月別アーカイブ: 8月 2015

温泉には、やはり卓球!

仕事や生活の疲れを癒やすにはやっぱり温泉ということで、今回は仕事とは関係なく、プライベートで長野県は渋温泉という温泉郷に行ってまいりまりました。

最近は近くに温泉スパ的なものが増え、温泉郷的な場所に足を運んだのは本当に久々。

この渋温泉は温泉だけでなく温泉街の景観も楽しめるということで、クリエイターの僕にとっては一粒で二度美味しい!といった温泉郷。さらには宿のお湯だけでなく、この温泉郷に宿泊しているお客さんは誰でも無料で使用できる10ヶ所の外湯があり、こちらの外湯巡りもまた楽しい場所でもあります。

こちらの御宿は宮崎監督「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったと言われている金具屋さん。国の登録有形文化財でもあります。

そして温泉街をプラプラと歩いているとなにやら卓球の音が!(この音には敏感です!w)
そこは「恋歌会館」という、無料卓球施設〜!ファミリーやカップルが浴衣姿で卓球を楽しんでいるではありませんか〜。まさに温泉卓球です。

この施設には卓球台が2台あり、ちゃんとラケットやボールもおいてあります。

壁には、写真を中心に渋温泉の現在に至るまでの歴史的資料を展示してあり、卓球の合間についつい読んでしまい、気がついた時には渋温泉歴史博士になっておりましたw。備え付けのラケットとボールは100円ショップや一般向けのセットラケットといった感じですが、本格的にやりたい人はマイラケットとマイボールの持参をオススメします。

次回はマイラケット持参で、浴衣姿で本格的な温泉卓球を動画に収めたいと思いますw。卓球仲間と温泉旅行検討されている方はぜひご検討ください〜。

ちなみに今回僕がお世話になったのは、御宿 炭乃湯さん。渋温泉が見渡せる露天風呂があり、お風呂も部屋も綺麗でオススメの御宿です〜。

新しいラケットケースゲット!

前回のブログで「ラバーの切り方」をコメントなどでいろいろとアドバイスいただき、ありがとうございました〜。いただいたアドバイスを意識して、次回のラバー交換(多分すぐだと思います)の結果をこちらのブログでも報告させていただきます〜。

なんかうまくいきそうな気がしてます〜!!!

そんな最中に新しいラケットケースをゲットしたので特別にご紹介〜。 えーマジ?っと言われるかもしれませんが、ラケットは2本しかないのに、ラケットケースを6つほどもっておりますw。

気分で変えたり、旅先用とか、いろいろと使いわけているのですが、時にゼッケンを別のケースに入れっぱなしで、当日購入といったこともしております・苦笑。


(通常のケースよりひとまわり小さい!)


ちなみに中はこんな感じ。低反発性クッションでしっかり保護されます

前々から気にはなっていたのですが、王国のWEBサイトで販売されている「コラボキング」CKケースというものをゲットしました。初めて誌面で見たときに、うわ〜、これ欲しい!となったのですが、年間購読者へのプレゼントということで諦めていました。

が、最近王国のWEBにて販売しているというのを知り、購入いたしました〜。

まあ、欲しかった一番の理由は子どもの頃からの虎吉で、黄色と黒の色合いに興奮してしまう性癖、もとい、癖があるんです・笑。

もう一目惚れです。
でも、それだけならきっとここで紹介しないと思うのですが、なんとこれ通常のラケットケースよりひとまわり小さいサイズで持ち運びが楽!なんです。WEBや誌面ではケースの 大きさまでよくわからなかったので、ちょっと驚きました!

あとはデザインが卓球ぽくないところも気にいっています〜。
(iPad入れるのにも丁度いいですw)

ただひとつ残念なのは、ポケットが欲しかった。やはりポケットがあるとゼッケンとかしまえるので助かります。(でも、簡単に自作ポケット作れそうなので、作ると思いますw)

ラケットケースの新調を考えてる方は候補に入れてみてはいかがですか〜。

ラバーがうまく切れない!

皆さんは卓球道具はネット購入?、それともお店で購入でしょうか?

僕はほとんどの場合、お店で購入しています。

えーー、ネットで購入した方が安いのになんで〜?と周りの卓球仲間からは言われるのですが、まだまだ修行の身ということもあり、知人やお店のアドバイスを聞きながら、ラバーやラケットなどのちょこちょこ変えて試したいというのがあります。

お店に空いている時間にいくと、同じラケットをいくつか出してもらって重さを量り比べてくれたりして、一番自分に合ったものを選択できたりするというメリットもあったりします。

