中目卓球ラウンジ 中卓カップ

卓球馬鹿の僕は、自分が卓球したい!という部分だけでなく、卓球を広めたい、多くの人にもっと楽しんでもらいたいという気持ちがあります。

東京、中目黒に「中目卓球ラウンジ」という卓球が楽しめるバーがあるのご存じでしょうか? 僕にとっては隠れ卓球バー的な存在です。

王国の方々や、著名人の方々、そしてあのワルドナーも遊びにきたことのあるという、卓球馬鹿から一般の方々が卓球を楽しむことが できる素敵な空間です。

実はここのオーナー・関野さんもまさに卓球を多くの人に楽しんでもらいたいという卓球馬鹿なんです〜。


(写真:関野さん(右)・僕を卓球の世界に再び引き込んだ杉本さん(中央))

そして今回、この中目卓球ラウンジ主催の「第2回中卓カップ」 が開催されるとのことで、急遽飛び入り参加させていただきました。

大会は最近、東京・自由が丘にオープンした卓球スクール「TACTIVE」にて開催。自由が丘駅徒歩3分という好立地で卓球するにはとてもオシャレな空間で、思わずテンションも上がります。

現役卓球選手達から、はじめて卓球をする方などがごちゃ混ぜになった約50人くらいの方々が参加。「卓球」を楽しむということを大切に、試合開始〜!(3人制でトリプル、ダブルス、シングルスの3試合を行う団体戦)

卓球現役選手や経験者同志の戦いはガチンコの卓球勝負をすればいいのですが、現役選手や卓球経験者が、初心者や一般の人と対戦するときは、いかに相手に楽しんでもらいながら、周りを盛り上げるかが卓球経験者の実力と人間的な器を要します・笑。

楽しみながら、盛り上がりながら、それでも真剣勝負という実に不思議な大会。

そして 、試合の決勝は、会場を中目黒にある中目卓球ラウンジに移動して開催。参加者はラウンジでドリンクや料理を堪能しながら、決勝戦を観戦〜。

お酒も入っているので、応援も盛り上がります。勝利するにはいかにまわりのお客さんを自分の見方につけるかが大切です・笑。

そして優勝したのは地元卓球クラブ・卓精会の望月さん(左)、川口さん(中)、島崎さん(右)。ガチンコ卓球から、初心者相手のやさしい卓球と緩急をつけたさわやかプレーで、しかも勝利するという大切な目的こなしてましたね〜。おめでとうございました〜&お疲れ様でした。

ガチンコの卓球大会だけでなく、もっともっとみんなで楽しく、そしていろいろな人が新に卓球に興味をもってもらうこういう機会が増えればな〜と思います。

ちなみにヒラヤマチームは準決勝で撃沈されました・笑。まだまだ修行が必要ですね。

 

時代が変われば、指導方法も変わる

 

スポーツを学ぶにあたって、昔はああだったのに、今はこうといったものがいろいろありますよね。

体力トレーニングでは、昔は当たり前であったウサギ跳びも、関節や筋肉を傷めるといった理由から、今では行われていないという。

久々に会ったコーチに
「そういえば、昔やっていた●●的な練習法はもうやっていないのですか?」と質問してみると

「あー、もうそういうのやってないよ。正直、あれは間違ってた。」

がーーーーーん!

あっさりと自らの指導方法を否定する。
(それを真剣に受け止めて、強くなるためにマジメに練習していた自分はなんだったんだ〜w)

まあ、よりよい方法が見つかったり、卓球のスタイルが変わることで、指導の仕方も変わります。

そしてもうひとつ、忘れてはならないのは練習中での水分補給。

これ昔は絶対禁止でした・笑。

水分を補給すると「バテる」と言われ、練習の合間の休憩も、顔を洗ったり、のどをゆすぐのは許されましたが、「絶対、飲むなよ!」と水道の蛇口のところで先輩にのど元をずーとチェックされていましたね〜。

水分をとることが許されない訳だから、当然水筒などを持ってくるのも禁止。確かに今ほど暑くないにしろ、みんなよくやっていたな〜 と思います。

今となっては、あり得ない指導法・笑。

今年の夏も、みなさんしっかり水分、塩分を補給しつつ、熱中症にならないようにお気をつけ下さい〜。

卓球が暗いと言われたのは昔の話!

