今回の短い取材の中では最後まで、卓球専門ショップ的なものはデリーの街では見つけることができませんでした。
大型のスポーツグッズショップなどではレクレーションのための卓球道具などは販売されていましたが、一般の人がレジャーで楽しむレベルのものです。(でも卓球台は高かった・・・・)
インドにはインドの卓球メーカー・STAGがあり、アカデミーの卓球道具も卓球台やボールなどはSTAGがスポンサーとなり提供しているようです。それでもボールは高いですから、練習中に踏みつぶしてしまうこともあるので、今回取材したアカデミーでも多球練習はしないとのことでした〜。
今回、王国編集部の高部氏にとっては、初めての途上国。初日はあたり一面のカオス状態にかなり驚いていましたが、最終日にはすっかり現地人になっておりました。屋台のものでも、道路に座ってバクバク食いつくなど・・・・さすがです・汗。
さて、インドでは多くののら犬が街中を歩いているのですが、実は街中を歩いているのら牛もそれなりにいます。インドでは牛は聖なる存在であるということと、細かくいうと飼い牛だけど、放し飼いしているということなんですよね〜。
しかしながら、今回の滞在ではあちらこちらにいるはずの、のら牛を見つけることができない・・・。地元の人に聞いてみると、最近は人が多いので、牛を放し飼いにしないようにしているとのこと。
それでも、どうしてものら牛を写真におさめたく、高部氏にお願いしてあちらこちらの路地を歩くのに付き合ってもらうことに。そして歩くこと1時間、ようやくのら牛を発見〜!
やった〜!とばかりに
カメラを準備して、撮影体制!
と思ったら、目の前にはのら牛をパシャパシャ撮影している高部氏の姿が〜!
おーーーい、のら牛撮りたかったのは僕ですから!
しかもベストポジションで撮影しているではないですか〜!!!
まあ、いいか〜w
こんな感じでとりあえず大きなトラブルもなく、無事にインドでの取材を終了しました。(もう高部さん、肌の色までインド人でした・・・)
飛行機のスケジュールの都合、インドオープンの決勝戦がはじまる頃には空港に行かなくてはならず、インドにいながらオフチャロフ選手と張本選手、エクホルム選手と森さくら選手の決勝戦の応援ができませんでした〜大涙。日本の皆さんが試合結果を知った時点で、僕らはまだ飛行機の中で結果知らずというお粗末な感じでした・・・・苦笑。
何はともあれ、酒井選手のアンダー21、森さくら選手のアンダー21とシングルスの2冠、そして張本選手の準優勝、大島選手・森園選手のダブルス優勝おめでとうございます。(すでに次のカタールがはじまっていますが・・・汗)
日本での仕事がなかったら、インドからそのままカタールに向かいたかったのですが、日本で待っている僕の事務所の怒り顔のスタッフ達を思い浮かべるとちょっと無理でした。でもネットではチケット料金と時間とか調べていたんですけどね・苦笑。
私の住む地域は酪農家が多いのですが、昔道ばたで脱走したと思われる牛と遭遇しました。
非常に怖かったのを覚えています。
牛はおとなしい生き物ですが、あの巨体なので至近距離だと威圧感がありますね。
インドというのは本当に面白い国のようですね。
コメントありがとうございます〜。道ばたでバッタリ牛ってありえない〜ですよね・汗。インドはかなり面白い国ですよw