が、一番大きな理由があります。

それは昔からラバーを切るのが下手くそ!なんです・涙。

えークリエイターだから器用そうなのに〜とよくツッコまれるのですが、何度頑張ってもハサミをうまく使いこなせず、綺麗にラバーを切ることができません。

YOUTUBEやブログなどで「ラバーの貼り方」などを見つけては、いろいろと挑戦しているのですが、今だにガクガク状態にしか切れません・涙。

新品ラバーなのに、もう見た目はエッジをぶつけまくったような古いラバーの様な仕上がり。
(新しいものを古く見せるテクニックといえば、そうなのですが・・・・そんなテクニック、ラバー貼りにはいらないですね・汗)

さらにはなぜか、あの木工用ボンドのような今ご時世のチャックとも相性が悪いようで、しっかりとラバーとラケットを貼り合わせできたことがありません。貼った直後はうまく貼れてるような気がするのですが、数日後の練習で打っていると、ラバーがペロンっとラケットから剥がれてきてしまったりするんです〜。

そのため、お店でキレイに貼ってもらえるというのが僕の場合は必要不可欠なんです。 あー、うまくラバーを切って貼れるようになりたい〜っと切に思います。

もし、皆さんの中に馬鹿でもうまく貼れる秘伝の術があったら、ぜひご教授ください〜。

(きっと僕と同じように悩んでいる卓球人が少なくとも40万人はいるはずだ〜!)

デジタルピンポン

クリエイターとして、2009年の横浜で開催された世界卓球の会場と、横浜のランドマークタワーのテレビ東京の世界卓球応援ステージに設置させていただいたのが、「デジタルピンポン/VJ SMASHER」という僕のメディアアート作品。

今ではよく耳にするプロジェクションマッピングの先駆けになります。当時はアートプロデューサーとして、東京芸大の先端学部の大学院生や映像、そして 東京工芸大学の学生の皆さんらと、この手のメディアアートのイベントを横浜市と共に開催しておりました〜。

同時にこの時期、我が家では卓球禁止令なるものが私に出ておりまして、全く卓球することができない状態にありました。 なんとか卓球ができないものか〜と思いついたのが、このメディアアートを駆使して制作したデジタルピンポンなのです。

動画を見てもらうと、一目瞭然なのですが、センサーにて、卓球の球の音をピアノなどの他のサウンドに変更したり、卓球台自体がプロジェクションされて、卓球のボールが台にあたると画像や映像が切り替わるという卓球とアートをコラボした作品なんです。

卓球をオシャレに楽しく、一般の人が楽しめるをコンセプトに制作しました。(決して自分が卓球禁止令中に卓球をしたいからだけではありません!ここのところ大事ですw。)

でも、作品を仕上げるためには、必然的に検証しなければならないので、卓球をやらなくてはなりません・・・・。

テレビ東京の世界卓球の番組では、当時イメージガールを務めていたAKB48の皆さんが番組内でこのデジタルピンポンに挑戦。楽しく卓球してもらいました〜。

無論、横浜大会に来場した多くの卓球ファンの皆さんにも開放していたので、このブログを読んでくれている読者の中にも、体験した人がいるのではないでしょうか。。。(来場者だけでなく、海外の選手、審判の方々、コーチ、実業団の方など皆さん、試合そっちのけでやってました〜!(プチ密告w))

この時、中国の国営放送の取材も入ったのですが、自分もメディアに携わる人間ですし、取材されてもきっと放映されないだろう〜とたかをくくっていたのですが、のちに中国入りした時に「このデジタルピンポン、テレビで見ましたよ〜。先生も見ましたよ〜」との声をいろいろなところでいただき、ちょっと舞いあがりました〜。

また国際卓球連盟ITTFの会長の目にもとまり、スイスにある卓球博物館に入れることを検討しているが、可能かですか?との連絡を会期中にいただき、「おーーーー、それはもうこちらとしたら願ったり、叶ったり〜♪」と喜んでいたものの、それ以後、何の連絡もありません・涙。

ランドマークタワーでのテレビ東京の世界卓球応援ブースではデジタルピンポンと共に、知人のロバート・ハリス氏らと共にトークイベント。とにかく一般大衆を巻き込むことに一生懸命がんばっていました〜!

この後、家庭内での卓球禁止令が再び発令され、しばらく卓球はできなかったのですが・・・汗。まあ、普段の行いが悪かったんです。

この横浜での世界卓球の時は、横浜市スポーツ振興課、(株)タマス、岩崎学園デジタルアーツ、県立相原高校、そして卓球王国の皆さんと本当に多くの方にお世話になりました。
改めましてお礼申し上げます〜。

また機会があればどこかの大会でお披露目したいと思います。

日本卓球協会の皆さん、よろしくお願いします。(NHKや横浜市のイベントでも使われてます。パクリではありませんので〜w。)

あでぃおす〜

軟禁状態

連日猛暑が続いていますが、皆さん生きていますか?
今年の暑さは真面目にヤバイです。
熱中症にかかる人が多いみたいなのでお気をつけ下さい〜。

僕はというと、台湾から戻って、約1週間の不在期間中に溜まった仕事に追われ、事務所に軟禁状態にあります。(卓球王国のマンガやイラスト含む)