前回の続編的な展開の今回のコミック。(見逃した方はぜひ前回のもチェックしてね!)

卓球は暗い、地味などと言われたのはもう昔の話っと思っているのですが、実は僕自身はそういったことを直接言われた経験があまりないんです。

卓球をしていたことを忘れていた期間はおいておいて、「卓球大好きだ〜!」と声を大にして生き続けている存在です・笑。卓球の技術的な実力では、卓球業界には貢献できないのですが、代わりに自分の得意なクリエイティブな能力を活かして卓球業界に貢献していこうと思っています。この王国のコミックがスタートしたのも、そんなことがきっかけでしたね〜。

王国の雑誌の方も皆さんチェックしてくださいね〜。
よろしくお願いします〜。

卓球はスポーツマンシップなスポーツだ!

やっぱりスポーツは清く、正しく、美しく(?)、やりたいものですね〜。いろいろとマナー違反なプレイヤーも見たり、聞いたりするものの、それでも卓球は他のスポーツと比較すると、スポーツマンシップにのっとって行われている競技なように思えます〜。

日本の場合は国内のトッププレイヤーの人達が、そういうオーラをかもしだしてくれているということもあるかもしれません〜。

まあ、そうでないレベルの選手も地方大会などでは見たりするけれど、そういうのは、あるあるでマンガのネタに使わせてもらっちゃおうw。

卓球との再会 PART1

卓球人口約800万人といわれる日本。
学生時代までは卓球やっていたけど、社会人になってからは卓球から離れてしまい、20代後半あたりから再び卓球を再開といった人も多いはず。

僕の場合もそんな感じなのですが、

中高時代は卓球漬けの生活を送っていたというのに、大学時代をアメリカ、フランスと海外にて生活しているうちに自分が卓球をしていたという過去をものの見事に忘れておりました〜。

大学で卓球部に入っていなくても、普通なら高校までは卓球部だったということは絶対に忘れないと思うけど、僕の場合は本当に本当に忘れていました・大汗。(記憶障害、痴呆症、なんとでも好きによんで下さい・・・・・。)

大学卒業後は帰国し、社会人になり、フリーのクリエイターとして独立。イラストや漫画を描いたりするデスクワーク的な日々を送ることに・・・。ベネッセの進研ゼミや学研のキャラクターやイラストの仕事をはじめ、Mac Fan、ぴあ、Mens Clubなど様々な雑誌にイラストやコミックの連載を持っていました。

クリエイターは忙しくなればなるほど、事務所に軟禁状態になる仕事。正直、ひとりでやっていると鬱になってしまいます。そしてそんなライフスタイルの気分転換に何かスポーツでもしようかと、ジムに行ったり、フットサルをはじめたりしたものの、なかなか長続きしない・・・・・。

そんな時に、区民スポーツ会館で目にとまったのが「卓球教室生徒募集」の張り紙。

「おーそういえば、昔、卓球やってたよな〜!」

と見事なまでに忘れていた中高時代の卓球をやっていた記憶が脳みその奥底から蘇ってきました。

記憶って脳みそのどこにしまってあるのか本当に不思議です。

気がつけば、卓球をやめてから、かれこれ15年以上の月日が過ぎていました。

すぐにその卓球教室に申し込み、近所のスポーツ屋に飛び込んでのラケットやラバーをはじめとする卓球道具探し。

バタフライにニッタク、TSPにヤサカと、卓球メーカー名が目に飛び込んでくるだけで懐かしさのあまりウルウルと感動〜。

ラバーの独特の臭いをかいだだけで、学生時代の思い出が次々と蘇ります・笑。

まさに卓球との15年ぶりの感動の再会でしたが、この後様々な問題も勃発・・・・。

長くなってしまったので、続きはPART2にて・・・。

やっぱり悪いのは相手でしょ!

新しいラケットやラバーを購入した時は、もう早く早く試し打ちがしたくてしょうがないものですよね〜。また新しいラバーの臭いが、なんともたまりません・笑。

新しいラケットやラバーを使い、自分にとって今まで以上の良い打球感だったりした時の気分はもうパラダイス!

