カテゴリー別アーカイブ: 卓球馬鹿な生き方

苦痛の日々

この間までは湿気の多い日が続いていたのに、ここ数日は炎天下〜。
(今日は台風の影響で変な天気ですが・・・・)

さすがに炎天下にて、冷房の効いていない体育館での練習はきついです。
着替えたユニフォームを絞ると汗がどばーーーっと出てきます。
2試合も連続で練習試合をした日には、相手の選手がゆらゆらと動いてみえてしまいます。
気がつくと 惰性で練習している自分がいます・・・・汗。

なんていかにも、一生懸命練習しているようですが、シェーク面のバック側を表ソフトに変えてから約2ヶ月、まだ5〜6回ほどしか 練習できていません・・・・。

どれだけ表ソフトを使いこなせるようになったかというと、まだまだ情けないレベルです。

そもそもスポーツ競技というのは、いかに相手の弱点をみつけてそこを攻めまくるというのが必勝の法則。それ故、僕に当てはめると、練習試合をすると相手の選手はこれでもかとばかりに、慣れていないバックサイドをついてきます。

少しでもはやく表ソフトに慣れたいという僕にとって、実はこれは願ったり叶ったり。一球でも多く表ソフトで打ちたいというのが心底あり、1日でも早く表ソフトを自由自在に操れるようになりたいという願望があります。

が、、、、思ったように打てないのは悔しいし、練習試合とはいえ、試合に負けるのはもっと悔しい〜。普段なら回り込んでフォアで打ち込むボールもあえて回り込みをせず、ひたすらバックで処理。

そしてミス・・・・汗。

あーーーー卓球が楽しくない〜!!!

この悔しさをバネにみんな成長するんですよね???
また卓将先生のところに、習いに行かなくては〜と切に感じるこの頃です。

ちょっとマイダスへ

先日、王国での打ち合わせの前に東京は金町にあるマイダス卓球アカデミーという場所に行ってきました。実はここのコーチが、学校こそ違えど、中高時代に地元で練習、試合をしていた後輩との情報を入手。

さっそく、マイダスのホームページをチェックしてみると小泉慶秀己コーチとして、顔写真が掲載されているのだが本人かどうかよくわからない。昔はお互いに坊主頭だったし、小泉コーチに関して言えばメガネなどかけていなかった。

うーん、似ているようで、似ていない?まあ、かれこれ30年ぶりくらいなので、自分の記憶も定かではないが、きっと小泉氏も僕のことはわからないにちがいない。

取りあえず、本人には内緒でマイダスに連絡をとってみると、やはり僕の知っている小泉氏であった。小泉コーチは、ご両親も妹さんも卓球をやる卓球一家。当時、小泉パパには練習に声をかけていただいたり、いろいろと指導していただきました〜。

で、マイダスにお伺いすることに。

小学生を中心としたジュニアスクールの練習場に、小泉コーチがおりました。マイダス卓球アカデミーの選手達はいろいろなところで活躍しており、将来ここから次世代の日本代表が出てくるかもしれませんね。

そして、「誰?」と言われたらどうしようと思いつつ、「わかりますか?」と小泉コーチに尋ねてみると「昔の面影なんとなくありますよ〜」と、とりあえず「誰?」と言われないですみました・笑。

ちなみに当時小学生であった小泉コーチの妹さんも、ここマイダスにてコーチをしており、「覚えてますか?」と聞いたところ、笑ってごまかされました。コラー!笑。

小泉コーチは湘南工科大学付属高等学校から大正大学、そして日産自動車にて、ずーーーーっと卓球一筋で活躍され、現在はマイダスにてジュニアを中心とした専属コーチになっているとのこと。(ちなみに僕は高校時代、卓球やりつつ、東京ディズニーランドがオープンするとのことで、片道2時間近くかけて東京ディズニーランドのオープニングスタッフとしてアルバイトしておりました。そんな情報どうでもいいか・・・汗)

何はともあれ、昔卓球をやっていた時代の知人や仲間が、まだ卓球をやっていたり、何かしら卓球に携わっているということは嬉しいものです。

ちなみにこのマイダスでは、卓球レッスンだけでなく、卓球用品も販売しているのですが、とにかくすごい品揃え。さらには商品陳列のゴチャゴチャ感が、僕のハートをわしづかみ。こういうゴチャゴチャ感大好きです。


ちなみに一番右側にいるのが小泉コーチの妹さんの晶子コーチ。

今回は時間もなく、ラケットを交えることはできませんでしたが、次回お会いした時は、ぜひ昔のように一戦交えましょう〜。(無謀か・汗)

▼マイダスの公式サイトはこちらです。
http://www.sports-midas.com/takkyu/index.html

自宅で卓球!

