ジャカルタで卓球三昧!その4

予想以上にローカルの卓球レベルが高かったので驚きました。そして翌日は、卓球も仕事もお休みということで、ジャカルタ市内を散策。

初めてのインドネシアですが、どことなく前回訪れたタイや学校にてワークショップをしているフィリピンにも似ています。

ホテルの近くにいくつか卓球ショップがありますよ!と今回いろいろとサポートしてくれているピウスさんが教えてくれていたので、ホテルのそばをプラプラ散策していると、バトミントン、サッカーなどの商品を扱っている様々なスポーツショップのエリアに・・・。

この近くに卓球ショップもあるのかな〜と思っていたら、やはりありました!

ここはバタフライと中国メーカーの商品を多く扱っているショップみたいです。せっかくなのでいろいろとお話しを聞いてみることに。

こちらのお店Sinar Surya Sportではかなり昔から卓球商品を扱っているようで、いろいろとインドネシアでの卓球に関してお話ししてくれました。

オーナー「バトミントンとか他にも人気のあるスポーツはいっぱいあるけど、卓球もそれなりに人気あるよ。うちはバタフライ扱っているけど、やはりてテナジーやディグニクスは人気だね」

やはりバタフライ強いですね・・・汗。

僕がお店にいる間にもいろいろなお客さんが出たり入ったりと、オーナーの他にスタッフが3名おりました。声をかけたお客さんは夫婦で20年以上卓球をされているとのこと。今日も新しいラケットを購入しにきたとのことでした。なんかご夫婦そろって素敵な表情ですよね〜。

そしてオーナーに僕が日本の卓球雑誌でマンガを描いており、卓球王国の話をすると、

オーナー「インドネシアにも卓球雑誌あったんだよ。残念ながら去年、廃刊になっちゃったけど・・・・」

店の奥からインドネシアの卓球雑誌のバックナンバーをもってきてくれました。おーこんな雑誌がインドネシアに存在していたのですか!

雑誌の中を見てみると、卓球王国と異なり世界レベルのトップ選手達の写真は1枚もありません。また卓球の技術に関する情報も入っていません。

となると雑誌の中身はなんでしょう?(それはこの卓球事情が誌面にて紹介された時にお知らせしますね〜w)。

とにかくこの雑誌がインドネシアで廃刊になったことがオーナーにはとてもショックだったようです。これは、王国のインドネシア版を作るしかないですね!

そしてこのショップのそばに別の卓球ショップがあるということでそちらにも顔を出してみることに。

そこのお店は、銀河、Andoroを中心に扱っているお店。商品の陳列も間接照明を使ったりととても凝っております。しかも店名はARORA PUTRA SPORTS AND MUSICという名前で、ギターなどの音楽用品も扱っているという卓球視点で見ると非常に珍しいお店。ラケットも箱から出てのディスプレイなので手に取って重さや感触を確かめることができるのが新鮮でした。

オーナー「日本からきたのか?日本の卓球メディアなら、それなら日本のAndroのジョージ知ってる?」

ジョージ? ジョージ? 譲治?
おー、Andoro Japan会長の山崎譲治さんですね。

山崎さんは以前にこの王国ブログでもブログを書いていたことがあり、直接の面識はないものの、「I know who he is ! He used to write the same official blog with us !」と、いかにもブログ仲間のように説明したら、急に仲良くしてくれました!(山崎さん、すみません・汗)

2FはショールームのようにAndoroの商品などがディスプレーしてあり、とてもオシャレな空間になっています。

息子さんと親子で経営しており、ふたりともバリバリに卓球をするとのことでした。

なので、もし近場でどこか卓球見学やら練習に参加させてもらえる場所があれば教えて欲しいと伝えたところ、今日の夜に近くのスポーツセンターで卓球の練習ができるところがあるから参加したらよいと情報をいただくことに。

そこは公共のスポーツセンターであるものの、今夜はひとつのクラブチームPTM Mutiara Indahのメンバーが中心に練習をしているとのことでした。なので今日はオフの日でしたが、滞在してるホテルからタクシーで15分くらいということだったので、夜はそのスポーツセンターに顔を出すことに決めました〜。

オーナー「この後はどうするんだ?」
ヒラヤマ「とりあえず、一度ホテルに戻ろうかと?」
オーナー「じゃあ、スタッフにホテルまで送らせるよ」

えーーっいいんですか?

と、オーナーの車でホテルまで送ってもらうことに。歩いても20〜30分くらいでホテルにもどれるものの、やはり気温は40度を越えてます。これには本当に感謝です!

インドネシアの人は優しいな〜♪
しかもオーナーの車めちゃくちゃ立派です!

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