なので、卓球の練習に行く時間がないのは悲しいのですが、不幸中の幸いというべきなのか、 猛暑の中を出歩くこともありません〜。朝から晩までひたすら机に向かって、絵を描いたり、デザインしたりの状態です。

本日、無事に次号のたける君のマンガも入稿できました〜。(写真は次号のコミックの中の一コマ。ぜひ、次号でチェックしてみてください〜)

しかしながら、まだまだ仕事は山積み状態・・・大汗。

こんな時、ふっと思うんです。
次回アシスタントやデザイナーの募集をかけるときは、卓球ができるかできないかも採用の基準の中に入れようと・笑。僕の事務所は立ち上げてから、来年でちょうど20年になるのですが、今までひとりたりとも卓球経験者がいないというから不思議です。

ひとりいれば、軟禁状態でも仕事の合間に練習できるよな〜っと思います。次回新しい人を採用する時は絶対そうしよう!と、勝手に決めています・笑。

とりあえず、今は練習に行けない分、イメージトレーニングですかね・・・。

あでぃおす〜

再び、台湾へ(後編)

今回は、台北の新聞社「台北時報」の許明禮さんのお陰でいろいろと卓球を楽しむことができたのですが、その際に差し入れいただいた綠逗薏人のスイーツが、かき氷以上に美味しかった。台湾特産の豆類をふんだんに使った健康食品でもあり、今回は「蒟蒻綠豆薏仁湯(こんにゃく緑豆ハトムギスープ」をご馳走になりました。

これ、マジヤバです!

きっと早かれ遅かれ日本に入ってくるのではと思うのですが、台湾に行く機会のある方にはぜひオススメのスイーツです。

このスイーツだけのために次回は台湾に行ってもいいかもと思うくらい美味しかったです〜。

まあ、テレビや雑誌などでも特集を組まれているくらい台湾の食べ物は本当に美味しいです。卓球で一汗かいた後に足を運んだ夜市では、もういろいろなお店で食べまくり。

そんな中でもまた食べたい!と思ったのが台湾グルメ本などにも紹介されている「大腸包小腸」。これマジでやばいです。特に人気ナンバーワンのガーリック味。夏場はスタミナ回復にもってこいの食べ物。

一見ホットドッグ状態ですが、餅米を大腸の皮に包んだ外側の中に、小腸のウインナー的なものが入っています。基本的に台湾は甘みの味付けなのですが、それが好きな人はきっと病みつきになると思います。これはいろいろなお店で売っていますが、オススメは士林夜市の千喜福というお店のです〜。

今回はグルメレポートになっていますが、やはり卓球した後は美味しいものが食べたくなります・笑。

実は今回 、あの千と千尋の神隠しの中でお父さん達が食べていたブヨブヨした食べ物(肉圓・バーワン)にも挑戦する予定だったのですが、食べ物を目の前にして勇気が出ませんでした・・・・。次回は勇気を出して食べてみたいと思います・・・汗。

過去5回台湾に行っているのですが、いつも慌ただしいスケジュールのため、夜市をプラプラしながらグルメをこんなに楽しんだのは今回がはじめてですw。

帰りの台湾の空港では、台湾の人達が見せてくれたサービスを自分のものにしようと研究中。(うちの事務所のスタッフ達は全員冷めた目で見ていましたが・・・・苦笑)

8月はなかなか卓球できそうにないけれど、時間見つけて頑張ります〜。

再び、台湾へ(前編)

猛暑の中、先週再び台湾に行ってまいりました〜。
先月は体調を崩していたということもあり、台湾にて卓球ができなかった!ということもあり、今回は体調を整えての台北入りです。

とはいえ、やはり台湾に行くなら食事もやはり楽しみたい。今、日本でも長蛇の列を作っている台湾からきた、かき氷「アイスモンスター」。

日本だと1500円くらいするけれど、本場台北でも800円くらいはします。が、僕のオススメするのは台北の士林夜市にあるかき氷屋さん「辛發亭 (シンファーティン)」。正直、アイスモンスターより美味しく、安い!(400〜500円)。マンゴ味のかき氷は本当に絶品です。

で身体が冷えたところで、今回も卓球に。

今回、訪れたのは台北スポーツ協会の立派な建物。実はここの地下のエレベーターホールと階段ホールの一角を活用して、協会内部の方や台北卓球協会の方がウェイトリフティングや卓球を楽しんでます。

僕が訪ねた時は台北の新聞社「台北時報」の記者の方々と、台北スポーツ協会のお偉いさん達が卓球をしていたので、一緒に汗をかかさせていただきました。詳細はこの秋くらいに王国に掲載予定の台湾卓球事情にてご紹介させていただきます〜。

とにかく卓球台がおけるスペースがあれば、どこでもそれなりに試合や練習ができるスポーツ卓球は、やはり素晴らしい〜。