「自宅で卓球できたらな〜」と卓球する人なら誰でも一度は考えたことがあるはず。僕もそんなひとりです。練習に行く時間がないなら、自宅でサービス練習だけでもできれば嬉しいことありません。(水谷選手の著書「勝利の法則」でも、少しでも多くラケットやボールに触れる時間を作るのは大切!と書いてあります)

しかし体育館に置いてあるときは、そんなに感じないのですが、自宅に卓球台を持ち込むと、卓球台ってこんなに大きかったっけ?とかなりびびります。強引に卓球台をリビングなどにおいても、打つためのスペースが確保できません・・・。

結局公式サイズの卓球台の導入をあきらめ、ダイニングテーブルを卓球台代わりに使用したり、家庭用のミニ卓球台を購入したりと妥協案に甘んじてしまいます。

が、しかしサイズが異なった台で練習して、それが本当に役に立つのであろうか?逆に変なクセや感覚が身につき本末転倒になったりしないのだろうか?

そんな不安から、僕が思いついたのが1/4卓球台!

普段は打ち合わせなどで使っている事務所の部屋のテーブルを使用して、公式サイズの約1/4の大きさのテーブルを事務所に用意。高さも公式サイズ760mmに調整してしまいました。ネット越しの落下地点にもうひとつのテーブルを用意することで、サービス練習やピンポイントの返球の練習ができるように・・・。

どうせならっと卓球ロボのiPong proも導入してしまいました。これで練習に行く時間がなくても、事務所でちょっとした練習はできそうです〜。(現状、満足しています・笑)

卓球ロボiPong proの使用感は後日改めて、こちらで紹介させていただきます〜。

なんとか帰国

先日、ようやく日本に無事帰国しました〜。
iPhoneは紛失するは、パスポートはなくなりそうになるは、と久々に波瀾万丈な日々を過ごしてまいりました。

 

で、帰国して待っていたのは、いつものように締め切りの山。台湾、フィリピンでは時差も1時間しかないので、時差ボケでちょっと・・・なんて言い訳もできません・涙。

でも実は、体調が悪かったため、海外滞在後半はなるたけ無理せずにホテルにてゆっくりしてました。なので帰国してからは、実はバリバリ元気なのです。(クライアントの方にはあまり知られたくないのですが・・・・汗)

しかし仕事が溜まっているため、卓球の練習に行きたくても行くことができないのだ〜!中高生の部員なら、試験中に練習ができなくてプスプスしているような状態のまさにあれです。

ちょっとでも打ちたい病になってます。

しかも7月は2回試合に出る予定を組んでしまいました・・・・。
仕事が忙しいとわかっているのに、馬鹿ですね・・・・。

実業団の方は別として、一般社会人の方で僕と同じような卓球愛好家ならわかるはず。そう、練習できずに試合に出てしまった時の無残な負け方・・・・。練習不足からくる、サービスミス、ツッツキミスなど下らない失点による負け。一体、一般社会人はどのように回避しているのか実に気になるところです。

たける君並みに何か必殺サービスでも考えようかな〜(笑)

フィリピンでの卓球

2009年より、僕自身の制作活動とは別に、ひとりのクリエイターとしてアジアの学校などでデジタルワークショップなる活動をしているんです。コンピュータやペンタブレットを使いCGやデザインなど手に職をつけるための技術と知識を学んでもらっています。

今回で4回目となるフィリピン 南部でのデジタルワークショップ。熱帯雨林気候のこのエリアはまさにヤシの木があちらこちらにあるジャングルのような土地。毎回そうなのですが、ワークショップの合間をみては学校の卓球部の学生達とラケットを交えます。

日本から持ってきたラケットを片手にフィリピンの学生達と卓球勝負。

学校の教室にて机と椅子を教室の外に運び、卓球台を準備。
思わず中学生の頃を思い出してしまいました。
(窓の外にヤシの木は生えていなかったけど・・・・苦笑)

湿度の高い気候の中では、ちょっと動くだけでTシャツやシャツだけでなく、下着まで汗びっしょりに。

学生達のラケットを見せてもらうと、かなり年期が入っているのがわかります。
最後にラバーを変えたのは数年前とのこと。

途上国の人達にとっては、ラケットやラバーはとても高額でなかなか購入することができません。またこのエリア周辺には卓球道具を扱っているお店がなく、飛行機にのってマニラなど都市部に出ないと卓球用品を買えないとのこと。日本の卓球環境にあらためて感謝です〜。

とにかく与えられた道具で一生懸命に頑張っているといった感じです。ちなみにラケットとラバーはみんなDONICでした。

床が土埃まみれなので、当然ラバーもかなりホコリかぶってます。
でもそれがここでは当たり前。

これじゃ、サービスもきれにくいし、ドライブもかからない。
が、そんな小さなことは気にせず、 思いっきりのプレーというのがとても印象的。

ここには指導者もあまりいないエリアらしく、仕方ないな〜とばかりに
先日、卓将先生から学んだばかりの知識を活かし

「あのね〜、レシーブを待つときは、こういう風にして、ラケットはもっとこういう風にもった方がいいよ〜」などと、いかにも自分が「卓球できる男」を振るまい、生徒達から尊敬の眼差しを受けてしまいました!(卓将先生すみません!汗)

