたが・・・www)
仲良くなった部屋の清掃スタッフの方には「今回、試合の大会できてるから何回もシャワーとか使用するので、タオル少し大目にもらえるとうれしいな〜。あと結構コーヒー飲むのでコーヒーも大目に置いておいてもらえると助かるよ〜」とお願いしたら、風呂場に入りきらない山積みのバスタオルが洗面所に・・・・。
いやいや、ちょっと多過ぎでしょ・苦笑。(コーヒーも通常毎日2杯分が用意されているのですが、10杯分以上おいてありました・・・) お陰様で猛暑のラスベガスにて、一日何回もシャワーを浴びることができ、眠つけなくなるくらいコーヒーも飲めました〜・苦笑。
今回のスポンサーでもあるメニコンの目のサプリ「ラフェリアイ」と軽量で持ち運び便利なコンタクトレンズ「Magic」。実は予選リーグではメガネをかけて試合していたのですが、トーナメントからはこのコンタクトに切り替えて試合に挑みました〜。ちなみにラフェリアイのパッケージは僕のデザインですw (すみません、ちょっと自分の宣伝してしまいましたー!w。動体視力強化にどうぞ!)
ホテルでの朝食は毎朝無料でついており、唯一あるホテル内のレストランでとるために、宿泊している他の国の参加選手と毎朝顔を合わせ、挨拶を交わし、一緒に食事をしたりと朝から楽しい時間を過ごすことができました。中でも一番親しくさせていただいたのが、ポーランドの選手達。試合会場でも応援にかけつけてくれたりと感謝です〜。二言目には、ポーランドリーグに参戦していた松平選手らを絶賛しておりましたね〜。
そしてインドに続き、気持ちばかりのプレゼントをWVC2018の会場よりブログ読者の皆さんに購入してまいりました〜。卓球王国誌面と連動でお届けしたいと思います。詳しくは後日お知らせいたします〜。
とりあえず、西野ジャパン、決勝リーグ進出おめでとうございます〜。