アシックスと契約した佳純ちゃんのシューズを見せてもらった。
一応特注らしいが、アウトソールはエクスカウンターっぽい。
「かわいいでしょー!フン(馮天薇)ちゃんと色違いなんです」とお気に入りのようでした。
石川佳純モデルは果たしてアシックスから発売されるのでしょうかね。
あと全然関係ないですが、ばったり会ったこの人
アジアの昇り龍と言われた蒋澎龍。
とっちゃん坊やみたいになってしまった。
ペンドラは太る。
練習の時は、ラケットを置いたり、談笑したりするので、用具チェックチャンス。
岸川くんとタセイさんが打ってましたが
タセイさんが「ぼくの用具は調べなくていいんですか(笑)」とラケットを見せてきてくれました。
「タセイさんの用具は結構です」と一応見る。
クリッパーウッドに両面テナジー。
渡邊隆司さんの用具でペン持ちしてました。
なんかたくさん調べたんですが、きりがないので、ひとつ。
郭躍がエバンホルツ→ローズウッドに変更。
ローズウッドの人気がすごいですね。デザインよし!性能よし!スピン系ラバーに合うという良いところずくめ。
自分も使いたいラケットの一本です。
今回、郭躍はポニーテールです。
太朗さんに「ポニーテールはいかがですか?」と聞いてもらいましょう
次々に選手が出てくる中、まだ予選なので、国も様々だ。
その中でも圧倒的な気だるさを見せたのは
ブルンジの選手だ。
正直、ツッツキしかできないのではないかと思うほど、個性的なスイング。身体能力のみでボールを打っている。
世界選手権にきて「あ、はじめて勝てそうな相手だ」と王国メンバーの誰もが思った。
それは海のない選手、泳いだことのない選手が水泳で世界選手権に出ていたあの映像を見ているようだった。
「えー、こんなボールが出せんのか?」「うひー、こんな回転量しらない」という新鮮な驚きを何度も見せていた。
これからもっと卓球にのめり込むに違いない。
私が見た選手だけかもしれないが、南米の選手はスティガ率が高い。
ローズウッド、クリッパーウッド、オフェンシブなど、木材が好きのようだ。
それにたいていキャリブラやネオスを両面貼っている。
ちなみにこの選手のラケットはカーボだった。あれも木材みたいなものだろう。
汗をかいたらどうなってしまうのだろう。
温度計をぶっ刺してみたい
バスで15分移動したところに大会のサブ会場があります。
中国の胡麗梅が予選リーグに出るとのことで、移動したのですが、シャトルバスが迷うという異例の事態。
15分で着くところが、倍の30分かかりました。
危ない、早めのバスに乗っておいてよかった。
胡麗梅の試合が11分で終わったことを思えば、ぎりぎりのバスなら終わってました。
胡麗梅はめちゃんこ強いですね。ドロー次第ですが、ベスト8とか入りそうです。
やはりいろいろな国、選手がいると用具もいろいろありました。
粒高を使うリトアニア選手がいたり、バック表の選手がやたら多かったり、スイカ頭の強打者おばちゃんがいたりなど。
パスカウスキーンがいつのまに世界ランクが1200とかになってて、予選に出てたり、いろいろ楽しいです。
どことなく宮里藍に似たペンホルダーも発見。
インナーフォースZLCとヴェガプロ
裏面に表ソフトを貼っていました。
裏面も振るのかなと思いましたが、バックはショートオンリー。
おお、このシューズって、エナジーフォース6の限定色じゃないか!
世界にはまだ残っているんだなあ
混合ダブルスの予選が一段落つき、中国軍団が練習を始めた。
ちょいちょい用具をチェック!
世界チャンピオンの張継科は相変わらずビスカリアを離さない。
陳杞。本当にこやつはよく用具を変える。ライバルの名前でもいいのか!
本当のライバルである
馬龍はどうだろう。
馬龍も本当に用具をよく変える。今回は色的に、キョウヒョウ龍3っぽい。
レンズにもしっかり龍の文字が。
でも中国選手はレンズだけ変えてたりするので、確定ではないですよ
許シンは、一時期浮気をしていましたが、やっぱり大舞台はスティガ。
練習中にラケットをいろいろ変えて、「どれにしようかな」という感じでした。
でも全部同じラケット。
つまり、何本か持ってきていて、マッチしたラケットを選ぼうとしているようです。
ラケットはインテンシティ。
チャンピオンラケットになれるだろうか?
さらっと中国用具情報をお届けしました。
成田から12時間ちょい
フランス・パリに到着!です!
ホテルまでのタクシーも
この運転手、テトリスがうまそう。
パリのホテルからの景色はなかなかのものです
マスターキートンに「巴里の屋根の上」という話があり、とても感動的な話でした。
とりあえず
やってきたぜ凱旋門
土曜の夕方とあって人がいっぱい
その中で、
「こいつは挨拶代わりだ!」
と、遊びはここまでにして
これが会場のベルシー体育館
サブアリーナでは中国新鋭のカットマン、胡麗梅がきつーい多球練習をやってました
お!これはチャンス!と思い、バックの粒高をチェック!
ちなみに、ホテルのネット環境がかなり悪くて、会場でしかアップできないと思います。
一日ひとつブログがあげられるかどうか・・・、
頑張ります!
本日、2枚の新ラバーをゲット!
もう5です。
08年に2と3が日本に到着してからだから、あっという間でもないか、、、結構時間経ってますね。
ヴェガの印象が強いので、オメガがちょっと薄く感じるだけでしょう。
でも今回のオメガは違う!……らしいです。
右がツアー、左がプロ。
今回から「ツアー」という名称が増えました。
ツアーのほうがプロよりもさらにトップ向けということです。ゴルフではよく使われるらしいですが、あまり馴染みがありません。
アンドロのラケットに
こっちは『プロ』のほうが弾んで、『ツアー』は中間性能。もっと弾みを抑えた『ヴェロシティ』がありました。
オメガⅤは逆で『ツアー』→『プロ』という位置づけのようです。
ラバーの端っこの切ってなくなるマークも
今回もデザインにこだわっていますね。
形は四角で、あの妙な形ではありません。
オメガⅤをふた言でいうと
「さらに回転」「さらに弧線」
だそうです。
詳しくは発売日が迫ってきたら書きたいと思いますが、かなり良さそうです。
7月末発売なので、もう少々お待ちください。
自分も早く使いたいですが、パリから帰ってきてからになりそう。
パリにはラケットは持っていきませんよ。盗難にあったら、ロストバッゲージにあったら、
空港で「何だねキミ、これは!」「(ラケット板は英語で)BLADEだよ」「何?BLADE(刃)だって?没収だ!」
と仕込み刀的な解釈をされたら、たまったものではありません。
それでは次の更新はパリから行います!