この指導していた様子が学校の先生から校長先生の耳に入り、デジタルアートだけでなく、滞在中に卓球の指導もお願いしたいとの話しが舞い込んできた・笑。このエリアの学校では、運動部などは外部のコーチにボランティアで指導を頼むということがおこなわれているのだという。

卓球のマンガは描けても、残念ながらコーチはできません!すみません・・・。

 

台湾紀行

現在、フィリピンの危険エリアであるミンダナオ島にきています。外務省からは危険勧告の出ているエリアです〜。

インターネットへの接続も難しく、携帯電話もない状態で生きてます。

さてさて、ちょっと時間に余裕ができたので、フィリピンの前に滞在した台湾をちょっとだけご紹介〜。

今回は台湾卓球協会の皆さんにお世話になり、台北市内の卓球場や学校に足を運んできました。台北内で1、2位を競うという今回訪問した中学校。まずは部員の多さに驚きました。そして、本当に中学生?と疑ってしまうような体格の良さと卓球のレベルに思わず言葉を失ってしまいました〜。

そして入れ違いで台湾を訪れていた卓球王国でもお馴染みの卓球コラムニストの伊藤条太さんにご紹介いただき、台北にある卓球ショップ「長城卓球」を訪問。オーナーのジェームスさんは、台湾卓球協会にてジュニアチームの元コーチー、今回お世話していただいた協会の黄さんとは先輩・後輩の中ということでいろいろな場所に足を運ばなくてはならなかったのが、すべてスムーズに進みました〜。ジェームスさん、ペイトンさん、ありがとうございました。


ジェームスさん(右)と元プロ卓球選手のペイトンさん

長城卓球といえば、伊藤さんのブログでも登場していた美人の台湾女性Seijoさん。ジェームスさんの娘さんです。そして実はなんと3人美人姉妹でした〜。

今回はもうひとりの娘さんにもお会いしました。えっ、どんな娘さんか気になるって??? それは王国の誌面をお楽しみに・笑。

台湾ではいたるところに卓球場があり、いつでもどこでも、ひとりで行っても卓球ができるとのこと。台湾旅行の際には、僕のように卓球ラケット持参で行くと、気軽に地元の人と卓球できると思います。

いつもなら、地元の人達とラケットを交えるのですが、情けないことに、この時はタイトなスケジュールと睡眠不足、そして体調も悪く、立っているのも辛い状態で、カバンからラケットを出すことができませんでした・苦笑。

長城卓球は日本語、英語で対応してくれるので、立ち寄ってくれれば、いくらでも卓球場を紹介してくれるとのことです。台湾に出向く際はぜひぜひお立ち寄りください〜。

出かけるときは、忘れずに・・・

WTTクリエイターズチャンピオンシップのために、現在2カ国目のフィリピンにきています。

というのは願望で、実はクリエイターとして、しばし海外にも出かけることがあり、今回は海外の高校でクリエイターとして開催しているワークショップにきています。

ついこの間まで、ここフィリピンでは卓球の大会が開催されていたため、タイミングがずれてしまい、応援にかけつかられず非情に残念〜。

今回は3日間で4〜5時間の睡眠しかとれないといったハードスケジュールで移動しているため、いろいろなトラブルにも巻き込まれています。

日本を出国する際には、出国ゲートをくぐり抜け、搭乗ゲートにて飛行機搭乗を待っている時点で

海外で使うポケットwifi!のピックアップを忘れてしまいました!
通常は出国ゲートをくぐる前にピックアップしなければなりません!

ポケットwifiがないと、海外で簡単にインターネットにアクセスできず、いろいろな人と連絡をとるのが困難になってしまいます。

いつもそうなのですが、疲れがたまると、物をどこかに置きっ放しにしたり、忘れてしまったりと結構やってしまうのです。(うんうん、わかるっと同意してくれる方が100万人はいると思います・苦笑)

一度、出国ゲートをくぐり抜けてしまうと、簡単に戻ることはできないのですが、入国管理局と日本航空に頼み込んで、なんとかなんとかポケットwifiを
ゲットすることができました・汗。ありがとうございました〜!

