ヤマト卓球編はじまります
ちょっと先です。6月末発売の粘着テンション
VS>402
ダブルエキストラ(50度)とリンバー(40度)の粘着です。
401のようにカット専用ではない、攻撃用の粘着です。
中国粘着とも違い、ヴェガチャイナとも違う。
イメージは、、、現行品で一番近いのはスピンアートかな。
表面の粘着は微粘着なので、「おおー、粘着きてるねー」という感じはあまりなかったです。
私はシートで擦って打つのが苦手なので、個人的には使えませんが、弾みは現状の粘着の中でもトップクラス。
試打相手がうますぎたのでいくら打っても簡単にブロックされましたが、回転がかかっている感じもありました。
ドイツ製スピンアートみたいなイメージでしたね。
こちらは
ヨーロッパTSPからの逆輸入。
アストロンシリーズの後継、Xシリーズです。
名前にすでに「シリーズ」と入っているのが珍しい。
ラージ用ラケットのユーロ44パワー/ライト。
上板は黒檀に見えますが違います。
1万5千円なのですが、近年ラージ用のラケット&ラバーが全体的にかなり高騰してますね。
ますます若者がやらなくなりそう
こちらはラージ用ではなく、硬式用のペンラケット。
「快速」
バーミンガム77みたいな形です。
余談ですが、東京の快速は遅い。線によってはほとんど各駅みたいな快速です。
それに比べて埼玉の快速は速い。15駅くらい一気にすっ飛ばしていきます。
VICTASラケットでは
木材にこだわる人向け用のダイナウッド2種類。
木で作った特殊素材、、ん?どっかで聞いたことあるな。
これも1万5千円です。
少しヤマト卓球をでまして、
きましたよXIOMのヴェガラケット。
ヴェガプロとヴェガヨーロ
という名前のラケット!!!!
注意その1
このブレードデザインは、印刷ではなく、フイルムです。
剥がすと壮大に寂しい・・・。
デザインなので、フイルムは保護シートとして使いましょう。
注意その2
合わせるラバーはヴェガプロ、ヴェガヨーロではありません。
展示会でもラバーはオメガⅤプロ/ヴェガジャパンが貼ってあり、みんなが「???」となっておりました。
ヴェガと相性の良いラケットの発売!ではないのです。
言ってしまうとハヤブサの後継ラケットで、性能アップ!価格はダウン!
だからXIOM的にもヴェガよりもオメガなどの最新鋭のラバーを貼って欲しいらしいですよ。
注意その3
ラケットの硬さと弾みは
ヨーロ>プロ
です。
ヨーロはイメージ的に「ヴェガヨーロ」的な軟らかいラバーを貼るだろうということで、ラケットを硬くして弾みを上げている。
逆にプロは硬めのラバーを貼るだろうということで、ラケットを軟らかくして弾みを抑えている。両方ともラケットとラバーで「硬い×軟らかい」の関係になるように作られているとのことです。
だから、硬いラバーをヨーロに貼るとぶっ飛ぶ!わけですよ。
注意その4
カタログにはシェークだけですが、実は中国式もあります。
発売が1カ月遅れらしいです。つまりシェークは今月末に発売予定なので、中国式は4月末くらいに登場するとのこと。
個人的は超うれしい!
以上の注意をふまえて、はじめてヴェガラケットが何なのかがようやくわかってきますよね。
私は、、、ヨーロの打球感が水谷隼っぽくて良かったなぁ。