ようやく世界卓球の疲れがとれたのですが、ここにきて久方ぶりに風邪らしきものにかかってしまいました・・・汗。(熱もなく、咳が止まらないといったレベルなのですが・・・、自称風邪っと言い張っています!w)
今回の世界卓球開催中にもYahoo!ニュースやドイツのボル選手の発言で再び浮上してきた卓球における「禁止された補助剤」の使用。
ITTFも、使用している選手がいることを認めているのに、その検査のためにお金がかかるから、検査を導入できないといった状況。選手のスポーツマンシップにのっとったモラルに 委ねるというものの、その禁止された補助剤を使用している選手が平然と試合に出場できている時点で、国際大会において卓球はスポーツマンシップにのっとった競技ではなくなっている。
補助剤を使用している選手の球のスピードや軌道は、異次元のものだ。 僕のような素人目からみても一目瞭然〜!
スポーツ競技というものは、ルールがあり、同じ条件のもと競い合うというのが前提なのだが、国際大会においての卓球はもはやスポーツ競技 でもなんでもない〜。
モラルを委ねることができない人達が選手として参加し、補助剤の検査を導入できないのであれば、その補助剤の使用禁止というレギュレーションを廃止しないことには卓球はいつまでたってもちゃんとしたスポーツ競技にはならない・・・。
ITTFも選手のモラル向上のためにも、補助剤の使用が確認された場合は「永久に卓球国際大会からの追放、過去にさかのぼっての個人、国での成績の抹消」といった厳しい処置を発表したらいいのでは〜っと個人的には思います。
だって、参加選手は皆使用していない!というのだから、何の問題もないかと・・・w。
「すべてのプレーヤーと平等な条件でフェアに戦いたい」、日本のエース水谷選手が以前より声を大にして言っているのに、何のアクションも起こらないのがまか不思議・・・・。
そんな当たり前のことができないスポーツなんて、恥ずかしいですね・・・・。