うぉー、なんでこのラケット、またはラバーにもっと早く巡り会っていなかったんだ〜と思ってしまいます。

そして残念なのは、自分に合っていないラケットやラバーを買ってしまった時。ラケットの打球感、重さ、ラバーの弾み具合、理由はいろいろあるけれど、とにかく自分のプレーに合わない!

単にお金をドブに捨てたような気分です。
それでも、もったいなくてしばらくは使わなくてはならないという状況下では、もう最悪。それはもう手足に重りまたは矯正ギブスをつけて練習させられている気分です。

練習に行く気も日々薄れます。


そしてさらにさらに、残念な気分にさせられるのは、そのおニューのラケットやラバーを卓球台にぶつけてたり、こすったりして、ラケットのエッジに凹ましたり、ラバーのエッジがちぎれてしまったりした時です。

新しくなって数日以内にこれをやってしまうと思いっきりテンション下がります。

もしかしたら台にラケットをぶつけてしまうかも!と思ったら、無理にフルスイングなんてしなければいいものを、そういう時に限って、ついついやってしまうんですよね〜・涙。

無論、自分の技術力のせいだとわかっていても、「あんなところに返してくるんだよ〜!」となぜか心の中でついつい相手のせいにしてしまう・・・(笑)

うん、どう考えても相手が悪いですw。
もとい、それは自分の実力と技術力のなさですから・・・・。

ラケットやラバーを買ったばかりの日は無理な卓球は控えましょうw。
これが一番・・・・。 でも無理だよねw。

卓球をはじめたきっかけは?

両親や兄弟が卓球をやっていたから、友達がクラブチームに所属していたからなど学生時代から卓球をはじめた人もいれば、社会人になってから健康やダイエットのために、運動不足解消などなど、卓球をはじめたきっかけはいろいろあると思います。

僕はというと、、、

小学校低学年の時からリトルリーグ、少年野球と、バリバリ体育会系の中で育った野球少年でした。坊主頭に、先輩・後輩の上下関係、そして当たり前のようなケツバット(お尻をバットで叩かれるしごきのことです・笑)。家族と過ごす時間より、野球の練習に追われる週末をいつも過ごしていました。

そう、目指すは甲子園。
そしてプロ野球選手!
今とは異なり野球全盛期の時代でした。

無論、中学もバリバリに野球をやる予定でした。
かなりバリバリに・・・・。

しかし運命とは非情なもの。

少年野球時代にとても仲のよかった先輩が、なぜか中学の卓球部に。
「野球部もいいけど、とりあえず卓球部にも仮入部してみない?」

なかば半強制的な仮入部。
それでもあくまでも仮入部。
が、気がついた時は、本入部・・・・。

これが僕と卓球の出会いです・・・・苦笑。

そして入部してから知ったのが
うちの中学運動部で一番厳しいのが「卓球部」という事実。
もう、ドン引きでした。

1年を通じて、1週間あるかないかの休みの日。
バスケ部、バレーボール部をおしのけて優先的に使用できる体育館。
公立中学というのに、近くのユースホステルを使った夏合宿。
毎週2時間20km以上走らされ、陸上部より早く丈夫な下半身。

気がついたら3年生の時には部長になっておりました・涙。

そんな環境の中で卓球したらそれなりに強くならない訳がありません。
(正直、そんなに強くもありませんが・笑)

そして、さよなら甲子園・・・・・。

卓球ブログのはじまり、はじまり〜

みなさん、はじめまして。この度、卓球王国にて卓球ブログを開始させていただくことになりましたクリエイターのヒラヤマユウジです。

きっと王国の読者なら一度は見たこと、読んだことのある「続・マンガDEルール早わかり!」にて連載させていただいているコミックの作者であります。

通常は、イラストやマンガを描いたり、デザインをしたりとクリエイティブな業界に生息しているのですが、実は昔から卓球するのも大好きなんです。(そんな話しも小出しにブログ内で公開していきたいと思います)

ということで、こちらのブログでは、王国誌面ではお伝えしきれない、様々な卓球あるあるネタなどをイラストやコミックを交え、卓球好きから一般大衆に向けて発信できたなら〜と思っています。

みなさんよろしくお願いします〜。

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