まあ、いろいろと忘れ物をしてしまうのですが、こんな海外遠征でも忘れないのが卓球道具一式。

フランスのパリに行こうが、中国に行こうが、ラケット、シューズ、ユニフォームは旅行バッグの中にしっかりと入っています・笑。ルーブル美術館に行くより、卓球練習場をぐぐっている自分がいたりします。

実はこの後、台北ではiPhoneを紛失してしまうというさらなる大失態をおかしてしまい、現在かなりブルーな状態でのフィリピン入り。詳細は後日あらためてブログにアップ!しますので、笑いながら同情してください・・・

波瀾万丈の海外遠征進行中です・涙。

 

感動の世界卓球〜!

いやいや、この間の中国は蘇州で開催された世界卓球での日本選手達の活躍には感動させていただきましたね〜。

ん?
ネタ的に古い?

いやいや実はこの間の世界卓球ではなく、さらにその前、東京で開催された世界卓球での一幕をちょっとご紹介〜。(あっ結局、さらに古いですね・・・汗。)

この記事は実は僕の公式ブログでも以前に書かせていただいたのですが、卓球人の集うこちらのブログでもご紹介。

試合は団体戦グループリーグの日本対ハンガリー戦。試合はもつれにもつれ、最終的に3-2で日本が勝利した一戦でした。

通常、選手達はコートから退場する際に、テニスなどと同じように、応援してくれたファンの前を通過し、サインを求めるファン達の色紙やTシャツなどにサインをしたりします。多くのファンがサインを求めてくるので全員にしてあげたくてもすることは時間的にも難しいので、運のよかったファンだけがサインをもらえたりするのが一般的です。

しかしこの日の男子チーム、特に水谷選手と岸川選手は適当なタイミングで会場を後にするでなく、2階席のファンなども含み、全員とまでもいかなくてもサインを求めるほぼ全員に近い人達にサインを書いていたんです。これ実はなかなかできることではありません。

さらに言うと、この日の岸川選手は、いまいち調子があがらず、2試合を落としてしまっていた状況。通常このような場合、サインどころか会場を後にさっさと控え室にもどりたいというのが一般的な精神状態だと思います。

そんな状態でも、応援してくれたファンにしっかりと応えていた岸川選手。
とても格好良かったですね〜。

感動です。

会場に足を運ばないとなかなか見ることができないこんな舞台裏。これからの男子チーム、もっともっと期待させていただきます〜!

あっ、サインもらうの忘れた!汗。

休みの日

本日は休みなので、事務所には誰もおりません。

こういう休みの日は、電話も鳴らず静かに作業を進めることができるんです〜。事務所の女子スタッフのデスクの前には、世界卓球やテレ東の日本チーム応援ステージなどで使用された、たけるくんとさなえちゃんの等身大(?)のポップがおいてあります。

当初は別の場所に飾ってあったのですが、女子スタッフ達が「デスクの目の前にあると和む」というリクエストがあり、それ以来、ここが定位置に・笑。

ひとり事務所にいる今日もこのキャラが事務所にいるだけで、確かに和む!と共感しています〜(自分でいうな!w)

では、もうふたがんばり仕事します〜。

あでぃおす〜

卓球スクールってどうなの?【まとめ】

正直、今回王国担当編集者のT氏に促されるまでは、僕がスクールに通うという発想は全くありませんでした。まあ、僕と同様そして同レベルの卓球人が全国に少なくとも600万人はいると思いますw。

なんとか自分で試行錯誤しながらうまくなろう、または少しでも多く練習することでミスをなくすといった感覚だと思いますが、

あーでもないこーでもないと無駄な道具選びのお金と時間をかけるなら、今回僕は卓将先生のスクールにお世話になりましたが、プロとして活躍している方々のスクールにちょっとでも通うのはありだと思います。

卓球経験が長い人ほど、指導されるポイントの理由が理解できるため、短期間で改善・成長できるのではと思います。同じ地元のアイツには負けたくない!というライバルをもっている卓球人に短期のスクールはオススメです。やはりyoutubeなどの動画では学べない多くのものがありました。

また子どもにも卓球をやらせたいと思っている親御さんも親の我流以外の卓球の考え方や技術を学ぶにはとてもよいと思います。

卓将先生はただ者ではないと思っていましたが
やはりただ者ではありませんでした・笑。

そして、卓将先生といろいろと話しをしていたら、いつの間にかジュニアクラスの時間に。

せっかくなので、ジュニアの練習見学をさせてもらうことに。今回、アジア選抜に選ばれた生徒もくるとのことでしたが、

正直、どの生徒がアジア選抜かわからないくらい、みんな上手すぎ・・・・大汗。

実は、フランスや中国でも取材がてら、ジュニア選手の強化練習などを拝見させていただいたことがあるのですが、いやいや日本のジュニア選手達のレベルは本当に高いです。

老眼が入りつつある僕には、ジュニア選手のラリーのテンポ速過ぎます。

でも、次回行く時はジュニアの皆さんに挑戦状を突きつけたいと思います〜w。(勝てる気はしないのですが・・・・)

あでぃおす〜

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